社会
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社会 2021年12月24日 22時00分
53歳無職男、所持金20円で1万6200円飲み食い 詐欺の疑いで逮捕
鳥取県鳥取市で、53歳無職の男が無銭飲食をしたとして逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 >>25歳男、ガソリンスタンドで給油後逃走し逮捕 所持金は0円、オーナーが車のナンバーを覚えて通報<< 事件が発生したのは21日午前0時30頃。男が鳥取市の飲食店に入店すると、午前2時頃まで焼酎を飲むなど「飲めや食えや」の酒盛りを続ける。その金額は、1万6200円にまで及んだ。その後、会計になると、男が20円しか所持していないことが判明。詐欺の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対して、男は「私がやったことに間違いない」と容疑を認めている。 冬に入り、今回のように金を持っていないにもかかわらず、飲食店でさんざん飲み食いをした挙げ句、逮捕される事件は立て続けに発生している。8日には、所持金が1000円であるにもかかわらず、奈良県奈良市の飲食店で約5時間酒を飲み続け、20万円以上の提供を受けた28歳無職の男が逮捕された。 この人物は11月23日にも、奈良市のバーでシャンパンボトル4本とテキーラショット46杯、計13万8800円相当の酒を飲み、逃げたことも発覚。警察に対しては「お酒を飲みたいという気持ちが抑え切れず、悪いこととはわかりつつ、無銭飲食をしたことに間違いありません」と容疑を認めていた。 また、北海道小樽市の飲食店でも11月21日、47歳自営業の男が所持金が1100円であるにもかかわらず、3200円のジンギスカンを食べ、会計時に金が足りず、「料金を支払えないことを知りながら飲食をした」として逮捕されている。このケースでは、男性が「支払う時にお金はなかったけど、払う気はあった」と話し、容疑を否認しており、「詐欺にはあたらないのではないか」という指摘も出ていた。 無銭飲食は犯罪であり、許されるものではない。
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社会 2021年12月24日 19時00分
梅沢富美男、“こども家庭庁”に怒り「こんなことやってる自体おかしい」解消しない縦割り行政に喝
12月23日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、梅沢富美男が政府が進めているこども家庭庁の設置に激しい怒りを示した。 >>梅沢富美男「なかなか立派なババア」プレバト夏井先生に毒舌エール 新庄監督への期待も<< 当初はこども庁の名前が使われる予定だったが、自民党の一部議員の間から反対意見が起こり、現在の名となった。さらに庁設立には、文部科学省や厚生労働省など複数の省庁にまたがる縦割り行政を解消する目的もあったが、こちらも反対を受け、実現しなかった。 これを受け、梅沢富美男は「こんなことばっかりやってるから、あいつら。これだって見てご覧よ。全部なんとか省とかって分けてあるんだ。この問題が文部科学省、この問題が厚生労働省がって、全部たらい回しじゃん」と呆れ気味。続けて、「そんなことよりも、子どもと家庭守ってあげるんなら、こんなことやっていること自体がおかしいよ」とバッサリだった。これには、ネット上で「梅沢かなり怒っているな」「まさしく一周回って何もしてないってやつだな」といった声が聞かれた。 さらに、娘を持つ元フジテレビの大島由香里アナウンサーも、「役所行って、子ども関係の手続きをしようとすると、すごく煩雑。児童手当、児童扶養手当、区によっては児童育成手当とかあって、管轄が違ったりして」と語り、「そういうものが全部無くなって欲しいと思っていたのに」と不満を漏らし、今回の動きは本末転倒ではないかと批判した。 梅沢は「本当に混乱するだけだよ」と怒り、「10万円(の給付金)だってそうじゃん。まだはっきりしてないじゃん」と批判。「総理大臣は殿様なんだ。ほかの人は家来なんだ。お殿様が決めればいいんだ」と断言。岸田文雄首相はリーダーシップを発揮すべきではと提言していた。 さらに、梅沢は岸田内閣の支持率が上昇している話題にも、「(支持率を)上げたのかい。大したもんだね」と皮肉を忘れなかった。 これには、ネット上で「はっきりしないっていうのは確かにある」「岸田さんの『聞く力』が悪い方に作用しちゃってるのかね」といった声が聞かれた。
