社会
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社会 2022年01月02日 06時00分
別れ話に激怒した男、妻をメッタ刺し「股間を大きくする薬の副作用」が認められて減刑に
2021年も残りわずかとなった。今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で家族で過ごすことが多かった年となったが、衝撃的な判決で世間をにぎわせた夫婦の事件がある。 >>夕食に玉ねぎが入っておらず激怒 35歳の父親、妻と4人の子どもを斧で殺害<< 妻を刃物で刺して殺害したとして、殺人罪で起訴されていた男に対し、米マサチューセッツ州上級裁判所が傷害致死罪を認め判決を言い渡したと、海外ニュースサイト『The Mercury News』『The Sun Chronicle』などが2021年8月24日までに報じた。 報道によると2016年1月27日夜、41歳の男は、当時34歳の妻、当時10歳の娘、乳児の息子(年齢非公表)、妻のめい(年齢非公表)と食卓を囲み、夕食をとっていたという。食事の最中だったが、妻は突然「別れたい」と男に切り出したそうだ。妻は他に好きな人がいて交際していると告白したようだ。男は激怒し、台所から包丁を持ち出して、妻をめった刺しにしたそうだ。 娘は男を止めようとしたが、男は娘の顔を殴り、娘の携帯を取り上げた。自宅アパートを後にした男は、そのまま車で走り去ったという。娘は母親の携帯を使って警察に通報。駆け付けた警察は台所付近に倒れている妻を発見したが、出血がひどく意識はなかったという。妻は病院に搬送されたが、死亡が確認された。妻の顔、腕、腹部には50カ所以上の刺し傷があったという。 逃走した男の車は、付近の高速道路を時速160キロ近いスピードで走行したが、センターラインを越え、対向車線を走行中の乗用車と衝突して停止した。指名手配されていた男は駆け付けた警察に逮捕された。なお乗用車を運転していた女性は、この事故でひどいけがをした。 逮捕された男は、第一級殺人、脅迫、暴行、危険運転など複数の罪で起訴された。裁判では「殺意」をめぐって、男側と検察側の意見が対立したという。男の代理人弁護士によると、男は妻殺害を認めて自供しているが、殺意を否認。その理由を「男性器が成長しなかった。大きくするための薬を飲んでいた。飲酒のうえに、薬の副作用で怒りのコントロールができなかった。長年、うつなどの精神的な問題を抱えていた事実もある」と主張した。 検察は「男の服用していた薬は、筋肉増強作用のあるステロイド(ホルモン剤の一種)。精神的な問題とは関係ない。50カ所以上刺すなど明確な殺意があった」と主張。事件発生から約5年半後の2021年8月20日に開かれた陪審員裁判では、男を複数の罪で有罪とし、妻殺害については傷害致死と認定し最大で20年の禁固刑、娘に対する暴行罪は最大10年、危険運転で最大15年、合わせて45年の禁固刑を男に言い渡した。 男の主張が認められて、減刑された形だ。検察の主張する第一級殺人が認定されていた場合、終身刑の可能性もあったという。 判決を受けて妻の家族は「判決には失望した。殺された娘に申し訳ない」と各社取材に対し語っている。控訴するかは検討中だという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「別れを切り出されたくらいで、めった刺しとは常軌を逸している」「妻を寝とられ、ナニは小さい。陪審員の同情を引ける内容だ」「サイズのコンプレックスで減刑されるなら、背が低く太っていても、減刑してもらえるのか」「母親を目の前で殺された子どもらたち心配。一生トラウマ」「なにも一家団らんの食卓で、別れを切り出さなくても」「こんな男と別れて正解だが、妻も夫への配慮が足りなかったな」など、様々な声が上がった。 愛するパートナーから突然別れを切り出されたら、精神的なショックは相当なものだ。怒りを抑えて冷静な対応ができなければ、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてWendy Murphy: Small penis defense results in manslaughter conviction(The Mercury News)よりhttps://www.mercurynews.com/2021/08/24/wendy-murphy-small-penis-defense-results-in-manslaughter-conviction/Jury hands down manslaughter verdict in 2016 killing of Norton woman in front of her kids(The Sun Chronicle)よりhttps://www.thesunchronicle.com/news/local_news/jury-hands-down-manslaughter-verdict-in-2016-killing-of-norton-woman-in-front-of-her/article_db7728d6-9344-5d6a-bfc2-d031fd70694c.html
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社会 2022年01月01日 07時00分
片山さつき議員が「文春」報道に敗訴 文春砲訴訟、過去には野球界の闇が証明されてしまったケースも?
