社会
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社会 2013年09月21日 17時59分
盗撮目的で滋賀から上京 大津の国税調査官がミス沖縄のスカート内を盗撮
警視庁東京湾岸署が「東京ビッグサイト」(東京都江東区有明)で行われたイベントで、「ミス沖縄」の20代の女子大生のスカート内を盗撮したとして、都迷惑防止条例違反容疑で、滋賀県の大津税務署の上席国税調査官の男(46)を現行犯逮捕していたことが分かった。 逮捕容疑は9月15日午前11時半頃、東京ビッグサイトで行われたイベント「JATA旅博2013」で、靴に仕掛けた小型カメラで、「ミス沖縄」としてイベントに参加していた女子大生のスカート内を盗撮した疑い。 男は「盗撮するつもりでイベントに来た」などと供述し容疑を認めており、送検後に釈放されたという。 同署によると、会場のイベントスタッフが、靴を不自然に女性の足元に出す男に気づいて取り押さえ、署員に引き渡したという。男は先端に穴を開けた靴の中に小型カメラを入れるという、用意周到さで撮影していた。 大津税務署を所管する大阪国税局は「事実関係を確認して厳正に対処する」としている。 「JATA旅博」は新たな旅のスタイルを発信する展示会や、旅行産業の発展を討議するなどの内容で、一般社団法人・日本旅行業協会(JATA)が主催するイベントで、12日から15日まで同所で開催されていた。 わざわざ、盗撮をするために、特殊な小道具を作り、はるばる滋賀から上京するとは、その気合の入りようも半端なものではなかったようだ。そのヤル気を、仕事にぶつければ良かったと思われるのだが…。(蔵元英二)
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社会 2013年09月20日 11時45分
警視庁生活安全部の元ナンバー2が電車内で女子高生の下半身を触る
警視庁高島平署は9月18日、電車内で女子高校生(16)の下半身を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で、警視庁生活安全部元参事官の男(64=埼玉県川越市)を書類送検した。 送検容疑は6月18日午後6時35分頃、東武東上線・池袋〜成増駅間の車内で、女子高校生の下半身を服の上から触ったとしている。 同署によると、痴漢されたことに気付いた女子高校生が、元参事官の男と一緒に成増駅(東京都板橋区)で下車。被害相談を受けた駅員が110番通報した。 同署では、元参事官の男を逮捕はせず、任意で事情を聴いていた。その理由を、同署は「女子高校生と一緒に下車し、自ら駅事務室に行くなどしており、現行犯逮捕は成立していなかった。捜査にも協力的で証拠隠滅や逃走の恐れはないと判断した」と説明している。 元参事官の男は任意の事情聴取に、一貫して容疑を否認していたが、女子高校生の服に残された微物の鑑定などを行い、痴漢行為があったと断定した。 元参事官の男は75年に警視庁に入庁。多摩地区の警察署長や、痴漢などを捜査する生活安全部の生活安全特別捜査隊長、保安課長などを歴任。生活安全部ナンバー2の参事官を最後に、08年に定年退職した。 退職後は大手不動産会社に再就職していたが、事件後の7月末に「一身上の都合」を理由に辞職した。 「捜査に協力的で、証拠隠滅や逃走の恐れはない」ため逮捕しなかったというが、一般人に対して、同様の措置を取るかどうか? 身内の大物OBだから、任意の事情聴取ですませたとの印象はぬぐえない。(蔵元英二)
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社会 2013年09月20日 11時00分
五輪決定後の株価急騰で鼻息荒いコンドームメーカー
