ゆたぼんは24日、自身のユーチューブチャンネルに「校長室でひとり卒業式してきた」という動画をアップ。その中で、前日に学校から電話が掛かってきて「髪の毛染めてたら卒業式には出れません」と告げられたことを報告。学校側からは黒く染めれば出られるという選択肢を提示されたものの、ゆたぼんはこれを拒否したと明かした。
しかし、「卒業証書は取りに来てほしい」と言われたといい、ゆたぼんは校長室に卒業証書をもらいに行くまでの一部始終を撮影。校長室には数人の教員が集まり、ゆたぼんのための卒業証書授与が行われ、受け取ったゆたぼんは「イエーイ!」と喜び。最後には子供は学校に行く権利はあるけど、義務はない! 学校に行きたい子は行ったらいいし、学校に行きたくない子は行かんでいい!」と呼びかけていた。
この動画に、ネットからは「小学生なのに髪を染めてるという理由で卒業式に出られないのはどうなのか?」「髪染めているくらいで出ないでって言われるのは可哀想」といったゆたぼんへの同情も見受けられたが――。
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「実はゆたぼん、この翌日に『卒業証書を破ってみた【プレゼント】』という動画をアップし、大きな物議を醸しています。冒頭で卒業証書を破り捨てた後、かつての担任から寄せられたメールを読んだり、ランドセルのプレゼント企画の告知をしたり、尾崎豊の『卒業』を歌ったりなどしていました。しかし、卒業証書を破り捨てた理由については説明しないまま。卒業証書をもらった際には喜んでいたのにも関わらず、短時間で何らかの心境の変化があったようです」(芸能ライター)
この行為に、ネットからは「やっていいことと悪いことがある」「破くためにもらいに行ったのかと思ったらめっちゃ引いた」「彼の卒業式に関わった人達は心底ガッカリしただろうな」という困惑の声が集まっている。
「実はゆたぼん、このところ動画の再生回数が低迷。他の有名ユーチューバーとのコラボや『引退します』といったいわゆる“釣り動画”、さらに誹謗中傷への対処動画以外は、再生回数1万~2万回となっています。かつては100万回以上再生されていたことから考えるとかなり減少気味。卒業証書破り捨ては炎上商法や話題作りといった側面もあるのかもしれません」(同)
中学校に進学しても、相変わらず不登校の自由を続けるのだろうか――。
記事内の引用について
ゆたぼん公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQ/videos