片山さつき参議院議員が『週刊文春』(文藝春秋)の報道を巡って、損害賠償を求めた裁判で敗訴し、話題となっている。片山議員は、国税当局に口利きをした報道に関し、名誉を傷つけられたとして1100万円の損害賠償を求めたが、東京地裁は請求を棄却した。判決では事実関係は存在したと認められた形となる。 >>梅沢富美男、記者の前で裸になったことも「昔はもっとひどかった」過去の週刊誌報道の裏側を明かす<< 週刊誌報道を巡る裁判はこれまでに何例もあるが、それぞれ訴えた側の勝訴、敗訴と明暗と分かれている。基本的には、報道内容に関して事実であるか否かが争われていると言えるだろう。 爆笑問題の太田光は、2018年に『週刊新潮』(新潮社)に報じられた大学への裏口入学報道を巡って裁判を行い、2021年12月24日に一審に続き二審でも勝訴している。太田の場合、裏口入学の事実は無かったと言えるだろう。 元プロ野球選手で読売ジャイアンツ監督の原辰徳氏は、2012年に『週刊文春』に女性問題のトラブルから暴力団員に1億円を支払った記事が掲載された。原氏側は名誉を傷つけられたとして、損賠賠償を求めて裁判を起こすが、2016年に2審判決で敗訴が確定している。こちらは、やはり事実関係はあったということになるのだろう。 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、2013年に『週刊文春』に政界進出前に性的な接待を受けたとされる報道が出た。橋下氏はこの記事に対し、1100万円の損害賠償を求め訴え、1、2審とも文春側に220万円の支払いを命じる判決が出て、橋下氏の勝訴となった。 橋下氏は、今回の太田の記事を巡る判決にも「今回の週刊新潮の取材方法は報道機関としてあるまじきずさん極まりないものでした。芸能人に関する報道であっても、今の時代にあっては、確たる裏付けを持っておこなうべきです」とコメントしている。やはり、争うべき点には毅然としたスタンスを取る人物だと言える。 週刊誌報道を巡る裁判は、これからも加速化して行きそうだ。
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社会 2022年01月01日 06時00分
ワクチン証明書を偽造した男、妻の上司にバレ妻と3人の子どもを殺害 逮捕され家族離散を恐れ犯行
コロナ禍におけるワクチン接種をめぐっては国内外で大小問わず問題が起きている。とある国ではワクチン接種証明書の偽造によって悲しい結末を迎えた一家がいる。 >>コロナ禍の外出制限に違反したカップル、警察に捕まる 車内で恥ずかしい姿で発見され拘束<< ドイツ・ブランデンブルク州で、ワクチン接種証明書を偽造した40歳の男が偽装発覚を恐れ、家族を殺害し、自殺したと海外ニュースサイト『The Independent』と『Daily Mail Online』などが12月8日までに報じた。 報道によると、男には40歳の妻と10歳、8歳、4歳の3人の娘がいたという。男はある日、妻のワクチン接種証明書を偽造した。妻は同州にある工科大学で働いていて、偽のワクチン接種証明書を学校側に提出しなければならなかったそうだ。妻の職種は不明である。 妻は偽の接種証明書を学校側に提出したが、妻の上司が偽造であることを知った。なお、ドイツでは、学校関係者はワクチンの接種を推奨されており、接種していない場合は定期的にコロナの陰性証明書を提出する必要がある。ドイツの接種証明書はスマートフォンのアプリで表示できるもののほか、手のひらサイズの紙の冊子に手書きで接種した日と医師のサインが書かれるものがある。男が偽造した証明書はアプリのものだったのか紙のものだったのかは不明である。また妻がワクチン接種をしていなかった理由について記事中では明かされていない。 男は妻の上司が偽造であったと知ったことから自分と妻が逮捕され、子どもたちが施設に連れ去られるのではないかと考えたようだ。家族がバラバラになることを恐れた男は、銃で妻と子どもを殺害し、その後、銃で自殺したという。 数日後、近隣住民が窓越しに家族が死亡しているのを発見。近隣住民が警察に通報し家族の死亡が確認された。警察によると、自宅からは夫の遺書が見つかり、遺書にはワクチン接種証明書を偽造して上司から訴えると言われていたことや、訴えられて子どもたちが自分たち夫婦の元から連れ去られることを恐れていたという内容が書かれていたそうだ。