社会
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社会 2021年02月16日 12時10分
橋下徹氏、娘のタトゥーを容認?「大阪市職員の入れ墨追放を仕掛けた人が」辛坊治郎氏が驚き
2月15日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏がゲスト出演を果たした。そこでの「入れ墨」に関する発言が注目を集めている。 番組では、橋下氏が大阪市長時代に職員の入れ墨調査を行った話から、最近プロボクサーが試合中に入れ墨の入った腕を晒し物議を醸し出している話題に。 橋下氏は「公務員組織で風紀がちょっと乱れすぎてるってことで全面禁止にした。民間は時代の流れでアリだったらアリでいい。ボクシング界がルールで事前に決めていたなら従わなきゃいけないと思う」と寛容な立場に立った持論を述べた。さらに、自身の25歳の長女からもタトゥーを入れたいと相談されているという。 イラストレーターをしている長女は、愛犬の顔を体に入れたいと考えているようだ。橋下氏は、先ほどの意見同様に「世の中の状況からすれば、入れ墨とヤクザっていうのが結びついていたのが今そうじゃなくなっている」とコメント。ただ、「僕はやめて欲しいと思う」と親の立場からの意見も述べた。 >>橋下徹氏「非効率な仕事が増えるだけ」 国会の「まん延防止等重点措置」コロナ対応批判に賛否<< 番組では、辛坊氏が「世界中で入れ墨を全く入れない文化の方が珍しい」と世界の趨勢と日本人の特性も紹介。これを踏まえ、橋下氏は「グローバルグローバルって僕がいろんなところで、家の中でも言ってるのに、そのグローバルに反してるんじゃないかって言われちゃうと理屈が立たない。大阪市役所は風紀とかそういう理由があったんだけど、うちの娘に風紀を正させる意味合いがないんで、理屈では完全に負けちゃってる。近日中にウチの娘タトゥー入れるんじゃないかな」と話していた。あれほど弁が立つ橋下氏であっても、長女には完全に“論破”されているようだ。 辛坊氏も「大阪市職員の入れ墨追放を仕掛けた父ちゃんが自宅内で入れ墨論争に直面している。これは面白いね」とツッコミを入れていた。これには、ネット上で「絶対反対って言わないのがこの人らしい」といった肯定的な声がある一方で、「消えない入れ墨までするのは理解できない」「時代の流れにといっても軽く乗っちゃってるのでは」といった否定的な声も聞かれ、賛否両論を巻き起こしている。
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社会 2021年02月16日 06時00分
隣人の叫び声を聞いた男性、斧で頭を割られながらも3人の強盗から隣人を救う
周りの人が困っていたり、危機的な状況にある時、とっさに相手を救う行動を取れる人はいるだろうが、海外では頭を割られながらも強盗から隣人を守った男性がいる。 オーストラリア・ビクトリア州で、41歳の男性が、隣人が強盗から襲われているのを目撃し、負傷しながらも隣人を助けたと海外ニュースサイト『LADbible』と『Daily Mail Online』が2月2日までに報じた。 報道によると1日午後7時15分頃、男性は家族とともに自宅の裏庭でバーベキューをしていたという。すると隣家から叫び声が聞こえた。隣家には女性が一人で住んでいた。女性の年齢は不明である。男性は女性の叫び声を聞き、開いていた玄関から家の中をのぞいた。女性宅には3人の強盗犯がいたという。 3人の強盗犯はそれぞれ斧となた、銃を持ち、女性に金銭を要求していた。男性はすぐに強盗らに立ち向かったという。斧を持った強盗の一人が男性の頭を斧で叩いた。男性の頭からは大量の血が出たが、男性は抵抗し続けたそうだ。 強盗らは堪忍してその場を去った。強盗は逃走し、現在、警察は犯人の捜索を進めているそうだ。女性に怪我はなかった。男性は頭蓋骨を骨折したが命に別状はないという。『LADbible』によると、警察は男性の行動に対し「非常に勇敢で、女性を救ってくれたことに感謝する」と話しているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「3人も武器を持った強盗がいたのに立ち向かうなんてすごい。男性はヒーローだ」「頭蓋骨を割られてももがいていたのがすごい。男性は正義感が強い」「男性の家族は心配したに違いない。男性が無事でよかった」などの声が挙がっていた。 >>自宅のトイレでコーヒー片手に大便中の強盗と鉢合わせ ズボンを上げてそのまま逃走<< 海外では強盗から隣人を救った人がほかにもいる。 アメリカ・オハイオ州で男性が、隣家に暮らす当時73歳の女性を強盗から救ったとオハイオ州のニュースを配信するテレビ局『WSYX ABC 6』が公式YouTubeチャンネルで2014年1月に報じた。報道によると、女性はドアのノックを聞き、ドアを開けると外に強盗がいて、襲撃しようとしていたそうだ。女性は強盗の姿を見て叫び声を上げた。これを聞いた男性は、異変を感じ、女性宅におもちゃの銃を持って侵入したという。 男性は女性が強盗に襲われているのを目撃するとおもちゃの銃で強盗を威嚇し、追い払ったという。女性と男性に怪我はなかった。強盗は警察により逮捕された。 自らの危険を顧みず人を助けようとするなど誰にでもできることではない。自分の身を犠牲にして隣人を助けた彼らの行為は称賛に値するが、大事故につながる可能性もあり安易にまねするべきではない。記事内の引用について「Hero Dad Left With Broken Skull After Saving Female Neighbour From Axe Attack」(LADbible)https://www.ladbible.com/news/news-dad-left-with-broken-skull-as-he-saved-neighbour-from-axe-attack-20210202「Hero dad is left with a broken skull after being attacked with an AXE as he saved his female neighbour from violent home intruders」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9213541/Hero-father-jumped-neighbours-defence-left-broken-skull-stab-wounds.htmlWSYX ABC 6の公式YouTubeチャンネルよりhttps://youtu.be/aMEY7UM2vUQ
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社会 2021年02月15日 23時00分
27歳の男、電気を止められ隣の家から7か月間盗む アパートまで延長ケーブルを繋ぐ手口に驚きの声
隣の家の電気を7か月にわたって盗んだとして、兵庫県神戸市東灘区の27歳派遣社員の男が逮捕されたことが判明。その手口に驚きが広がっている。 逮捕された男は2020年7月、延長ケーブルを購入し繋げ合わせて8メートル以上のケーブルを完成させると、アパートの隣にあった住宅の外壁に設置されたコンセントに繋ぐ。そしてケーブルを引き込み、冷蔵庫やエアコン、テレビやゲーム機など、全ての家電に使用していた。 被害者はブレーカーが頻繁に落ちる現象や電気代が高額化したことから、業者に相談。その結果、隣のアパートに住む人物が電気を盗んでいることが判明し、警察が27歳の派遣社員を窃盗の疑いで逮捕した。 >>「食事に割くお金がなかった」25歳女、ホテルに宿泊し倉庫から食料品を盗んで食べ逮捕<< 警察によると、男は昨年7月から電気料金を払うことが出来ず、電気を止められていたそうで、取り調べに対し、「派遣社員の仕事が減り、支払いに困るようになった。生活に必要な家電を使うため電気を盗んだ」と話し、容疑を認めている。 信じられない犯罪に、「生活に困ったと言ってるが、ゲームもやっている。その分必死に働けば、電気代くらいは支払えたはずだ」「派遣の仕事がダメでも、アルバイトなどの働き口はあるだろう」「盗み続けるにも限度がある。普通は良心の呵責に苛まれるものだが、それもない。手口も悪質で救いようがない」と怒りの声が。 また、「派遣を許した小泉純一郎政権と竹中平蔵氏を恨みたい」「機械的に電気代が支払えないから止めるというのはおかしい。生活保護を紹介するとか、できることをやってから止めるべきだ」「ライフラインを止めると犯罪が起こる。対応を考えてもらいたい」と犯罪行為を断罪しながらも、「止める」という措置を疑問視するネットユーザーもいた。 どのような理由があろうと、電力を盗むことは犯罪。許されることではない。
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社会 2021年02月15日 17時30分
