社会
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社会 2021年12月22日 06時00分
44歳男、生配信終了と同時に元妻を殺害しその後自殺 直前に元恋人も殺害し犯行を告白していた
不可解な犯罪は世界で起きているが、元恋人と元妻を殺した上、ライブ配信で殺害について自分の心境を伝えた男がいる。 >>妻とヨリを戻したい男性、黒魔術に頼るも霊能者とけんかしオノで殴り殺される<< アメリカで44歳の男が41歳の元恋人の女性を殺害し、その後SNSでライブ配信をしながら次は42歳の元妻をも殺害。男自身は自殺したと海外ニュースサイト『People』と『New York Post』、『WFTV』などが12月15日までに報じた。 報道によると、男には離婚した元妻がおり、元妻との間に4歳と5歳の子どもをもうけていたという。男と元妻は一緒に暮らしておらず、子どもたちは元妻と一緒に住んでいた。12月11日の午後、男は元妻の家の前でFacebookのライブ配信を開始した。 ライブ配信で男は「とにかく私はクレイジーなことをした。私は元恋人の頭を撃っただけだ。夢のように感じたよ。こんな男になるなんて思ってもみなかった」と話した。続けて「私は刑務所になんて行けない。私のうつのきっかけは、私の元妻だ。そう、次は彼女。そしてその後に自分をやる」とカメラに向かって話し、「この動画を見ている人に言いたい。人の感情で遊んではならない。男性にうそをつかないでくれ」と伝えた。男がうつ病を実際に患っていたという情報は21日までにない。 伝え終えたところで元妻が暮らしている家のドアが開いた。男は「これが私の妻だ」と言って、ビデオを切り、銃で元妻を殺害したそうだ。殺害後、男は銃で自殺した。動画は90秒ほどの長さだった。 発砲音を聞いた近隣住民が通報し、すぐに現場に警察が駆けつけたが、その場で男と元妻の死亡が確認されたという。2人の子どもたちは無傷で、男の車の中で発見された。元妻、男が子どもたちを車の中に避難させたのかなど、子どもたちが車の中にいた理由は不明である。警察によると、子どもたちは殺害現場を目撃していなかったそうだ。 なお、男はライブ配信の中で元恋人の殺害を伝えていたが、実際に元妻を殺害する35分前に元恋人の家で元恋人も銃で撃ち殺していた。元恋人は妊娠していた。銃声を聞いた近隣住民が通報し、警察がその場で元恋人の死亡を確認したそうだ。元恋人はメリーランド州に住んでいて、男は元恋人を殺害したのち、35分ほど車を運転してサウスカロライナ州に住む元妻の家に行き、元妻を殺害したとみられている。 元恋人の死亡を確認したメリーランド州警察は、男がライブ配信していたことを知り、サウスカロライナ州の警察に報告した。しかし報告した時にはすでに男が元妻を殺害した後だったそうだ。交際期間や破局の時期、元恋人とのトラブルの有無など詳細は分かっていないが、男と元恋人は看護師として同じ病院で働いておりそこで出会ったと思われる。一部報道では、男と元恋人はお腹の中にいる子どもの親権をめぐって対立していたという情報もある。 なお、2018年には元妻と、子どもの監護権をめぐって争っていたという報道もあり、監護権を巡る対立が元妻の殺害の動機という見方もある。事件の4日前、男は裁判所に対し、元妻が住所を隠して子どもたちを自分から遠ざけたと意見を入れている。男の主張に対し元妻は「男は暴力的で、私と子どもたちを殺すと脅している」と述べたそうだ。元妻との婚姻期間や元恋人との交際が始まった時期は明かされていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男の行動全てが異常」「1日に2人の女性を殺してさらにそれを伝えるためにライブ配信をするなんて気が狂っている」「殺人はもちろん、ライブ配信をしたことも理解できない」「ライブ配信での男の言葉は狂気じみていて鳥肌が立った」「残された子どもたちが気の毒」「子どもたちが殺害現場を見なかったことが唯一の救い」などの声が挙がっていた。 