妻の上司もワクチン証明書の偽造をめぐり、妻と対峙していたことを認めている。 なお、ドイツの銃規制は厳しく、一般人が銃を所持できるのは猟師など限られた人に限定されている。警察は男が銃携帯の免許を保持していなかったと明かし、銃の入手経路について今後調査を進めるとしている。 事件が報道された2021年12月現在、ドイツはワクチン未接種者の行動を大幅に制限しており、レストランや映画館などはワクチンを接種した人かコロナに感染して最近回復した人だけが入場できるようになっていた。『Daily Mail Online』は、こうした背景も事件が起こった原因かもしれないと指摘している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いくら偽造がバレるからといって殺人まですることはない」「子どもには罪はないのにひどい」「コロナ禍がなければ起きなかったかもしれない事件だと思うと悲しい」「男はワクチン接種に対してそこまで追い詰められていたのか」「ワクチン接種は任意であるべき。しなければならないという社会的風潮には疑問を感じる」などの声が挙がっていた。 今回の事件は、コロナ禍が引き起こした残酷な事件の一つといえよう。記事内の引用について「Man kills wife, three kids and himself ‘in fear of punishment over fake Covid pass’」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/crime/man-murders-family-vaccine-pass-germany-b1971595.html「German teacher used illegal handgun to shoot dead his three girls in their bedrooms before killing his wife and himself after her university bosses threatened to 'rigorously pursue' fake vaccine pass」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10287241/Germany-Covid-Teacher-killed-family-illegal-handgun-fake-vaccine-pass.html
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社会 2021年12月31日 22時00分
携帯ショップで「胸を触らせろ」2021年も多数発生のカスタマーハラスメント
2021年も続いた、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言等を受けた外出自粛。 >>22歳男、女性店員の尻に下半身を押し当て逮捕「同じような行為を30回以上はした」と話す<< 11月になり、ようやく東京都で1日の新規感染者が30人を下回るなど落ち着きを見せたものの、東京オリンピック期間中の8月には、新規感染者が4000人を超えるなど、最悪な状況となった。 そんな外出自粛によるストレスで、さまざま店の従業員に難癖をつけるカスタマーハラスメントも多数発生。今年5月には、鳥取県倉吉市内の携帯ショップで応対した女性店員に「ボインちゃん」「胸を触らせろ」などと卑猥な言葉をかけた41歳の男が翌月、迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されている。 9月には、北海道札幌市中央区に住む48歳の男が、携帯電話ショップ店員の電話応対に腹を立てると店を訪れ、店員の胸ぐらをつかんでそのまま壁に押し付けるなどして暴行の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、男は「店員の態度が気に食わなかったので店まで出向いた」と話し、ネットユーザーから怒りの声が相次いだ。 また、同月には佐賀県神埼市でも、飲食店でコーヒーを購入した64歳の男が、駐車場の車に戻ると女性店員を呼びつけ、「購入した商品の味がおかしい」「山に埋めてやろうか」などと危害を加えるような発言を繰り返し、11月に入り脅迫の疑いで逮捕された。 