社会
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社会 2022年02月08日 22時00分
芥川賞作家・西村賢太さん死去、MX降板事件やタレントと大喧嘩など破天荒な生き様も「物凄く繊細な方」
2月5日に54歳で急死した芥川賞作家の西村賢太さんに、各界から追悼の声が上がっている。西村さんは作家業の傍ら、ワタナベエンターテインメントがマネジメントを行い、文化人としてテレビ番組にも積極的に出演してきた。マツコ・デラックスやとんねるずの石橋貴明などとも共演歴がある。 ビートたけしは、5日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、3軒連れ回したが、酔いつぶれて寝てしまった話を披露していた。酒飲みとして知られる西村さんでも、たけしの酒豪っぷりには敵わなかったのかもしれない。 >>「日本人はいつから間抜けに」ビートたけし降板の『情報7days』が話題、過去には過激な発言も<< 西村さんは芸能界でも様々な豪快な伝説を残している。よく知られているのが2013年6月に起こった『ニッポン・ダンディ』(TOKYO MX)降板事件だろう。モーリー・ロバートソンが、ダイアモンド☆ユカイと西村のルックスを比べる発言を冗談めかして行った。西村さんはこれ以降、番組へ出演せず降板した。モーリーの発言そのものに怒ったわけではなく、以前より番組スタッフとMCの段取りの悪さに不満を募らせており、降板に至ったようだ。 さらに浅草キッドの玉袋筋太郎とも一悶着があった。両者は同じ1967年、昭和42年生まれ、東京都出身ということで意気投合。たびたび酒席をともにしてきたが大喧嘩をしたこともある。その様子が2013年11月放送の『たまむすび』(TBSラジオ)内で玉袋本人の口から語られている。酒が進むにつれ、お互いの呼び名が「タマ」「ケンタ」となり、気づけば胸ぐらの掴み合いに。ただ、「表へ出ろ」となってもお互いに殴り合うことはなかったという。その後、関係は修復できたようだ。 西村さんの死去を受け、玉袋はツイッターを更新。「またいつかの信濃路で」と西村さんの行きつけの店の名前を挙げ、追悼している。 ダイアモンド☆ユカイもオフィシャルブログを更新。「西村さん、早いよ…。悲しいよ。また銀座で飲む約束をしてたに…」と記した。番組降板後も交流を続けた西村さんの律儀な人柄が窺える。 また、社会学者の宮台真司氏はツイッターで、「長丁場のトークを御一緒させていただきました。作品が破滅型と言われながら、物凄く繊細な方でした」と人物像を振り返っている。 こうした作品から受けるイメージとは異なる素顔を持つ点も、西村さんが愛された理由なのかもしれない。記事内の引用について玉袋筋太郎のツイッターより https://twitter.com/snack_tama宮台真司氏のツイッターより https://twitter.com/miyadaiダイアモンド☆ユカイのオフィシャルブログよりhttps://ameblo.jp/diamondyukai
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社会 2022年02月08日 20時00分
離婚について口論? 69歳男、70代の妻を何度も殴り怪我をさせて逮捕 息子が通報
