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ひろゆき、ゆたぼん中学校不登校に持論「理解出来る範囲が狭まる」 子供の未来を親が制限することを危惧

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ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyuki_ni

 実業家のひろゆきこと西村博之氏が、4月15日のツイッターで「『生活の中で気づくことで学習していく』という方法だと虚数に気づくことはほぼ不可能なので、学習・理解出来る範囲が狭まることすらわからない人達がいること」とツイート。さらに、「そういう言動に流されて、学習範囲が狭まることに気づかないで子供の未来を制限する親が増えることを問題点だと思ってるおいらです」と意見を表明した。

 これは、脳科学者で作家の茂木健一郎氏の「ゆたぼん君は別にお父さまに繰られているわけではないと思う」というツイートにコメントを付ける形で行われた。

 現在、ネット上では不登校YouTuberのゆたぼんが、中学校へも行かないと宣言したことに、主にゆたぼんの父とひろゆき氏の間で論争が起こっている。ひろゆき氏は学校へ行かないと「学習・理解出来る範囲が狭まる」と主張している。

 これには、ネット上で「自分は不登校だったけど、ひろゆきさんの言ってることがよくわかります」「20歳くらいで露頭に迷わないための、優しさですね」といった共感の声が聞かれた。

 ​>>ひろゆき氏、映画『鬼滅の刃』の違法視聴を告白?「ご想像にお任せします」モラル問う声<<​​​

 その一方で、「不可能ではないですよ。生活の中の疑問を掘っていけば庭に転がっている一つの石からも地学や歴史、化学数学と繋がります」「ひろゆきさんは全面的に間違ってると思う。学校に行くかどうかはその子の自由だし、頭ごなしに否定するのは間違ってると思う」といった反論の声も聞かれた。ひろゆき氏は、いわば「一般論・正論」に属する話をしているが、それが一部の例外的なケースと言えるゆたぼんに当てはまるのかが論点の一つと言えるだろう。

 このほか、「そもそも義務教育を受けないといけない年頃に義務教育を受けられてないことが問題点」といったツッコミも見られた。

 この問題に関しては無数の論点があり、それぞれの「個人的な意見」がぶつかり合っている状況があるだけに、今後も議論を呼び起こしそうだ。

記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
茂木健一郎氏のツイッターより https://twitter.com/kenichiromogi/

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