いずれのケースも、店員を著しく下に見た男が難癖をつけた上に、脅迫めいた発言や暴力、卑猥な言動を投げかけるというもので、まともな人間なら、絶対にやらないものと言える。しかし、このような人物がいることもまた、残念ながら事実である。 「お客様は神様ではありません。店側にも客を選ぶ権利というのはあります。それを店側が認識するべきです。まだまだお客様が怒っているなら、取りあえず謝罪しろという店舗が多いのですが、それでは従業員を危険な目に遭わせることになります。店舗も従業員を守るという意識を持つべきですが、ブラック企業などでは、まだまだ根付いていないのも現状です」(元飲食店マネジャー) コロナでフラストレーションが溜まっている日本国民。カスハラをする人はごく一部だが、店舗側もしっかりとした対策を取ることが必要になりそうだ。
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社会 2021年12月31日 10時00分
2021年「教師の常識外犯罪」3選 原因はどこにあるのか?
教師による犯罪が跡を絶たず、社会問題化している昨今。文部科学省や教育委員会もさまざまな防止策を講じているのだろうが、効果が上がっていないのが現状だ。 >>50代男性教諭、妊娠中の女性教諭の腹を触る「パンツ脱がすぞ」などセクハラ 処分の軽さに疑問の声も<< 2021年も、教師による常識を大きく外れた事件が多く発生した。7月11日には、長野県上田市の小学校に勤務する53歳の男が、2020年5月に同市の商業施設で買い物中だった30代女性の背後から近づき、注射器のような容器に入れた体液をかけたとして、器物損壊の疑いで逮捕され、世間を呆れさせた。 8月20日には、沖縄県那覇市の小学校に勤務する28歳の男が、訪れたパチンコ店で数千円負けたことに腹を立て、景品として用意されていたおかゆスープ1点を盗んだことが発覚。教育委員会から停職6か月の処分を受けた。教師が「パチンコに負けたことに腹を立てて窃盗」という事件に、「あり得ない」「倫理観の欠如が著しい」と憤りの声が相次ぐことになった。 そして12月2日にも、兵庫県神戸市の中学校に勤務する25歳の男が、昨年4月に路線バスの車内でズボンのチャックを開け下半身を露出した上、自身のツイッターに画像を投稿するという極めて変態的な振る舞いを行ったとして、公然わいせつの疑いで逮捕されている。 いずれも常識を大きく外れた行動で、「こんな人物が教師していることが信じられない」という声が殺到した。いったいその原因はどこにあるのだろうか。 「さまざまな要因がありますが、教育委員会が機能していないということが、かなり大きいように思います。公然わいせつ罪や生徒・児童へのわいせつ、窃盗などをしても停職で済まされているケースが多く、抑止になっていない。また、採用段階でも、しっかり人物を見ていない節があります。事件を起こした人物はどうであれ免職、二度と教壇に立たせないというような、強い措置を取り入れていくべきではないでしょうか」(事件記者) 来年も続発しそうな教師の犯罪。迅速かつ有効な対策が求められている。
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社会 2021年12月31日 07時00分
橋下徹氏「日本一気持ち悪い男」百田尚樹氏「ほんま、風見鶏もええとこ」2021年のバトル集
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、ネット上で多くの人物とバトルを繰り広げてきた。元大阪府職員でれいわ新選組の大石晃子(あきこ)衆議院議員や日本維新の会の足立康史衆議院議員などの名前を思い浮かべる人も多いだろう。だが、もっとも長期間に渡ってバトルを繰り広げているのが、作家の百田尚樹氏ではないだろうか。 >>橋下徹氏に「経験不足はお互い様」「このコメンテーターは国政を知らない」維新足立議員が反論 呆れ声も<< 4月に百田氏が「三浦瑠麗さんのお友達って、田原総一郎、津田大介、橋下徹、古林よしのり…なんか全部共通項があるんやな。気持ち悪い男という…」(原文ママ)と書き込むと、橋下氏が「日本一気持ち悪い男から、気持ち悪い男と言われて光栄や!」と返した。 6月には、日本が台湾に対し新型コロナウイルスのワクチンを提供したことに中国が反発した動きを巡り、バトルが勃発。