男の非人道的な犯行に怒りや嫌気を覚えた人は多かったようだ。記事内の引用について「Md. Man Admits to Murdering Ex-Girlfriend on Facebook Livestream Before Killing Ex-Wife and Self」(People)よりhttps://people.com/crime/maryland-man-admits-to-murdering-ex-girlfriend-on-livestream-before-killing-ex-wife-self/「Man confesses to murder on Facebook Live before killing ex-wife, himself」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/12/13/man-confesses-to-murdering-ex-girlfriend-on-facebook-live/「Man citing dual custody battles kills both women, self while streaming on Facebook Live」(WFTV)よりhttps://www.wftv.com/news/trending/man-citing-dual-custody-battles-kills-both-women-self-while-streaming-facebook-live/4PELNASVNBDWZFPXQMGAUXZPJY/
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社会 2021年12月21日 23時00分
線路上に軽自動車を放置して逃走、55歳男を逮捕 雪でわからず進入か
岐阜県高山市で、55歳の男がJR高山本線の線路内に軽乗用車を放置したとして、往来危険の疑いで逮捕された。 >>「土下座しろ」47歳無職の男、JRの駅員を恫喝して逮捕 動機は「2年前の恨み」<< 事件が発生したのは18日午前7時頃。高山市国府町の踏切で、通行人から「線路上に車がある」と通報が入り、警察官が現場へ。到着すると、線路上に軽乗用車が放置されていた。当時、高山市では雪が降り積もっており、県道と線路の境界線がわかりにくくなっていたため、誤って進入したものと見られる。車内に人はおらず、立ち去った後だった。 警察がナンバープレートなどを元に、持ち主の特定作業を進めた結果、市内に住む55歳パートの男性であることが判明し、逮捕した。JR高山本線では、除雪作業のため運行予定だった列車2本は運休していた。自動車が撤去され、安全の確認が取れた11時頃に運転が再開された。 雪が降っていたとは言え、自分の車を線路上に放置したうえ立ち去ってしまうとは驚きの一言。ネット上でも「意味がわからない。なんで放置してそのまま立ち去ってしまうのか。せめて警察に連絡するべきではないか」「パニックになったのかもしれないけど、立ち去るのはあり得えない」「大雪だったみたいだし、素直に事情を説明すれば、『次は気をつけて』で済んだかもしれないのに、逃げたら損害賠償を請求されても仕方ない」と怒りの声が上がる。 また、「見せしめ的に高額の損害賠償を請求するのでは?」「飲酒していて、逃げた可能性も否定できない」「逃げるということは、何かやましいことがある。捜査が必要」などの指摘も出ていた。 雪で視界が悪かったことについては同情の余地もあるが、車を線路に放置したまま立ち去ってしまうのは、あまりにもお粗末であり、犯罪である。
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社会 2021年12月21日 14時00分
玉川徹氏、韓国のコロナ対策に「政権としてしっぺ返し」と批判 かつては絶賛する発言も?