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社会 2021年12月24日 11時55分
28歳男性教諭、勤務する高校で盗撮を繰り返す「落ち込むとしたくなった」と話す
神奈川県横浜市で、28歳の男性教諭が勤務する県立高校で盗撮をしたとして、懲戒免職処分を受けたことが判明。その行動と動機に呆れの声が広がっている。 >>50代女性校長、男性教諭に挨拶無視・嫌味のパワハラ 減給3か月の懲戒処分に<< 男は10月23日、横浜市内に勤務する県立高校の女子更衣室で、スマートフォンを用いて女性教員を盗撮。女性教員が盗撮されていることに気が付き、事態が発覚する。その後、7月に教室で、さらに9月にも女子トイレで盗撮をしていたことが判明。今月9日に県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検された。聞き取り調査に対しては「学校でうまくいかないことがあって、落ち込んだ時に盗撮をしたくなってしまった」と話したという。 神奈川県教育委員会は23日付で男を懲戒免職処分とした。また、同日には横須賀市内の中学校に勤務する45歳の男性教諭も、電車内で盗撮をしたとして、懲戒免職処分となっている。まさに盗撮のオンパレードというわけだ。同教育委員会は事態を謝罪した上で、研修内容の充実などを図り、再発防止に努めていくという。 「仕事がうまく行かない」ということを理由に盗撮を繰り返していた男性教諭に、「仕事がうまくいかないなんてことは誰にでもある。みんな、我慢をして乗り越えている。そんなことを理由に挙げるなんて、本当に幼稚」「行動もひどいが言い訳ももっとひどい。絶対にこの男を復職させないようにしてほしい」「単なる盗撮マニアでしょう。きっと盗撮がしたくて、教師になったのではないか」と呆れの声が上がる。 また、「教育委員会は謝罪になっていない。なぜ誰のクビも飛ばないのか」「これだけ続いている以上、連帯責任で教育委員会のトップも懲戒免職処分になるべきだ」という指摘も出ていた。
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社会 2021年12月24日 10時30分
フィフィ「外国人に投票権は必要ない」共生するための制度で十分と持論 「黙ってろ」批判に鋭い指摘も
タレントのフィフィが12月23日のツイッターで、外国人の投票権について持論を述べた。これは、21日に東京都の武蔵野市の市議会で、日本人と外国人を区別しない住民投票を認める条例が否決された件を受けてのものだろう。 >>「企業や大学、メディアの中にスパイが」フィフィ、政府の危機管理の甘さ指摘 スパイ防止法が制定されない背景を推察<< フィフィは「外国人にも投票権を!と叫ぶ人が、私の意見には『外国人のお前には関係ない話だから、黙ってろ』と罵倒するダブスタ。ちなみに私は外国人に投票権は必要ないと思っています。地域で共生する外国人の意見も吸い上げる姿勢と、制度を設ければ十分と思うんですが、私の意見に蓋をしようとする人たちって…」とツイート。 これには、ネット上で「わかりやすい例え」「この黙ってろと言った人間は自分が何言ってんのかわかんないのかな」「結局、外国人の為にとか思って言ってる訳ではないんですわ」といった声が聞かれた。 このほか、「フィフィさんのコメントはごもっともですね。フィフィさんは、日本の立場に立っていろいろと考えてくれていることがよくわかります」といった意見も聞かれた。 フィフィは、12月5日のツイッターでは「日本国籍を持たない人に日本の未来を決定する権利を与える必要はないですよ。日本人に帰化して、そこまでの覚悟で参政権を得るなら、文句もないはず。これは差別ではありません。納税してるから権利を与えろって?それは行政サービス受けるためであって投票とは別」と書き込むように、かねてより外国人参政権には反対の立場を取ってきた。 外国人が帰化して日本国籍を取得するならば、参政権は得ても良い。ただ、外国籍のまま権利を要求するのは問題があるとフィフィは考えているのだろう。あくまで、冷静な立場から意見を述べているに過ぎないが、この話題は何かと批判を集めやすいトピックであるのは確かだろう。 それでも、はっきりとモノを言うフィフィに対し、「さすが。私は、君を尊敬する」「フィフィさん頑張って。これからも意見を示して下さいませ」といったエールも向けらていた。記事内の引用についてフィフィのツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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社会 2021年12月24日 06時00分
