社会
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社会 2021年12月24日 06時00分
裸で畑に捨てられた新生児、6匹の子犬に守られ無傷で発見される 奇跡の光景に驚きの声
世の中には、奇跡とも言えるような出来事が起こることがまれにあるようだ。ある国では捨てられた赤ちゃんが野良犬によって助けられるという事件が起きた。 >>父親が男児を殴り殺す、動機は「コミコンに行けなかった」 子どもの世話で不満か<< インド・チャッティースガル州で、畑に捨てられた生まれたばかりの新生児が、複数の犬によって寒さから守られ無事に保護されたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Indian Express』などが12月22日までに報じた。 報道によると、赤ちゃんは同州にある村の畑に裸で捨てられていたという。赤ちゃんにはまだへその緒がついており、生まれたばかりと思われる。性別は女の子だった。赤ちゃんが捨てられたみられる日から一晩が経過した午前11時頃、畑の横をたまたま通り掛かった村の住人が泣き声を聞き、声が聞こえる方に向かった。するとそこには赤ちゃんと子犬が数匹いて、赤ちゃんを寒さから守るように周りを子犬たちが囲んでいたそうだ。犬は野良犬だった。『Daily Mail Online』によると、最初に子犬の母親が赤ちゃんを見つけて隣で横になり、それを見た子犬たちが同じように赤ちゃんの隣で横になったと考えられるという。 『Daily Mail Online』は赤ちゃんが発見された当時の画像を公開しているが、赤ちゃんは裸でわらがたくさん敷かれた場所の上に置かれている。画像に親犬と思われる犬はおらず、6匹の子犬が赤ちゃんの右側にかたまってお腹を地面につけるようにして寝そべっており、3匹は赤ちゃんにお尻を、残りの3匹は頭を向けている。お尻を向けて寝そべる1匹の犬は振り返って赤ちゃんの様子を確認している。赤ちゃんは生まれたばかりのためか目を閉じたままで、右手の親指をなめている。 住人が地元の保健機関に連絡し、保健機関が警察と病院に通報。赤ちゃんはすぐに病院に運ばれ検査を受けたが、傷や病気はなく健康な状態だったという。報道によると、赤ちゃんが無事だったのは犬たちが夜の寒さから守っていたことが理由だという。同州の12月の夜の平均気温は6度ほどだ。また同地域には野良犬が潜んでいることが多く、野良犬が赤ちゃんを攻撃せずに守ったことは奇跡だと伝えている。 なお、赤ちゃんが捨てられ、何時間外で過ごしたかなど具体的な時間は不明である。 現在、警察は赤ちゃんの両親探しを始めている。一方で、赤ちゃんが発見された村の住民らは、赤ちゃんを捨てた両親には厳格な罰を与えるべきで、赤ちゃんを両親の元に返すべきではないと主張しているそうだ。赤ちゃんを囲った犬の、その後の情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「犬が赤ちゃんを守ったなんてすばらしい」「ほっこりするニュース」「画像を見たけど、あんな場所に捨てられたら衛生的にも良くなさそう。健康でよかった」「よく生まれたばかりの子どもを捨てられるな。親は逮捕されるべき」「親は最低だけど、村の人たちが赤ちゃんのことを考えてくれていて安心した」「赤ちゃんが女児だったから捨てた可能性もある」などの声が挙がっていた。 赤ちゃんの両親を見つけることも重要だが、赤ちゃんを両親に引き渡すべきか、赤ちゃんの将来にとって最適な選択を当局にはしてもらいたいものだ。記事内の引用について「Abandoned newborn girl survives through the night ‘thanks to litter of puppies keeping her warm’ until she is rescued in India」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10332883/Abandoned-newborn-girl-survives-night-thanks-litter-puppies-keeping-warm.html「Mother dog guards abandoned new-born baby」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/trending/trending-in-india/family-abandons-girl-child-dog-protects-newborn-along-with-puppies-7681269/
