社会
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社会 2021年12月20日 06時00分
Withコロナが進む欧州、オミクロンに関心はない?「インフルエンザのような感覚」という声も
新型コロナの変異株「オミクロン株」が見つかって以降、日本はより警戒を強めているが、ヨーロッパ各国の人々の反応は日本と異なるようだ。日本と同じようにヨーロッパのほとんどの国でオミクロン株に関する情報が報道されているが、ヨーロッパの多くの国の人々はそこまで警戒していない。スペイン在住のスペイン人男性は、株が変異することは前から分かっていたため「はやる時ははやる」という心構えでいるそうだ。ドイツ在住のドイツ人男性も「もう収束は時間しか解決できない」と明かし、必要以上に警戒すれば心が疲れ、楽しく人生を送ることができないと前向きに捉える。 >>日本人に人気のレストランも軒並み閉店 観光客が戻ってきたハワイ、街の様子に変化<< そのため、日常の経済活動はすでにコロナ禍前に戻ったと言っても過言ではない。イギリスでは一旦、解除をしたマスクの義務づけを再び強化し、ドイツやフランスなど多くの国ではレストランや映画館などを利用する際、ワクチンパスと呼ばれるワクチン接種証明書やコロナの陰性証明書が必要になるという規制はあるものの、レストランは人でにぎわい、ワクチン接種が必要などのルールを取り入れながら小中規模のイベントは開催されている。 日用品の買い物も、コロナ禍当初は週に1、2回まとめ買いをして人との接触を極力避ける人がほとんどだったが、今はほとんどの人がコロナ禍前のように買い物をしているようだ。ドイツに住むイギリス人は「自分が住んでいるドイツでも母国のイギリスでも、コロナに振り回されて買い物を控えようと考える人はほぼいないと思う。コロナ禍前のように毎日買い物に行く人もいる」と話す。また人と会う際は、集まることができる人数のルールなどに従う必要があるものの「人と会うことに抵抗はなくコロナ禍前のように普通に人と会っている。コロナ禍当初は友人同士でも気を遣って誘うこと自体、互いにしていなかったが、今はそれもなく外食も友人らと普通にする」と明かしていた。 旅行への警戒心もあまりなく、今年の夏頃にバカンスを再開する人が出始めて以降、もう大丈夫だと安心したのか、コロナ禍前のように休暇の計画を立てる人が増え始めた。ドイツに住むドイツ人の女性は「もうコロナはインフルエンザの感覚でいる人が多い」と明かし、人々の外出の頻度はコロナ禍前とほぼ変わらないのではないかと話していた。 とはいえ、感染症対策ができていないわけではない。 ヨーロッパではコロナ禍前まで、マスクは医療従事者がつけるものという感覚で、人生でマスクをつけたことがないという人も珍しくなかった。だが今は何の違和感もなく、マスクが義務化されている室内や電車、バスなどではマスクをしている。さらに家庭でコロナの簡易検査キットを備えることは常識になっていて、少しでも体調が悪ければすぐに調べるような流れが通常になりつつあるのだ。例えばドイツでは州によって異なるが、幼稚園や保育園でも週に2回ほどの間隔でコロナテストを必須にしているところが多く、幼い園児も自宅で簡易検査をしてから幼稚園や保育園に通う。ただ、オミクロン株が出現してから特に警戒を強めたという様子はなく、これまで通りの対策を続けているようだ。 在独日本人は家庭用簡易検査で対策を施し「人にうつさないという意識は高い」と話す。一方で、「コロナ対策は検査キットに頼っている面が大きい」と明かし、「陰性なら問題ないと、少しのかぜでも人が多くいる場所に出向く人は一定数いる。コロナでなくても結果的に人々の免疫力を下げることにつながりそう」と心配する。 いくつかの制約はあるものの、ヨーロッパではすでにコロナ禍前のような生活が戻りつつあるようだ。
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社会 2021年12月19日 10時00分
自民党の山崎拓氏が党員資格停止処分、過去に処分受けた人物のその後は?
