社会
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社会 2021年12月07日 06時00分
仮病で救急車を呼びタクシー代わりに使った男を逮捕 自宅まではたった200メートル
救急車は本来、救急を要する人を運ぶという大切な役割を担っているものだ。しかしながら、ある国には自宅の立地を利用して救急車をタクシー代わりに使った男がいる。 >>「息切れがする」と救急車を呼んだ男を逮捕 車内で救急隊員が被害に、男の本当の目的とは<< 台湾に住む台湾人の男(年齢不明)が、自宅が病院のほぼ隣にあることから頻繁に救急車を呼び、出先から救急車で何度も帰ったと海外ニュースサイト『The Times Now』と『Indiatimes.com』などが11月27日までに報じた。 報道によると、男の家は病院のすぐ隣にあったという。男はこれを利用し、スーパーマーケットに買い物に行くたびに病気のふりをして自ら救急車を呼び、救急車で病院まで搬送されていた。『Indiatimes.com』によると、男はスーパーから徒歩で帰ることが嫌で、救急車を呼んでタクシー代わりにしたという。なお、スーパーから自宅までの距離は約200メートルだった。 男は実際には健康で、体調に問題はなかったため、病院に運ばれると診察を受けずに自宅に戻っていた。ある日、男はいつものようにスーパーに救急車を呼び、病院に運ばれた後に診察を受けずに帰ろうとしたが、帰る途中で病院のスタッフが男の姿を目撃。スタッフが不審に思い、これまでに搬送されていた記録を確認したところ、男は過去およそ1年間で39回も仮病で救急車を呼んでいたことが発覚したという。39回全て、スーパーからの搬送だったとみられている。 病院側は警察に通報。男は公共サービスの不正利用を繰り返したとして逮捕された。男は今後、罰金刑に問われる可能性があるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「人としてありえない。コロナ禍だしより悪質」「たった200メートルの距離なのに歩けないのか。怒りしかない」「200メートルなら、救急車を呼ぶより歩いた方が早そう」「男はただ嫌がらせをしたかっただけ」「診察を受けずに帰ったのは仮病がバレたくなかったことと治療費を浮かせる目的もあったのでは」「よく39回も気づかれなかった。患者の管理体制も甘いのか」などの声が挙がっていた。 男の犯行は悪質極まりないものであり、道徳的にも許されない行為といえよう。記事内の引用について「Man calls ambulance 39 times in a year because he 'didn't want to walk home' from supermarket」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/man-calls-ambulance-39-times-in-a-year-because-he-didnt-want-to-walk-home-from-supermarket/835709「Taiwanese Man Warned After He Called Ambulance 39 Times A Year To Use It As 'Free Taxi'」(Indiatimes.com)よりhttps://www.indiatimes.com/trending/wtf/taiwanese-man-warned-after-he-called-ambulance-39-times-a-year-to-use-as-free-taxi-555368.html
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社会 2021年12月06日 22時00分
23歳無職男、地下鉄の車内で子どもに暴行 1歳男児を殴ったあと3歳女児にも暴行