裸で畑に捨てられた新生児、6匹の子犬に守られ無傷で発見される 奇跡の光景に驚きの声
世の中には、奇跡とも言えるような出来事が起こることがまれにあるようだ。ある国では捨てられた赤ちゃんが野良犬によって助けられるという事件が起きた。 >>父親が男児を殴り殺す、動機は「コミコンに行けなかった」 子どもの世話で不満か<< インド・チャッティースガル州で、畑に捨てられた生まれたばかりの新生児が、複数の犬によって寒さから守られ無事に保護されたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Indian Express』などが12月22日までに報じた。 報道によると、赤ちゃんは同州にある村の畑に裸で捨てられていたという。赤ちゃんにはまだへその緒がついており、生まれたばかりと思われる。性別は女の子だった。赤ちゃんが捨てられたみられる日から一晩が経過した午前11時頃、畑の横をたまたま通り掛かった村の住人が泣き声を聞き、声が聞こえる方に向かった。するとそこには赤ちゃんと子犬が数匹いて、赤ちゃんを寒さから守るように周りを子犬たちが囲んでいたそうだ。犬は野良犬だった。『Daily Mail Online』によると、最初に子犬の母親が赤ちゃんを見つけて隣で横になり、それを見た子犬たちが同じように赤ちゃんの隣で横になったと考えられるという。 『Daily Mail Online』は赤ちゃんが発見された当時の画像を公開しているが、赤ちゃんは裸でわらがたくさん敷かれた場所の上に置かれている。画像に親犬と思われる犬はおらず、6匹の子犬が赤ちゃんの右側にかたまってお腹を地面につけるようにして寝そべっており、3匹は赤ちゃんにお尻を、残りの3匹は頭を向けている。お尻を向けて寝そべる1匹の犬は振り返って赤ちゃんの様子を確認している。赤ちゃんは生まれたばかりのためか目を閉じたままで、右手の親指をなめている。 住人が地元の保健機関に連絡し、保健機関が警察と病院に通報。赤ちゃんはすぐに病院に運ばれ検査を受けたが、傷や病気はなく健康な状態だったという。報道によると、赤ちゃんが無事だったのは犬たちが夜の寒さから守っていたことが理由だという。同州の12月の夜の平均気温は6度ほどだ。また同地域には野良犬が潜んでいることが多く、野良犬が赤ちゃんを攻撃せずに守ったことは奇跡だと伝えている。 なお、赤ちゃんが捨てられ、何時間外で過ごしたかなど具体的な時間は不明である。 現在、警察は赤ちゃんの両親探しを始めている。一方で、赤ちゃんが発見された村の住民らは、赤ちゃんを捨てた両親には厳格な罰を与えるべきで、赤ちゃんを両親の元に返すべきではないと主張しているそうだ。赤ちゃんを囲った犬の、その後の情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「犬が赤ちゃんを守ったなんてすばらしい」「ほっこりするニュース」「画像を見たけど、あんな場所に捨てられたら衛生的にも良くなさそう。健康でよかった」「よく生まれたばかりの子どもを捨てられるな。親は逮捕されるべき」「親は最低だけど、村の人たちが赤ちゃんのことを考えてくれていて安心した」「赤ちゃんが女児だったから捨てた可能性もある」などの声が挙がっていた。 赤ちゃんの両親を見つけることも重要だが、赤ちゃんを両親に引き渡すべきか、赤ちゃんの将来にとって最適な選択を当局にはしてもらいたいものだ。記事内の引用について「Abandoned newborn girl survives through the night ‘thanks to litter of puppies keeping her warm’ until she is rescued in India」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10332883/Abandoned-newborn-girl-survives-night-thanks-litter-puppies-keeping-warm.html「Mother dog guards abandoned new-born baby」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/trending/trending-in-india/family-abandons-girl-child-dog-protects-newborn-along-with-puppies-7681269/
