社会
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社会 2021年04月03日 06時00分
交際女性をひどい目にあわせる動画を配信し金を稼いだ男らに通報「一生刑務所から出すな」投げ銭した視聴者にも批判
昨今、ネット上では撮影した動画をアップするだけではなく、ライブ動画を配信して視聴者を引きつけている人は多いが、海外では悲惨な様子をライブ配信した男たちが批判を浴びている。 ロシア・ヤロスラヴリ州で複数の男が、30歳の女性をレイプする動画をYouTubeでライブ配信したと海外ニュースサイト『THE Sun』と『Daily Mail Online』が3月26日までに報じた。 報道によると、18歳の少年を含む複数の男が、3人の子どもの母親でもある女性をレイプし、その様子をYouTubeとメッセージアプリTelegram(テレグラム)でライブ配信したという。女性は夫と離婚した後、複数の男のうちの1人である18歳の少年と交際していたことがあるそうだ。 配信された動画では、女性の自宅と思われるアパートの一室で複数の男がレイプする様子が映り、男らは視聴者にYouTubeを通じて、投げ銭機能「スーパーチャット」で支援を呼びかけていた。男らがどのようにしてアパートに侵入したのかは不明である。『THE Sun』によると、男らは視聴者に投げ銭をすればアパート内にある植木鉢やドア、冷蔵庫を破壊すると約束した。植木鉢などを破壊する様子も映り、その後、動画の中で男らはレイプした女性をアパートのゴミ捨て場に置いた。動画の中で女性は終始意識を失った様子で、『Daily Mail Online』によると女性は性的暴行を受ける前に強力な睡眠薬「デートレイプドラッグ」を飲まされていたという。なお、配信時間の長さや、視聴者の数は不明である。女性は顔や頭に重傷を負った。 動画が配信されてからどれくらい後であるかは明かされていないが、動画配信後に女性の親族が事件を知った。親族が通報し、現在警察は調べを進めているという。男らがいくらの投げ銭を集めたのかは不明だが、『Daily Mail Online』によると、女性の家族は男らに損害賠償を求めており、その金額は男らが投げ銭で集めた金額よりもはるかに多いそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「残酷すぎる。こんなことができるなんてどうかしてる」「私が女性の身内だったら同等かそれ以上のひどい事を男たちにして復讐したい」「こんな奴らは一生刑務所から出すな」「投げ銭で視聴者を引きつけようとしている。全てが不快」「男たちはもちろん最低だけど、視聴者や投げ銭をした人たちも同罪」「女性と18歳の少年には何か因縁があったのか。いずれにせよ男らがしたことは最悪だ」などの声が挙がっていた。 >>引っ越し業者が冷凍庫から遺体を発見、運ぶ際に血がしたたる 依頼主の39歳女が恋人殺害を告白<< 海外では女性をレイプする様子をライブ配信した人間がほかにもいる。 アメリカ・ミネソタ州で、31歳の男が元恋人の女性に暴力を振るい、レイプする様子をライブ配信したと海外ニュースサイト『Grand Forks Herald』が2020年12月に報じた。同記事によると、女性が帰宅すると家に男がいたという。男がどのように女性宅に侵入したのかは不明である。男は女性のスマートフォンを奪った。女性は抵抗したが、男は殴るなどの暴力を振るい、髪の毛を引っ張って女性を浴室に運んだ。 男は女性を浴室で女性をレイプした。同時に女性のFacebookとSnapchatのアカウントを使い、レイプの様子をライブ配信したという。配信の中では、男が女性にナイフを突きつける姿も映っていた。 その後、男はナイフを突きつけながら女性を車に乗せ、車を運転させた。男は助手席に乗り、赤信号を無視して運転するように言ったという。赤信号で止まろうとすると殴るなどしたため、女性は事故を起こした。男が女性を車に乗せてからの様子もライブ配信されていたのかは不明である。また、事故の被害者が女性と男以外にいたかどうかは明かされていない。 目撃者の通報を受けて救急車が駆けつけ、女性は病院に運ばれたが男はその場から逃走した。警察は逃走した男の捜索を開始し、同日逮捕した。なお、女性の容体については明かされていない。 レイプは被害者の身体だけではなく心も傷つける許されざる行為だ。