北海道札幌市豊平区を走っていた地下鉄の車内で、3歳と1歳の子どもに暴行を加えたとして、23歳無職の男が逮捕された。 >>夫婦喧嘩で妻に怒った24歳男、抱いていた0歳子どもを投げつけ逮捕「カッとなって」と話す<< 男は12月3日午前9時頃、札幌市営地下鉄南北線の車内で、突然男児を抱っこしていて立っていた母親に向かって立ち上がる。そして、抱えていた1歳の男児を殴ると、座席に座っていた3歳の女児にも暴行を加えた。 地下鉄は暴行当時、南平岸駅から平岸駅に向かう途中で、平岸駅に到着すると身柄を確保され、警察が暴行の疑いで現行犯逮捕した。現在、警察が詳しい状況を調べているが、男は子どもがぐずったことに立腹し、暴行に及んだ可能性が高いものと見られている。なお、警察によると男は当時、床に寝そべって乗車していた可能性が高いという。 2人の子どもを連れ、対応に苦慮していたものと見られる母親。そんな状況に置かれていた人に暴行を企て、子どもを殴るとは異常すぎる事件だ。 なんとも許しがたい事件に、「本当にロクでもない事件。地下鉄に寝そべって乗車しているだけでも異常なのに、殴られた子どもがかわいそう」「子どもは大声で泣き、ぐずるのが仕事。ほぼ全ての人間がそういう時代を経て、大人になっている。それが理解できないなんて」「弱い人間を狙って殴っている。精神異常者なのはもちろんだけど、卑怯な精神を感じる」「知的障害者なんだろう。こういう人間がフリーパスな世の中も納得できない」と怒りの声が上がる。 また、「母親のメンタルが心配。もう地下鉄に乗れないかも」「子育てが安心して行える世の中になっていない。どうしようもない」「公共交通機関の安全性が脅かされていると感じる」という指摘も出ていた。
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社会 2021年12月06日 12時45分
玉川徹氏の持論に医師がピシャリ「そんなことはない」 メルクのコロナ薬を「つなぎかな」発言で物議
6日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が勇み足の発言をして、医師で日本医科大学特任教授の北村義浩氏に全否定される一幕があった。 >>玉川徹氏、唐突な暴露に驚きの声 コロナ拡大中に「結構、会食行ってた」コメンテーターの秘密をチクリ?<< この日のスタジオでは、日本国内で新型コロナの飲み薬が承認申請される見通しであることが紹介された。 それはアメリカの製薬大手メルクが開発している「モルヌピラビル」。軽症・中等症の患者に向けたもので、ウイルスの増殖を抑えて重症化を防ぐという。発症5日以内に1日2回、5日間服用すると、入院・死亡のリスクが30%減ると言われている。 だが、これについて玉川氏は「武器になることは間違いない」としつつも、「(リスク軽減率が)30%というのが微妙」と主張。その上で、「すでに認可されている抗体の薬があって、ソトロビマブという薬ですが、入院阻止率が80%なんですよね。これはオミクロンにも効果があると。いわゆる試験管的なテストではそういう形になっているので多分、そうであれば効くんじゃないかと僕は思っているんです」と新しい薬の名前を持ち出しながら、その優位性を訴えた。 続けて、「80%の抗体薬と、30%の飲み薬があって、どちらも(摂取する)対象が(入院・死亡)リスクが高い人といった時、『あなたは30%を使ってください』という話になるのかな」と疑問視。そして、「感染爆発して第5波の時のようにベッドがありません、家にいてもらうしかありませんという時にはこれを使うのかなと。最終的にはファイザーとか塩野義が作っている薬に変わるんだろうなと。だから、ある種申し訳ないけど、このメルクの薬は“つなぎ”かなという感じは若干してますけどね」と推論を展開した。 それを受けて、司会の羽鳥慎一アナウンサーが「でも感染状況によっては…」と切り出そうとすると、横から入ってきたのが北村氏。玉川氏の“つなぎ”という言葉に引っ掛かったのか、「そんなことはないと思います!」とやや強い口調でピシャリ。この後1分間に渡って、“つなぎ”論を否定。「HIVの場合には2種類、3種類を同時に使う方が抑えやすい」「薬も1種類というよりは2種類あるいは3種類で闘う。抗体も飲み薬も2種類という時代が来るかもしれない」と反論。その間、玉川氏は圧倒されながら、黙って聞いていた。 SNS上では北村氏にバッサリ論破された玉川氏に、「玉ちゃん思いっきり否定されとる」「玉川知ったか(ぶり)か」「玉川の負け」といつた声が。また、「テレ朝は玉川さんがしゃべる時は画面の右の方に『個人の感想です』って付けといた方がいいよ」という意見も見られた。