北海道札幌市中央区の自宅で、70代の妻を何度も殴り怪我をさせたとして、69歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 男は3日午後6時半頃、自宅のマンションで妻と離婚について話し合いをすると、口論に発展。70代の妻の顔を何度も素手で殴り、唇を切る、両頬を腫らすなどのケガをさせた疑いが持たれている。 >>ゴミ出しを注意された70歳女、夫に包丁を突きつけ脅迫し逮捕「鬱憤が溜まり限界を超えた」と話す<< 暴行を受けた妻が息子に被害を訴え、息子が警察に通報。駆けつけた警察官が男を傷害の疑いで逮捕した。当時、男と妻は酒を飲んでいたという。取り調べに対し、男は「暴力を振るったことは間違いないが、顔を複数回殴ってはいない。拳でも殴っていない」などと、一部容疑を否認している。警察によると、過去にもこの夫婦にはトラブルの相談歴があったそうで、警察が現在、経緯などを捜査中だ。 70代の妻と69歳の夫が離婚を巡り口論となり、夫が暴力を振るうという目を覆いたくなるような事件に、「完全なDVだし、日常的なモラハラも考えられる。こういう高齢者って、多分多いんじゃないかな」「奥さんはずっと我慢してきたんだと思う。この事件で、離婚に向かうといいなと思う」「離婚したくても経済的に難しく、惰性で生活していた可能性が高い。かわいそうだけど、妻も自立心がないと言われても仕方がない」と怒りの声が上がる。 そして、「拳で殴っていないという言い訳で知能レベルが知れる。拳だろうがなんだろうが怪我をさせたことが問題」「平手打ちだったらいいということ?おかしい」「旦那の方が離婚したくない、と言っていたんだろうか」などの指摘が出ていた。
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社会 2022年02月08日 17時00分
安藤和津の発言に「人種差別」と批判 中国チームに「白人系の選手がたくさん」帰化の北京五輪選手に苦言
8日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、現在開催されている北京五輪について特集。リモート出演していたエッセイストの安藤和津が、帰化選手に対し苦言を呈し、ネット上で物議を醸している。 この日、番組では開催国である中国の“勝利至上主義”を特集。声を出しての応援の自粛が呼びかけられているにもかかわらず、実際には観客である招待客や関係者から声援が起こっているとのこと。一方、フィギュアスケート団体戦に出場したアメリカ生まれの朱易選手が6日のショートプログラムで転倒し、中国のネット上で誹謗中傷を受けていることなどを取り上げていた。 >>大谷翔平の活躍への安藤和津の発言に視聴者ドン引き「こんな義母絶対無理」「柄本佑に失礼」の声も<< これに対し話を振られた安藤は、朱易選手に対し、「大体、なんで国際大会で優勝経験ない人が今回選出されたかっていうのはよく分からなくて」と中国ネット上からの声に賛同。「選手が悪いっていうんじゃなくて、選出した方にも問題があるのかなって思うし」と指摘した。 さらに安藤は、「アイスホッケーの選手とか見ていて、結構、何人かな? 白人系の選手がたくさんいましたよね、中国。帰化した人がたくさんいて」と言及。「なんだか勝つためにいろんな手法を取ってる気がして。でも、国力っていうのは勝ち負けではなくていかに……。中身ですよね」と持論を展開。「ホスピタリティだったり、正当性だったり。そこをやっぱり、どこかズレてるなって私なんかは思っちゃうんですよね」と苦言を呈していた。 最後にも「急きょ招へいして数年間でこの勝負に挑んだような気がしたんで」と話していた安藤。これにネット上からは、「今に始まったことではない」「帰化してる以上、人種差別発言になりかねない」「それ差別発言だよ」「ルールに則ってる以上、批判されることじゃない」「このご時世によくこんな差別的なこと言えるな」といった批判の声が殺到していた。
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社会 2022年02月08日 13時20分
『新聞記者』報道に作者が反論も「疑惑が余計に深まった」の指摘 自身の言葉が返ってきてしまう?