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社会 2021年12月23日 22時00分
「彼女を作らないで」50代の非常勤講師男、男子生徒の尻を触るなどセクハラで懲戒処分
兵庫県の県立高校で、50代の非常勤講師の男が男子生徒にセクハラをしたとして懲戒処分を受けたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 >>22歳男、女性店員の尻に下半身を押し当て逮捕「同じような行為を30回以上はした」と話す<< 処分を受けた男は11月、放課後に男子生徒を教室に呼び出し座らせると、尻を複数回触るなど、セクハラ行為を繰り返した。さらに、その事実を口外しないよう強要したほか、「彼女を作らないでほしい」「お気に入りの生徒」などと声をかけていたことも発覚。教師として極めて不適切な行動と言動を取っていた。 被害を受けた生徒が別の教諭に相談したことで、事態が発覚。県教育委員会は21日付で停職6か月の懲戒処分とした。聞き取り調査に対しては「自分の一方的な感情を男子生徒に向けてしまった」「スキンシップのつもりだった」などと話したという。 県教育委員会は「今後、あらゆる機会を通して再発防止に努めたい」とコメントしたが、兵庫県では2019年に教員間で陰湿ないじめが横行していたほか、9月21日には県立高校の30代の臨時講師の男が女子生徒をドライブに誘い、胸を触りキスをするなどわいせつな行為をして懲戒免職処分になっている。また、10月26日にも中学校の40代教諭の男が、自身が受け持っていた特別支援学校の女子生徒にわいせつ行為をしたとして懲戒免職処分を受けた。月1回ペースで、信じられないわいせつ事件が発覚し、そのたびに「再発防止に努める」という趣旨の謝罪をしている状態だ。 それだけに、「また兵庫かという感じ。呆れる」「公私混同する教師が多すぎるし、まともな対策を立てていない。許せない」「兵庫の学校に子どもを通わせたくない」「わいせつ目的で教師になっているとしか思えない。なぜきちんと適性を見ないのか」と怒りの声が上がっている。
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社会 2021年12月23日 13時25分
オミクロン株は「普通の風邪になってきた」古市氏が過剰反応指摘し賛否「まだ油断できない」の声も
23日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、社会学者の古市憲寿氏が指摘したオミクロン株への接し方に、ネット上から賛否両論が集まっている。 >>三浦瑠麗氏「めざしていた目標と違いません?」コロナ専門家に噛みつき物議 笑い声からの反論も?<< 世界中で猛威を振るい始めた新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」。22日には国内で初めて市中感染が確認された。 この日の『めざまし8』でも、今後の対応についてなど特集。番組には医師で昭和大学客員教授の二木芳人氏が出演し、風邪のような症状が出るオミクロン株について、風邪と思っていても実はオミクロン株に感染している場合があるとして注意喚起を行っていた。 そんな中、話を振られた古市氏は、日本が強化しているオミクロン株に関する対策の強化について「世界に逆行してる」と批判。その上で、「冷静に思い出してほしいんですけど、そもそも2年前までの我々の常識で言うと、冬は風邪が流行するわけですよね」と指摘し、「無症状を我々はいつから病気扱いするようになったんだろうという風にも思う」と明かした。 さらに、古市氏は「インフルエンザも毎年流行してましたけど、インフルエンザの患者の方、別に無症状の方を検査して隔離するとかしなかったわけですよね」と指摘。「ここは冷静になって、もともとの病気との付き合い方を思い出して、仮に感染力が拡大してても、重症率が下がるのであればそれは普通の風邪になってきた第一歩」とし、「もちろんデータ見極めながらですけど、ちょっと冷静になってもいい」と自身の考えを明かしていた。 この発言に、ネット上からは「冷静でいい」「確かに今の時点で怖がりすぎだし、煽りすぎ」「よく言った!」「無症状の人が多いオミクロン株をここまで怖がる意味分からない」といった賛同の声が集まった。 一方、「用心することが時代に逆行してるって…」「まだ油断できないし対処法薬もないのに」「変異してただの風邪じゃなくなるかもなのに?」「普通の風邪って判断は早すぎる」という否定的な声も寄せられ、賛否両論となっていた。