2020年の東京五輪決定を受け、市場関係者が「やっぱり」と苦笑しているのが、コンドームメーカーの株価急騰だ。決定の翌9日、オカモトは前営業日に比べ一時6.4%増の328円、相模ゴムに至っては19.7%増の364円まで買われたのだ。 コンドームは選手村の“必需品”とされ、最近の五輪では毎回、大量に配布される。業者は基本的に開催国の企業から選定されるため、東京大会では「当然、日の丸メーカーが選ばれる」との見立てである。 最初にコンドームが配られたのは1988年のソウル大会。以後、常態化し、その数も回を重ねるごとに増え続けている。たとえば2000年のシドニー大会では7万個だったが、'10年のバンクーバー(冬季)では10万個に増え、昨年のロンドン大会では、配布した15万個が、わずか5日間で品切れになった。関係者から「世界一、淫乱な村」と揶揄されるほどなのだ。 ロンドン大会の参加者は約1万5000人。短い滞在期間中に、1人平均10個を使用した計算なのだから凄まじい。そんな実績を踏まえれば、7年後の東京大会は“世界記録更新”への期待が膨らむ。 「長野冬季大会('98年)では『人肌の温度と薄さを実感できる世界初の製品』をキャッチコピーにしたオカモトのコンドームが人気を呼びました。世界には品質面で見劣るシロモノが多いし、国によっては簡単に手に入らないため、お土産に持ち帰ったアスリートも少なからずいたようです。オカモトは当然、東京でも猛烈アピールをもくろんでいます」(スポーツ紙記者) 相模ゴムも負けていない。同社は世界で最も薄い0.022ミリのコンドームを製造している。これを東京大会開催までに0.01ミリ台まで薄めることで「ブッチギリの金メダルを目指す」と鼻息も荒い。 2020年夏、東京湾に“栗の花”の匂いが充満するのは避けられない!?
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社会 2013年09月19日 15時00分
五輪決定「スポーツ庁設置」で天下り官僚と族議員が舌なめずり
'20年の東京五輪開催決定で、下村博文文部科学大臣を軸としたスポーツ庁の設置が決まり、これを食い荒らすシロアリ官僚と族議員の動きが活発化している。 ちなみに、同庁の設立は文部官僚や競技団体関係者の悲願とされ、'11年に成立した「スポーツ基本法」には、その設置検討が明記されていたほど。ところが、利権のせめぎ合いから、ニッチもサッチもいかない状況が続いていたのだ。 霞が関関係者が言う。 「これまではJOCが選手強化、日本体育協会が普及、五輪招致が文科省、パラリンピックは厚労省とバラバラ。これが原因で統括官庁の設置が叫ばれていたが、反面、利権と官庁間の縄張り争いが渦巻き、実現は不可能と見られていたのです。ゆえに、今回の設置決定で起きる利権の集約に、官僚や族議員らが舌なめずりしている状態なのです」 無論、気になるのはその利権だが、同庁の設置は官僚たちにいったいどんな効果をもたらすのか。経済アナリストが解説する。 「五輪の直接経済効果は3兆円といわれるが、これが経済を底上げし、一説には全国への波及効果は150兆円になるとも試算されているのです。そのためスポーツ庁は職員1000人規模で、約3兆円の予算がつくとみられている。また、長官、審議官、局長などの新ポストが続出。同時にゼネコンやスポーツメーカー、広告代理店などが群がり、同庁から社外取締役や顧問の肩書きで天下る者が急増する可能性も高いのです」 一方、政界でも同じ現象が見受けられるという。 「同庁の副大臣や政務官の多くには、麻生太郎副総理兼財務相が会長を務める『五輪招致議連』の議員らが就くと見られるが、五輪施設の建設や競技ウエアの公認、放映権などが発生する。今ではこの莫大な利権を前に、議員らの鼻息が強まっているのです」(政治部記者) また、霞が関では現在、文科省が握る「toto」(サッカーくじ)利権も「スポーツ庁に移そうとの声も飛んでいる」(同)とか。まさに同庁の設立は、政官界の焼け太りを招きそうだ。
