社会
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社会 2021年05月11日 12時15分
「恨みを晴らすため」40歳男、商業施設のウォシュレット電源ケーブルを切って逮捕
山形県山形市の商業施設でトイレの電源コードを切断したとして5日、40歳のパート従業員男が器物損壊の疑いで逮捕された。 警察によると、男は4月15日、山形市馬見ヶ崎の商業施設の1階と2階の男子トイレに入ると、ウォシュレットにつけられていた電源コード各1本を切断した疑いが持たれている。 取り調べに対し、男は「恨みを晴らすためにやった」と話しているが、現在のところ何に恨みを持っていたのかなど、詳細はわかっていない。仮に何らかの恨みを持っていたとしても、電源コードを切るという手法で鬱憤を晴らすのは、異常と言わざるを得ない。山形県では同様の被害が天童、鶴岡市などで計10件発生しており、この男の犯行である可能性が高いと見て、調べを進めている状況だ。謎の多い事件に、「スーパーマーケットに対する恨みなのか、それともウォシュレットか。痔持ちだったということだろうか」「物に当たって晴れる恨みなんかない。おそらくこの男は、相当な小心者なんだと思う」「ウォシュレットの水を浴びたとか、そんな理由なんだろうか」と男の動機を推察する声が上がる。 >>48歳男、建設会社に侵入しバールでパソコンなどを次々破壊 止めに入った女性の腹を蹴る<< また、「その程度のことしかできない時点で人生の負けを認めているようなもの。それ以上のことをされても困るが」「情けない。40歳にもなって、何をしているのか」「倫理観が低い。きっちり弁済させるべきだ」「ウォシュレットの使い方を知らなかったということなのか。いずれにしても迷惑な話」と容疑者に憤りを露わにする人も多かった。 商業施設のトイレを破損させて鬱憤を晴らす行為は、迷惑極まりない。
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社会 2021年05月11日 12時00分
玉川徹氏、炎上発言の内閣参与は「大臣を差し置いてずっと喋っていた」面会時の印象を明かす
11日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、内閣官房参与の発言に疑問を呈した。 9日、経済学者で内閣官房参与の高橋洋一氏が、自身のTwitterを更新。各国の100万人あたりのコロナ感染者数のグラフを下に載せながら、「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と語尾に「笑」という文字を重ねて投稿。つまり、「各国のコロナ感染状況と比べると、日本は“さざ波”でしょ」という意味のようだ。 だが現在、コロナによる国内死者数は1万人を超えている。高橋氏の投稿に 「不謹慎」「人命軽視」など批判の声が上がる中、同氏を直接任命し、経済の見通しなどについて相談している菅義偉首相は「個人の主張について答弁は控える」とコメントを避けた。 これに対して、玉川氏は「総理は『個人の主張』とおっしゃっていますけど、個人の主張ということでは済まないですよね」と投げかけ、「内閣官房参与は総理に直接会って助言をする立場」と解説。そして、「逆に言えば、総理はその助言を得るために国税を使って任命しているんですよ、わざわざ」と切り込んだ。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< 菅首相は高橋氏とは「五輪のことについては全く相談をしていない」としている。しかし、玉川氏は「コロナもオリンピックも、経済と関わっている話」と言及し、「高橋さんが総理に対してオリンピックの話をするということはあり得るんですよ。(首相が)聞いていなくても」、「こういうことを繰り返し言われていたら影響を受けないとは言えない」と主張した。 そんな玉川氏は、一度高橋氏と会ったことがあると告白。当時の大臣に面会を申し入れた際、隣に同氏もいたそうで、その印象について、「大臣を差し置いてずっとこの人が喋っていた。『私が誰よりも賢いんだ』というような雰囲気で喋っていたので、困ってしまった」と回想。 高橋氏は財務省出身の元エリート官僚。玉川氏もこれについて、「非常に頭はいいんだと思います。知能は高いと思うが、そういう風な頭の使い方についてはどうなんだろうと当時思った記憶がある」と振り返り、「この後も首をかしげざるを得ない発言が結構多い」と批判していた。だが、そんな玉川氏に対して、ネットでは「首をかしげざるを得ないような発言が結構多いのはアンタの方だと思う」「レッテル貼りするオマエは何様?」という意見も寄せられている。
