ひろゆき氏は、英語ソースの記事動画を紹介し、「生物学的に男性だけど、トランスジェンダーの女性として登録して、女子の陸上大会に出て優勝してる人が少なくとも15人。その後、生物学的には男性だけど大学の奨学金を女性枠で取ってしまうので、生物学的な女性の奨学金を貰える人が減ってしまっている」とその内容を説明。「多様性やり過ぎ」と苦言気味のコメントを残した。
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一般的に体力は女性より男性の方が上回るため、女子の大会に「生物学的な男性」が出場すれば、圧倒的に有利になるだろう。さらに、男女で割り振られている奨学金を、生物学的に異なる性別の人物が取ってしまうのも、問題がありそうだ。
これを受け、ネット上では「少なくともスポーツは生物学的な性別で分けた方が良いのでは?」「多様性を認めるところまでは良いけど、ごちゃ混ぜにすることが平等ではないんだよね」といった共感の声が寄せられた。
このほか、「生命保険が統計上男女で死亡率が違うので保険料が分けられてたけど、欧州は04年のEC令(こんときは時限的に許容)および11年の裁判で以降分けちゃダメになりましたね」「中学生から肉体スポーツは、明らかに生物学的な男女性差でのレコードに違いが出ますので、女性が四苦八苦してきたレコードを男性にいとも容易く更新されたんじゃ、苦労してきた先人の女性の努力が可哀想でなりません」といった実例を紹介する反応も聞かれた。
ひろゆき氏はズバッと本質を突くコメントを残すことが多いが、性の多様性は許容されるべきなのは当然でありながらも、こうした問題が生じているのは、ある程度の制限は必要だと説いているのかもしれない。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246