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社会 2013年09月19日 11時45分
JR北海道の運転士がミスを隠すために自動列車停止装置をハンマーでたたき壊す
トラブル続きのJR北海道で、まさに前代未聞の社員の不祥事が発生した。 同社の男性運転士(32)が9月7日午後4時49分頃、札幌市手稲区の札幌運転所構内で、自動列車停止装置(ATS)の操作ミスで非常停止した特急列車のATSのスイッチを、ハンマーでたたいたり、足で蹴るなどして壊していたことが分かった。 同社によると、ATSの操作ミスは、午後5時12分発の札幌発上野行き寝台特急北斗星が札幌運転所を出区する際に起きた。運転士が本来切るべきATSのスイッチ1カ所を誤って入れたまま発車させたため、列車が非常停止した。 しかし、運転士は自らのミスを整備社員に報告しなかったため、点検の結果、ATSの誤作動と判断。前後の機関車の交換を行って、札幌運転所から札幌駅に向かい、列車は同駅から、約1時間15分遅れで函館駅へ出発した。 函館駅到着後、東室蘭駅で交代した別の運転士が、函館駅構内での入換中にATSのスイッチが壊れていることを確認した。さらに、出区の際に乗務していた機関車の後ろ側のATSスイッチも、ハンマーで破損させたことが判明した。 11日に事態を把握した同社は、4日間公表していなかった。同社の調べに運転士は、研修中の後輩社員2人が同乗していたため、「ミスを知られたくなかった」として、ATSを壊したことを明かした。 また、この運転士は04、08年にも、列車を停車駅でオーバーランさせるミスを起こしており、3度目のミス発覚を恐れたともほのめかしている。 豊田誠常務(鉄道事業本部長)は「全社を挙げて信頼回復に取り組んでいる中、あるまじき行為であり申し訳ない」と陳謝し、運転士を処分する方針。(蔵元英二)
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社会 2013年09月18日 19時00分
金沢ホテル殺人容疑者・元銀座ホステスと被害者女性のこじれた“レズな関係”
石川県金沢市のビジネスホテルの客室で女性が殺害された事件。警察は同じ部屋にいた女性を殺人容疑で逮捕したが、いったい2人に何が起きたのか。 逮捕された千葉県白井市の寺神戸(てらかど)鈴子容疑者(43)は、9月8日午後10時前、金沢市の千木(せぎ)美有紀さん(33)と、金沢市の繁華街にある『東横イン金沢兼六園香林坊』の8階客室にチェックインした。 しかし、翌日午前10時40分、ホテル従業員が室内のベッドの上で部屋着姿で仰向けの状態で死んでいる千木さんを発見し警察へ通報。部屋には、大量の向精神薬を服用し酩酊状態の寺神戸容疑者が佇んでいたという。 「薬がある程度抜けて平常に戻ってから事情聴取が始まり、寺神戸容疑者は『交際のもつれから首を絞めて殺した』と自供したが、後に否認に転じている。しかし、司法解剖では布をよじり紐状にしたもので、首が赤く腫れ上がるほど強い力で絞められたことが判明している」(捜査関係者) 寺神戸容疑者と千木さんは、4年ほど前にインターネットの出会い系サイトで知り合い、その直後からチャットなどで頻繁にやり取りするようになった。 「寺神戸容疑者は鼻筋の通った美人で、5〜6年前まで銀座でホステスをしていました。2年ほど前からは、寺神戸容疑者が2カ月に1度は必ず金沢を訪れ、昨年夏には千木さんが白井市に来て寺神戸容疑者の自宅に滞在しています。警察は双方のパソコンなどを押収しており、明らかに2人がレズ関係にあった内容のやり取りが残されていたといいます」(社会部記者) しかし、寺神戸容疑者は付き合うとのめり込むタイプで、最近では「(千木さんは)明らかに引き気味だった」と言う友人もいるため、別れを切り出した千木さんに寺神戸容疑者が激高して襲いかかったと見る捜査関係者もいるという。 「寺神戸容疑者には夫もいるのですが、彼は千木さんとの関係はまったく気付かなかったと言っている。また、最近は精神的な病で月1回通院していたという情報もあり、警察は簡易鑑定後に刑事責任能力の有無を判断するようです」(同) 真相やいかに。