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社会 2021年12月06日 11時55分
『サンモニ』寺島氏、安倍元首相の「台湾有事は日本有事」に反論 「守るのは当然」批判の声も
5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの寺島実郎氏が、安倍晋三元首相が中国による台湾侵攻について持論を展開したことについて、独自の見解を示した。 >>『サンモニ』青木氏「日本はアジア最大最悪級のコロナ感染者が出た」発言で物議 事実誤認の指摘も<< 番組は安倍元首相が「地理的に日本に重大な危険を引き起こす」「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事」と語った動画を放送。その後、安倍元首相の発言の真意などを検証することなく、中国が反発していることを繰り返し報じ、寺島氏に意見を求めた。 寺島氏は「この問題に関しては、リーダーっていうのは本当に思慮深くなきゃいけない。台湾有事は日本有事だと。台湾を守るために日本が動きますかっていう話なんですけども。これまでも何回も言ってるように、台湾には米軍基地ってのは一切ないわけです。となるとですね、もし台湾海峡で何か激突が起こった場合には、自動的に日本の沖縄の米軍基地が巻き込まれるだろうっていう意味において、確かに台湾有事は日本有事と解説的に言えばそうなんだ」とコメントする。 そして、「だけど台湾と日本の間に共同防衛条約があるわけでもない。尖閣問題について台湾は中国と同じようにですね、尖閣の主張っていうの領有を主張してるわけですね。そういったところをよく判断してですね。日本の青年の血を流してまで中国と戦争しますかっていうことをね、我々は今議論しようとしてるんだってことについて、より真剣で慎重でなきゃいけないってことをね、日本人は自覚すべきだと思います」と語った。 この発言に、「台湾を見捨てろと言うことか」「台湾が中国に落ちれば当然次は、沖縄、日本となる。守るのは当然だ」「指をくわえて見ていたら、日本人の生命が危うくなる。そういう視点が全くない」「ずっと中国に思慮していたから、今の危機的状況がある」「震災の際にいろいろと協力してくれた台湾に対し、実に冷酷」と怒りの声が上がる。 また、「本来中国に台湾に侵攻しないよう言うべきではないのか」「台湾は国内問題という主張を丸呑みして語っている時点で、どこの国の人なんだと思わざるを得ない」「戦争を起こさないと言うなら、中国に釘を刺すべきだ」と厳しい指摘も。ただし、番組のファンからは「納得した」「戦争は良くない」という擁護も出ていた。
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社会 2021年12月06日 10時20分
芸能事務所がガセネタ記事を書かせた?「奪い取られた金額は数千万円」青汁王子の告発に驚きの声
青汁王子こと実業家の三崎優太氏が、自身を巡る報道について、改めて「ガセネタ」と主張している。 >>YouTuberのヒカル、青汁王子のプレゼントへの反応に「記憶消されたの」過去の疑惑から不信感集まる<< きっかけとなったのは、作家で編集者の草下シンヤ氏が5日にツイッターに投稿した、「週刊誌にガセネタが掲載される理由を芸能事務所関係者が嘆いていました」というツイート。そこには関係者側の主張として、「事務所に反抗したタレントをつぶすために、話の分かる記者に持ち掛けるんです。金(100~200万円)と掲載媒体を用意するから、うちのタレントがクスリをやっているという記事を書いてくれないか、と。何も信じられませんよ」とつづられていた。 三崎氏は同日にこのツイートを引用し、「これ本当にあります」と言及。「最近裁判で明らかになってきたのですが、私のでっちあげ記事もYMNという芸能事務所が日刊ゲンダイに書かせた」とし、「YMNの社長の前田は、所属タレントのAYAの関係で私の関連会社から金を奪い取り、その責任を逃れるためガセネタを使って社会的に潰そうと計画してました。腐ってます」とつづった。 