ましてやレイプする様子をライブ配信するなど異常としか言いようがない。記事内の引用について「SICK & TWISTED Horror YouTube livestream shows ‘men drugging and raping mum-of-three as viewers pay them to abuse her’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/14464936/youtube-livestream-men-drugging-raping-mum-of-three/「YouTube livestream where men were paid by viewers 'to rape a woman and destroy her apartment' is probed by Russian police」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9405955/Russian-YouTube-streamers-paid-viewers-rape-woman.html「Charges: Man livestreamed sexual assault of ex-girlfriend, threatened to kill her before he was shot by St. Paul officer」(Grand Forks Herald)よりhttps://www.grandforksherald.com/news/crime-and-courts/6786165-Charges-Man-livestreamed-sexual-assault-of-ex-girlfriend-threatened-to-kill-her-before-he-was-shot-by-St.-Paul-officer
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社会 2021年04月02日 22時00分
「見せつけようと思った」49歳男、大型商業施設で下半身を露出して逮捕
佐賀県佐賀市内の大型商業施設で下半身を露出したとして3月31日、同県鳥栖市に住む49歳の男が公然わいせつの疑いで逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が広がっている。 男は同日午後3時20分頃、大型商業施設の店舗に入り下半身を露出した。その様子を施設内にいた女性保安員が発見し、警察に通報。駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。 警察の取り調べに対し男は容疑を認め「見せつけようと思った」などと話しているという。よほど自分のそれに自信を持っていたのかもしれないが、公共の場で露出することは犯罪であり、許されることではない。 今回のような下半身の露出事件はたびたび発生しているが、その言い訳はほとんどがあり得ないとしか言いようのないものだ。2020年7月、千葉県船橋市に住む自称会社員の男(26)はJR横須賀線の車内で下半身を露出し逮捕され、「しまい忘れた」と言い訳。また、2016年11月にも愛知県で警察官が同様の事件を起こし逮捕されたが、その際も「しまい忘れた」と話している。 >>「女性が恥ずかしがる姿を想像したくて」40歳男、マンションに油性ペンで卑猥な落書きし逮捕<< また、2020年9月、小田急線の車内で発生した事件では「トイレを利用した後、チャックを閉め忘れていた」と供述。2021年2月、兵庫県神戸市の飲食店でバイトの面接に来た女子高生に下半身を露出した事件では「仕込み中に水をこぼしてズボンが濡れた」「腰痛のためやむを得なかった」などと釈明した。 いずれもその釈明は「苦しい言い訳にしか聞こえない」「正当化しようとするな」と厳しい批判を受けている。病気や怪我など特別な事情なく公共の場で下半身を露出するのは犯罪だ。それを理解したうえで下半身を露出する行為は、悪質と言わざるを得ない。
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社会 2021年04月02日 17時00分
