男は8月31日午後3時半頃、熊本市東区の路上で下校していた女子児童に自転車で接近すると、背中を膝蹴りして転倒させた疑いが持たれている。男はその後逃走したが、警察が捜査を進め、防犯カメラの映像などから自転車の特徴を割り出し、8日に同市北区に住む農業手伝いの27歳男を暴行の疑いで逮捕した。
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警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認め、動機について、「別の小学生たちにバカにされたような気がしてイライラしていた」と話しているという。たとえイライラしていたとしても、なんの罪もない小学生の児童を暴行する行為は異常である。
許しがたい犯罪に、「二度と社会に出てほしくない。今度は殺人をする可能性がある。とにかく精神構造が異常」「最低すぎる。バカにされたような気がするというのも単なる被害妄想だろう。たとえ精神疾患を抱えていたとしてもこの行動はあり得ない」「女子児童を膝蹴りするような人間だから小学生にもバカにされるんだろ。ずっと刑務所に入っていてほしい」「いつか人を刺しかねない男。殺人予備軍」と男に怒りの声が相次ぐ。
また、「女の子のメンタルが心配。トラウマになっているだろうし、精神的なケアをしてあげてほしい」「不況の煽りを受けている地域ほど、粗暴な事件が増えている気がする。集団登下校など、再発防止に努めてほしい」という指摘も出た。
小さい子どもを狙った犯行は、卑劣と言わざるを得ない。