また、三崎氏は続けて投稿したツイートで、「奪い取られた金額は数千万円ですが、私にとってはお金じゃなくて、気持ちの問題です」と告白。「どのみち今YMNとは訴訟中なので、裁判所の判断が出た段階で、公にします。メディアを使って人を傷つけるのは間違ってる」と自身の主張を記していた。 日刊ゲンダイは2020年9月に、三崎氏が反社会勢力の人間と繋がっているとする記事を掲載。三崎氏はそれに対し「事実無根」と抗議していた。これに日刊ゲンダイ側は即座に、裏付け取材に基づく報道だと反論。しかし、三崎氏は日刊ゲンダイに訴訟提起をすると発表していた。 告発にネット上からは「こんなことあるの?」「闇が多いな」「世の中何を信用したらいいのか」という声や、「裁判中なら下手なこと言わない方が…」「事実が明らかになってから発信した方がいい」という声が寄せられていた。記事内の引用について草下シンヤ公式ツイッターより https://twitter.com/kusakashinya三崎優太公式ツイッターより https://twitter.com/misakism13
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社会 2021年12月06日 06時00分
空港で涙を流す家族も オミクロン水際対策、海外では一晩でパニックに 影響を受けた人の声
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染が各国に広がっていることを受け、日本政府は11月29日に外国人の入国禁止を発表。その後、南アフリカなどのアフリカ大陸に加え、オミクロン株の感染者が確認されたイタリアや英国、ドイツなどヨーロッパからの入国者への規制も強化され始めた。こういった水際対策に対しては迅速だったと多くの日本人が評価をしているが、その一方で突然の入国不可に戸惑いを隠せない人たちもいる。 >>ワクチン未接種者のみロックダウンも? 感染拡大のヨーロッパで厳しい措置 企業が従業員に接種を強いる国も<< 日本はこれまで日本人の配偶者(日本人の妻または夫などを持つ外国籍の家族)に対しては入国を許可してきたが、12月2日に発表された水際対策で、日本の長期ビザを所有していない日本人の配偶者の入国は認められないことが決定された。これは要するに、国際結婚をして海外に住んでいる日本人の外国籍の家族が、日本に一緒に帰国できないことを意味し、年末年始に家族で帰国を予定していた人たちが日本で過ごせないこととなったのだ。 政府の決定は12月2日に通達されその日から変更になるという素早いものであったが、日本との時差もあり現地の夕方頃に空港にすでにいて、空港で日本国籍の妻と子どもは日本に帰ることができるが、外国籍の夫はその場で入国できないことが分かったケースもあったという。他にも、ドイツ人の夫を持つドイツ在住の日本人女性は、ウイルスの特性上仕方ないと理解を示しながらも「夫と子どもと一緒に帰国する予定だったからつらい。日本にもう3年近く帰れておらず、今回やっと自分の両親に会えることを待ち望んでいた」と話す。夫の入国が不可となった翌日が出発予定日だったが「突然の決定で自分の両親に帰ることができないと伝えたら泣いていた。孫の顔が見せられない。突然の変更で、ショックを受ける夫を置いて自分だけ帰国する気にもなれず、言葉にならない」と涙ながらに語った。 またフランス人の夫を持つフランス在住の日本人女性は、日本国籍を持つ自分と3歳の娘だけが帰国する選択肢もあったものの、家族が一定期間離れることに懸念があり、帰国自体を断念した。「周りにも自分と同じような人が多くいて、昨日、日本人の配偶者が入国できないという連絡が来た後は、みんなで連絡を取り合って話していたら泣けてきた。誰も責められないがつらすぎる」と言葉を絞り出していた。 一方で、日本の世論に疑問を持つ人もいる。ドイツ在住の日本人女性は「最初に水際対策を厳しくすることは大切だし、その中で海外からの入国者に対して批判が集中することは、理解できる」と前置きした上で、海外からの帰国者が何も考えずに帰国しているようなイメージを持たれていることが残念だと言う。「日本にコロナを持ち込んではならないと、帰国日の数週間前から不要不急の外出や人との接触を避けてきた。