「アドリブ利かない」「この程度の言葉しか出てこない」坂上忍、菅首相に批判連発 「根拠のない人格攻撃」呆れ声も
2日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での、MC坂上忍の菅義偉首相に対する批判に視聴者から呆れ声が集まっている。 番組ではこの日、大阪・兵庫・宮城の3府県に適用されることとなった「まん延防止等重点措置」について特集。1日に開かれた菅首相の会見の様子なども取り上げていた。 会見では「兵庫・大阪の1カ月間の感染対策・対応は十分だった?」という質問が出る場面が。これに対し菅首相は「十分かどうかは知りませんけれども」と前置きし、「いずれにしろ大阪府は解除した後も大阪市については午後9時までの時短営業をやっていた」と回答していた。 この日の番組で坂上はこの回答について、「俺ね、この期に及んで、この程度の言葉しか出てこないっていうことにちょっと驚いちゃって」と苦言。顔をしかめながら、「いまだにちょっと総理、本当にコロナっていうものをどの程度把握されてお答えになってるんだろうってやっぱ思っちゃうんですよ」と猛批判した。 >>坂上忍、菅首相の謝罪に「謝られても…」緊急事態宣言延期巡る発言が物議 「やったらやったで文句言う」批判も<< また、会見の中で、大阪での聖火リレーについて聞かれた菅首相が「大阪は中止されたのではないでしょうか」と発言。さらに記者が「これから全国に行きますが?」と質問を重ねると、「大阪はそこが今指定されていますから。大阪市の方で決められたのではないでしょうか」と少しずれた回答をする場面もあった。坂上は「やっぱりあんまりアドリブが利かないからね!」と菅首相をやゆ。進行の伊藤利尋アナウンサーが「政府が関与する立場ではないということでああいう言い方っていうことなんでしょうけど……」とフォローしていた。 この一連の坂上による菅首相批判に視聴者からは、「バカにするのもいい加減にしたほうがいい」「自分のことを何様だと思ってるのか」「もはや根拠のない人格攻撃になってる」という呆れ声がネットに集まっていた。 日々勢いを増す坂上の菅首相攻撃にうんざりしている視聴者も少なくないようだ。
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社会 2021年04月02日 14時05分
羽鳥アナ、玉川徹氏を「テレ朝の社員なんですから」とたしなめる 「緩いんじゃないの、朝日新聞」と語気荒げる
2日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、連日朝日新聞に噛みついている。 この日の番組では、司会の羽鳥慎一アナウンサーがパネルを使い、1日に政府対策本部会議が開かれ、3府県6市に「まん延防止等重点措置」が初適用されたことを紹介した。その内容として、適用対象が市単位であること、期間が5月5日までの1か月であること、飲食店が午後8時までの時短営業となる措置などが行われることを報じた。 この「まん延防止等重点措置」初適用について、コメントを求められた玉川氏だったが、発言の大半が「まん防」という略語についての批判となった。まず、「危機感が大事なんですよ、うちの番組は『まん延防止』という略し方をしてますけど」と話し、「『まん防』という略語に危機感がない」とした前日の主張を繰り返した。そして、1日の参議院議員運営委員会で西村康稔経済再生担当大臣が「私自身は『まん防』は使わないようにしている。ふざけたような雰囲気もある」と発言したこと、2日の東京新聞朝刊では「『まん防』って緩すぎませんか」という特集記事があることなど、1日の番組での自らの発言を発端にして「まん防」という単語を使わない流れになっていることを、少し誇らしげに紹介していた。 >>羽鳥アナ、声を荒らげ玉川氏に嫌味?「いつも玉川さんがエキセントリックにバンバン言う」本人は苦笑い<< しかし、その後は厳しい表情で朝日新聞を批判した。「朝日新聞がいまだに『まん防』。朝日新聞だけ、全国紙でいまだに『まん防』と略している。緊張感ないのか」と語気を荒げて発言すると、羽鳥アナから発言の途中に「テレ朝の社員なんですから」とたしなめられる場面があった。玉川氏は「いや」と一瞬躊躇したようだったが、「関係会社であるけれど、関係ないと言えば関係ない」と断言し、最後には「緩いんじゃないの、朝日新聞」とカメラをにらみ啖呵を切ってみせた。 ネットでは「朝日批判、大丈夫か」「連日言うなんてよほどのこと」など発言を心配する声とともに、「『まん防』という略語をやめさせたのは玉川さんの功績」「玉川さんは、立場を気にせず言う時は言う」など、称賛する声も目立った。 大切なのは略語ではなく措置の内容、という意見もある。しかし、国民一人ひとりの危機感がなければ感染を抑えることができないのも確かだろう。略語から受けるイメージが危機感を削ぐのなら、マスコミ自ら呼称を変えていくことも大切かも知れない。
