>>ひろゆき「色々ひっくり返ってる」共産党の北京五輪外交ボイコット主張に皮肉「10年前なら考えられなかった」の声も<<
北京冬季五輪を巡っては、ウイグル族への人権弾圧を懸念し、アメリカが選手団以外の外交使節団を派遣しない外交ボイコットを表明(選手の出場は可能)。欧州でも同調を求める声が高まっている。
ひろゆき氏は「中国での五輪参加をアメリカのように外交ボイコットするべきだと主張する日本共産党。中国とは仲良くするべきだとして静観している自民党率いる日本政府」と状況を説明。続けて、「なんか色々ひっくり返ってる気がする昨今。。。」と皮肉コメントと寄せた。
表面的なイメージから見れば、アメリカ寄りな政党は自民党、中国寄りな政党は共産党のように見える。しかしながら、そうしたイメージとは異なる主張をしているように見える日本の政治状況に、ひろゆき氏は驚いたのだろう。
これには、ネット上で「確かにそうですね」「10年前なら考えられなかった感じ。事実は小説より奇なり」「パラレルワールドに迷い込んでしまったようだ」といった声が聞かれた。
さらには「昔から日本共産党は中国共産党と仲悪いから何にもひっくり返ってないけど」「中国共産党は、何十年も前から、日本共産党を『修正主義者』と批判していた」といった、日中両国の共産党の関係を説明する声も聞かれた。
様々な意見が集まっているが、ひろゆき氏が指摘する通り、野党の共産党がはっきりとした主張を打ち出しているのに対し、あくまでも「静観」を決め込む与党の自民党のスタンスが物議を醸し出しそうなのも確かだろう。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246/