自民党は13日、元副総裁の山崎拓氏に1年間の党員資格停止処分を下した。2021年10月の衆議院議員選挙で立憲民主党の辻元清美氏の応援演説を行い、「党の規律を乱した」として処分を受けた形だ。 >>「つまらん」に「早く消えろ」と応戦 橋下徹氏と足立康史議員、因縁のバトルの歴史<< 党員資格の停止は、一般的には除名、離党勧告に次ぐ3番目に重い処分とされる。選挙に出馬する際には公認を得られないといったペナルティが付く。山崎氏は大物政治家であっただけに、厳重な処分が下されたと言えるだろう。ほかの政治家の場合はどうだろうか。 2021年6月にいわゆる「14歳と性交」発言が問題となった、立憲民主党の衆議院議員(肩書は当時・以下同)の本多平直氏は、当初党員資格の1年停止処分が下される予定だった。しかし、その前に本多氏が離党し、議員辞職したため見送りとなっている。 2017年10月には、立憲民主党の青山雅幸衆議院議員に対する秘書からのセクハラ告発が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられる。報道を受け、党は無期限の党員資格停止処分を決めた。青山氏は約1年後、「冤罪を晴らす」ために同党を離党。その後、日本維新の会の院内会派へ入会。今年10月の衆院選では維新候補として出馬するが落選している。 また、東京都議会議員では、2021年7月に都民ファーストの会から出馬し当選した木下富美子氏が、免許停止期間中の無免許運転と人身事故が発覚。当初、党は事実関係が明らかになるまでに党員資格停止処分を下したが、その後除名。木下氏は11月に議員辞職している。 さらに、党員資格は起訴後の裁判中は停止される場合がある。2011年に民主党の小沢一郎氏が陸山会事件を巡り強制起訴されると、党は党員資格停止処分を下した。ただ、これには「やりすぎでは」といった声も挙がった。のちに無罪判決が下り、小沢氏は党員資格を回復している。 党員資格停止の間は政治活動ができないため、現職議員の場合、離党や辞職を選ぶ議員も少なくないのが実情だと言えるだろう。すでに議員引退を表明している山崎氏の動きも気になるところだ。
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社会 2021年12月19日 10時00分
小泉今日子「覚悟を決めた」宣言も 過去の話題になった発言は
女優で歌手の小泉今日子のツイッター発言が話題だ。小泉は自らが代表取締役を務める事務所、株式会社明後日のアカウントで積極的に自身の言葉でコメントを発信している。 >>芸能人の政治発言はタブーか?過去の成功例と墓穴を掘った俳優、芸人も<< 小泉は12月16日のツイッターで、森友学園問題で公文書改ざんを求められ自殺した財務省職員の妻が国を相手取った裁判が突如幕切れとなったニュースに対し、「国。。。」とコメント。短いながらも怒りが感じられるものだ。 小泉はこれまでにも、ツイッターを中心にその発言が話題となっていた。2021年10月の衆議院議員選挙では、立憲民主党の小川淳也氏のインスタライブに出演するなど積極的に政治へのコミットを見せている。 2020年4月には、安倍晋三首相(肩書は当時・以下同)が新型コロナウイルス対策で配布するアベノマスクに不備があったことに「カビだらけのマスクはその汚らしさを具現化したように見えて仕方がない」と舌鋒鋭く批判。7月にマスクの追加配布が発表されると、「ちょっ、ちょっと!」とコメント。 このほか、安倍首相に対する数々の疑惑に「こんなにたくさんの嘘をついたら、本人の精神だって辛いはずだ。政治家だって人間だもの」と皮肉コメントも寄せている。 同年5月には、検察庁法改正案を巡って、泉田裕彦衆議院議員が強行採決に反対し内閣委員を外された件に対し、「もうなんか、怖い」と政府の動きを批判した。 短いながらも、的確なツッコミを入れていくのが小泉のスタイルだと言える。一連の発言について、小泉はゲスト出演した12月15日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)でも言及。「今、起こっている様々なことに関して、私たちの世代にも責任があるんじゃないか」「ちょっとは自分にも責任があるんじゃないかと思って、覚悟を決めたっていうところはあります」と話していた。これからも、踏み込んだ発言を続けて行きそうだ。記事内の引用について株式会社明後日のツイッターより https://twitter.com/asatte2015
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社会 2021年12月19日 06時00分
レストランのトイレで大ハッスル カップルが洗面台を壊す 器物損壊の疑いで女を逮捕