橋下氏はテレビ番組で中国への強硬姿勢を示した。これに百田氏が「方々の地上波で私のことを『中国の悪口ばかり言っても無意味だ』みたいな散々言っておいて、G7が中国に対して厳しく臨むとなった途端、急に『中国の悪口を言え』ってか。ほんま、風見鶏もええとこやないの?」と突っかかった。橋下氏は「中国の悪口」を言う百田氏の姿勢を批判していたこともあり、スタンスが矛盾するのではと言いたいのだろう。これに橋下氏は「お前のように手当たり次第に悪口は言わない。しかもできもしないことを威勢よくは言わない」と返している。 このバトルはツイッター外にも飛び火。10月30日放送のインターネット番組『NewsBAR橋下』(ABEMA)で、橋下氏は「『虎ノ門ニュース』かなんかでめちゃくちゃ言いやがったから、あのジジイ。僕のことを」とも話している。 11月30日には、橋下氏が「日本一気持ち悪い男百田尚樹のように自分自慢をしてしまった。あー気持ち悪!百田はこんな気持ち悪いことを平気でやっているのか。気持ち悪!」とツイート。これに百田氏が12月1日に「どう見ても、気持ち悪いのは君だよ。判定として、リツイートの数で決めるのはどう?」と応戦した。この動きには、ネット上で「ここまで来ると、もはや子どもの喧嘩」「永遠にループし続けそう」といった呆れた声も聞かれる。 あらゆるトピックで言葉の応戦が続けている両氏。やはり、もともとソリが合わないのかもしれない。今後も言い争いは続きそうだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo百田尚樹氏のツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki
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社会 2021年12月31日 06時00分
変態化が進む2021年の下半身露出事件3選 被害に遭ってしまったら、どうするべきか
2021年も数多く発生した、変質者男性による下半身露出事件。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、人々のストレスが溜まっていることもあってか、その手口が変態化しているようだ。 >>「ダメだとわかっていたが止められず」25歳会社員、朝の駅で女子高生に下半身を露出<< 4月には、佐賀県佐賀市の路上で自動車に乗った43歳の自称派遣社員の男が、下半身を露出した上にライトで局部を当て、不特定多数が見ることができるよう低速で走ったとして逮捕されている。自分の局部を照らして走るという行為は理解し難く、「新手の変態」という声が上がることになった。 また、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた8月には、北海道北広島市で午前5時頃、股の部分をV字に切り刻んだズボンを穿き下半身を露出しながら自転車に乗っていたとして、73歳の男が逮捕された。この男は取り調べに対し、「ムシャクシャしていてストレスを発散したかった」と話した。 そして、性器の露出ではないが10月には、栃木県真岡市の路上で、63歳の男がスカートを穿くなど女性をしながら路上を歩き、帰宅途中だった女子高生に対しスカートを捲りあげて下着を見せたとして逮捕されている。男は「女装をして話しかけただけで下着を見せたわけではない」と供述したが、その変態的行動には多くネットユーザーから驚きと呆れの声が相次ぐことになった。 減少どころか、増加している感もある下半身露出事件。遭遇した場合、どのような対応を取ればいいのだろうか。 「変質者は、下半身を見せられた後の反応を見て楽しんでいる場合がほとんどです。騒がずゆっくりと立ち去り、特徴などを掴んで警察に通報するのがベストでしょう。変に取り押さえようとすると、二次被害に発展しかねません。立ち去るか、何も反応しないことをお勧めします」(事件記者) 今後も各地で発生することが予想される下半身の露出事件。十分注意をして行動してほしい。
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社会 2021年12月30日 12時20分
濱口アッキーナ夫婦に「自然な流れ」で大炎上 谷原章介、『めざまし8』で言葉の選択ミス目立つ?