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社会 2021年05月11日 11時55分
「最初に人を攻撃したのは志らく」ホリエモンが猛反論でバトル?「あいつ呼ばわり」発言に怒りの投稿連発
5月10日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが出演。そこで実業家のホリエモンこと堀江貴文氏との因縁を語り、それに対し堀江氏が即座にツイッターで反論し、話題となっている。 志らくは、緊急事態宣言が出された東京都の寄席が当初は開いていたものの、後に閉鎖された経緯に対しコメントしたところ、落語家の後輩である春風亭一之輔や、講談師の神田伯山(前・松之丞)から批判的に反応された件に触れた。そこから堀江氏の話題となり、昨年秋に餃子店のマスク入店騒動を巡って志らくが堀江氏を批判した時に、堀江氏が「あいつは昔からひねくれたことしか言わない」旨ツイートした件に言及。志らくは堀江氏とは「まともに会ったことがないのに『あいつ』呼ばわり」と皮肉った。 この流れがネットニュースに報じられると、堀江氏はリンクとともに「おまえこそ全く関係ない俺を事情もよく知らねー癖に批判したから『あいつ呼ばわり』したんだけどな。攻撃されなきゃ俺も知らん人攻撃なんかしない」とツイートした。それでも堀江氏の怒りは収まらないようで、「そもそも志らくなんて俺批判されなきゃ名前も顔も知らん人」「最初に人を攻撃したのは志らく」と続けて書き込んだ。 >>学歴論争で対立のホリエモンは大学中退、ひろゆきは一浪して卒業、考え方の決定的な違いは<< これには、ネット上で「ホントにその通りです…加害者(志らく)が被害者ぶってるのが、納得できないですね」「面識がまったくない方に年下だからと後輩のクセにという落語家の感覚がわからないです」といった堀江氏に共感する声のほか、「どっちもどっちでは」といった声も聞かれた。 番組内で、志らくは「私はホリエモンのことは、ゆるキャラだと思ってるから腹は立たない」とも話していたが、堀江氏の方は怒りの度合いはかなり強いように見える。今後の展開にも引き続き注目したいところだ。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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社会 2021年05月10日 22時00分
35歳男、緊急事態宣言下で営業のスナックで包丁を投げつけ女性の脇腹に刺さる 店にも怒りの声
兵庫県姫路市のスナックで、包丁を投げつけ女性客を怪我させたとして、35歳の男が逮捕されたことが判明。その行動や背景に怒りの声が上がっている。 男は7日午前7時半頃、姫路市のスナックで一緒に酒を飲んでいた男と「酒を飲む・飲まない」で口論に発展。店のカウンター内にあった刃渡り12センチの包丁や瓶を取り出し、相手に投げつけた。 すると、投げられた包丁が店内に居合わせた若い女性の脇腹に突き刺さる。この様子を見た客から「血まみれの人がいる」と通報が入り、警察官が駆けつけると、女性が血を流しており、警察は35歳の男を殺人未遂の現行犯で逮捕。兵庫県では、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で、酒類を提供する店舗には休業要請が出されていたが、この店は夜通し営業していた。 警察の取り調べに対し、男は「連れの男が死んだら良いのにと思って包丁を投げた。女性を殺すつもりはなかった」と故意性を否定しているという。被害を受けた女性は激しい失血をした模様だが、命に別条はないとのことだ。 >>43歳男、23歳男性と酒場で口論、翌日呼び出して包丁で刺す 動機は「言葉遣いの悪さに腹がたった」<< 連れと口論になり包丁を投げ、それが何の関係もない女性に刺さるという恐ろしい事件に、「包丁を投げるなんて正気の沙汰じゃない。それにこのご時世にスナックに飲みに行くことも、理解不能」「明らかに殺意があった。女性が死ななくてよかったと思う」「怒って物を投げるとか、行動が小学生レベル。怖い」と怒りの声が上がる。 また、緊急事態宣言下で営業していたスナックについても、「こうやってこっそり営業して給付金をもらっている飲食店が多いのでは?」「真面目に要請を受けている店が馬鹿らしく思うような制度はやめてほしい」「お願いベースではなく罰則ありの休業指示にしないとコロナを抑え込むことはできない」と店舗側にも怒りの声が上がった。 なんともお粗末な男と、要請に従わない店。どちらも批判されている状況だ。
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社会 2021年05月10日 19時20分