事情を話して子どもの保育園も休ませ、自分も完全在宅勤務に切り替えていた。自分だけではなく帰国予定の多くの日本人やその家族がそうしていて、多くの人は海外から帰るという責任感をきちんと持っていることは知ってほしい。自主隔離を無視しているのはほんのごくわずかな人だと思う」と訴えていた。 ただ、中には「コロナ禍で日本人もずっと自粛していたのだからこの決定は仕方ない」「日本は日本国民を守らなければならないし、素早い対応は素晴らしいと思う」「外国籍の夫が入国できないとしても、この状況で家族で帰りたいとはさすがに思わない」と配偶者ビザでの入国拒否に一定の理解を示す海外在住日本人もいるようだ。 なお、ヨーロッパでもオミクロン株への警戒は強まっており、ドイツやフランスでは南アフリカなどからの帰国者に対して隔離義務を設けるなどしている。しかしながら、世間はそこまで気にかけていないという。ドイツ在住の日本人は、「新しい株が入ってくることはある程度予想していて腹もくくっている感じです。コロナの恐怖より、飲食店の営業時間が短くなるなどの規制を気にしている人の方が多いです。新規感染者がすでに多いこともオミクロン株の出現にそこまで敏感になっていない理由だと思います。国境を接する国が多いので、日本とはまた意識が違うのでしょう」と推測していた。 昨日は空港で、外国人の夫のみが日本に行けないと知って子どもたちが号泣していた姿を見たという人もいる。簡単に国をまたぐことができないこの状況が一刻も早く改善されることを祈るばかりだ。
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社会 2021年12月05日 10時00分
維新三役大抜擢の音喜多駿氏、過去には「節操がなさすぎる」が批判されたことも
日本維新の会の新人事が話題となっている。党三役の1つである政務調査会長に参議院議員の音喜多駿氏が大抜擢された。政務調査会は党内の政策や法案の立案を取りまとめる重要な部署だ。 >>坂上忍からの批判に音喜多氏が謝罪も「つまんないセレモニーで居眠りすんの当たり前」ホリエモンが擁護<< 音喜多氏は12月1日のツイッターでは「38歳、維新歴はわずかに2年ちょっと、参議院議員1期の私をこのポジションにつけるのは、政党組織の通例からも永田町の常識からも考えられないことだと思います。我々も常識をぶち抜いていきます」と気持ちを表明している。 本人が「2年ちょっと」と振り返る通り、音喜多氏と維新の関わりは短い。音喜多氏は2013年にみんなの党公認で東京都議会議員選挙へ出馬し当選してから、政治家としてのキャリアをスタートさせる。その後は、小池百合子東京都知事と距離が近づき、2017年の都議選では都民ファーストの会の公認を受け出馬。しかし、希望の党を立ち上げ国政進出を窺う小池氏のやり方に疑問を持ち離党。自らあたらしい党を設立する。その後、2019年の北区長選挙落選を経て、同年の参院選出馬へ繋がる。次々と政党を渡り歩く姿には「節操がなさすぎる」といった批判を集めることもあった。 さらに、音喜多氏はネットを積極的に活用する新世代の議員と言えるが、失言系の発言も少なくない。13年の都議選出馬時には、過去に記した個人ブログで「遠くの政治より、目先のホモ」など、LGBT差別と取られかねない記述が問題となった。また、2018年には有料ブログ内で、ジャーナリストの有本香氏を揶揄するような表現を行った。有本氏は「あはは。まさに正体見たり、ですね」と反応している。 党の重役となっただけに、こうした口を滑らせる発言には気をつけてもらいたいものだ。記事内の引用について音喜多駿氏のツイッターより https://twitter.com/otokita/有本香氏のツイッターより https://twitter.com/arimoto_kaori/
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社会 2021年12月05日 07時00分
セクシー過ぎて削除のPR動画も 広島県の「よくばりハンドブック」だけじゃない、地方自治体の炎上案件