中日新聞記者の望月衣塑子氏が、ネットフリックスで配信されているドラマ『新聞記者』を巡る疑惑に対し、反論している。 望月氏の著作が原作となっている『新聞記者』。ドラマ制作過程で同作のプロデューサーが森友事件の遺族である赤木雅子さんに謝罪していたことを、先月26日「文春オンライン」(文藝春秋)が報道した。 >>大ヒット配信中のドラマ『新聞記者』の残念な舞台裏 日本のテレビ局ならあり得ない?<< 報道によると、赤木さん側の設定を巡る要望について、制作側は赤木さんの要望に対し、「あくまでフィクション」として受け入れなかったとのこと。また、赤木さんが望月氏に貸し出した、森友事件で自死した夫で財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さんの遺書や写真、画像データ、音声データなどは一部しか返却されていないことも報じられた。 そんな中、報道から2週間弱が経った8日、望月氏はツイッターを更新し、報道について言及。「取材でお借りした資料は全て返却しており、週刊誌にも会社からその旨回答しています。遺書は元々お借りしていません」と一部資料の未返却を否定した。 また、報道の中では、望月氏が赤木さんとの接触を断っていることが強調されていたが、望月氏は「1年半前の週刊誌報道後、本件は会社対応となり、取材は別の記者が担当しています」と説明。最後に、「ドラマの内容には関与していません」と綴っていた。 望月氏はツイッターのリプライ欄を閉じているものの、その分、このツイートを引用したリツイートが多く集まることに。ツイッターからは「こういう時は『疑惑が余計に深まった』って言えばいいんでしたっけ?」「不誠実」「じゃあ赤木さんが嘘ついてることになる」「だったら赤木さんと音信不通にまでする必要はない」「これは通じない」といった苦言が集まる事態になっている。 官房長官記者会見での鋭い質問で名を馳せた望月氏だが、その言葉がそのまま返って来てしまっている。
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社会 2022年02月08日 12時00分
羽生結弦選手の練習中「邪魔しましたね、おらぁ!」元フィギュア選手が声荒らげドン引き「印象操作やめて」の声も
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、元フィギュアスケート選手で解説者の佐野稔氏が、番組中にいきなり声を荒げる一幕があった。 この日は、羽生結弦選手がリンクで滑る練習映像が、五輪が行われている北京から生中継で届けられた。五輪3連覇に向けて調整に余念がない彼をカメラで追っていたのだが、リンクには、他の出場選手も同じように滑っていた。 >>『Mr.サンデー』フィギュア中継に「失礼すぎる」「見てて損した」批判集まる 追悼特集もブツ切り<< スタジオでは佐野氏が、そんな映像を見ながら出演者同士でトークしていた。司会の羽鳥慎一アナウンサーが「ほかの人も、リンクの上には居ていいということですか?」と質問。佐野氏は「もちろん居ていいです。でも、この間は結局、主役は羽生君なので」と解説。ある選手のプログラム曲が会場に流れている間は、その選手がメインで滑るのだという。 だがその直後、佐野氏は映像を見ながら「ちょっと今、あの人邪魔しましたね!おらぁあああ!!スピンやってる時に!!」とべらんめぇ口調で突然ブチギレたのだ。 問題となったシーンでは、ある外国人選手がちょうどスピンの練習をしていたのだが、佐野氏の目にはその選手が羽生選手を妨害していると思ったようだ。だが、高速スピンをしながら他の人に近づくことは難しく、またいきなり止まることもできない。映像を確認すると、むしろ羽生選手の方から、スピンをしている選手に接近しているように見えた。 だが、佐野氏は「ちょっと邪魔された部分もあったんですけど、3つ入るジャンプはキレイに跳んでましたね」とスピンした選手に対して、なおも不服そうだった。 ネットでは、そんなフィギュア専門家の大声に「うっるせーなー」「佐野がうるさくて音声ミュートした!」という声が。また、「今の妨害と言われたらみんな何もできんよ…」「印象操作はやめてほしい」「羽生選手に肩入れするあまり他の選手に向かって『邪魔した』と大きい声で言う解説者はどうかと思う」「あれを『邪魔』と言うのは意味わからん。自国の選手を応援するあまり馬鹿なことを言い過ぎ」と冷静に指摘するユーザーも多かった。