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社会 2021年04月02日 12時05分
舛添氏、東京都のカンニング竹山への抗議に「目障りなのだろう」と指摘 “全体主義国のような反応”と苦言も
元参議院議員、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が、4月1日のツイッターで、カンニング竹山に抗議した東京都を批判した。 舛添氏は「東京都が、カンニング竹山に対して、番組での発言内容の訂正を求めて抗議文を送った。竹山は番組内で数字の単純ミスを直ぐに訂正したにもかかわらずだ」とツイート。続けて、「竹山は、最近は小池都政の問題点を厳しく指摘しているので、目障りなのだろう。言論を封殺する全体主義国のような反応だ」と書き込んだ。 これに対し、ネット上では「たまたまその時『アッコにおまかせ』を見ていたのだけど、すぐに竹山は訂正していた。直ちに間違いを訂正したにも関わらず、公権力が圧をかけてくるとなれば、それはもう弾圧と言わざるを得ない」「竹山は、問題の発言の数分後に間違いを訂正し、謝罪したという。にもかかわらず抗議文を送りつけて更に訂正を求める。これは、竹山以外の都政に批判的な人間の発言を封殺するための見せしめに他ならない」「これは小池さんが悪い、というかむしろ都名義で一個人に抗議ってすげー大人気ない」といった東京都と小池百合子都知事の行き過ぎた姿勢を批判する声が聞かれた。 >>舛添要一氏、コロナによる大量死は「人口調整機能」と投稿し批判の声 「都知事じゃなくて良かった」の声も<< ただ、一方で「どの社会でも、間違った発言に関して抗議されるは当たり前。別に言論を封殺なんてしていない」といった舛添氏の反応は過剰なのではとたしなめる声や、「訂正してるって言うけど、全国配信されてるんだからもう謝罪は意味ないんだよ」といった意見も聞かれた。このほか、舛添氏が「竹山」と呼び捨てで記したことにも「竹山さんって言えや」といった反応も見られた。 舛添氏の書き込みやネットの反応にもある通り、竹山はその場で訂正を行っていたが、それでも抗議が行われたのは、やはり竹山の社会派発言の影響力の大きさが関係していると言えそうだ。記事内の引用について舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi
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社会 2021年04月02日 11時55分
路線バスを叩いて止め、乗務員の顔を殴るなど暴行し逃走 59歳男「そんなことはやっていません」と容疑を否認
岡山県津山市で、路線バスの乗務員を暴行したとして59歳無職男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 男は3月31日午前8時25分頃、津山市加茂町を走っていた路線バスを車外から叩き、停車させる。その後、バスに乗り込むと、53歳の乗務員の顔を殴る、蹴るなどして軽傷を負わせた疑い。様子を見た運転手が110番通報したが、男はそのまま逃走。警察が捜査を進め、津山市内に住む59歳男の犯行である可能性が高まり、傷害の疑いで逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「そんなことはやっていません」と容疑を否認している。バスには運転手と乗務員、そして乗客5人が乗車していた。その全てが暴行を目撃しており、男の犯行である可能性は極めて高い。「そんなこと」とは、どんなことだったのだろうか。 >>50代バス運転手、回送中に妻を乗せて走り訓告 処分に「ちょっと厳しいのでは」の声も<< 走っている路線バスを止める行為は極めて珍しいが、停留所を発車しようとしたバスを叩いて止め、その後乗務員とトラブルになるケースは多々発生している。