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社会 2021年12月23日 22時00分
「彼女を作らないで」50代の非常勤講師男、男子生徒の尻を触るなどセクハラで懲戒処分
兵庫県の県立高校で、50代の非常勤講師の男が男子生徒にセクハラをしたとして懲戒処分を受けたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 >>22歳男、女性店員の尻に下半身を押し当て逮捕「同じような行為を30回以上はした」と話す<< 処分を受けた男は11月、放課後に男子生徒を教室に呼び出し座らせると、尻を複数回触るなど、セクハラ行為を繰り返した。さらに、その事実を口外しないよう強要したほか、「彼女を作らないでほしい」「お気に入りの生徒」などと声をかけていたことも発覚。教師として極めて不適切な行動と言動を取っていた。 被害を受けた生徒が別の教諭に相談したことで、事態が発覚。県教育委員会は21日付で停職6か月の懲戒処分とした。聞き取り調査に対しては「自分の一方的な感情を男子生徒に向けてしまった」「スキンシップのつもりだった」などと話したという。 県教育委員会は「今後、あらゆる機会を通して再発防止に努めたい」とコメントしたが、兵庫県では2019年に教員間で陰湿ないじめが横行していたほか、9月21日には県立高校の30代の臨時講師の男が女子生徒をドライブに誘い、胸を触りキスをするなどわいせつな行為をして懲戒免職処分になっている。また、10月26日にも中学校の40代教諭の男が、自身が受け持っていた特別支援学校の女子生徒にわいせつ行為をしたとして懲戒免職処分を受けた。月1回ペースで、信じられないわいせつ事件が発覚し、そのたびに「再発防止に努める」という趣旨の謝罪をしている状態だ。 それだけに、「また兵庫かという感じ。呆れる」「公私混同する教師が多すぎるし、まともな対策を立てていない。許せない」「兵庫の学校に子どもを通わせたくない」「わいせつ目的で教師になっているとしか思えない。なぜきちんと適性を見ないのか」と怒りの声が上がっている。
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社会 2021年12月23日 13時25分
オミクロン株は「普通の風邪になってきた」古市氏が過剰反応指摘し賛否「まだ油断できない」の声も
23日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、社会学者の古市憲寿氏が指摘したオミクロン株への接し方に、ネット上から賛否両論が集まっている。 >>三浦瑠麗氏「めざしていた目標と違いません?」コロナ専門家に噛みつき物議 笑い声からの反論も?<< 世界中で猛威を振るい始めた新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」。22日には国内で初めて市中感染が確認された。 この日の『めざまし8』でも、今後の対応についてなど特集。番組には医師で昭和大学客員教授の二木芳人氏が出演し、風邪のような症状が出るオミクロン株について、風邪と思っていても実はオミクロン株に感染している場合があるとして注意喚起を行っていた。 そんな中、話を振られた古市氏は、日本が強化しているオミクロン株に関する対策の強化について「世界に逆行してる」と批判。その上で、「冷静に思い出してほしいんですけど、そもそも2年前までの我々の常識で言うと、冬は風邪が流行するわけですよね」と指摘し、「無症状を我々はいつから病気扱いするようになったんだろうという風にも思う」と明かした。 さらに、古市氏は「インフルエンザも毎年流行してましたけど、インフルエンザの患者の方、別に無症状の方を検査して隔離するとかしなかったわけですよね」と指摘。「ここは冷静になって、もともとの病気との付き合い方を思い出して、仮に感染力が拡大してても、重症率が下がるのであればそれは普通の風邪になってきた第一歩」とし、「もちろんデータ見極めながらですけど、ちょっと冷静になってもいい」と自身の考えを明かしていた。 この発言に、ネット上からは「冷静でいい」「確かに今の時点で怖がりすぎだし、煽りすぎ」「よく言った!」「無症状の人が多いオミクロン株をここまで怖がる意味分からない」といった賛同の声が集まった。 一方、「用心することが時代に逆行してるって…」「まだ油断できないし対処法薬もないのに」「変異してただの風邪じゃなくなるかもなのに?」「普通の風邪って判断は早すぎる」という否定的な声も寄せられ、賛否両論となっていた。