今年3月29日にスタートした朝のワイドショー番組『めざまし8』(フジテレビ系)。さわやかで好感度の高い俳優・谷原章介をMCに迎え、当初は期待感の集まる番組だった。 >>『めざまし8』、ゴミ屋敷にアポなし取材? 住人が激怒、ネットから「面白がってる」の指摘も<< しかし、次第に谷原の失言が目立つように。最も問題視されたのは。6月9日によゐこ濱口優と南明奈夫妻の第1子が死産したことを伝えるニュースでの発言だった。 「多くの悲しみの声が聞かれたこの報道でしたが、谷原は『残念な結果になってしまった時というのは、私のせいだと責めがちになってしまうと思う。でも僕、そんなことはないと思うんですよ』と、親のせいではないとフォロー。しかし続けて、『ある意味、こういう言い方をしたら誤解を招くかもしれません』と前置きした上で、『これも一つの自然の流れかもしれませんので』とコメントしていました。しかし、これにネットからは『この言い方はない』『言葉間違えてる』『子沢山の人にそれ言われても…』という声が噴出。大炎上となりました」(芸能ライター) また、8月には愛知で開かれたヒップホップ系の音楽フェス『NAMIMONOGATARI2021』、いわゆる“密フェス”騒動でのコメントで失言をしている。 「感染者が増えている状況での音楽フェスに連日大きな批判が集まっていましたが、8月31日放送回の中で谷原は、『どういうふうに楽しんでも受け止められる医療体制を国が整備してこなかったことが一番の問題』と突然政府批判を行いました。これにネットからは『それは全く別の話』『一番の問題はこの時期にフェスやってきたことだろ』『何でもかんでも国の責任?』と呆れ声が聞かれました」(同) コロナ関連では、9月23日放送回でも炎上している。 「この日、番組ではマスク着用について特集していましたが、その中で谷原は『うちの家庭で全くマスクをしないの僕だけだったんですよ』と発言。さらに、『なんか家の中で悔しいんですよね』と明かしていました。マスクをする習慣が自分だけついていないと言いたかったのかもしれませんが、これまで感染予防を呼びかけてきた立場で、マスクをつけないことに対し『悔しい』と発言した谷原に疑問の声が殺到することに。ネットでは、『何考えてるの?』『悔しいって言葉が出てくる意味が分からない』といった批判が殺到していました」(同) 2022年は発言に気を付けてもらいたい。
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社会 2021年12月30日 10時00分
ひろゆき、ゆたぼん父と激しい論争 前澤友作氏からはブロック、2021年も多方面とバトル
今年もネットで話題となったのが実業家のひろゆき氏だろう。さまざまな相手とバトルを繰り広げてきた。主な論争を振り返ってみたい。 >>爆問太田「ひろゆき情けなかった」唯一論破できない相手を指摘?『サンジャポ』夫婦出演を振り返る<< 4月に起こったのが不登校YouTuberとして知られるゆたぼんと父・中村幸也氏、ひろゆき氏の間で起こった論争だ。ゆたぼんは中学校に進学する年齢となったが、不登校を続けると宣言。これにひろゆき氏が「教育の機会を捨てるのを是とする考えを広めるのは社会的に良くないしアホの再生産になります」とかみ付いた。 これに中村氏が「我が家はホームスクーリング」と家で勉強を教えていると反論。ひろゆき氏は「なんの資格も無い中卒の人が教えてるわけではないですよね?」と中村氏の学歴を引き合いに出して再反論し、泥仕合となった。この論争は、ひろゆき氏がかねて学歴必要論を主張してきたこともあって、現在も継続中と言えそうだ。 5月には実業家でZOZO創業者の前澤友作氏との間で起こったバトルが明らかに。もともとひろゆき氏は前澤氏の「お金配り」企画に賛同し、現金よりパソコンを寄付してはと提案するも、最終的に実現しなかった。ひろゆき氏は、フォローやアプリのインストールを求める前澤氏のスタンスに「応募条件として、フォローを必須にするの辞めればいいんじゃないですか?」とTwitterで皮肉った。これに前澤氏が「お金贈りの真の目的を達成するための大きなプラス」と反論する流れがあり、そこにホリエモンこと堀江貴文氏が「前澤さん面倒くさいのに絡まれたね」とコメントする流れが生じていた。 最終的に8月までに前澤氏がひろゆき氏をブロック。