橋下氏、森氏後任問題に「オリンピックを実行するだけの組織」 実務型の人選をすべきと主張し賛否
15日の『グッとラック』(TBS系)で月曜レギュラーの橋下徹氏が、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長の人選について持論を展開し、反響を集めている。 この日番組では、12日に組織委員会の会長の辞任を表明した森喜朗氏の後任として、日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が就任するとの報道がされたものの、白紙となったことが取り上げられた。スタジオでは、国山ハセンアナウンサーが、元JOC参事の春日良一氏の話として、川淵氏が会長になれなかった理由をフリップを使いながら紹介した。その理由は「人選プロセスが不透明と批判されたため」「政府与党から批判があったため」「小池都知事から働きかけがあったため」の3点だった。 >>『サンモニ』仁藤氏「『おじさん社会』の構造を変える必要がある」発言に賛否 関口宏は「うーん」<< この「人選プロセスが不透明」という点について、コメントを求められた橋下氏は「僕は、森さん相談役、川淵さん会長がベストな組み合わせだと思ってました」と話し始めた。そして、「国民は、オリンピック組織委員会に何を求めてるのかなあと思うんですよ。3月の末までにやるやらないの判断をして、やるんだったら強引にオリンピックを実行しなきゃいけないんですよ。(組織委員会は)オリンピックを実行するだけの組織で、世の中を変える組織でもなければ、オリンピックが終われば解散する組織なんですよ」と組織の位置づけを語った上で、「世間はそこに多様性だとか、世界に向けての発信だとかいろんなことを盛り込んで、組織委員会を今から一から改革してどうするのかなと思うんですけどね」と疑問を呈した。「象徴的な意味合いとか、多様性とか、世界の発信とか、これはオリンピックの主催者である小池さんがその役を担えばいいわけです」と持論を述べた。 発言の最後には「僕が国民の感覚からずれているのかわからないですけどね」と締めくくったものの、この後の発言機会にも「組織を数か月間回せる人材を選ばなきゃいけないと思います」と実務型の人選をするべきとの主張を繰り返した。 この橋下氏の発言に、ネットでは「世間や世界とあなたの認識はズレまくりです」「多様性やジェンダーを考えない組織なんてあり得ない」などの批判がある一方、「今は着実に仕事をこなす人でいい」「やっぱり実務型の川淵さんで良かったんだよ」などの賛同する意見も多く見られた。 いずれにせよ、この時期に時間をかけて会長を選んでいる余裕はない。橋下氏の言う実務者も必要だが、世界が納得する人選となると、選択肢は多くないのではないだろうか。
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社会 2021年02月15日 16時00分
志らく「浅田真央ちゃん置いとけばってことになる」森会長後任問題巡る発言が物議 「失礼すぎる」の声
15日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏の後任問題を取り上げたものの、MCの立川志らくの発言に疑問の声が集まっている。 11日には、森氏が初代Jリーグチェアマンの川淵三郎氏に後任を打診したものの、12日には白紙に。現在、後任問題には国内外から大きな注目が集まっており、『グッとラック!』では、候補者として、橋本聖子五輪担当相や、元スポーツ庁長官の鈴木大地氏、フィギュアスケート金メダリストの荒川静香氏、安倍晋三元首相らの名前が上がっていることを紹介していた。 また、世間からは「若い人」や「女性」を求める声も上がっているが、志らくは「女性で若いっていうキーワード出てくるっていうことは、それこそ逆差別ですよ」とバッサリ。さらに、「ちゃんと能力がある人がやらないと。あと数か月だから」とした。 >>『サンモニ』仁藤氏「『おじさん社会』の構造を変える必要がある」発言に賛否 関口宏は「うーん」<< さらに、「どうせオリンピックはやらないからお飾りで、有名なアスリートをポンって置いとけっていうのも一方であるかもしれない」と指摘。「けど、やっぱりここはちゃんとした人がならないと」と年齢や性別ではなく、適任者を見極めるべきだとした。 