トイレの洗面台は主に手を洗う場所だ。世の中には、誤った方法で使用したために、洗面台を破壊して、逮捕される人がいるようだ。 >>娘を売り飛ばした男に激怒? 父親が娘の彼氏を刃物で刺し殺し、1年後に驚きの場所で発見される<< アメリカ・フロリダ州セミノールのレストランで、トイレの洗面台で性行為をした結果、洗面台を破壊した容疑で、女を逮捕したと海外ニュースサイト『News 5 wkrg』『The Sun』などが12月12日までに報じた。 報道によると12月7日午後5時30分ごろ、同州在住の37歳女と男性A(年齢不明)はレストラン兼バーを訪れた。女によると、2人は友人関係だそうだ。女とAは2人で一緒にトイレに入っていった模様。その姿を見かけた同店の従業員は、「レストランから出ていくように」と2人に伝えたという。 忠告を受けたものの、女とAはレストランのバー付近に戻って着席。しばらくして2人は、再びトイレに入っていったという。2人は洗面台の上で、性行為をしたと伝えられている。女が席に戻ってきた後、従業員がトイレに確認に行くと、洗面台は壁から外れて破損していたそうだ。 レストランのオーナーは警察に通報。すぐに警察が駆け付け、器物損壊の容疑で女を逮捕した。女は容疑をおおむね認めており、「友人男性とトイレで親密な関係を持った」と話しているそうだ。警察が駆け付けたときに、Aがその場にいたのかは不明だが、Aは特におとがめなしだったと伝えられている。なお、洗面台の修理費用は5万6千円ほどかかる見込みだという。 後日、女は器物損害の疑いで起訴されたが、軽犯罪かつ罪を認めていたこともあり、裁判出廷の誓約書にサインしたのち、釈放されている。近日中に裁判が開かれる予定だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「公共の場では迷惑。やめてほしい」「友人とはセフレのことでしょ」「洗面台が壁から外れるほどとは、相当激しかったのか」「性的に興奮したら即実行。動物のようだ。薬でもやっていたか?」「人に見られるかもしれないドキドキ感がよいのだろう」「男も共犯で逮捕されるべきだが、逃げたのか?」「男は一夜限りの関係で身元が分からないのかも」など、様々な声が上がった。 引かれ合う男女が性的な関係を持つのはある意味自然の流れだが、場所をわきまえ人様に迷惑をかけない方法で楽しんでもらいたいものだ。記事内の引用についてFlorida woman arrested, accused of breaking sink in Irish 31 bathroom during ‘intimate’ encounter(News 5 wkrg)よりhttps://www.wkrg.com/state-regional/florida-woman-arrested-accused-of-breaking-sink-in-irish-31-bathroom-during-intimate-encounter/Woman, 37, breaks restaurant sink while having SEX ‘too vigorously’ on top of it, leaving owner furious(The Sun)よりhttps://www.the-sun.com/news/4241858/woman-breaks-restaurant-sink-sex-too-vigorously/
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社会 2021年12月18日 19時00分
シンナー遊びを注意した教師がメリケンサックで重傷!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1960年代後半、不良少年・少女の間で「シンナー遊び」が大流行した時代があった。 >>無線仲間が恐怖の放火! 少年達が火を放った驚きの理由とは【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 本来、シンナーはラッカーなどの塗料を薄めて粘度を上げるための溶剤であり、施工用などにしか出回らなかったが、いつしか「吸うと楽しい」「気持ちよくなれる」と中高生の間で大流行し社会問題となったのである。 シンナーは誰でも購入でき、1972(昭和47)年に販売規制の法律ができたものの、その前は取り締まる法律がなかったことから無法地帯と化しており「シンナー遊び」にまつわる事件が相次いだ。 授業中、シンナー中毒の生徒が担任教師に重傷を負わせるという恐ろしい事件が発生したのは1968(昭和43)年のことだ。 群馬県内のある高校では、例に漏れずシンナー遊びが大流行。生徒の数人は授業中にもシンナーを吸引するなど荒廃していた。 授業中にシンナーを吸っていることに気付き教師は注意したのだが、注意の仕方に怒った生徒数人が逆上。教師に暴行を加えることに決めた。 シンナー中毒の生徒は加減というものを知らず、腹をけるなどしたほか、護身用に持っていたメリケンサックを握りしめ全身を殴った。教師はメリケンサックのトゲでほほに穴を開けるなど大けがをし、さらに頭を床に打ち付けて意識を失うなど、見るも無残な状態であったという。 この学校では以前からシンナーを日常的に使う生徒の暴力行為が問題になっていたが、実際にけが人が出てからは厳しく取り締まり、学校内でのシンナー遊びは禁止となった。 毒物及び劇物取締法が改正される少し前、日本の一部の学校ではシンナーへの恐怖心がより一層強く根付いていたのだ。