21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が韓国のコロナ対策に言及し、視聴者からブーイングが起きている。 >>玉川徹氏の持論に医師がピシャリ「そんなことはない」 メルクのコロナ薬を「つなぎかな」発言で物議<< 韓国では14日、過去最多の7850人という感染者が確認された。昨日は5318人で、死者は54人。この要因として番組で紹介されていたのが、先月1日から韓国で始まった「ウィズコロナ政策」。日常生活を段階的に回復しようということで、営業時間の制限も設けず、私的な集まりも人数制限は敷かずにいたという。 さらに、規制強化が遅れた背景として挙げられたのが、来年3月の大統領選挙。支持率を気にして対策を緩めてしまった結果、現在の状況を招いていると解説されていた。 これについて、玉川氏は「結局、選挙なんですよね」と断罪しつつ、「なんでウィズコロナなんかやったんだという話になるんですよね」と韓国のコロナ対策を批判。続けて、「目先のことでこういうことをやって、政権としてしっぺ返しを食うという、そういうことですよ」と斬り捨てた。 さらに、同氏は「ずっと前から言ってる」とお決まりのセリフで切り出すと、「人類がコロナをうまくコントロールしながら付き合っていくなんてことは基本的にできないんじゃないか」と人類の話に置き換えていた。 そんな玉川氏は、昨年2月の同番組の中で、韓国がPCR検査を民間に開放し、国一丸で対策に当たっていることを評価し、「見習うところは見習わないと」と主張。さらに同じく昨年4月、韓国の新規感染者が一ケタとなったことについて、玉川氏は「この外国の例を参考にしなきゃいけない」と訴えかけていた。 また今年4月には、日常生活を送りながら感染対策を取る韓国の「生活防疫」、通称「K防疫」(コリアン防疫)について、「早い段階から準備を始めて備えたっていうところが日本と違う所ですね」と指摘していた。 今回、かつての発言の真逆を行くような玉川氏の主張に、ネットは「韓国絶賛してた玉川」「K防疫絶賛してた玉川」「韓国を見習えはなかったことに」「玉ちゃん、今までの発言を全否定するような事を」などと猛ツッコミ。 さらに、「二枚舌の玉」「玉川はまず韓国見習えって間違った発言した責任とれよー」「玉川さんって去年は韓国見習えって言うてた事を忘れてるんかな?」「あれ? 韓国の感染対策ベタ褒めしてなかった? 日本の対策に激おこしてたよね」という指摘も。また、「玉川徹が人類を語り出したぞ」と驚くユーザーもいた。
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社会 2021年12月21日 11時55分
40歳女、10代息子を布団たたきで暴行し逮捕 勉強せずにゲームをしており激怒
北海道札幌市厚別区で、40歳無職の女が息子を布団たたきで複数回殴り、ケガをさせたとして逮捕された。 >>「おかえりなさいを言わなかった」46歳会社員、10代長女の尻や脇腹を蹴るなどの暴行<< 女は14日午後10時過ぎ、10代前半の息子に対し、プラスチック製の布団たたきで太ももや尻、腰などを約50回殴り続け、内出血をするほどの怪我を負わせた。2日後、16日に児童相談所から警察に通報が入り、事件が発覚。警察が事情を聞いたところ、「叩いたことに間違いない」と容疑を認めたため、傷害の疑いで逮捕した。 なぜ、このような行動に出たのか。警察によると、女は息子に勉強をするように命じて外出したものの、帰ってみるとゲームをしており、そのことに激怒したため、布団たたきで文字通り「袋叩き」にしたのだそう。女にとってはしつけのつもりだったようだが、明らかに「やりすぎ」の行動である。 女の行動に、「気持ちは理解できる部分もあるけど、これはやりすぎ。虐待と言われても仕方ない」「50回叩くのはやっぱり良くない。子どもが死んでしまう可能性だってあった」「信じられない」と驚きの声が上がる。 一方で、「気持ちはわかる。勉強しろと言っているのに、帰ってきてゲームをしていたら、母親としてはやっぱり腹が立つと思う」「親の言うことを聞かなかったわけだし、虐待とは言えないと思う。児童相談所に通報する案件だったのか、と思う」「叩く箇所も顔ではなく、腰、太ももなど、ある程度の配慮もしているように思う。教育の一環と言ってもいいのではないか」「今の子どもは権利を主張するばかりで、非常に生意気。これくらいは、しつけだよ」という女への同情も少なくなかった。
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社会 2021年12月21日 10時20分