前澤氏はインスタのストーリーズで「人の悪いところをイチャモン付けて馬鹿にしたり揚げ足取ったりする方がお手軽で簡単だは思うけど そんなことして気持ちいいのかな?」と意味深な投稿をしている。 11月には元迷惑系YouTuberとして知られるへずまりゅう氏と、迷惑行為を巡り論争を起こしている。ひろゆき氏は自身のYouTubeチャンネルで、京王線内で起こった刺傷事件に関し、へずま氏を絡めて解説。これにへずま氏が「印象操作するのやめてもらって良いですか?」と抗議。 これにひろゆき氏は「人目を引くために、迷惑行為や犯罪行為をした人を担ぎ上げる人達もある種の共犯行為だと思っています」と意見した。ひろゆき氏としてはスタンスを変えるつもりはないのだろう。 あらゆるジャンルの人物と論争を繰り広げてきたひろゆき氏。次の相手も気になるところだ。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246中村幸也氏のツイッターより https://twitter.com/yukiya_mind前澤友作氏のツイッターより https://twitter.com/yousuck2020前澤友作氏のインスタグラムより https://www.instagram.com/yusaku2020堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jpへずまりゅう氏のツイッターより https://twitter.com/hezuruy
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社会 2021年12月30日 07時00分
橋下徹氏だけじゃない、身内からも批判 玉川徹氏、炎上は2022年の去就にも影響する?
2021年も『モーニングショー』(テレビ朝日系)でレギュラーコメンテーターを務め、その発言が物議を醸す玉川徹氏。その発言がメディアで取り上げられ続けていることもあってか、番組内外から批判の声が高まっている。今回はそんな玉川氏に向けられた批判を検証してみたい。 >>玉川徹氏、猫の腎臓病薬への発言が批判「流石にひどい」「よくあんなコメント出来るな」怒りの声も<< 玉川氏は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本国内でマスクが不足していた2020年3月、番組内で「まずは医療機関に配らなきゃダメ」などと発言し、厚生労働省が公式Twitterで番組名を名指しして反論する一幕があった。この件については、番組が反論し、厚労省側が投稿を修正する事態に発展したものの、厚労省が玉川氏の新型コロナウイルスに関する発言に神経を尖らせていることが浮き彫りになった。 2021年に入ると、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が玉川氏に露骨に不快感を示すようになる。3月には当時放送されていた『モーニングショー』の裏番組「グッとラック!」(TBS系)内で、冗談めかしながらも「モーニングショーの玉川さん、すぐ中国に引き合い出すんですけど、13億人の国でゼロだと。あそこの国はね、人権侵害をバリバリやってゼロを達成してますよ。そういうことをめざしますか、僕は嫌です」と発言した。 また、4月にも自身のツイッターで、海外と比較しながら政府のコロナ対応を批判し続ける玉川氏に、「比較するときには前提条件を揃えなければならない。日本とオーストラリア、台湾を単純比較することは不可」とばっさりと斬った。 玉川氏への批判はコロナだけではない。経済面でも、11月25日の放送で「税金をもっと払いましょう、その代わり必ず返してもらいましょう」と主張するとともに、「その代わり、安心を得ましょう。っていうふうになれば、不安がないんだからためる必要がなくなる。そうなると、お金が出てくる、消費に向かう」などと主張したが、これに視聴者から多数の批判が寄せられる。 経済アナリストの森永康平氏も「増税すると消費が増えるあー、もうめちゃくちゃだよ」と自身のツイッターで呆れたかのような声を上げ、歌手・俳優の世良公則も「某コメンテーターが『消費に向かう』と増税推奨増税=消費増加。現状極めて苦しい経済状況だ。その上での増税とはコロナ禍で経済的に影響が無い方にはそう思えるのか。氏は財政破綻論を支持、しかし財務省HPには日米先進国等の自国通貨建て国債はデフォルトは無いと有る」と怒りを顕わにしている。 