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社会 2022年02月08日 10時40分
感染症専門医に「スポットを浴びて勘違いした」元医系技官がズバリ 厳しい給与事情を暴露
2月7日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元厚生労働省医系技官で医師の木村もりよ氏がゲスト出演した。そこでコロナ対策で表に立つ厚生労働省や感染症専門医の立ち位置を暴露し、話題となっている。 木村氏は「(コロナは)100年に1度の感染症であったわけですよ。通常は厚生労働省の感染症に携わる人たちってスポットを浴びないわけですね」と現状を暴露。さらに「感染症専門医っていうのは非常にマイナーな方たちがスポットを浴びちゃって、何か勘違いしたということが実際のところじゃないかと」とも話していた。これには、ネット上で「木村さん飛ばしているな」「身も蓋もない話なんだけど、実際のところはそんな感じなんだろうな」といった声が聞かれた。 >>厚労省のコロナ死のカウント方法が変わった? 辛坊氏が指摘、「そりゃ死者増えるに決まってる」と苦言も<< 木村氏はかねてより、政府の過剰な新型コロナウイルス対策には批判的な立場を取ってきた。今の分科会のメンバーに関しては「エセ専門家。岸田(文雄)さんもそれは知ってますよ。科学的でない」、オミクロン株に関しても「通常のインフルエンザ以下になることは間違いないだろう」と木村節を炸裂させていた。 また、辛坊治郎氏から厚生労働省医系技官の給与事情について問われると、それほど高くないとし、「ある保健所から出向でいらした所長が『これ半月分の給料?』」と月給を勘違いしていたエピソードを披露。さらに辛坊氏から「公務員としての給料は医師の何分の一くらいですか?」と突っ込んだ質問を向けられると、木村氏は「だいたい3分の1」と回答。辛坊氏が「勤務医から考えて3分の1なら開業医は……」と問われると、木村氏は「100分の1くらいじゃないですかね」とぶっちゃけていた。これには、ネット上で「やっぱり官僚だからって全部給料高いわけじゃないんだな」「辛坊さんこういう質問ぶっこんでいくところが好き」といった声が聞かれた。
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社会 2022年02月08日 06時00分
友人の結婚式に参加し背中に突然痛みが走った女性、銃弾が当たっていた 3カ月後に病院のCT検査で判明
腰や首などに突然痛みが走って動けなくなる、「ぎっくり背中」を経験したことのある人は、少なくないだろう。海外ではぎっくり背中だろうと考えて病院に行ったところ、とんでもないものが痛みの原因と分かった女性がいる。 イスラエル・ヨルダン川西岸地区で、結婚式に参加していた女性の背中に流れ弾が命中したことが、3カ月後に受けた病院の検査で発覚したと、海外ニュースサイト『Daily Star』『Jewish News Syndicate』などが、1月18日までに報じた。 >>「クサイんだよ」ルームメイトが飼うフェレット4匹をBB弾で撃ち殺した男を逮捕<< 記事によると2021年10月、とある女性(年齢非公表)は、同地区のワイナリーで開かれた友人の結婚式に参加したという。式の最中、女性は背中に突然、衝撃を受けたという。肩から足にかけて鋭い痛みが走ったそうだ。女性は当初、ぎっくり背中が発生し、肉離れが起こったと思ったという。 女性は手で腰付近を触るとドレスは無傷で、手には血が付いたが、小さな引っかき傷がある程度であった。女性は何かが背中に当たったのかと思い、友人らに周辺を確認してもらったが、何も落ちていなかった。女性はしばらく休憩した後、背中に痛みを感じたためイスに座ったまま式に参加したそうだ。 その後も背中の違和感と、痛みはなくならなかったという。結婚式から3カ月後、女性は病院へ。CT検査を受けたところ、女性の背骨近くに金属片が映っていた。すぐに摘出手術が行われ、金属片は5.56ミリの銃弾であることがわかった。手術は無事成功し、銃弾は取り除かれたそうだ。女性に後遺症は残らない見込みだが、今でも首や背中が痛むことがあるという。 医師によると、どちらの方向でも、あと数センチずれていたら、命の危険があったという。女性は警察に届け出たが、結婚式当日、付近で銃撃事件は発生していない模様。