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社会 2013年09月18日 18時00分
平野を襲う海上竜巻の脅威
埼玉県越谷市、千葉県野田市、栃木県鹿沼市など、東京近郊の住宅街を竜巻が襲った9月。 気象庁は竜巻注意情報を5年前から出しているが、予測が難しく精度はまだ高くない。「地球温暖化で今後突発的な竜巻やゲリラ豪雨は増える」と専門家も警告する中、今後懸念されるのが、海上で発生した竜巻が平野を襲うパターンだ。 幸い上陸はしなかったが、昨年11月にはオーストラリアで海上竜巻が発生。海水を空高く舞い上げるモンスター竜巻が20分間観測された。中国の広東省珠海市金湾区の海域でも、今年の8月31日に高さ200メートル以上の巨大水柱が計20数分間にわたり荒れ狂った。 果たして、東京湾でも発生する可能性はあるのか。防災に詳しいジャーナリストの村上和巳氏が言う。 「東京湾での海上竜巻発生は、理論的には考えられます。陸上の竜巻は木造家屋を吹き飛ばしますが、海上竜巻は海水を撒き散らす。水は家屋より重量が重いので、上陸しても長くは持ちません。しかし、沿岸部に海水を降らせるので、そのダメージがあるはずです。東京湾の沿岸部には、工業地帯が広がる。上陸すれば、工場は大量の海水を浴びて操業がストップし、かなりの経済的ダメージを被るでしょう。中でも、東京電力の火力発電所が非常に心配です」 つまり、人的被害より経済的損失を被る可能性が大きいというわけだ。ともあれ、日本の原発はいずれも沿岸部にあり、海上竜巻が襲うことは大いに考えられる。 「怖いのは、原発敷地内にある鉄塔や非常用の電源車が吹き飛ばされてしまうことです。もし、そんなことが起きれば、電源喪失で福島第一原発の事故の再来になります」(同) 来年は、より一層の警戒が必要だ。
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社会 2013年09月18日 11時45分
岐阜放送副部長が浴衣姿の女子中学生の下着を盗撮
愛知県警瀬戸署は9月14日、祭り会場で女子中学生の浴衣の中の下着を盗撮したとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、岐阜放送総務部副部長の男(46=同県稲沢市赤池町八反野)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午後4時20分から45分頃までの間、同県瀬戸市内で開かれていた「せともの祭」会場の栄町の交差点で、名古屋市守山区から来ていた13歳の市立中学2年の女子生徒2人の浴衣内を、持っていたデジタルカメラで盗撮したとされる。 同署によると、2人は大道芸人のパフォーマンスを見物している最中だったとみられる。男は2人から数メートル離れた場所から盗撮していた。 女子中学生はいずれも丈の短いミニスカート風の浴衣を着て、歩行者天国になっていた交差点の近くに座っていた。 近くにいた男性会社員(37)が男の盗撮に気付いて取り押さえ、署員に引き渡した。男は「間違いありません」と容疑を認めているという。 岐阜放送によると、男は主に経理に関する業務を担当している。同社総務局は「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。被害者、関係者の方々に深くお詫びする。早急に事実確認を行い、厳正な処分をする」とのコメントを出した。 岐阜放送は地域に密着した放送局で、62年にラジオ放送を、68年に全国初のUHFテレビ放送を開始した歴史ある放送局。テレビは自主制作番組を始め、テレビ東京系の番組を中心に編成している。(蔵元英二)