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社会 2021年12月18日 07時00分
れいわ大石議員の大暴れだけじゃない、NHK『日曜討論』のハプニング
12月12日放送の『日曜討論』(NHK)に、れいわ新選組の大石晃子(あきこ)衆議院議員が出演し、その大暴れぶりが話題となっている。大石氏は吉村洋文大阪府知事のコロナ対策を批判したほか、番組に出演していた日本維新の会の足立康史衆議院議員とも生放送で舌戦を交わした。 ツイッターでは、大石氏の名前がトレンド入りするなど話題となっている。『日曜討論』は、日曜の朝9時から10時までの生放送を基本とする番組だ。地味な印象のある同番組だが、過去には幾つかのハプニングが起こっている。 >>れいわ大石議員「ウケるw 橋下徹、絶対に粘着するなよ!」と煽り?「この人の発言は下品」ドン引きの声も<< 先の衆議院総選挙を前にした10月17日の放送では、甘利明幹事長(肩書は当時)がスマホを持参し、「(日本は)技術では勝っているのに、ビジネスで負けている。これを技術で勝っているから、ビジネスでも勝つようにする」と説明。しかし、自身のスキャンダルの説明責任を果たしていなかったことから「印象が悪い」といった批判を集めてしまった。事実、甘利氏は小選挙区では落選してしまうのだから、予見的な内容だったと言えるだろう。 同日の放送には、れいわ新選組代表の山本太郎氏も出演。フリップを持参するも、カメラに映されなかったことに「抜いてくださいね、ちゃんと」と苦言を示した。放送後の様子は「山本太郎さんとNHK制作スタッフ、放送終了後もめてた」と「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」党首の立花孝志氏にツイッターで暴露されていた。さらに、立花氏は街頭演説で同番組の出演ギャラが6万9852円であったとも暴露している。 また2015年9月には、番組の公式アカウントが「反対意見って理解しにくいのに、賛成意見はすごく頭に入やすい...」とツイート。この日は安保法制がテーマであり、反対派を批判するかのような内容に批判が殺到した。後にアカウントは「自分の意見と違う人の意見は耳に入りにくく、同じ意見だと理解しやすいと言う意味で書いた」と釈明、「申し訳ありません。反省m(_ _)m。」と絵文字付きで謝罪している。これにも「謝るにしても軽すぎる」といった批判が集まってしまった。だが、好意的に見れば、単なる公式発表だけではない、スタッフの生の声が聞けるアカウントであるのも確かだろう。 これまでは、地味なNHKの朝の番組といった印象しかなかった『日曜討論』であるが、大石氏の活躍でにわかに注目が集まっていると言える。今後の内容にも期待したいところだ。記事内の引用について立花孝志氏のツイッターよりhttps://twitter.com/tachibanatNHK日曜討論公式のツイッターよりhttps://twitter.com/nhk_touron
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社会 2021年12月18日 06時00分
ガラス片を口に押し込む、唐辛子を陰部に塗りこむ…45歳女性、過去に受けた虐待で母親を告訴
子どものころは、親は絶対的な存在だ。それゆえ、毒親であっても、行動を起こすこと自体難しいかもしれない。海外では大人になってからでも、毒親を罪に問うことができるようだ。 >>娘を売り飛ばした男に激怒? 父親が娘の彼氏を刃物で刺し殺し、1年後に驚きの場所で発見される<< イギリスで、しつけと称して口の中にガラス片を押し込むなど、娘にひどい虐待を加えたとして、児童虐待罪で起訴されていた母親の裁判がロンドンの王立裁判所で始まったと、海外ニュースサイト『Evening Standard』『Public』などが11月17日までに報じた。 報道によると45歳の女性は、65歳の母親からひどい暴力を受けて幼少期を過ごしたという。母親の暴力は女性が6歳のころから始まり、17歳で家を出るまで11年ほど続いたそうだ。 きっかけは不明だが2017年8月、女性は母親を告発。警察は過去の女性に対する虐待の疑いで、母親の捜査を開始したという。日本であれば、本件の母親を罪に問うことは難しいとされる。本件のように20年以上前に発生した事件は、公訴時効が成立してしまうからだ。一方イギリスでは、刑事事件における公訴時効の制度が存在せず、かなり昔の事件でも罪に問えるという。 