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33歳男、パチンコ店で客の男性をダンベルで脅迫 動機は「勝っているのが気に入らなかった」

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画像はイメージです

 北海道恵庭市のパチンコ店で、客の男性を殴打し現金を奪ったとして、33歳の契約社員男が逮捕された。

 事件が発生したのは2月20日。恵庭市のパチンコ店で、遊戯中だった31歳男性に対し、33歳の男が持参したダンベルを見せつけながら、「このダンベルは今日お前を殺すために持ってきた」と脅迫する。

 さらに、男は男性の胸を殴るなどしたうえ、現金数万円を奪った。その後、被害受けた男性が被害届を提出。捜査を進めた結果、恵庭市に住む33歳の契約社員男の犯行である可能性が高まり、15日に強盗の疑いで逮捕した。

 ​>>40歳無職男、パチンコ店の開店待ちで74歳男性を殴り逮捕「暖を取る場所で揉めた」と話す<<​​​

 警察によると、男と被害男性は店の常連客で、男性が日頃からパチンコに勝っていることに嫉妬し、犯行を決意したものと見られている。取り調べに対し、男は金を奪ったことは認めているが、「首を掴んだが殴ってはいない」と一部容疑を否認しているとのことだ。

 顔見知りの客が勝っていることを妬み、殺そうとするなんとも凶悪な事件に、ネット上では「人間として終わっている。そもそもパチンコなんてギャンブルとして認められていないだろ。頭がおかしいよ」「勝っているように見えても実は勝っていない可能性がある。このコロナ時代に大盤振る舞いをするとも思えない。知能レベルが低すぎる」と怒りの声が上がる。

 また、「パチンコをすると熱くなるのはわかるし、負けるとどんどん金を使いたくなるのもわかる。だからと言って、他人をどうこうしようと思わない」「被害を受けた男性だってトータルで勝っているとは思えない。本当に浅はかな犯罪」という指摘も出ていた。

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