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社会 2013年09月17日 11時45分
66歳の無職男が人妻風俗嬢をストーカーし脅迫
兵庫県警三木署は9月13日、風俗店で知り合った女性に対し、繰り返しメールを送ったなどとして、ストーカー規制法違反と脅迫の疑いで、無職の男(66=同県たつの市龍野町中霞城)を再逮捕した。男は容疑を認めている。 逮捕容疑は8月7日頃から9月4日頃、三木市の風俗店アルバイトの女性(37)が嫌がるにもかかわらず、好意を伝える内容のメールを3回連続して送信したほか、メールや手紙で「夫に風俗店で働いていることをばらすぞ」などと脅したとしている。 7月23日施行の改正ストーカー規制法で、電話やファクス、手紙に加え、執ようなメールも規制対象となった。 3回のメールが執ようとはいいがたいが、さすがに脅迫行為に及んだのでは、お縄になっても、致し方ないか…。 同署によると、男は昨年11月、女性と風俗店で知り合った。今月4日、女性方を訪れた際に口論になり、女性の左腕を傘で殴ったとして、同署に傷害容疑で逮捕。処分保留で釈放された後、再逮捕された。 風俗嬢に客が入れあげるケースは少なくないが、さすがに66歳にもなって、風俗嬢に対してストーカー行為に及んだのでは、なんとも大人げない。 それにしても、行きずりのはずの風俗店の客と従業員という関係なのに、なぜ男はこの女性のメールアドレスや自宅を知っていたのだろうか…。女性が自ら教えたのであれば、それも軽率といえなくもないが…いずれにしろ、風俗嬢のプライベートにまで踏み込むという遊びのルールさえもや判らない無分別な男のようだ。(蔵元英二)
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社会 2013年09月17日 11時00分
夏場にマスコミ人の急逝相次ぐ 惜しまれる個性派ぞろいの足跡
夏場に個性派マスコミ人の急逝が相次いだ。 雑誌『経済界』主幹の佐藤正忠氏が肺炎で亡くなったのは8月17日、享年85だった。 秋田県生まれで、明治学院大在学中に家族への仕送りと学費捻出のため易者をしながら全国を回る。その後、スカウトされてリコー社長市村清氏の秘書になる。退社後、経済界の前身・フェイス出版を設立し、経済ジャーナリストに転身した。 取材を通じて政財界に多彩な人脈を形成。経営者の苦労話を聞いて、涙をぬぐう人情家としても知られていた。 「財界の“けもの道”を熟知し、集金能力も抜群だった。もう、こういうジャーナリストは現れないでしょう」(マスコミ関係者) 政治評論家の渡辺乾介氏が亡くなったのは8月12日のことだった。享年69で、原因はクモ膜下出血。 渡辺氏は、上智大学文学部新聞学科中退。新潟県出身で歴代総理大臣、派閥領袖、野党党首など大物政治家に深く食い込む取材活動を展開した。『週刊ポスト』や『日刊スポーツ』(『政界地獄耳』)で、政治記事やそのアンカー(最終まとめ役)を担当した。 「わかりやすさ、簡潔を売りにする週刊誌の原稿とは思えないほどの掘り下げぶりで、無署名でも原稿を見たら、すぐに渡辺氏が書いたものだとわかった」(前出・マスコミ関係者) ケニー鍋島のペンネームで、政治の内幕マンガ『票田のトラクター』の原作も手掛けた。小沢一郎氏の盟友としても知られ、著書に『小沢一郎 嫌われる伝説』などがある。 元フライデー編集長・谷雅志氏が心不全で亡くなったのは8月10日のことで、享年58。 直近の肩書は、取材相手からの告訴などに対応する編集総務局長だった。一般紙が企業幹部死去を報じる場合、社長、会長がほとんど。だが、谷氏の場合はその人脈の広さ、ジャーナリストとしての実力の評価から毎日新聞が報じ、追いかけて時事通信が配信。それだけ一目置かれた存在だった。 「酒の強さは講談社でもベスト5に入るほど。きれいな飲み方をする人でしたね」(出版界事情通) 合掌。