母親を罪に問えると判断した検察は、児童虐待、傷害など複数の容疑で母親を起訴したそうだ。母親が逮捕されたかは不明だ。最近になって開かれた裁判では、女性が出廷し、涙ぐみながら証言したそうだ。女性によると、母親はテニスラケット、傘、フライパンなど日用品を使って、女性を日常的にたたいたという。 あるときは、健康によいとされる肝油を、女性が飲まずに捨てたことをめぐり、母親は「うそをついた罰」として台所のシンク内でガラスのコップを割り、破片を集めて女性の口の中に押し込んだという。さらにガラス片をかむよう強要し、女性がかむフリをすると、母親は指で女性のほほを強く押したという。舌、歯茎、ほほが切れて、口の中は血だらけになったそうだ。 ほかにも、「悪さをした罰」と称して、唐辛子とショウガペーストを混ぜたものを、女性の陰部に塗るなどした。この罰は年に2回ほどあったという。女性の体は常に生傷が絶えなかったそうだ。いずれの場合も、母親は「二度としないためのお仕置き」と説明していたという。 女性は一度、警察に助けを求めたが、「女性が悪さをしたから」と取り合ってもらえず、虐待を扱う民間団体のパンフレットを渡されただけだったそうだ。 母親は、女性の訴えをすべて否認しているそうだ。裁判は現在も続いているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「これはひどい! しつけとかお仕置きのレベルを超えている」「こんな母親、一生刑務所に閉じ込めておけ」「飲む肝油は本当にまずい。捨てたくなる気持ちはわかる」「親ガチャに外れたね」「20年以上前の虐待の事実をどうやって立証するのか。罪に問えるのか疑問だが」「虐待されたら忘れたいものだけど。なぜ今になって母親を訴えるのか?何かあったのかな」など様々な声が上がった。 女性の母親が行ったとされるしつけは、明らかに度を超えた虐待だ。幼少期の女性の気持ちを思うと、同情を禁じ得ない。過去の出来事であっても、許されてよいものではないだろう。記事内の引用についてMother ‘forced daughter to chew on glass as punishment for not taking cod liver oil’(Evening Standard)よりhttps://www.standard.co.uk/news/crime/beatrice-beeko-daughter-glass-punishment-child-cruelty-ginger-b966691.htmlMother ‘forced daughter to chew on glass as punishment’ – trial(Public)よりhttps://public.uk.com/2021/11/17/mother-forced-daughter-to-chew-on-glass-as-punishment-trial/
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社会 2021年12月17日 22時00分
35歳男、代行業者の男性に暴行し逮捕 動機は「態度が悪かった」
北海道札幌市白石区で、代行運転の男性に暴行したとして35歳会社員の男が逮捕されたことが判明。その行動に憤りの声が上がっている。 >>34歳無職男、飲酒運転で事故を起こし妻に身代わりを依頼 妻は応じて出頭<< 事件が発生したのは15日午後10時15分頃。男は酒を飲んだ後、運転代行サービスを利用する。運転代行業のアルバイト47歳男性が自宅まで送り届けたところで降車すると、「態度が悪い」と言って激怒し、路上で胸を押すなどの暴行を加えた。被害を受けた男性が警察に通報し、駆けつけた警察官が暴行の疑いで現行犯で逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「押したり、つかみかかったりしていない」と容疑を否認している。詳細は不明だが、男は当時酒に酔っており、正常な判断ができていなかった様子。状況証拠を見る限り、被害男性の主張の方が、信用性が高いと言えるだろう。また、ドライブレコーダーが搭載されていれば、当時の様子は振り返ることができる。 代行運転は、居酒屋などの飲食店に車で向かった人物が帰宅するため、業者の人が依頼者の車を運転するもの。長年利用されてきたサービスではあるが、今回のようなトラブルも、多々発生しているようだ。 酒に酔った男による暴力事件に、「酒を飲んでいたから覚えていないと言い訳をする人間が多すぎるよ。そんなの全く免責事項にならないことを理解できないのか」「これだけ酒を起因とした事件・事故が多発しているのに、なぜアルコールが規制されないのか。いい加減にしてほしい」「年末になるとこういう人間が多数出てくる」と怒りの声が上がる。 また、「代行業者だっていろいろな人がいる。そもそも送り届けるのが仕事なんだから、その仕事は全うしているはずだ」「気に入らないなら、後で業者に連絡するなりすればいい」という指摘も出ていた。