広島県が制作した冊子「働く女性応援よくばりハンドブック」が炎上している。 >>広島県「働く女性応援よくばりハンドブック」が物議 「全然応援してない」「時代錯誤」の指摘も<< この冊子は、仕事と家庭の両立をめざす女性に向けて作られたもの。しかし、働く女性が「よくばり」とも取れる内容に非難が殺到している。冊子そのものは2014年に初版が作られていたが、11月27日に広島県が公式ツイッターで「働く女性、働くことを考えている女性、育児中の女性、仕事と家庭の両立を希望する女性…すべての女性を応援する小冊子です♪」と紹介したところ、批判を集めてしまった。 地方自治体のネットアピールは、時として炎上を招いてしまうケースが少なくない。 2017年に宮城県が制作した「仙台・宮城観光PR動画」には、タレントの壇蜜が出演していたが、その内容が「エロすぎる」と炎上してしまった。主な内容は、壇蜜が地元の特産品を紹介していくものだが、セクシーさを感じさせる内容が物議を醸し出した。宮城県の村井嘉浩知事は当初は宣伝効果を歓迎したものの、約1か月で削除に至った。 この前年の2016年には、鹿児島県志布志市が特産品のうなぎをPRする動画を公開するも、間もなく削除されている。プールで泳ぐ水着の美少女をうなぎに例え「養って」というフレーズや、ヌルヌルの液体なども出現し、性的な連想をさせると炎上してしまった。海外メディアも報じるなど波紋を拡げた。 さらに2018年には、兵庫県の南部地域をアピールするアイドルグループの動画を兵庫県が制作。しかし、出演者のキャラクター設定が「神戸ちゃん」「姫路ちゃん」に比べて「東播磨ちゃん」が地味、魅力に乏しいというものだった。これが地元民の反発を呼び、明石市の泉房穂市長なども抗議し、配信停止となった。 やはりネット空間は多くの人の目に触れるため、炎上やツッコミを集めやすいと言えるかもしれない。記事内の引用について広島県の公式ツイッターより https://twitter.com/hiroshima_pref
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社会 2021年12月05日 06時00分
妻とヨリを戻したい男性、黒魔術に頼るも霊能者とけんかしオノで殴り殺される
「困ったときの神頼み」とはよく言うが、海外には、悪霊に頼ろうとして命を落とした人がいる。 >>愛人の遺体を道端に捨てた48歳の男が逮捕 死因は「性行為後に病気で突然死亡した」と主張<< ロシア南部の都市アストラハンの森林地帯で、別居中の妻とヨリを戻すために、黒魔術の儀式に参加した男性が、霊能者の男性と大げんかし、オノで殴り殺されたと、海外ニュースサイト『Daily Mail』『New York Post』などが11月17日までに報じた。 報道によると、同都市でエンジニアとして働く33歳の男性Aは、29歳の女性(以下妻)と結婚した。2人の出会いや交際期間などは報じられていない。Aの友人の話では、結婚後1年もたたないうちに、関係が悪化。妻は家を出ていったという。2人は離婚こそしていなかったが、別居状態にあった。Aは、妻ともう一度やり直したいと強く思っていたそうだ。Aが頼ったのは、黒魔術を使うという32歳の男だ。Aは妻を取り戻すための儀式をしてほしいと、男に依頼したそうだ。Aと男が、どのように出会ったのかは不明だ。 日時は不明だが、Aと男は「儀式」を行うために人里離れた森林地帯へ。Aと妻の所有物を土に埋めるなどして儀式を開始した。男は呪文を唱えたが、Aをばかにするような言葉を使った。さらに男は妻も侮辱。Aは怒って男に抗議したが、言い争いに。口論は次第にエスカレートし、殴り合いのけんかに発展した。男は持ってきていたオノを手に取り、Aの頭部を繰り返し殴打。Aは動かなくなったそうだ。この時点でAは死亡したとみられる。男は周辺の木の葉や枝をAの上にかけて、遺体を放置し、そのまま逃亡したそうだ。 のちにAの遺体が発見されて、男は警察に身柄を拘束された。ロシア警察は、遺体発見までの経緯を公表していない。逮捕された男は、A殺害を認めて自供している。男は呪術医、霊能者などと名乗っていたようだが、すべてウソだったとみられる。警察の調べによると、男は大手石油会社の社員だそうだ。最近開かれた裁判で、男は殺人罪で有罪となり9年半の懲役刑が言い渡されたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「なぜ男はオノを持っていたのか? 