橋下徹氏「大物やねー」「分かってるよな?」維新・足立議員への発言が物議「もはやパワハラ」の声も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、日本維新の会の足立康史衆議院議員となおもネットバトルを繰り広げている。 >>れいわ大石議員「ウケるw 橋下徹、絶対に粘着するなよ!」と煽り?「この人の発言は下品」ドン引きの声も<< 足立氏は、文書通信交通滞在費(文通費)を巡って、12月17日の党内討論会で、「政治資金規正法に服することができないようなルールを私に強制するなら離党します」と離党を示唆していた。 これに橋下氏が12月20日のツイッターで、「足立議員は自分の主張が通らなければ離党すると公言。このやり方は組織に絶対的に必要とされる者しか使えないカード。大物やねー。どうぞ離党してと言われたらどうするんやろ?このやり方は最後の手段。通らなければ離党するのみ。こんな手法を常に認める組織などない。分かってるよな?」とツイートした。いつもの通り、皮肉が混ざったものだ。 この発言に対し、足立氏は同日に引用リプライする形で、「もちろん、分かっています。今回の文通費問題の処理は、日本維新の会が更に飛躍していくために絶対に間違えてはいけないテーマであると腹を決め、臨んできました。特に、大阪府議会による意見書採択を受けて、勝負に出ました。事態はまさに焦眉の急だっためです。こんな荒技、二度と使いたくないです」(原文ママ)と返した。 ネット上では「分かってるよな?」と呼びかけた橋下氏の口調に、「これ、恫喝ですやん」「もはやパワハラ」「で、橋下さんはその組織の、どの立場なのでしょうか?裏番長?裏組長ですか?」といった疑問の声が並んだ。 足立氏の書き込みに対しても、ネット上では「冷静に話をされる足立さん。安心できます。それに引き換え、先方の人。何ですかね。言葉使いが乱暴ですね」といった声のほか、「離党した方が良いと思います。少なくとも維新に魅力はない」といった声が並んだ。 橋下氏と足立氏のバトルの行方は、引き続き注目といったところだろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo足立康史氏のツイッターより https://twitter.com/adachiyasushi
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社会 2021年12月21日 06時00分
寝ている彼女の顔認証で決済アプリにログイン、 268万円を盗んだ男を逮捕
スマートフォンのロック解除はパスワード入力、指紋認証、顔認証と進化してきた。セキュリティはより強固になったと思われるが、そんな認証をある手を使って簡単に突破した男がいる。 >>48歳母、22歳娘になりきり大学に通う 20代彼氏ができるも気付かず、娘の名前で借金も<< 中国・広西チワン族自治区で28歳の男が、寝ている恋人の女性のまぶたを持ち上げてスマホの顔認証を突破し、決済アプリから金銭を盗んだ事件で、男に刑が言い渡されたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『LADbible』などが12月13日までに報じた。 報道によると、事件は2020年12月に起きたという。男と女性の交際期間は明らかになっていないが、長くはなかった。男と女性が一緒に暮らしていたのかは不明だが、ある日、男は女性のために食事を作ったが、食べ物の中に意図的に風邪薬を入れた。風邪薬が入っていると知らなかった女性は食事を終えると眠くなって寝てしまったという。なお、どれほどの量の風邪薬を入れたのかは明かされていない。 男は女性の指を女性のスマホの指紋認証部分に置いてロックを解除。その後は、寝ている女性のまぶたを持ち上げ、「Alipay」というモバイル決済アプリの顔認証を突破し、パスワードを変更して、女性の銀行口座から15万元以上(約268万円)を自分に送金したという。男性の口座に送ったのか、男性のアプリに送ったのかは不明だ。男は、女性の両方のまぶたを持ち上げたとみられている。なお「Alipay」は東アジアで最も多く利用されている決済アプリの一つで、アプリを通してオンラインや実店舗での支払いができるほか、銀行口座ともひもづいていて、口座の管理も可能である。 翌日、女性は知らない別の口座に金銭を送金したというメッセージを銀行から受け取った。身に覚えがなく、送金先も知らなかったため女性は警察に通報。捜査により、事件から約4カ月後の2021年4月に男は逮捕されたという。 