しかし、その後、志らくは「若くて女性が良けりゃ浅田真央ちゃん置いとけばいいじゃねぇかってことになっちゃう」と発言。その意図について、「ポンって置いといてみんな知ってるから、すごいクリーンなイメージになって森会長への皮肉にもなるしね」と説明したが、「でもそれじゃダメなわけでしょ?」と呼びかけていた。 この志らくの発言について、視聴者からは「ここで名前を出すのは失礼すぎる」「浅田真央ちゃんのことをただ『若くて女性なだけ』って言っているようなもの」「浅田真央だって立派な大人なんだから今の言い方はひどすぎる」という批判の声が集まっていた。 誰もが知ってるトップアスリートだからこそ上がった浅田の名前だが、この文脈で名前を出した志らくに、多くの視聴者が「失礼」だと感じたようだ。
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社会 2021年02月15日 12時00分
『サンモニ』仁藤氏「『おじさん社会』の構造を変える必要がある」発言に賛否 関口宏は「うーん」
14日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、社会活動家の仁藤夢乃氏が女性差別について持論を展開。その内容が賛否両論となっている。 番組では、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長だった森喜朗氏が発言内容を「女性蔑視」と報道され、批判を受けたうえ辞任し、後任に元Jリーグチェアマンの川淵三郎氏の名前が上がったが、白紙となったニュースを紹介した。 この件について、仁藤氏は「これだけ多くの人が声を上げたのは同じような経験をしている女性がたくさんいるからだと思う」と持論を展開する。さらに、「政治だけじゃなくて、企業の中でも地域社会でも意思決定の場に選ばれるのが男性ばかりであったり、女性が一歩下がって男を立てるっていうことが未だに求められるというのが日本社会の現状だと思う」と独自の見解を示す。 続けて、「多くの事が世の中で男性ばかりで決められて、女性の声が反映されて来なかった分、女性たちには言いたいことが沢山あるわけですよ。そんな中、声を上げるも話が長いとか、感情的だと論点をずらされたりとか、そういうやり方で口を塞ごうとするっていうことも、繰り返されて来たことだと思っています」とコメントする。 >>青木理氏、日本は「どんな後進国なんだ、オリンピックをやる国なのかな」菅総理、森会長の問題に苦言<< そして、「この問題にコメントする女性が私だけなのかっていうことも思ってしまいます。女性たちの声を聞いて、この『おじさん社会』の構造を変える必要がありますし、そのためには男性自身が変わることが必要で、自身の言動を振り返ったりとか、これまで浸ってきたこの女性差別を前提とした文化から出て行く必要があると思います」と話す。番組を『おじさん社会』の構造と揶揄された感のある関口宏は「うーん」と唸り、早々に話を次に振った。 このコメントに、視聴者の男性から「性差別をなくそうと言いながら、今の社会を『おじさん社会』と揶揄して男性を差別している」「女性蔑視はもちろんダメだけど、おじさん社会は男性差別でしょ」「女性がおじさん社会って言っているうちは本当の差別撤廃にはならない。ただ、自分の権利を求めているため」と厳しい声が相次ぐ。 一方で、「おじさん社会であることは事実だし、女性は仕事がしにくい」「おじさん社会は確かに変えなければいけない」「思っていることを言ってくれた」とする声も出た。 性差別はなくさなければならないものだが、仁藤氏の発言に違和感を覚えた視聴者もいたようだ。
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社会 2021年02月15日 06時00分
雪で車が立ち往生、ドライバーの男性が抜け出そうとし爆発 警察の忠告を無視した結果焼死