西日本豪雨災害から3年、地域愛ソング制作「少しぞえたうたに!」 INSPi杉田が作曲、愛媛県野村町“相撲とお酒”がテーマの楽曲に
愛媛県・野村地域自治振興協議会が地域愛ソング『野村人煦(のむらじんく)~立ち合い・サシアイ・支え合い~』を、12日より公開する。 野村では、1852年に大火の復興祈願として始まった『乙亥大相撲(おといおおずもう)』を毎年11月に開催。戦争や2018年に発生した西日本豪雨被災時でも途絶えることなく、2021年で170年目を迎える。人口5000人足らずの野村地域では、農作業や祭りなど地域の人々が協力し合わないと成り立たないことが多く、昔から酒を通じた交流が盛んで、『サシアイ』と呼ばれる独特の酒文化が存在する。 >>全ての画像を見る<< 今回、そうした相撲と酒文化をテーマに、野村地域の大人たちが作詞を手掛けた地域愛ソングを制作。作曲は、これまで野村の子どもたちと西日本豪雨復興ソング『のむらのうた』、『のむらからの手紙』を制作してきたアカペラグループINSPiのリーダー・杉田篤史が担当している。2020年の12月からオンライン会議を重ね作詞、レコーディングに関しても杉田のリモート上からの指揮により制作されたという。 今回の制作に関して野村地域自治振興協議会・本事業担当の高岡伸次氏は、「平成30年7月豪雨災害から3年が経とうとしています。当時、地域の方々は大きな困難に直面していましたが、それを乗り越えてここまで歩めたのは、支え合ってきたからだと強く感じております。そしてなにより子どもたちが作った『のむらのうた』が多くの方に勇気を与えてくれたのです。そして災害から2年が経とうとしていた頃、今度はコロナウイルスが猛威を振るいます。ここでも子どもたちが『のむらからの手紙』をつくり、地域内外を応援してくれました。大人たちも自粛だけではいけない。野村と言えば相撲とお酒、子どもたちに負けない元気なうたを作ろう! 少しぞえた(ふざけた)うたに! 大人も元気が一番やけんな! 野村愛を受け継いだこの『野村人煦』ぜひご視聴ください」とコメントを寄せている。 また、作曲を手掛けた杉田は「3年前の西日本豪雨災害がきっかけでご縁がうまれ通うようになった野村。地域の皆さんの明るい笑顔と子ども達のイキイキとした様子が印象に残る町です。野村の皆さんの地域を愛する熱い気持ちは、文化を大事にしてきた先人の想いを受け継いだ歴史の積み重ねだと感じます。この歌を通じて全国の町々に、コロナ禍をしなやかにノリ越えるようなエールを贈ることができたらと思います」と語っている。 同曲は、『ハモラボ』YouTubeチャンネルにて12日の午前9時より公開される。『ハモラボ』YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCVUKODO-3nVzoSK7VsenLAA
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社会 2021年05月10日 19時00分
「アスリートが受け身」「積極的に発言するべき」坂上忍、五輪選手への持論が物議「政府批判に巻き込むな」厳しい声も
10日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でのMC坂上忍の発言が、視聴者から苦言を集めている。 問題となっているのは、五輪開催について番組内で議論していた際の一幕。IOCは6日、東京オリンピック・パラリンピックの選手団に対し、ファイザー社から新型コロナウイルスのワクチンの提供を受けることで合意したと発表していた。 優先接種に対して、五輪出場選手の中からは戸惑いの声もあがっているが、これに坂上は「苦しそうだなと思ったんですけど、すごくいいこと」と評価。その理由について、「日本って、アスリートの人たちが受け身っていうか。アマチュアスポーツは特にそうなんだけど、決まったことに従いますっていう姿勢を美徳とされてる」と指摘しつつ、「東京オリパラって次あるか分からないじゃないですか。んで、4年間犠牲を払って一生懸命やってきた人たちなわけで。だったら、僕はもっと選手の人たちも積極的に発言するべきだと思ってるわけ」と持論を展開した。 さらに、坂上は「逆に選手の皆さんが言いづらいんであれば、オリンピアンとか元アスリートの人たちがもっと声を大にして! 綺麗ごとばっかりじゃなくて」と呼びかけ。現状、五輪開催派と医療関係者がぶつかり合いかねない状況になっているといい、「どうしてこういう状況になっているんでしょう? って思ったら、やっぱり政府の政策の甘さであり、そうしたら東京都だって入ってるわけであり、大会組織委員会だってどうなんですか? って、僕はね、もっとプレッシャー掛けた方がいいと思うんだけどね」と話していた。 >>おぎやはぎ小木「頭おかしいと思いますよ、IOCも」五輪開催巡り『バイキング』で暴言? 賛否の声<< しかし、7日には水泳の池江璃花子選手がツイッターを通じ、自身の元に「辞退してほしい」「反対に声をあげてほしい」といったコメントが寄せられていることを告発したばかり。坂上のこの発言に、視聴者からは「選手に背負わせるべきじゃない」「それで選手が批判がされたらどうするの?」「選手を自分の政府批判に巻き込むな」といった苦言が多く寄せられている。 声をあげた選手にバッシングが集まるのは、容易に予想できること。にも関わらず、選手を矢面に立たせようとする坂上に、多くの視聴者が困惑していた。
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社会 2021年05月10日 17時00分
橋下徹氏「普通の人は無症状で検査を受けない」大阪のモニタリング検査の仕組みに疑問
10日放送の『めざまし8(エイト)』(フジテレビ系)で、総合解説を務める元大阪府知事・橋下徹氏のPCR検査に対する発言が、物議を醸している。 同番組では、感染拡大が止まらない新型コロナウイルスについて特集した。新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長が7日に記者会見で「緊急事態宣言は次はもう出せない。大規模な抗原検査を」などと政府に提言したことについて、橋下氏は「僕はPCR検査を少なくしろ、絞れと言っているわけでない。むやみに広げることに意味がないでしょうと。今までは検査を広げろって声ばかり強すぎて、全然戦略性がなかった」と指摘した。 橋下氏は大阪府で実施している、繁華街の通行人にPCR検査キットを配る取り組みを引き合いに出し、「普通の人は無症状だったら検査を受けません。陽性になったら、仕事が止まってしまうんで。モニタリングの無料検査だって、誰もやってませんよ。検査を強制的にやらせるっていう仕組みまで作らないと、効果は出ないと思います」と持論を展開した。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< しかし、橋下氏のこの発言に視聴者からは、「以前は検査に否定的で、集団免疫まで多少の犠牲はインフルなどを例にやむなしと言っていたのに矛盾がある」「検査はいらない、マスクもいらない、コロナはただの風邪だと言っていた人は誰だ!?」などと批判的なコメントがネットに集まっている。また、「PCR検査の抑制を言っておきながら、自分自身に微熱が出ると大急ぎでPCR検査したくせに」と、橋下氏自身の行動のちぐはぐさを厳しく指摘する意見もあった。 刻々と変化するコロナウイルスへの対応は多種多様になることもやむなしだろうが、橋下氏自身の矛盾ある行動への反発から、視聴者から不信の声が集まってしまったようだ。
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社会 2021年05月10日 13時30分
『ニノさん』紹介の女子高生流行メイクに「危険」「けが人が出たらどうするの」指摘相次ぐ
9日放送の『ニノさん』(日本テレビ系)で紹介された「グルーガン涙」が、視聴者の間で物議を醸している。 問題となっているのは、いま女子高生の間で流行っているアイテムなどを紹介する「JK流行りものダービー」という企画での一幕。VTR出演した実業家の椎木里佳によると、現在メイク道具だけでなく、100均のアイテムなどを使い自分で作る自作メイクが流行っているという。 その中の一つが、グルーガンを使った「涙メイク」とのこと。工作や手芸で使う接着機材であるグルーガンだが、涙を垂らした形を作り、それをつけまつげ用のノリなどでくっつけるという。しかし、これにスタジオからは「大丈夫……?」「めちゃくちゃ熱いんじゃない?」という不安視する声が噴出。VTRで取材していたスタッフも「痛くないんですか?」と質問すると、椎木は「痛いと思います。でも、盛れればいいじゃないですか?」と断言していた。 >>『ZIP!』のたまごパック活用術に「汚い」「危ない」悲鳴相次ぐ 紙容器にメイクスポンジは危険?<< しかし、この「グルーガン涙メイク」に、視聴者からは「めちゃくちゃ危険」「怖すぎる」「理解できない」という困惑の声が集まっていた。 「番組では詳しく説明されませんでしたが、グルーガンでの正しい涙メイクは、クッキングシートなどの上で接着剤を涙の形に成型し、冷めたことを確認した上でつけまつげ用のノリなどで接着するようです。しかし、出演者たちは完全に直接グルーガンを顔につけるものと誤解している上、番組側では正しく説明せず。接着剤をつけたまま直射日光が当たるような高温の場所にいた場合は、グルーガンが再び溶けてしまう可能性もあるため、ネットからは『注意喚起くらいして』『知識なく安易に真似してけが人が出たらどうするの?』という厳しい声が集まっていました」(芸能ライター) 人気番組なだけに、その影響力を不安視する声が多く集まってしまったようだ。