何者かが発射した流れ弾が、女性に当たったとみられるそうだ。女性は、「助かったのは奇跡だと思う。映画のような出来事が私にも起こった」と各社の取材に対し、語っているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「結婚式に参加しただけで、流れ弾が飛んでくる環境が恐ろしい」「ヨルダン川西域か。妙に納得」「女性は幸運だったのか、不運だったのかよく分からない」「ブーケトスの代わりが銃弾だった」「結婚式の参加者は他に被害なしなら、女性は誰かに狙われていたのかも」「銃で撃たれると、ぎっくり腰の痛みなのか」「銃で撃たれたら、分かりそうなものだけど」などの声が上がった。 痛みの感覚は人によって違うとは言われるが、銃弾が当たっても、後遺症もなく無事だったことは奇跡に近い。女性は運がよかったと言えるだろう。記事内の引用についてWoman who thought she'd pulled muscle finds bullet in her spine 3 months later(Daily Star)より https://www.dailystar.co.uk/news/world-news/woman-who-thought-shed-pulled-25976397Doctors find bullet in woman’s back three months after she felt ‘crazy pain’ at Samaria wedding(Jewish News Syndicate)よりhttps://www.jns.org/doctors-find-bullet-in-womans-back-three-months-after-she-felt-crazy-pain-at-samaria-wedding/
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社会 2022年02月07日 20時00分
42歳男、レンタカーを返さず失踪し逮捕「連絡をしにくかった」と供述
借りたレンタカーを返さずに乗り回したとして、自称・東京都町田市在住の42歳無職の男が逮捕された。 男は2021年10月3日、北海道の新千歳空港そばのレンタカー会社で乗用車1台を借りると、返却期限だった11月1日を過ぎても返さず、乗り回していた。 >>レンタカーの駐車違反、会社が違反金を支払う判決に疑問の声相次ぐ「納得はいってません」控訴の意向<< 12月7日にレンタカー会社が「返却期限を過ぎても車を返さない客がいる」と警察に通報。捜査の末、2月1日に札幌市中央区の駐車場で車を発見。さらに男が宿泊していたホテルも特定し、3日に横領の疑いで逮捕した。男は取り調べに対し、「借りたレンタカーはいずれ返すつもりだったが、長く借りていてレンタカー会社に連絡をしにくかった」と意図のわかりにくい供述をしているとのことだ。警察は男が北海道に来た目的などを捜査している。 レンタカーを借りておきながら返さないという男の行動に、「こういう人間はレンタカーを借りるな」「うちの職場にもいる。やる、やると言ってやらずにどうしようもなくなって、放置する人」「大人のくせに借りたものを返さないなんて。子ども以下だよ」などと怒りの声が上がる。 また、レンタカー会社勤務経験者からは「自分も借り逃げに遭遇したことがあるが、警察に相談しても民事不介入と言われ、偶然車を見かけ自力で捕まえたことがある。警察の動く、動かないの基準がわからない」「最近はGPSで位置情報を管理するケースが多いけど、ここはしていなかったんだね」「こういう事例があるから基本的に現金決済でのレンタルはさせないのが基本。コロナで客が少ないこともあって貸したのかも」などの指摘が出ていた。
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社会 2022年02月07日 17時00分
坂上忍「僕らもこのままいっちゃうとダメ」バイキングと重ねる? 批判集まるIOCに「一回ぶち壊すのが一番」