2021年12月に事件の裁判が行われ、男は他人の情報を盗んだ罪などで3年半の刑務所行きと、2万元(約35万円)の罰金刑が言い渡された。『Daily Mail Online』よると、男はギャンブルによって多額の借金があり、完済したものの再びギャンブルがしたくなり、資金を得るために女性のスマホアプリから金銭を盗み取る計画を思いついたという。 なお、「Alipay」側は「人の顔が無表情である場合、アプリの顔認識機能は機能しないが、今回の事件を受けアカウント保護機能をさらに強化する」という声明を発表している。ユーザーに向けては「異常な使用履歴があれば、すぐに警察に通報してほしい」と注意を促した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「計画的な犯行すぎて怖い。男はとても高度な詐欺師」「送金したらすぐにメッセージが来てバレる。送金先もすぐに男のものだと分かりそうだし間抜けな犯行」「寝ている人のまぶたを持ち上げても白目になっていそう。そんな簡単に顔認証を突破できるのか」「こういうことがあるから決済系のアプリをスマホに入れたくない」「男は女性のお金を盗むために女性と付き合ったのかもしれない」「女性のショックは計り知れない」などの声が挙がっていた。 決済などスマホで多くのことができるようになった近年、スマホから情報を漏らさない対策が必要だろう。記事内の引用について「Boyfriend lifted his girlfriend's eyelids as she slept and stole £18,000 using her phone's facial recognition to unlock apps」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10304331/Boyfriend-lifted-girlfriends-eyelids-slept-steal-18-000-using-facial-recognition.html「Man Jailed After Lifting Sleeping Ex-Girlfriend's Eyelids To Steal £18,000」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/man-jailed-after-lifting-girlfriends-eyelids-to-steal-18000-20211213
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社会 2021年12月20日 22時00分
踏切センサーにビニールテープを貼り特急列車が緊急停止、55歳男に罰金30万円「処分が甘い」の声も
三重県鈴鹿市で、踏切の障害物を検知するセンサーにビニールテープを貼り、列車を緊急停止させたとして逮捕された55歳の男に、罰金30万円の略式命令が出たことがわかった。 >>45歳自称会社員、列車内で動画を見ながら下半身を露出し逮捕 私服警察官が現行犯逮捕<< この事件は今年6月、近鉄名古屋線磯山駅付近の踏切で、岐阜県海津市に住む55歳の男が障害物をセンサーにビニールテープで貼り、特急列車2本を緊急停止させた。事件発生当時、男は逃走したが、警察が防犯カメラの映像などから男を特定。約6か月後の12月に偽計業務妨害罪で逮捕。取り調べに対して、男は「電車を止める目的でテープを貼った」「仕事のストレス発散のためだった」などと容疑を認めていた。 17日、津簡易裁判所は男について、罰金30万円の略式命令を言い渡した。今後、男は罰金を支払うものと見られる。 この処分に、ネット上では「たった罰金30万円かよ。300万円でもいいくらいなのではないか」「こんなんで済むと、そこそこ金のある人間が愉快犯で同じことをやりかねない。再発防止のためにも、高額な罰金が必要だったのではないか」「どうしてこんなに甘い処分になるのかよくわからない。意味がわからない」と疑問の声が相次ぐ。 そして、「近鉄は今後、高額な損害賠償の請求をしてほしい」「当時、特急を止められて仕事や生活に重大な悪影響が出た人もいる。罰金30万円では気が済まない」「3000万円でもおかしくないくらいの悪行。近鉄名古屋線なら、通勤で使っている人も多いはず。これだけでは納得がいかない」「民事できっちり罰を与えてほしい」と声も上がっていた。
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社会 2021年12月20日 12時25分
