男は9月14日午後3時頃、下半身を露出したままミニバイク乗り、兵庫県西宮市鳴尾町の交差点へ進入。歩道に女性がいることを確認すると、わざわざ減速して下半身を見せつけた。その後、警察が捜査を進めた結果、西宮市内の25歳会社員の犯行である可能性が高まり、公然わいせつの疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているという。
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露出狂の逮捕者は昨今多発している。10月25日には、愛知県名古屋市天白区のコンビニエンスストアで、32歳の男が店内で15分間下半身を露出したことが判明し、逮捕されている。このケースでは、下半身を露出していたにもかかわらず、誰もその事実に気が付かず、後に防犯カメラで事態が発覚するというお粗末ぶりだった。
また、7月には東京都世田谷区豪徳寺の路上で、28歳の男が20代女性に対し無言で接近し、スマートフォンのライトで局部を照らしたうえ見せつける事件も発生している。世田谷区では今年6月から9月にかけ同種のわいせつ事件が相次いでおり、同じ男の犯行である可能性が高いと見られている。
相次ぐ変態的犯罪に、「コロナでストレスが溜まり頭がおかしくなってしまったのではないか。そんな事でストレス発散するなんてどうかしている」「なんとか防ぐ方法はないのか。被害者だけが損をするような構図はおかしすぎる」「見ず知らずの女性に下半身を見せつけて何が楽しいのかわからない」「意味のわからない犯罪」と呆れの声が相次ぐことになった。
下半身を露出するのは、自身の家だけにしてもらいたい。