怖すぎる」「残酷な男だ。口論したくらいで殴り殺すとは」「そんなに妻が好きなら、妻を大切にすればよかったのに」「黒魔術で問題解決しようとする発想がヤバイ」「妻には相手にされず、他に方法がなかったのだろう」「黒魔術で男に悪魔が宿った。ある意味、儀式は成功」「男はAをだまして心底バカにしていた。Aもそのくらい気付けよ」「女なんてごまんといる。妻にこだわる理由がわからない」「2人のバカが森に集合、凶器があれば殺し合いになるのは自然の流れ」「妻はこのニュースを聞いて、夫の元を去ってよかったと思っているだろう」など様々な声が上がった。 一度壊れてしまった夫婦仲を修復するのは、そう簡単にはいかない。相当な覚悟と忍耐、時間が必要だ。安易な方法に飛びつけば、待っているものは不幸でしかない。記事内の引用についてBridegroom was axed to death by fake witchdoctor after turning to black magic when his wife left him a year after they married, say Russian police(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10202995/Bridegroom-axed-death-fake-witchdoctor-turning-black-magic-save-marriage.htmlBlack magic healer butchers man after occult ritual to ‘save’ his marriage ‘went wrong’(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/11/17/black-magic-healer-butchers-man-after-occult-ritual-to-save-his-marriage-went-wrong/
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社会 2021年12月04日 19時00分
将棋界の闇? 森安秀光九段殺人事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
11月、将棋棋士の藤井聡太が史上最年少で四冠王となり、将棋界に大きな注目が集まっている。 90年代の初め、将棋界を揺るがす大事件が発生した。 >>小学5年生が29歳の女性を包丁で刺殺!その動機とは?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 1993年11月23日、兵庫県西宮区の自宅で将棋棋士の森安秀光九段の刺殺体が家族によって発見された。 森安九段は2階の寝室兼書斎の布団の中で、胸を包丁で刺され死んでいた。発見者である妻のA子さんは警察に通報しようと自宅の受話器を取った。 すると、この家に住んでいた中学1年生の長男(当時12歳)が包丁でA子さんを切りつけ逃走した。 死亡した森安九段は当時44歳。坂田三吉の孫弟子にあたり、関西のホープとして脚光を浴び、1988年には最高位である九段となる。著書も多数出版していたが、事件の数年前からはA級から陥落するなどスランプ状態が続いていた。 包丁を持ったまま家を飛び出した長男は翌日、入り浸っていたゲームソフト店にいたところを確保。容疑者として連行されることになった。 長男は父親である森安九段の殺害を否認しており、最終的な処遇は不明となっている。ただ、当時の新聞報道などによると、長男は中学校に進学してから不登校が続いていたという。 また当時、森安九段は家で昼間から酒を飲んで過ごすことも多く、父子の間で言い争いも絶えなかったようだ。 唯一の長男のよりどころはゲームソフト屋で、長時間にわたって友達とテレビゲームの話題に花を咲かせていたという。 本事件は長男の受験ストレスが爆発した、酒癖の悪い父親への反抗など、動機について様々なうわさがあるが、真相は現在も闇の中となっている。
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