女は21日午前7時35分頃、道を歩いていた小学校6年と4年の女子児童に対し、タバコを投げつけたうえ、頬を平手打ちした。その後、女児の母親から通報があり事態が発覚。捜査を進めた結果、付近に住む53歳無職の女が犯行に関与している可能性が高まり、暴行の疑いで逮捕した。
警察の取り調べに対し、女は「イライラしていた」と容疑を認めている。現在のところ動機はわかっていないが、通院歴があったのだという。詳細は不明だが、いかなる理由あろうと他人、まして小
学生の女児にタバコを投げ、暴力を振るう行為は不適切で、犯罪である。
自分の子ども、あるいは孫でもおかしくない小学生への53歳による暴力に、「イライラも通院歴も関係ない。子どもが受けた心の傷は大きな物がある」「イライラしているという理由だけで自分より弱い人間に暴力を振るうのは許せない」「ふざけている。どんなことがあっても厳罰に処すべきだ」と怒りの声が相次ぐ。
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また、「仮に通院歴があるというだけで免罪されるなら、こんなにおかしいことはない。真面目に生きる人間がバカを見るなんて許せないよ」「通院歴なんて関係ない。むしろ通院歴がある人間が犯罪を起こした場合、罪を重くするべきだ」「責任能力がない人間が自由にのさばる世の中はおかしい。何が人権だよ」と厳罰を望む声も多かった。
いかなる理由があろうとも、暴力は犯罪だ。しっかりと処罰されることを望みたい。