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍がIOC(国際オリンピック委員会)を批判。その言葉が番組終了を暗に自虐しているのではないかとして、ネット上で話題になっている。 この日、番組では現在開催されている北京五輪について特集。競技が行われている裏では、選手や関係者の間で新型コロナウイルスの感染が多発。さらに徹底的な隔離が選手のメンタルに影響を及ぼしているほか、食事も粗末であることが選手のSNS発信で判明したという。 >>『バイキング』坂上忍の不満に「自覚ないの?」「擁護したいだけ」と批判 「タレントさんの炎上は本当に炎上?」発言が物議<< こうした問題について、番組に解説として出演していたアテネ五輪アーチェリー男子銀メダリストの山本博氏は「私からしたら、バッハさん(トーマス・バッハ会長)の問題じゃなくて、本当に組織全体が改革するような形を取らないと僕は駄目だと思います」と指摘した。 これに坂上は「ああ、頭を変えただけじゃ?」と賛同しつつ、「こういうのって一回ぶち壊すのが一番手っ取り早いんだけどさ」と、IOCには大胆な組織改革が必要であることに触れた。 さらに、坂上は「まあでも、頭変えただけじゃ無理か」と言い、「このまま行くと、スポンサーも付きにくくなるような気がするんだよね。だって、イメージだからね」と指摘。また、「いや、それは僕らも同じなんですよ。このまま行っちゃうとさ、っていうのはさ。駄目じゃないですか、やっぱり」と話していた。 今年4月1日での終了が予定されている『バイキング』。それだけに、坂上の「頭変えただけじゃ無理」「このまま行くとスポンサーも付きにくくなるような気がする」といった言葉について、ネット上では「『バイキング』のこと?」「自分たちのこと言ってんのか」「さりげない自虐」「バイキング終わりだから攻めてるな」「『バイキング』も終わるもんね」といった声が集まっていた。 果たして、坂上の言葉には本当に自虐が含まれていたのか――。
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社会 2022年02月07日 12時40分
玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄首相に提言したのだが、これが思わぬ物議を醸している。 6日の都内の感染者数は日曜としては最多の1万7526人。ますます広がりを見せ続けるコロナウイルスについて、玉川氏は「有効な策はない」と言いつつも、「せめて、これがいつまでも続くわけではないということは、政府はちゃんと説明した方がいいんじゃないか」と訴えた。 >>『モーニングショー』北村教授に「毎日言うこと変わる」の指摘も オミ株「重症化しないのは都市伝説」発言が物議<< 根拠として、高齢者へのワクチン接種が2月中に97%の自治体で終わることを、岸田首相が言っていることを挙げ、加えて今月中にファイザーの飲み薬が承認されるなど有効率の高い薬が入ってくると言及。「本当の意味でのウィズコロナができるようになってくる」と主張した。 その上で玉川氏は、岸田首相に自粛生活について、「『これが最後です』と。子どもたちそれから我々大人たちも含めて、『これが最後なので、最後だから協力してください』という風な言い方でも、何かできないのかなと。これが最後になるから、今回だけは我慢してくださいということでも言えないのかと僕は思います」と学校で言えば部活動の自粛など、協力を仰ぐべきと語った。 これに対して、タレントで月曜コメンテーターの石原良純が「ウイルスは変異が進行中だからどうなるかわからない」と意見。「これが最後のピークアウトだということは誰にも言えないんじゃないんですか?」と追及すると、玉川氏は先ほど述べたようなワクチン接種や薬の普及について語った上で、「そうなったら、そうなったで、またそれはもうしょうがないので、『皆さん、またこういう状況になりました』と。しかし、『今のところはあと少しです』ということは言えると思います」とシラを切っていた。 これについて、ネットでは「これが最後なんて誰も分からない」「然るべき責任を負う立場では言えません」「深く考えずにテレビで発言するのを控えてもらいたい」「言いっぱなしが許されるワイドショーと政府の仕事は違う」とツッコミが殺到。 また、「そうなったら、そうなったでしょうがない」発言に対しても、「しょうがないってテレビは楽だな」「適当なこと言いよる……」「無責任すぎる」「論理破綻してる」「どっちなんだよ」「めちゃくちゃだな 誰がそんな政府を信用すんだよ」など厳しい指摘が相次いでいた。
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