玉川徹氏「水際対策の意味がない」沖縄米軍基地クラスターに怒り「米軍基地がオミクロンの最初の発生源に」
20日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、沖縄米軍基地のコロナクラスターに怒りの声を上げた。 >>玉川徹氏の持論に医師がピシャリ「そんなことはない」 メルクのコロナ薬を「つなぎかな」発言で物議<< 沖縄県にあるアメリカ海兵隊の駐屯地、通称「キャンプ・ハンセン」で、5日間で186人という大規模なクラスターが発生した。 今回のウイルスがオミクロン株かどうかは現時点では不明だが、この日出演していた昭和大学客員教授の二木芳人氏は「恐らく軍隊ですから、かなりの率でワクチンを打っていると思う」と推測しつつ、「ワクチンを打っていても、それを超えて感染を広げるオミクロン株という可能性がある」と警戒を強めた。 同基地では「ワクチン2回接種済の場合は、基地内を自由に行動できる」と取り決められているようだが、県から外出禁止を命じられているにも関わらず、隊員たちは夜な夜な街へ繰り出し、マスクを着けずに歩いているという。 これについて、玉川氏は「『ワクチン2回接種で自由』という基準は、オミクロン株には全くナンセンスですよね。この基準があるので自由にしていますと言われても困りますよね、日本としては」と苦言。 続けて、「日本人に対しては、多くの私権制限をしながら水際を守っているところですよね」とした上で、「それが全く別ルートでアメリカの感染者が日本に入って来られるということであれば、もう、国の信義上成り立たないですよ」と日米の信頼関係が崩れると危惧。 また、「このままでは、むしろ米軍基地がオミクロンの最初の発生源になるという形になってしまいますよ」と警告した同氏。そして、「沖縄だけじゃないでしょう、米軍基地があるところは。みんなこうだってことでしょ?」と私見を述べつつ、「そういうところから今回のオミクロン株の感染が始まっていくとしたら、せっかく水際を頑張ってやってることが意味なくなっちゃうんですよ」と語気を強めていた。 SNS上では「玉ちゃんの大正論炸裂キター」「玉川、正しいぞ!」と支持する声もある一方、格好の話題に同氏が久々に声を上げていたことから、「玉ちゃんいきなり饒舌に」と皮肉を言うユーザーも。また、「こんなきっかけで拡がっちゃうのか。国民がどんなに頑張ってもなぁ」「基地内にどうやってオミクロンが入ってきたんだろ」「集団生活してるのに米軍緩みすぎじゃない」といった不安や疑問のつぶやきも見られた。
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社会 2021年12月20日 11時55分
『サンモニ』涌井教授、メディアの政治的主張「公平でなくてもいい」発言で物議
19日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、東京都市大学教授の涌井雅之氏がジャーナリズムについて持論を展開。その内容が「暴言ではないか」と批判が集まっている。 >>野党共闘は「失敗したと思ってない」発言に疑問の声 『サンモニ』谷口氏「時間をかけて検証して」と主張<< 番組終盤の「風をよむ」のコーナーで、『専制政治とジャーナリズム』をテーマに議論が繰り広げられる。コメントを求められた涌井氏は「多様な情報と多量な情報がですね、ポピュリズムっていう波を作り出していると思うんですね。それに対して統治する方がですね、見える専制は非常にわかりやすいんですよ。一番わかりにくいのですね、見えない風圧なんですね。これでジャーナリズムを圧迫したり、ソーシャルメディアやマスメディアを動かしているという、こういう可能性がある」と語る。 そして、「しかし、もう1回ですね、僕は言い方は好きじゃないけども、ウォッチドッグって言い方もあるし。ウォッチドッグ、世の中を、権力を監視する、監視して吠えるっていう。あるいは第4の権力という言い方もありますけども、客観的な立場でですね、政治的公平性という曖昧な言葉に溺れないですね、あの公平でなくてもいいと思うんです。一人一人主張は。この主張をしっかり真実に基づいて行っていただくってことが、ジャーナリズムの本質なんじゃないかなと」と公平性は必要ないという見方を示す。 続けて、「BBC の例を見てですね。 BBC には放送法のような公平を求めてないです。だから、サッチャー政権の時のフォークランド紛争に真っ向から対立しました。今も王室と対立している。こういうようなですね、やっぱり警鐘を鳴らすという一つの方向って非常に大事で、これが歴史を動かすんではないかなと。でもそのために大事なことは、経済人が自らのよって立つ影響力でもよく認識してですね、そしてスポンサードを怠らないってこと」と語った。 この発言に、視聴者からは「放送法遵守の義務を放棄している」「1人1人はそれでいいかもしれないけれど、放送は放送法に公平性を謳っている以上、守るべきでは?」「とんでもない問題発言。自分たちは公平ではないということか?」「メディアはそれで良くてもテレビはダメでしょ」「放送法を遵守しないという宣言のように聞こえる」と疑問や批判の声が相次ぐ。 ただし、番組のファンからは「何が公平なのかわからないよね」「個人の見解に公平性はいらないというのは事実かも」などの同調も出ていた。