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社会 2021年12月23日 11時55分
26歳無職男、機械ごとカプセルトイを盗んで逮捕「持ち出したけど、盗んではいない」と供述
北海道苫小牧市の大型商業施設で、スーパーボール141個が入ったカプセルトイを盗んだとして、26歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 >>82歳女が621円のシューマイを万引き、現金26万円を所持しており驚きと疑問の声<< 警察によると、男は21日午前10時25分頃、苫小牧市の大型商業施設でスーパーボールの入ったカプセルトイ(ガチャガチャ)を機械ごと肩に担いで外に持ち出す。50メートル先で重さに負けたのか、機械を置いて休んでいたところを追いかけた店員が発見、話を聞くと「私は盗んでいません」とそのまま立ち去った。 その後、警察が男を捜索した結果、大型商業施設から500メートルほど離れた公園で男を発見。窃盗の疑いで逮捕した。当時、男は数万円を所持していたとのこと。現状、なぜスーパーボールのカプセルトイを盗もうとしたのなど、動機はわかっていない。警察の取り調べに対し、男は「持ち出したが、盗んではいない」と意図不明な供述をしている。 謎の多い事件に、「レアなフィギュアでもなく、単なるスーパーボールの入ったカプセルトイを盗み、放置して逃走するなんて。意味のわからない犯罪だ」「北海道は寒いし、警察に捕まって留置場に入りたかった、ということか。こんな理由で犯罪を重ねる人間が多数いる北海道は怖いね」と驚きの声が上がる。 また、「持ち出したが、盗んではいない」という言い訳に、「頭がおかしいし、意味がわからない」「こんな供述で罪を免れる事ができると思ったのか。近頃流行っている『無敵の人』なのかもね」「こんな人間が世の中に潜んでいることが怖くて仕方ない」という怒りも多かった。
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社会 2021年12月23日 10時30分
岡田晴恵氏、コロナ政策「政治が悪かったと思ってない」分科会の説明力不足を指摘、疑問の声も
12月22日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、公衆衛生学者の岡田晴恵氏がゲスト出演した。岡田氏はこの日に、著書『秘闘:私の「コロナ戦争」全記録』(新潮社)が発売となった。 >>「オミクロン株は欧米みたいに感染は拡がらない」宮沢准教授の持論に納得の声も 水際対策への世論にも驚き<< 放送中には、大阪府でオミクロン株の市中感染が確認された速報も入った。これには、岡田氏は「私からすれば市中感染はあるだろう(と思っていた)。こういう風に確認できた。ヨーロッパの状況見ても入れ替わるのが早い。オミクロンが主流になってくる可能性があるので、1月2月を想定して医療ですよね、あとは検査」と述べ、早めの対策の必要性を説いた。さらに、岡田氏はオミクロン株は「今までとは全く違うウイルス。3密ではなく1密でも感染する。もしかしたら密じゃなくても感染する可能性がある」と警鐘を鳴らした。 大竹まことが「(コロナ対策は)政治との兼ね合いがとても難しい」と話すと、岡田氏は「私は政治が悪かったとはあまり思っていないんですよね」と話し、大竹が驚く場面も。 岡田氏は「政治に専門家がどう説明したかということなんです」と話し、続けて「分科会の先生方がこのウイルスをどこまで理解できたか。ウイルス学者として。それはサイエンスの問題なんですね」と述べ、分科会の専門家たちの政治家への説明力不足を指摘した。 また、岡田氏は「オミクロンは今までのコロナウイルスとは違うものだと思って、対策を打つ。それは感染力の強さと同時多発的に患者さんが出る可能性がある。そういうことを政治に切迫感を持って伝えられるかっていう。こういう必死さというのが(研究者の側に)あったかなというのが大事かなと思います」とも話していた。 これには、ネット上で「岡田晴恵さんは、おそらくは分科会の尾身(茂)さんやその周辺の人間に専門家としての責任感の無さに怒りを感じていらしたのね」といった声のほか、「岡田さん、政治も悪いと思いますよ」「学者にそこまでの覚悟を求めるより、やはり政治家の矜持の問題なんだと思う」といった声が聞かれた。岡田氏の述べる「政治は悪くない」は、やはりインパクトのある言葉だけに賛否を呼び起こしたと言えそうだ。 このほか、「相変わらずコロナの恐怖を煽ってるだけでは」「先生の話を聞いていると、怖くなる」といった岡田氏のスタンスに疑問を示す声も聞かれた。