炎上芸で売っている感のある玉川氏は、番組出演者からも厳しい扱いを受けており、司会の羽鳥慎一アナウンサーが不快感を示すシーンや、玉川氏とバトルしている側の肩を持つことが多々見受けられる。11月9日の放送では「社会的孤立が犯罪を誘発している」というテーマで議論している際、羽鳥アナが突然「玉川さんもみんなと上手くやろうとしてない」と指摘し、玉川氏が激しく動揺する一幕があった。 羽鳥は冗談めかしていたが、その目は真剣そのものだったという声も。また、番組内でやり込められることもあった斎藤ちはるアナウンサーも、羽鳥のコメントに納得しているようだった。 『サンデーモーニング』(TBS系)の張本勲氏同様、炎上芸で注目を集めている感のある玉川氏だが、注目度の上昇とともに、批判の声も高まっている。張本氏が卒業した2022年、玉川氏の去就も騒がしくなってくるかもしれない。記事の引用について橋下徹ツイッター https://twitter.com/hashimoto_lo森永康平ツイッター https://twitter.com/KoheiMorinaga世良公則ツイッター https://twitter.com/MseraOfficial
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「しつけだった」34歳塗装業男、11歳長女の頭をバリカンで丸刈りにし顔を蹴り骨折させる
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洋服に“性暴力”を連想させるプリント? DIESELのコラボTシャツが物議「悪趣味すぎる」の声も
2020年09月17日 12時10分
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「ちゃんと理由があって入れている」丸山穂高議員、首相指名で小泉進次郎議員投票の理由を説明
2020年09月17日 12時00分
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カップルに「デブ」と言われた女性、銃で撃たれて殺される 反論したことで喧嘩に
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25歳男が妻に箸を投げつけて逮捕、以前から妻に暴力 「昭和の時代の頑固親父」に例える声も
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「複数回ある」50代小学校教諭、飲酒運転で免許取り消し処分 教育委員会の対応にも批判
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「突っ走るところがあり…」舛添要一氏、菅新総裁を絶賛も弱点を指摘
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社会
撮り鉄に向け「死にますよ。マジで」会津鉄道の注意喚起に絶賛の声「どんな神経してるんでしょうか?」
2020年09月15日 12時00分
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社会
ドローンで大量の大麻をばら撒いた男が逮捕 合法化を訴えた犯行か
2020年09月15日 06時00分
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社会
剛腕・小沢一郎「枝野内閣樹立」へ壊し屋集大成
2020年09月15日 06時00分
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社会
福井県で発生した震度5弱の地震は南海トラフ巨大地震の前触れ!?
2020年09月14日 22時00分
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社会
「長年の恨みから」41歳男、73歳の父親に頭突きなどの暴行を加えて殺人か
2020年09月14日 19時00分
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社会
「ときめきを感じない」政権発足前から菅官房長官をコメンテーターが猛批判、『サンモニ』が物議
2020年09月14日 12時00分