立花氏は19日にツイッターを通じ、「西村博之は、4億円を踏み倒した、極悪人」と糾弾。「こんな人間が公共の電波【テレビ】を使って、偉そうに他人に説教しているのが許せない」と断罪し、「昨年4月に民事執行法が改正されているので、西村博之が、日本に戻って来た時点で、財産差押さえが出来ないか?弁護士と検討しています」と明かした。
また、立花氏は「西村博之によって、被害を受けた方は私に相談して頂けたら、敵をとれるかもしれません」と呼びかけつつ、「支払い能力がない人なら、無視するのも仕方ないと思いますが、西村博之には、4億円以上の財産があるはずです」と指摘。「4億円踏み倒したまま、その過去を知らない世代の若者に偉そうにアドバイスしているのを阻止しないといけないと思っています」とつづっていた。
現在、フランスに在住しているひろゆき氏。しかし、まだ日本に住んでいた頃から2ちゃんねるに関連した多数の訴訟を起こされたものの、多くの裁判に出廷しなかったため、敗訴。多額の損害賠償を背負っているが、賠償金は「支払わない」と宣言している。
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立花氏が改めて言及したこのひろゆき氏の損害賠償問題に、ネットからは「ここはお互い派手にやってもらいたい」「ひろゆきをぶっ壊す党に改名しそう」「これは見応えのあるプロレスになりそう」という面白がる声が集まっていた。
また、この一連のツイートに、ひろゆき氏本人は言及していないものの、ひろゆき氏と袂を分かつようになった実業家の堀江貴文氏は、立花氏のツイートをリツイートしている。
立花氏の宣戦布告に、ネットからは「また炎上商法?」「マツコに飽きたら今後はひろゆきか…」という呆れ声も上がっているが、果たして本人が反応することはあるのだろうか。
記事内の引用について
立花孝志公式ツイッターより https://twitter.com/tachibanat