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社会 2021年12月23日 06時00分
父親が男児を殴り殺す、動機は「コミコンに行けなかった」 子どもの世話で不満か
小さい子どもは手のかかる存在だ。自由な時間を持てない親も少なくない。海外にはその結果、わが子を手にかけてしまった人がいる。 >>44歳女、2歳息子を殺害後血だらけの遺体をスーパーのレジ台に置く 別居中の夫への復讐か<< 予定していたコミコンに行けなかったことに腹を立て、男児を殴って死なせたとして、アメリカ・フロリダ州警察ゲインズビル署が父親の男を逮捕したと海外ニュースサイト『Alachua Chronicle』『Law and Crime』などが12月16日までに報じた。 報道によると11月23日、26歳の男は、自宅で生後7カ月になる男児と3歳の子ども(性別不明)の面倒をみていたという。男は子どもらの父親だ。母親のA(年齢不明)はこの日仕事に出かけていたそうだ。同日正午ごろ、同州の警察署は「息子が窒息している」と男から通報を受けた。現場に駆け付けた警察は、バシネットの中で意識不明の男児を発見。男は、「発見した時から息子はこの状態だ。白い液体をのどに詰まらせたようだ」と警察に説明したという。 警察は男の説明に疑いを持ったようだ。男児の目の下や、頭部には血腫ができており、毛布には血が付着していた。男児は病院に搬送されたが、死亡が確認された。担当した医師によると死因は外傷性ショック死で、男児の頭蓋骨は割れて、脳が腫れていたという。男児は激しい暴行を受けたとみられる。 警察はAにも事情聴取した。Aによると、Aが家を出る前、男児は普段と変わらない様子だったという。Aが家を出て約1時間後に、男児異変の知らせを受けたそうだ。家には男、男児、3歳の子どもしかいなかった。さらに、男は週末に漫画カルチャーなどの大規模イベント・コミコンに参加するために旅行する予定であったが、子どもの世話のためにコミコン旅行自体をキャンセル。男は「赤ん坊にはうんざりだ」などとAにメールを送るなど、不満を募らせていたという。 Aの供述から、警察は男が男児に暴行を加えて死なせたとみて再度、事情聴取した。当初、男は容疑を否認していたが、最終的には認め「フラストレーションがたまって殴った」と説明しているという。男は第一級殺人罪で起訴され、近日中に裁判が開かれる予定だ。 このニュースが世界に広がるとネット上では、「コミコンは子どもの命よりも大切だったらしい」「コミコンに行けないから子どもに八つ当たりか。自分勝手で残酷な男だ」「心は子どものまま、成長していなそう。救いようがない」「女性が外で働いて、男が主夫だったのかも。いろいろ我慢を強いられたか」「小さい子どもは手がかかる。外出も自由にできないが、親になるのはそういうことだ」「育児で精神的にまいっていたなら、他に頼るところはなかったのか?」など様々な声が上がった。 子育てで忙しい親も、時には息抜きが必要だ。なんでも真面目にやりすぎずに、外部サービスを利用するなど、他者に頼れていれば、違う結果になったかもしれない。記事内の引用についてMan arrested for seriously injuring 7-month-old baby(Alachua Chronicle)よりhttps://alachuachronicle.com/man-arrested-for-seriously-injuring-7-month-old-baby/‘I’m Tired of This Baby’: Dad Frustrated Over Cancellation of Comic-Con Trip Accused of Beating Infant Son to Death(Law and Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/im-tired-of-this-baby-dad-frustrated-over-cancellation-of-comic-con-trip-accused-of-beating-infant-son-to-death/
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社会 2021年12月22日 22時00分
82歳女が621円のシューマイを万引き、現金26万円を所持しており驚きと疑問の声