2019年3月には京都市左京区で、65歳男が停留所から出発した市バスを走って追いかけ、ドアを叩いて運転手に開けさせると、「走っているのがわからんのかボケ」と言いながら女性運転手の胸ぐらをつかむなどして、公務執行妨害罪で逮捕された。 この事件が発生した際にも、「停留所以外でドアを開けるな」「親切心なのかもしれないけど、停留所以外でドアを開けるのは迷惑だし、トラブルの元になる」「そもそもドアを叩いてくるやつにはろくな人間がいない」という指摘が上がっていた。 またも発生してしまった、「叩いて止める」行為後の暴行事件。親切心も理解できるが、ルールはきちんと守る必要がある。
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社会 2021年04月02日 06時00分
恋人の水着がはだけたことに激怒した男、恋人を殴って殺害 病院に連れて行った後に男は逃走
恋人に嫉妬してしまう人は少なくはないだろうが、海外では恋人の女性の水着がはだけたことで嫉妬し、恋人を殺害した男がいる。 ブラジル・サンパウロ州で、男が、24歳の恋人の女性とともにプールパーティーに参加し、恋人の水着がはだけたことで、恋人を殺害したと、海外ニュースサイト『The Daily Star』と『TGA24』が3月29日までに報じた。男の年齢は不明である。 報道によると、男は恋人とともに同州で行われていたプールパーティーに水着を着て参加していたという。恋人はプールに勢いよく飛び込んだが、水圧で水着がはだけ、胸が露出した。パーティーに何人の参加者がいたかは明かされていないが、恋人の水着がはだけた際、周りに何人かの人はいた。 男は恋人が胸を故意に露出させたのではないかと疑って嫉妬し、恋人を激しく殴った。男は恋人を殴った後、恋人を車に押し込み、その後、恋人の家族に電話をして、「恋人がプールで溺れたが蘇生して助けた。しかし、家で恋人が吐血したため、今、自分の母親に手伝ってもらい、一緒に病院に向かっている」と伝えたそうだ。男は恋人の母親に電話をした後、恋人を病院に連れて行ったが、すぐにその場から逃走したという。恋人は病院で死亡が確認された。頭部を殴られたことが死因に繋がった可能性が高いそうだ。恋人の家族が病院に到着した際、男の母親は病院にいたが、男はその場にいなかった。男の母親が事件に関してどこまで知っていたのかは不明である。警察は現在、逃げた男の行方を追っている。 なお、事件当日、同州では新型コロナウイルス感染拡大に伴い複数人が集まる集会活動は禁止されていたが、プールパーティーの参加者らが罰せられたなどの情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「水着がはだけただけで恋人を殺害するなんて最低。初めから恋人と一緒にプールパーティーになんて行かなければよかった」「男は元から嫉妬深かったのだろう。以前にも暴力を振るっていた可能性はある」「男がどこで暴力を振るったのかは分からないが、誰も目撃した人はいなかったのか。もしその場にいたほかの参加者が目撃していたのなら、止めて欲しかった」などの声が挙がっていた。 >>たばこが切れてイライラ! 妊婦の恋人のお腹を殴って流産させた男、殺人罪などで逮捕<< 海外では、パートナーの露出がきっかけでパートナーを殺害した人間がほかにもいる。 ベトナム・ハイズオン省で、当時41歳の男が、当時41歳の妻のスカートの丈が短かったことに嫉妬し、妻を殺害したと、ベトナムのニュースを日本語で配信しているサイト『VIETJO』が2015年7月に報じた。同記事によると、男は妻が知人の結婚式に出席するため洋服を着替えていたが、丈の短いスカートを穿いていたことに嫉妬し、不快感を示したという。妻は着替えることなく、丈の短いスカートのまま結婚式に出席した。夫は結婚式に出席せず、同僚の家で酒を飲んでいた。 妻は知人の結婚式が終わった後、自宅で夫の帰りを待っていた。夫は酔っ払った状態で帰宅をした。妻は夫と性行為をしようと冗談まじりに夫を誘ったが、夫は怒りを抑えられず、妻の胸部を拳で殴り、妻が気を失うまで暴行を加えたそうだ。その後、男は妻を病院に連れて行ったが、妻は13本の肋骨骨折と胸膜が破壊して重体で、病院で死亡が確認された。男は逮捕され禁固8年半の懲役を言い渡されたという。 