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社会 2021年12月17日 19時00分
NEWS小山「表だけいい顔してる感じがする」尼崎市の両性愛者職員への不適切指導に疑問
12月16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、兵庫県尼崎市で保健所に勤務する男性職員が、市民にバイセクシャル(両性愛者)である自身の性的志向を明かしたところ、「不快に思う市民がいる」と不適切な指導を受けたニュースが取り上げられた。 >>NEWS小山、運転中信号待ちで気まずい体験「目線が隣の車と合った時に…」頻繁に遭遇する?<< 男性職員は市民から結婚観を何度も訊かれ、性的指向を正直に答えたところ、後日、市民団体から「性的発言があった」と抗議の手紙が届いた。市は男性に「公務員として私的な発言は控えるべき」と指導。男性は依願退職している。尼崎市は性的マイノリティのカップルに、婚姻に相当する関係を認めるパートナーシップ宣誓制度を導入しており、物議を呼んでいた。 これを受け、LGBTQの当事者と言えるドラァグ・クイーンのナジャ・グランディーバは「性的マイノリティを理解できない人はこの世からいなくならないとは思う」と前置きしつつ、「『性的マイノリティへの理解は市民全員に浸透していない』というのはすごくわかる。その後の文言で『公務員として私的な発言は控えるべき』。ここは間違えている気がするんですよね」と批判。「全員に浸透していないのでまだまだ尼崎市として、『それを広めていくために努力していきます』」といったアピールをすべきではないかと語った。 NEWSの小山慶一郎も「表だけいい顔してる気がするし。男性ももしかしたら本当に勇気を持ってカミングアウトしたことだとすると、それを無駄にしちゃいけないと思うんですよね」と語った。さらに市民からの抗議に対して、「役所の幹部の人が市民の人に『こういう考えでやります』と言える状況が整っていない。内側がブレている。やっぱり、しっかりと役所の幹部の中で考えを定めていないとこういう問題が生じますよね」と指摘した。 これには、ネット上で「小山くん、すごく優しい言葉だと思う」「確かに表で言ってることと、現場でやっていることが矛盾している」といった声が聞かれた。 さらに、ナジャは各自治体の性的マイノリティ政策に対し、「時代的にそういうことしといた方がいいですよって感じで、ちょっと流行りに乗っかっている市町村とか自治体もあったりする」と現状を指摘。「もうちょっと、そこを詳しく知ってもらいたいなという気はしますけどね」とも語っていた。これにも、ネット上で「性的志向って流行じゃないものな」「ナジャけっこう冷静に言ってるけど内心では怒ってそう」といった声が聞かれた。
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社会 2021年12月17日 17時15分
『ミヤネ屋』、大阪ビル火災中継で笑い声入り込み「不愉快」「放送事故レベル」の指摘集まる
17日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、大阪市で発生したビル火災を中継。そのある一幕に視聴者から不快感を訴える声が続出している。 >>『めざまし8』谷原章介に「宮根並みに不快」の声 まさかのMCに似ているとの指摘、苦言集まる<< 同日午前に大阪市の北新地のビルで発生した火災。8階建てビルの4階フロア約20平方メートルが燃え、多くの負傷者と死者が出ている。 また、男が火をつけたとの情報も一部で報じられており、大阪府警は放火の疑いがあるとみて捜査しているという。 この日の『ミヤネ屋』では番組冒頭からこの火災について報道。現場付近にいる読売テレビの記者やディレクターと中継をつなぎ、その様子をレポートし、火災を目撃したという人にインタビューしていた。 問題となっているのはディレクターが火元とみられるクリニックの間取りをフリップで説明している際のこと。カメラはディレクターが持つフリップをアップしていたが、次第に目立ってきたのは、通行人の大きな話し声と笑い声。 カメラが引きになると、そこに映っていたのは、ディレクターの後ろで立ち止まり、電話をしながら何度もカメラの方を振り返って目線を向ける女性。ディレクターが間取りなどの説明をしている間、何度も女性の「アハハハハハ!」といった大きな笑い声が入り込んでしまっていた。 死者も出ているニュースの中継で大きく入り込んだこの笑い声にネット上からは、「不謹慎」「中継の場所変えてくれ」「放送事故レベル」「笑い声が怖い」「不愉快すぎた」といったクレームが相次ぐ事態になっている。 突然カメラに映り込んだ女性。『ミヤネ屋』にとっても想定外のアクシデントとなってしまっていた。
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