岐阜県岐阜市でシューマイ1箱を盗んだとして、82歳無職の女が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 >>無人餃子販売店で万引きした48歳会社員男が逮捕 ビジネススタイルに限界を指摘する声も<< 女は21日午前10時15分頃、岐阜市内の店舗で持参したエコバッグの中に15個入りのシューマイ1箱(621円)を入れ、そのまま会計せずに店外に出ようとする。光景を目撃していた64歳の男性従業員が取り押さえ、警察に通報。駆けつけた警察官が窃盗の疑いで現行犯逮捕した。 現在のところ、容疑者の認否や動機は不明だが、当時女は現金26万円を所持していたとのこと。金には困っていなかった可能性が高いことを考えると、万引きという行動を楽しんでいたのか、あるいは他人に迷惑を掛けることが趣味だったのか、認知症だったのか。いずれにしても、かなり迷惑な話であり、窃盗犯である。 26万円を持ちながら621円のシューマイを盗むという事件に、「認知症だったんじゃないのかな。だからといって、万引きが許されるわけではないけれど…」「26万持っていても万引すれば犯罪になるのは当たり前のこと。情状酌量の余地はない」「歳を重ねるとケチな人間はますますケチになり、自分の金を減らしたくないという思いから万引きをする。そして美味しい話に飛びつき、詐欺で持っていかれる。世の中の縮図のような事件」と怒りの声が上がる。 また、「エコバッグが万引きの温床になっている。レジ袋を無料化するべきだ」「小泉進次郎はこういう事件をどう感じているんだろうかね」という声や、「26万円を持ち歩いていることが驚き」「高齢者って金が有り余っているんだね…」という驚きも出ていた。
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社会 2021年12月22日 12時20分
玉川徹氏「我々はちゃんと税金を払うべき」発言が物議 ヤングケアラー支援のため呼びかけも「予算を割けばいいだけ」と反論も
22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、税金について視聴者に呼びかけたのだが、これが思わぬ波紋を呼んでいる。 >>羽鳥アナ「玉川さんも悩んでる」「お休みとって」玉川徹氏の様子がおかしく心配の声?<< この日の番組で取り上げられたのが、「ヤングケアラー」の問題。ヤングケアラーとは、本来は大人が担うとされる家事、または家族の世話や介護を日常的に行っている子どものこと。 実例として紹介されたのが、小学2年生の頃から、母親の介護でほとんど学校に通えていないという、高校2年生の生徒。母親は、この生徒が産まれてすぐに夫と離婚。その後、全身の関節の骨が壊死していくという難病を発症した。役所に色々相談したのだが、介護保険が適用できないなど十分なサポートを受けられなかったため、子どもに頼らざるを得なくなったという。 この厳しい状況について、玉川氏は「こういう人に対しても介護保険を使えるようにしましょう」と呼びかけ、介護にかかるお金について「ちゃんと公的に補助しましょう」、さらにこの生徒の教育についても「無料にしましょう」と提案。そして「社会によって支えられていけば、この子はきっと社会のためになる人間になるはず」と力を込めた。 さらに、「全部お金がかかるんですね」とも述べ、「それは『お金持ちが寄付してくれりゃいいじゃん』じゃなくて、全ての日本人が自分の働きに応じて、こういう人たちに使えるお金を払うべきだと思う」と言及。「それって言葉があって、それが税金なんです。だから、我々はちゃんと払うべき税金を払うべきだと思います」と話していた。 これに対して、SNS上からは「玉川さん、まじめな日本国民は、多くがきちんと税金を払ってるよ」「払って払って搾り取られてますけど」と反論が。さらに「払った税金をアベノマスクに無駄使い」「米軍ではなく、ヤングケアラーに思いやり予算を割けばいいだけじゃないの?」と使い道に問題があるという指摘も見られた。 だが、玉川氏の「税金払おう」という、冷静に考えてみると当然の主張に対して、「当たり前の事をデカい声で言う」「上手いこと言ったと思ってる玉ちゃん」というツッコミも寄せられた。 そして、「お金持ちが寄付してくれりゃいいじゃん」という話には、「遠回しに前澤ディス どんだ け嫌いやねん」とZOZO創業者・前澤友作氏に対する批判を感じたユーザーもいた。 また、「ポルシェ乗ってる玉川に言われてもなあ」「TV番組がすべきことは、国に文句つけるばっかじゃなく、こういう場合には、これこれこういう支援があるから、役所に問い合わせてくださいって、どんどん紹介することなんじゃないの?」といった声も見られた。
