子どもの急な飛び出しや迷子などを防ぐハーネス。道路や人が多い場所を歩く時や、雨の日や他の荷物を持っている時でも、一瞬でどこかへ行ってしまう子どもの安全を守るために子育て層から広く支持されている。
この日、番組では5年ほど前にハーネスを付けてショッピングモールを歩いていたところ、見知らぬ男性から「手をつなげばいい」と絡まれたという体験をまとめた漫画を紹介。ネット上からは多くの反響が集まったという。
番組でもハーネスへの街の人からの賛否を紹介していたが、その中で話を振られた橋本氏は、社会人が首から掛ける通行証すら抵抗があるといい、「犬みたい。だって、変じゃない。動物扱いされてるみたいに感じて、ずっと嫌」とバッサリ。ハーネスにも同様の感想を抱いていたと明かしつつ、現在のリュック型やぬいぐるみ型のハーネスは「これは、まあ悪くない」とそのデザイン性は認めていた。
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しかし、橋本氏は「だけど結論は、やりたい人がやればいい、そこに尽きる」とも断言。さらに、「交差点とかでは必要なんだけど、そうじゃない公園のところでそれが必要なのかということもありますよね」と指摘し、「上手く使い分けすればいいんですよ」「手をつなぐ、抱っこする、これが大事なんだと思いますよ」と提案していた。
この発言に、視聴者からは「子育て当事者じゃないのに見た目どうこうで批判するのはズレてる」「道路に囲まれてる公園だってあるのに見た目で否定しないで」「子どもはずっと手を繋いだり抱っこさせてくれる生き物だと思ってることが間違い」という批判の声が殺到している。
この特集により、一時ツイッター上では「子供用ハーネス」がトレンド入り。橋本氏への批判や、「見た目より命の方が大事」「無理して使うことはないけど、使ってる人を批判しないで」といった声がツイッターから聞かれていた。