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羽生結弦選手の練習中「邪魔しましたね、おらぁ!」元フィギュア選手が声荒らげドン引き「印象操作やめて」の声も

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羽生結弦

 8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、元フィギュアスケート選手で解説者の佐野稔氏が、番組中にいきなり声を荒げる一幕があった。

 この日は、羽生結弦選手がリンクで滑る練習映像が、五輪が行われている北京から生中継で届けられた。五輪3連覇に向けて調整に余念がない彼をカメラで追っていたのだが、リンクには、他の出場選手も同じように滑っていた。

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 スタジオでは佐野氏が、そんな映像を見ながら出演者同士でトークしていた。司会の羽鳥慎一アナウンサーが「ほかの人も、リンクの上には居ていいということですか?」と質問。佐野氏は「もちろん居ていいです。でも、この間は結局、主役は羽生君なので」と解説。ある選手のプログラム曲が会場に流れている間は、その選手がメインで滑るのだという。


 だがその直後、佐野氏は映像を見ながら「ちょっと今、あの人邪魔しましたね!おらぁあああ!!スピンやってる時に!!」とべらんめぇ口調で突然ブチギレたのだ。

 問題となったシーンでは、ある外国人選手がちょうどスピンの練習をしていたのだが、佐野氏の目にはその選手が羽生選手を妨害していると思ったようだ。だが、高速スピンをしながら他の人に近づくことは難しく、またいきなり止まることもできない。映像を確認すると、むしろ羽生選手の方から、スピンをしている選手に接近しているように見えた。

 だが、佐野氏は「ちょっと邪魔された部分もあったんですけど、3つ入るジャンプはキレイに跳んでましたね」とスピンした選手に対して、なおも不服そうだった。

 ネットでは、そんなフィギュア専門家の大声に「うっるせーなー」「佐野がうるさくて音声ミュートした!」という声が。また、「今の妨害と言われたらみんな何もできんよ…」「印象操作はやめてほしい」「羽生選手に肩入れするあまり他の選手に向かって『邪魔した』と大きい声で言う解説者はどうかと思う」「あれを『邪魔』と言うのは意味わからん。自国の選手を応援するあまり馬鹿なことを言い過ぎ」と冷静に指摘するユーザーも多かった。

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