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社会 2021年12月23日 11時55分
26歳無職男、機械ごとカプセルトイを盗んで逮捕「持ち出したけど、盗んではいない」と供述
北海道苫小牧市の大型商業施設で、スーパーボール141個が入ったカプセルトイを盗んだとして、26歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 >>82歳女が621円のシューマイを万引き、現金26万円を所持しており驚きと疑問の声<< 警察によると、男は21日午前10時25分頃、苫小牧市の大型商業施設でスーパーボールの入ったカプセルトイ(ガチャガチャ)を機械ごと肩に担いで外に持ち出す。50メートル先で重さに負けたのか、機械を置いて休んでいたところを追いかけた店員が発見、話を聞くと「私は盗んでいません」とそのまま立ち去った。 その後、警察が男を捜索した結果、大型商業施設から500メートルほど離れた公園で男を発見。窃盗の疑いで逮捕した。当時、男は数万円を所持していたとのこと。現状、なぜスーパーボールのカプセルトイを盗もうとしたのなど、動機はわかっていない。警察の取り調べに対し、男は「持ち出したが、盗んではいない」と意図不明な供述をしている。 謎の多い事件に、「レアなフィギュアでもなく、単なるスーパーボールの入ったカプセルトイを盗み、放置して逃走するなんて。意味のわからない犯罪だ」「北海道は寒いし、警察に捕まって留置場に入りたかった、ということか。こんな理由で犯罪を重ねる人間が多数いる北海道は怖いね」と驚きの声が上がる。 また、「持ち出したが、盗んではいない」という言い訳に、「頭がおかしいし、意味がわからない」「こんな供述で罪を免れる事ができると思ったのか。近頃流行っている『無敵の人』なのかもね」「こんな人間が世の中に潜んでいることが怖くて仕方ない」という怒りも多かった。
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社会 2021年12月23日 10時30分
岡田晴恵氏、コロナ政策「政治が悪かったと思ってない」分科会の説明力不足を指摘、疑問の声も
12月22日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、公衆衛生学者の岡田晴恵氏がゲスト出演した。岡田氏はこの日に、著書『秘闘:私の「コロナ戦争」全記録』(新潮社)が発売となった。 >>「オミクロン株は欧米みたいに感染は拡がらない」宮沢准教授の持論に納得の声も 水際対策への世論にも驚き<< 放送中には、大阪府でオミクロン株の市中感染が確認された速報も入った。これには、岡田氏は「私からすれば市中感染はあるだろう(と思っていた)。こういう風に確認できた。ヨーロッパの状況見ても入れ替わるのが早い。オミクロンが主流になってくる可能性があるので、1月2月を想定して医療ですよね、あとは検査」と述べ、早めの対策の必要性を説いた。さらに、岡田氏はオミクロン株は「今までとは全く違うウイルス。3密ではなく1密でも感染する。もしかしたら密じゃなくても感染する可能性がある」と警鐘を鳴らした。 大竹まことが「(コロナ対策は)政治との兼ね合いがとても難しい」と話すと、岡田氏は「私は政治が悪かったとはあまり思っていないんですよね」と話し、大竹が驚く場面も。 岡田氏は「政治に専門家がどう説明したかということなんです」と話し、続けて「分科会の先生方がこのウイルスをどこまで理解できたか。ウイルス学者として。それはサイエンスの問題なんですね」と述べ、分科会の専門家たちの政治家への説明力不足を指摘した。 また、岡田氏は「オミクロンは今までのコロナウイルスとは違うものだと思って、対策を打つ。それは感染力の強さと同時多発的に患者さんが出る可能性がある。そういうことを政治に切迫感を持って伝えられるかっていう。こういう必死さというのが(研究者の側に)あったかなというのが大事かなと思います」とも話していた。 これには、ネット上で「岡田晴恵さんは、おそらくは分科会の尾身(茂)さんやその周辺の人間に専門家としての責任感の無さに怒りを感じていらしたのね」といった声のほか、「岡田さん、政治も悪いと思いますよ」「学者にそこまでの覚悟を求めるより、やはり政治家の矜持の問題なんだと思う」といった声が聞かれた。岡田氏の述べる「政治は悪くない」は、やはりインパクトのある言葉だけに賛否を呼び起こしたと言えそうだ。 このほか、「相変わらずコロナの恐怖を煽ってるだけでは」「先生の話を聞いていると、怖くなる」といった岡田氏のスタンスに疑問を示す声も聞かれた。