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社会 2021年12月20日 06時00分
Withコロナが進む欧州、オミクロンに関心はない?「インフルエンザのような感覚」という声も
新型コロナの変異株「オミクロン株」が見つかって以降、日本はより警戒を強めているが、ヨーロッパ各国の人々の反応は日本と異なるようだ。日本と同じようにヨーロッパのほとんどの国でオミクロン株に関する情報が報道されているが、ヨーロッパの多くの国の人々はそこまで警戒していない。スペイン在住のスペイン人男性は、株が変異することは前から分かっていたため「はやる時ははやる」という心構えでいるそうだ。ドイツ在住のドイツ人男性も「もう収束は時間しか解決できない」と明かし、必要以上に警戒すれば心が疲れ、楽しく人生を送ることができないと前向きに捉える。 >>日本人に人気のレストランも軒並み閉店 観光客が戻ってきたハワイ、街の様子に変化<< そのため、日常の経済活動はすでにコロナ禍前に戻ったと言っても過言ではない。イギリスでは一旦、解除をしたマスクの義務づけを再び強化し、ドイツやフランスなど多くの国ではレストランや映画館などを利用する際、ワクチンパスと呼ばれるワクチン接種証明書やコロナの陰性証明書が必要になるという規制はあるものの、レストランは人でにぎわい、ワクチン接種が必要などのルールを取り入れながら小中規模のイベントは開催されている。 日用品の買い物も、コロナ禍当初は週に1、2回まとめ買いをして人との接触を極力避ける人がほとんどだったが、今はほとんどの人がコロナ禍前のように買い物をしているようだ。ドイツに住むイギリス人は「自分が住んでいるドイツでも母国のイギリスでも、コロナに振り回されて買い物を控えようと考える人はほぼいないと思う。コロナ禍前のように毎日買い物に行く人もいる」と話す。また人と会う際は、集まることができる人数のルールなどに従う必要があるものの「人と会うことに抵抗はなくコロナ禍前のように普通に人と会っている。コロナ禍当初は友人同士でも気を遣って誘うこと自体、互いにしていなかったが、今はそれもなく外食も友人らと普通にする」と明かしていた。 旅行への警戒心もあまりなく、今年の夏頃にバカンスを再開する人が出始めて以降、もう大丈夫だと安心したのか、コロナ禍前のように休暇の計画を立てる人が増え始めた。ドイツに住むドイツ人の女性は「もうコロナはインフルエンザの感覚でいる人が多い」と明かし、人々の外出の頻度はコロナ禍前とほぼ変わらないのではないかと話していた。 とはいえ、感染症対策ができていないわけではない。 ヨーロッパではコロナ禍前まで、マスクは医療従事者がつけるものという感覚で、人生でマスクをつけたことがないという人も珍しくなかった。だが今は何の違和感もなく、マスクが義務化されている室内や電車、バスなどではマスクをしている。さらに家庭でコロナの簡易検査キットを備えることは常識になっていて、少しでも体調が悪ければすぐに調べるような流れが通常になりつつあるのだ。例えばドイツでは州によって異なるが、幼稚園や保育園でも週に2回ほどの間隔でコロナテストを必須にしているところが多く、幼い園児も自宅で簡易検査をしてから幼稚園や保育園に通う。ただ、オミクロン株が出現してから特に警戒を強めたという様子はなく、これまで通りの対策を続けているようだ。 在独日本人は家庭用簡易検査で対策を施し「人にうつさないという意識は高い」と話す。一方で、「コロナ対策は検査キットに頼っている面が大きい」と明かし、「陰性なら問題ないと、少しのかぜでも人が多くいる場所に出向く人は一定数いる。コロナでなくても結果的に人々の免疫力を下げることにつながりそう」と心配する。 いくつかの制約はあるものの、ヨーロッパではすでにコロナ禍前のような生活が戻りつつあるようだ。
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分