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40歳女、10代息子を布団たたきで暴行し逮捕 勉強せずにゲームをしており激怒

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画像はイメージです

 北海道札幌市厚別区で、40歳無職の女が息子を布団たたきで複数回殴り、ケガをさせたとして逮捕された。

 ​>>「おかえりなさいを言わなかった」46歳会社員、10代長女の尻や脇腹を蹴るなどの暴行<<​​​

 女は14日午後10時過ぎ、10代前半の息子に対し、プラスチック製の布団たたきで太ももや尻、腰などを約50回殴り続け、内出血をするほどの怪我を負わせた。2日後、16日に児童相談所から警察に通報が入り、事件が発覚。警察が事情を聞いたところ、「叩いたことに間違いない」と容疑を認めたため、傷害の疑いで逮捕した。

 なぜ、このような行動に出たのか。警察によると、女は息子に勉強をするように命じて外出したものの、帰ってみるとゲームをしており、そのことに激怒したため、布団たたきで文字通り「袋叩き」にしたのだそう。女にとってはしつけのつもりだったようだが、明らかに「やりすぎ」の行動である。

 女の行動に、「気持ちは理解できる部分もあるけど、これはやりすぎ。虐待と言われても仕方ない」「50回叩くのはやっぱり良くない。子どもが死んでしまう可能性だってあった」「信じられない」と驚きの声が上がる。

 一方で、「気持ちはわかる。勉強しろと言っているのに、帰ってきてゲームをしていたら、母親としてはやっぱり腹が立つと思う」「親の言うことを聞かなかったわけだし、虐待とは言えないと思う。児童相談所に通報する案件だったのか、と思う」「叩く箇所も顔ではなく、腰、太ももなど、ある程度の配慮もしているように思う。教育の一環と言ってもいいのではないか」「今の子どもは権利を主張するばかりで、非常に生意気。これくらいは、しつけだよ」という女への同情も少なくなかった。

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