今年は日本各地で積雪量が多く、それに伴う事故も増えている。アメリカでも似たような状況のようだ。 アメリカ・ニュージャージー州の駐車場で、雪で車が立ち往生し、自力で抜け出そうとエンジンをふかしたところ車が炎上、中にいたドライバーの男性が焼死したと海外ニュースサイト『New York Post』『PennLive』などが2月4日までに報じた。 記事によると、2月3日午前9時頃、62歳男性の運転する車が、車止めを乗り越えて、雪の吹きだまりにはまってしまったという。駐車場にいた人が通報。すぐに警察官が駆け付け、男性に「抜け出すにはけん引車が必要。けん引車を呼んだから、アクセルを踏まないように」と伝えた。 しかし男性は警察官の忠告を無視、自力で抜け出そうとエンジンをふかして、前後左右に車を動かし続けた。直後、爆発音がして車底部から火が上がり、車全体が炎に包まれたそうだ。ドアはロックがかかって開かず、警察官らは前方のドアを破壊して車内に侵入を試みたが、前方は激しく燃えており、男性に近づけなかったという。 消防隊が駆け付け、火は消し止められたが、男性の死亡が確認された。火災発生の詳しい原因は現在も調査中だそうだ。事故の発生した地域は、数日前から寒波の襲来で大雪となり、飛行機やバスなどの公共交通機関は相次いで止まり、学校も休校となっていた。雪によるスリップ事故なども多数報告されていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「人の話を聞かないからこうなる。中高年にありがち」「警察に逆らうと面倒。素直に従っておけ」「まさかの逃亡者だったとか」「レッカー費を払いたくなかったのだろう」「レッカー費をケチった結果、死ぬはめに」「車止めが燃料ラインに当たって、ガソリンが漏れ出したかな?」「大雪警報が出ていた。こんな日に外出するとは」など様々な声が上がった。 >>子供たちの雪遊びが大惨事に雪玉を当てられた男が取ったあり得ない行動に怒りの声も<< 大雪による死亡事故は、毎年日本でも発生している。直近では、約1カ月前に石川県で発生した男性の死亡事故が記憶に新しい。 2021年1月10日午後、石川県内の駐車場で、停車中の車の中から意識不明の男性が見つかり、のちに一酸化炭素中毒で死亡が確認されたと『毎日新聞』『京都新聞』などが1月12日までに報じた。 記事によると、石川県内灘町の飲食店駐車場で、町内に住む60代の男性が、車内の運転席で倒れているのを近所の人が発見し、消防隊に通報。消防隊が駆け付けると、男性の意識はなく、すぐに病院に搬送されたという。その後男性は死亡が確認された。 警察の調べによると、男性が発見された当時、車には雪が覆うように積もっていたという。この雪がマフラーの排気口をふさいで、車内に排ガスが充満、男性は一酸化炭素中毒になったと警察はみている。 雪は軽くて軟らかく、害はなさそうだが、油断は禁物だ。特に大雪の中、車を運転する場合は、細心の注意を払う必要がありそうだ。記事内の引用についてNew Jersey man dies after SUV stuck in snowbank is engulfed in flames(『New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/04/nj-man-dies-after-suv-stuck-in-snowbank-is-engulfed-in-flames/N.J. man dies in car fire after revving engine trying to get out of snowbank(PennLive)よりhttps://www.pennlive.com/news/2021/02/nj-man-dies-in-car-fire-after-revving-engine-trying-to-get-out-of-snowbank.html石川で車内男性意識不明、一酸化炭素中毒か(京都新聞)よりhttps://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/464721北陸大雪 内灘で男性1人死亡 スーパーなど一部品薄に /石川(毎日新聞)よりhttps://mainichi.jp/articles/20210112/ddl/k17/040/148000c
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社会 2021年02月14日 06時00分
バレンタインデーに起きた悲劇 愛人と過ごすために妻を銃殺した夫、違法薬物使用で彼女を刺殺した男も