嫉妬は誰もが持ち合わせている感情であろう。しかし、嫉妬によって相手を傷つけることは許されず、ましてや殺害するなどもってのほかである。記事内の引用について「Man 'beat girlfriend, 24, to death after accidental bikini malfunction at pool party'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/man-beat-girlfriend-24-death-23798707「MAN ALLEGEDLY MURDERED GIRLFRIEND AFTER WARDROBE MALFUNCTION AT A POOL PARTY」(TGA24)よりhttps://www.tag24.com/justice/murder/man-allegedly-murdered-girlfriend-after-wardrobe-malfunction-at-a-pool-party-1896558「「ミニスカ許さぬ」妻殺害の嫉妬夫に禁固8年半」(VIETJO)よりhttps://www.viet-jo.com/news/sanmen/150703062723.html
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社会 2021年04月01日 22時00分
42歳母親、16歳娘の頭をギターで殴り逮捕 頼んだ買い物をしてこなかったと腹を立てる
兵庫県宝塚市で、16歳娘の頭をギターで殴打して怪我を負わせたとして、42歳の母親が逮捕された。 母親は3月25日午前11時過ぎ、自宅で高校2年生の長女に対し、頼んでいた買い物をしていなかったことに立腹すると、ギターを手に持ち、頭を1回殴打した。長女が頭から血を流すと、母親は冷静になったようで、119番通報。その後、駆けつけた警察官に傷害の疑いで現行犯逮捕された。 警察の取り調べに対し、母親は容疑を認めているという。親子が些細なことで喧嘩をすることは多々あるが、ギターで頭を殴る行為は異常。衝撃が強かった場合、死亡や脳の障害など、重大な事件に発展した可能性も否定できない。「軽傷だから」という言い訳は、決してできない行動だ。 このような親による子への暴行事件は、昨今相次いで発生している。3月27日には、北海道遠軽町で30歳の父親が10代の息子の胸や腹を箸で複数回突くなど暴行を加え、傷害の疑いで逮捕された。 >>32歳男、酒に酔って9歳甥に覆いかぶさり死なせる 異常な状況に疑問の声相次ぐ<< また、同じ兵庫県でも、2019年9月20日に尼崎市で、当時28歳の母親が小学校1年生の長女に対し、ランドセルを顔に投げつけたとして傷害の疑いで逮捕された。このケースも、長女が自宅に施錠したためベランダから入ったことや、部屋が散らかっていたことが、怒りの要因だった。 昭和の時代、親が子を殴ることは、「ごく当たり前」「しつけ」とされ、肯定的な人が多かった。ところが、最近は虐待とみなされ、「やらない方がいい行為」とされる。 一方で、「悪いことをしたら、体でわからせる」という教育方針を持つ人がいることも事実。しかし、ギターで頭を殴るなど犯罪であり、しつけと言えないことは明らかだ。
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社会 2021年04月01日 19時45分
音楽教室訴訟、JASRACと原告の双方が最高裁に上告 レッスンの実態に即した内容ではないと発表
音楽教室事業者からなる「音楽教育を守る会」(以下、音楽教室訴訟原告)は4月1日、音楽教室訴訟について最高裁判所に上告(受理申立て)したことを発表した。 同訴訟は、音楽教室訴訟原告団233人が日本音楽著作権協会(JASRAC)を被告として提起したもの。一審の東京地方裁判所は2020年2月28日、「JASRACの主張を全面的に支持し、音楽教室においてJASRACの管理著作物を演奏利用する場合には、演奏利用の態様(教師が演奏するか、生徒が演奏するか、録音物を再生するか)にかかわらず、その演奏利用全般に対して著作権が及ぶと判断し、音楽教室事業者の申し立てた請求権不存在確認の請求をいずれも棄却する」との判決を下した。 これを不服とし原告が上告。知的財産高等裁判所は3月18日に一審判決を変更する旨の判決を言い渡した。