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社会 2021年12月23日 06時00分
父親が男児を殴り殺す、動機は「コミコンに行けなかった」 子どもの世話で不満か
小さい子どもは手のかかる存在だ。自由な時間を持てない親も少なくない。海外にはその結果、わが子を手にかけてしまった人がいる。 >>44歳女、2歳息子を殺害後血だらけの遺体をスーパーのレジ台に置く 別居中の夫への復讐か<< 予定していたコミコンに行けなかったことに腹を立て、男児を殴って死なせたとして、アメリカ・フロリダ州警察ゲインズビル署が父親の男を逮捕したと海外ニュースサイト『Alachua Chronicle』『Law and Crime』などが12月16日までに報じた。 報道によると11月23日、26歳の男は、自宅で生後7カ月になる男児と3歳の子ども(性別不明)の面倒をみていたという。男は子どもらの父親だ。母親のA(年齢不明)はこの日仕事に出かけていたそうだ。同日正午ごろ、同州の警察署は「息子が窒息している」と男から通報を受けた。現場に駆け付けた警察は、バシネットの中で意識不明の男児を発見。男は、「発見した時から息子はこの状態だ。白い液体をのどに詰まらせたようだ」と警察に説明したという。 警察は男の説明に疑いを持ったようだ。男児の目の下や、頭部には血腫ができており、毛布には血が付着していた。男児は病院に搬送されたが、死亡が確認された。担当した医師によると死因は外傷性ショック死で、男児の頭蓋骨は割れて、脳が腫れていたという。男児は激しい暴行を受けたとみられる。 警察はAにも事情聴取した。Aによると、Aが家を出る前、男児は普段と変わらない様子だったという。Aが家を出て約1時間後に、男児異変の知らせを受けたそうだ。家には男、男児、3歳の子どもしかいなかった。さらに、男は週末に漫画カルチャーなどの大規模イベント・コミコンに参加するために旅行する予定であったが、子どもの世話のためにコミコン旅行自体をキャンセル。男は「赤ん坊にはうんざりだ」などとAにメールを送るなど、不満を募らせていたという。 Aの供述から、警察は男が男児に暴行を加えて死なせたとみて再度、事情聴取した。当初、男は容疑を否認していたが、最終的には認め「フラストレーションがたまって殴った」と説明しているという。男は第一級殺人罪で起訴され、近日中に裁判が開かれる予定だ。 このニュースが世界に広がるとネット上では、「コミコンは子どもの命よりも大切だったらしい」「コミコンに行けないから子どもに八つ当たりか。自分勝手で残酷な男だ」「心は子どものまま、成長していなそう。救いようがない」「女性が外で働いて、男が主夫だったのかも。いろいろ我慢を強いられたか」「小さい子どもは手がかかる。外出も自由にできないが、親になるのはそういうことだ」「育児で精神的にまいっていたなら、他に頼るところはなかったのか?」など様々な声が上がった。 子育てで忙しい親も、時には息抜きが必要だ。なんでも真面目にやりすぎずに、外部サービスを利用するなど、他者に頼れていれば、違う結果になったかもしれない。記事内の引用についてMan arrested for seriously injuring 7-month-old baby(Alachua Chronicle)よりhttps://alachuachronicle.com/man-arrested-for-seriously-injuring-7-month-old-baby/‘I’m Tired of This Baby’: Dad Frustrated Over Cancellation of Comic-Con Trip Accused of Beating Infant Son to Death(Law and Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/im-tired-of-this-baby-dad-frustrated-over-cancellation-of-comic-con-trip-accused-of-beating-infant-son-to-death/
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