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社会 2021年12月22日 11時55分
68歳新聞配達員、勤務中にみかん42個を盗む 警察官が発見し現行犯逮捕
徳島県勝浦郡勝浦町で、68歳の新聞配達員が農家の倉庫からみかんを盗んだとして、逮捕された。 >>52歳女、ゴミ集積場から缶などを持ち去り逮捕 842回も注意、市の対応に疑問の声も<< 男は21日午前3時半、勝浦町を訪れると、農家の倉庫に不法侵入する。そして、中に保管されていたみかん42個を盗んだ。この農家では、これまでにも複数回みかんが盗まれており、警察が周辺を警戒していた。当日、男がみかんを袋に詰めて倉庫から出るところを警察官が発見し、窃盗の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのこと。また、当日は新聞配達の勤務中だった可能性が高いという。余罪も多数あるものと見て、警察が捜査を進めていく方針だ。現在のところ、詳しいことはわかっていないが、新聞配達中に犯行を重ねていたとすれば、言語道断である。もちろん、勤務中でなくとも窃盗は犯罪なのだが。なお、男が配達していた新聞社などは明かされていない。 この事件に、「あり得ない話。しかも盗んだ量を考えると常習犯だった可能性が高い。農家の敵だ」「転売していた可能性もある。とにかく許せないし、農業従事者をバカにしている」「仕事中に盗んで、みかんを食べながら続きをやっていたという可能性も否定できない。許せない」「ケチくさい。みかんぐらい、自分で買って食べたらどうなんだ」と怒りの声が上がる。 また、「新聞配達を管理する拠点は、この男の勤怠をしっかりチェックしていなかったのか?」「新聞社にも責任の一端がある。犯罪者が届けに来る新聞なんか読みたくない」「犯罪者に住所を知られたくない。新聞を取ると、わけのわからない人間に家を知られることになって怖いから取っていない。この流れは進むと思う」という指摘も出ていた。
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社会 2021年12月22日 10時20分
ホリエモンに「あんなもんはちょろい」亀井静香氏が選挙対決の裏側を明かす ロケット事業に寄付も
12月21日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、元衆議院議員の亀井静香氏がゲスト出演した。亀井氏は先ごろ『永田町動物園:日本をダメにした101人』(講談社)を出版。大竹まことから「ずいぶん(人数が)いますね」と問われると、亀井氏は「もっといるんじゃないの。(日本をダメにしたのは)国民全部じゃないの」といつもの亀井節を炸裂させていた。 >>ホリエモンが政見放送に出演の理由は「NHK党と立花孝志を高く評価している」齊藤健一郎氏が裏事情を明かす<< さらに、2005年に実業家のホリエモンこと堀江貴文氏と選挙で対決したエピソードの裏側も語られた。亀井氏は郵政民営化を巡り、小泉純一郎首相(肩書は当時)と対立し自民党を離党。同年の衆議院議員選挙では、実質的な自民党からの刺客候補として小選挙区に堀江氏が送り込まれる。結果は亀井氏が11万0979票、堀江氏が8万4333票を獲得し、亀井氏が当選した。 堀江氏との選挙について、大竹から問われた亀井氏は「あんなもんちょろいちょろい」と余裕を見せる。亀井氏へ同情票が集まったとされる、雨の中の演説も「演説してたら雨がざーっと降ってきたのよ。それを全部テレビ会社が流したもんだから。だけど、これのおかげで2万票くらい増えたね」と振り返った。 亀井氏と堀江氏の票差は約2万6千票だったため、大竹から「(2万票増えたなら)票差が6千票くらいじゃないですか」とツッコミを入れられていた。それでも亀井氏は気に留めず、「俺にとっては恵みの雨だったんだろうね。俺が頼んだわけじゃないんだけど」と振り返っていた。 また、亀井氏は当時から堀江氏を「元気な若者」と評価しており、それは現在も変わっていないようだ。亀井氏は「だから彼が宇宙に向かって仕事しているというから、わずか100万円ばかりね、頼みもしないのに寄付しといた。ああいう男が出て来ないといかん。金なんて天下の回り物だから」と話し、堀江氏の手がけるロケット事業への寄付も明かしていた。 このほかにも亀井氏は「放言」を連発し、ネット上では「むちゃくちゃ言っていて面白い」「大竹なんとか無難にまとめようとしているが、この亀井静香は放送事故」といった声が聞かれた。
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