判決では、教師の演奏及び録音物の再生については音楽教室事業者が利用主体であり請求権があるが、生徒の演奏については音楽教室事業者が利用主体とはいえず、この部分について請求権はないとしている。 この判決を受けJASRACは3月31日に「この結果を承服することができないため、判決文を精査したうえで、上告を含めしかるべき対応を検討してまいります」と発表している。 >>ライブにJASRAC調査員? 闇営業騒動で薄れた、若手芸人業界の死活問題とは<< 原告もこの判決の一部について不服があるとして4月1日、最高裁判所に上告した。原告は控訴審判決について、一審から争っていた生徒の演奏について音楽教室事業者の主張が認められたことには大きな意義があるとしつつも、「一方で、同じレッスン室における教師の演奏については著作物の使用料を課されるというもので、真にレッスンの実態に即した内容ではなく、納得できるものではないため、上告に至った」としている。
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社会 2021年04月01日 13時45分
玉川徹氏「朝日だけ『まん防』と書いてる」「略す必要がない!」語気を荒げ田崎氏を指差し苦言
1日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、略語の使い方を激しく指摘する場面があった。 この日の番組では、1日にも大阪府などにまん延防止等重点措置が初適用される事が話題となった。スタジオでは司会の羽鳥慎一アナウンサーがパネルを使い、昨日3月31日の大阪府などの感染者数が、3月1日の緊急事態宣言解除後最多となったことを伝えた。また、3月17日以降毎日、前週より多い感染者数を記録しており、同26日以降は毎日、前週の2倍以上の感染者となっていることを報じた。そして、1日の動きとして、午前10時から基本的対処方針分科会が開かれ、夕方にはまん延防止等重点措置が決定されるのではないかと報じた。 この大阪府などに対するまん延防止等重点措置の適用について、コメントを求められた玉川氏は「緊急事態宣言を解除からひと月足らずで再び要請できないので、一歩手前のまん延防止等重点措置を申請するのか」という趣旨の発言をしたところ、ゲストの政治ジャーナリスト田崎史郎氏が「その意図はあると思う。緊急事態宣言とまん防と中身の違いはあまりない。まん防を使って見回りなど措置の点で強化すればいいとの判断」とまん延防止等重点措置の略語である「まん防」を多用して、玉川氏の発言を補足した。 >>玉川氏、吉村府知事に「カスタネットじゃねえよ」猛批判で賛否 「たまには建設的な話も聞かせて」苦言も<< だが、せっかくの田崎氏の発言に対し、玉川氏は突然、「まん防という言葉がテレビになると、音しか伝わってこないから緊迫感に欠けるんですよ」と略語の使い方について指摘を始めた。そして、「新聞今日、調べてみたんです。毎日は『まん延防止措置』、産経、東京、日経、読売は『重点措置』、朝日だけが『まん防』って書いてる」と準備してきたメモを読み上げた。また、「良くない、略す必要がない」と田崎氏を指差しながら、語気を荒げて指摘した。これには、羽鳥アナも「軽く聞こえちゃう。(魚の)マンボウを思い浮かべちゃう」と同調した。さらに、玉川氏は「田崎さん、緊急事態宣言は略してないじゃない」と畳み掛けるように発言したことで、スタジオは田崎氏が糾弾されているような雰囲気となってしまった。この思わぬ展開に、田崎氏は「経過から言うと、総理会見に同席した尾身(茂)会長が、3回ぐらい言われたんですよね。そのまま伝播してしまう。重点措置と言った方がいいのかもしれない」と弁明をするしかなかった。 この玉川氏の「まん防」という略語についての指摘に、ネットでは「キーワードとして目を引くからいいのでは」「呼び方はどうでもいい」という意見もあったが、ほとんどが「細かいことだけど大事なこと」「ずっと前から思ってた」「確かにテレビで略す必要ないのに、略して勝手に違和感訴えてる」など共感の声で占められていた。 略語の良し悪しもあるかもしれないが、大切なのは効力ではないだろうか。まん延防止等重点措置を適用するからには、しっかりとその地域の感染を抑えてほしいものだ。
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