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社会 2021年05月10日 12時30分
羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」
10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、感染症専門家に詰め寄る場面があった。 この日、日本医科大学特任教授・北村義浩氏が出演。同氏は出張や旅行に行く前に民間のPCR検査機関を受診することについて、「医療的にはあまり貢献があるとは思えない」と私見。ただ、効果がないと言っているわけではなく、「無症状で元気はつらつ、これから地方に出張に行くぞという人たちは、今までの知見から考えても、ほぼ間違いなく100に近いぐらい陰性になる」と語った。 ここで横に入ったのが玉川氏。「北村先生は、世田谷区の調査の結果というのはご存じでしたっけ?」と切り出すと、東京・世田谷区の介護事業所や障がい者施設といった入所者・利用者の「無症状」者を対象に検査したところ、無症状のまま感染していた人が78人、さらにその3分の1が、スプレッダーと呼ばれる多くの人に感染させる人だったことが分かったと報告した。 これは先月28日に新聞などで報じられているもので、これまでも「無症状」の人が感染を広げている可能性は指摘されてきたが、世田谷区の調査はそれを裏付ける重要なデータとなった。だが、これについて北村氏は「すいません今、初めて知りました」と陳謝。 この後、北村氏は動揺したのか、「世田谷区の特性なのか、あるいは検査の、まー、あのー、ど、どういう人たちをボランティアとして集めたのか…」としどろもどろに。玉川氏からは「ボランティアではない」とあっさりと否定され、「北村先生、無症状者はウイルスの排出なんか、ほとんどしていないという話ですよね?」と追及を続けた。 >>玉川徹氏、緊急事態宣言の“期限”に「科学とまったく関係ない」ピシャリ 分科会メンバーを質問攻めに<< これに対して、北村氏は「(旅行などに)行こうという方が(検査を)やった場合、“確率”の問題として、ほぼ皆さんが陰性になるということです」と答えたのだが、なおも玉川氏は「ですから、北村先生の無症状者はほとんどが陰性になるという、そのエビデンスというのはどこから来ているんですか?」と迫った。 しかし、この論拠は示されないばかりか、お互い全く話がかみ合わず、司会の羽鳥慎一が慌てて、「玉川さんいいですか? 多分これ、終わらないです」と諌めたものの、玉川氏は「何のエビデンスに基づいているのかわからないです」とまだ不服そうな表情。 羽鳥は繰り返し、「玉川さんを納得させるにはすごい時間がかかるので、ちょっと1回次に行きますね」と続行。だが、玉川氏は「これは、僕が納得しなきゃいけない話なんですか?」となおも食らいついていた。SNS上では、北村氏の見識のなさに「テレビ学者」などと呆れる声とともに、玉川氏には賛否の意見が寄せられている。
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社会 2021年05月10日 06時00分
コロナ疲れ? アザラシやカメなどの海洋動物に嫌がらせをする人が増えるハワイ
ハワイといえば、ビーチ沿いに高層ビルやホテルが建ち並ぶ「都会のリゾート」を思い浮かべる人が多いだろう。ワイキキなど中心部は都会だが、郊外に一歩出ると、緑の木々が生い茂る自然豊かな島だ。アザラシやカメなどもビーチにやってきて、遭遇する機会も少なくない。 昨今、こうした貴重な海洋動物に嫌がらせをする人が増えていると、ハワイのニュースサイト『KHON2』が4月27日に報じている。同記事によると、新型コロナウイルスが流行してから、海洋動物に対する嫌がらせの報告件数が増えていると、米国海洋大気庁の担当者は話している。直近では、マウイ島のビーチで撮影された動画が問題となっているようだ。動画には、とある男が、砂浜の波打ち際で寝ているハワイモンクアザラシに接近。水をかけて、嫌がるアザラシを海に追いやる一部始終が映っている。 動画は第三者が撮影したとみられ、KHON2に直接送られてきたものだそうだ。KHON2は動画を公開。ハワイモンクアザラシは、ハワイ固有種でアザラシの一種だ。絶滅危惧種に指定され、法的に保護されている。