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玉川徹氏、韓国のコロナ対策に「政権としてしっぺ返し」と批判 かつては絶賛する発言も?

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画像はイメージです

 21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が韓国のコロナ対策に言及し、視聴者からブーイングが起きている。

 ​>>玉川徹氏の持論に医師がピシャリ「そんなことはない」 メルクのコロナ薬を「つなぎかな」発言で物議<<​​​
 
 韓国では14日、過去最多の7850人という感染者が確認された。昨日は5318人で、死者は54人。この要因として番組で紹介されていたのが、先月1日から韓国で始まった「ウィズコロナ政策」。日常生活を段階的に回復しようということで、営業時間の制限も設けず、私的な集まりも人数制限は敷かずにいたという。

 さらに、規制強化が遅れた背景として挙げられたのが、来年3月の大統領選挙。支持率を気にして対策を緩めてしまった結果、現在の状況を招いていると解説されていた。

 これについて、玉川氏は「結局、選挙なんですよね」と断罪しつつ、「なんでウィズコロナなんかやったんだという話になるんですよね」と韓国のコロナ対策を批判。続けて、「目先のことでこういうことをやって、政権としてしっぺ返しを食うという、そういうことですよ」と斬り捨てた。

 さらに、同氏は「ずっと前から言ってる」とお決まりのセリフで切り出すと、「人類がコロナをうまくコントロールしながら付き合っていくなんてことは基本的にできないんじゃないか」と人類の話に置き換えていた。

 そんな玉川氏は、昨年2月の同番組の中で、韓国がPCR検査を民間に開放し、国一丸で対策に当たっていることを評価し、「見習うところは見習わないと」と主張。さらに同じく昨年4月、韓国の新規感染者が一ケタとなったことについて、玉川氏は「この外国の例を参考にしなきゃいけない」と訴えかけていた。

 また今年4月には、日常生活を送りながら感染対策を取る韓国の「生活防疫」、通称「K防疫」(コリアン防疫)について、「早い段階から準備を始めて備えたっていうところが日本と違う所ですね」と指摘していた。

 今回、かつての発言の真逆を行くような玉川氏の主張に、ネットは「韓国絶賛してた玉川」「K防疫絶賛してた玉川」「韓国を見習えはなかったことに」「玉ちゃん、今までの発言を全否定するような事を」などと猛ツッコミ。

 さらに、「二枚舌の玉」「玉川はまず韓国見習えって間違った発言した責任とれよー」「玉川さんって去年は韓国見習えって言うてた事を忘れてるんかな?」「あれ? 韓国の感染対策ベタ褒めしてなかった? 日本の対策に激おこしてたよね」という指摘も。また、「玉川徹が人類を語り出したぞ」と驚くユーザーもいた。

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