接近、接触は禁止で、違反者には罰金を科される。動画の拡散を受け、米国海洋大気庁は捜査を進めているという。 実際に過去、ハワイモンクアザラシやカメなどに触れて、罰金刑を科せられた人がいる。 ハワイ州カウアイ島で、ハワイモンクアザラシに触れた男に罰金刑が科せられたと、『WTHR』が2018年8月26日に報じている。記事によるとアラバマ州在住の男は、休暇で同島を訪問。滞在中、ビーチで寝ているハワイモンクアザラシに遭遇、男は手を伸ばしてアザラシに触れ、威嚇するアザラシの姿を動画撮影し、SNSに投稿した。のちにネット上で拡散されて問題に。男はウミガメを追い回す動画も投稿していたそうだ。これらの動画が証拠となり、米国海洋大気庁は、男に約16万5千円の罰金を支払うよう命じている。 ほかにも、ハワイを訪れていたカリフォルニア在住の男2人が、アオウミガメを素手でつかむ画像をSNSに投稿、画像を見た人が保護局に通報し、男らはそれぞれ約8万3千円の罰金を科されたとの2017年12月1日付『KRON4』の報道がある。 「ハワイでは、ウミガメは神聖な生き物として大切にされています。カメの形をした守り神とされ、様々な伝説があります。ウミガメに触る、嫌がらせをするなど信じられないです。SNSの流行で目立ちたいのか観光客に限らず、地元の若者も含め、行き過ぎた行動を取る人が増えた気がします。写真や動画を撮影したい気持ちは分かりますが、ルールは守ってほしいです」(ハワイ現地住人) >>スギ花粉はないが1年中悩まされる物質が…天国の島ハワイ、アレルギー持ちには意外とツライ?<< ハワイ州政府サイト内の指針『海洋生物の保護について』によると、ハワイ諸島周辺に生息する海洋哺乳類、ウミガメなどは、アメリカ連邦法、ハワイ州法の両方で保護されているという。保護動物への餌やり、接触禁止はもちろんだが、接近自体も禁止。具体的にどのくらい近づくと罪に問われるのかは明記されていないが、米国海洋大気庁では、ウミガメの場合は約3メートル(水中、陸ともに)、ハワイモンクアザラシの場合は約15メートル、距離を取るよう推奨している。違反した場合、軽いものであれば罰金刑だ。違反内容により、約5万5千円から130万円の範囲で罰金が科せられる。密漁、殺害など重罪となれば、最大で約550万円の罰金または禁固刑となる可能性があるという。 「日本人観光客が、ウミガメなどを触って罰金刑に処された話は聞いたことがないですね。ツアーで来る人に、ツアー会社の人が事前にハワイ滞在時の注意事項を説明するのも、大きいと思います。ルールを守る意識が高い国民性もありますね。ここ数カ月、アメリカ本土からの観光客で、ハワイの街は活気を取り戻しつつあります。アメリカ本土では、厳しいロックダウンが敷かれていましたので、久々の休暇でハワイに来て、アザラシにちょっかいを出すなど、羽目を外す人が増えたのかもしれません」(ハワイ在住日本人) ハワイのビーチで、ウミガメやアザラシに遭遇しても、遠くから眺めるだけにするのが無難だろう。記事内の引用についてHawaii officials concerned about increasing harassment reports against marine life(KHON2)よりhttps://www.khon2.com/local-news/hawaii-officials-concerned-about-increasing-harassment-reports-against-marine-life/Alabama man fined for touching endangered Hawaiian monk seal(WTHR)よりhttps://www.wthr.com/article/news/nation-world/alabama-man-fined-touching-endangered-hawaiian-monk-seal/531-a5bf9c95-72de-4dbd-a9c9-5153335c2bb6California tourists fined for holding endangered sea turtle in Hawaii(KRON4)よりhttps://www.kron4.com/news/california-tourists-fined-for-holding-endangered-sea-turtle-in-hawaii/PROTECTING MARINE SPECIES(ハワイ州政府サイト)よりhttps://dlnr.hawaii.gov/dobor/protecting-marine-species/
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