バレンタインデーは恋人や夫婦たちにとって幸せな時間を過ごす日であろうが、海外では、そんなバレンタインデーに悲劇的な事件がいくつか起こっている。 イギリス・マンチェスターで、バレンタインデーの日に薬物を使用した当時37歳の男が、24歳の恋人の女性を殺害し、自らも自宅のマンションから飛び降りる事件が起きたと海外ニュースサイト『Mirror』が2018年8月に報じた。同記事によると、男と恋人は男の自宅で映画を見るなどし、バレンタインデーを2人で過ごしていたという。映画を見ている途中、男は席を立って、違法な薬物を使用した。薬物が具体的に何であったのかは明かされていない。 男は薬物を使用した後、家にあったナイフで彼女を15回刺し殺害した。彼女を殺害した後、男は3階にある自宅のマンションの窓から身を投げ出し、飛び降り自殺を図った。男は家の前をたまたま通った車のボンネットの上に落下し、命に別条はなかった。その後、男は病院に運ばれるとともに警察に事情聴取を受けた。男は彼女を殺害したことを認めたため警察に逮捕された。 なお、男が彼女を殺した動機は不明であるが、警察は、薬物が原因で正常な判断ができなかったことが影響しているとみているそうだ。同記事によると、男は2週間ほど前から薬物を使用し始めていたそうだ。彼女が男の薬物の使用を知っていたかどうかは明かされていない。 >>感染を疑い恋人を殺した男や、外で騒ぐ若者を射殺した男も コロナ禍の影響で起きた殺人事件<< アメリカでは、バレンタインデーの夫のとある態度が原因で起きた事件がある。 海外ニュースサイト『6 News』は、アメリカ・オハイオ州で、当時46歳の妻が、夫がバレンタインデーにプレゼントを買い忘れたことに腹を立て、夫に危害を加えたと2016年2月に報じている。欧米では、バレンタインデーは男性側が女性側にプレゼントなどを贈る習慣がある。 同記事によると、妻はバレンタインデーにも関わらず、夫が自分へのプレゼントを買い忘れ、夫から贈り物を貰えなかったことに腹を立てたという。夫がバレンタインデーのプレゼントを忘れたことで妻と夫は口論になった。口論中、妻は夫の顔を殴り、その後、近くにあったバットで夫を複数回殴ったという。 近くをパトロールしていた警察が、2人の口論を聞き、現場に駆けつけた。夫はその後、病院に運ばれ、妻は逮捕されたという。なお、夫は一時は意識不明だったが、一命は取り留めその後、回復に向かったそうだ。警察によると、妻は酒を飲んでおり、酒に酔っていた可能性があるという。 夫婦の間で起きた悲惨な事件はほかにもある。 アメリカ・イリノイ州で、当時39歳の夫が、バレンタインデーを愛人と過ごすため、妻を殺害したと海外ニュースサイト『ABCNews』が2014年7月に報じた。同記事によると、夫は不倫をしており、当時20歳の大学生の愛人がいたという。夫がいつから不倫をしていたのかは不明である。 バレンタインデー当日、夫は愛人と過ごすため、銃で妻を射殺した。夫は妻を射殺した後、愛人と過ごし、その後、自宅に戻って自宅を荒らし、「家に強盗が入り、妻が殺された」と警察に通報したという。警察は強盗殺人として捜査を進めたが、犯行に使われた銃が夫が所持していた銃と同じであることなどから夫が容疑者に浮上し、捜査の結果、夫は妻を殺した罪で逮捕されたそうだ。なお、愛人は夫の犯行を知らなかった。 バレンタインデーは時に、残酷な事件を引き起こすようだ。傷つけられた当事者はバレンタインデーに自身の身に悲劇が降り掛かるなど思ってもみなかっただろう。記事内の引用について「Romantic Valentine's Day date with boyfriend ended with her stabbed to death before he jumped out of 2nd floor window」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/romantic-valentines-day-date-boyfriend-13025359「Ohio woman assaults husband with mini baseball bat because he didn’t buy her a Valentine’s Day gift」(6 News)よりhttps://www.wtvr.com/2016/02/15/ohio-woman-assaults-husband-with-mini-baseball-bat-because-he-did-buy-her-a-valentines-day-gift/「Illinois Man Accused of Killing Wife on Valentine's Day Heads to Trial」(ABCNews)よりhttps://abcnews.go.com/US/illinois-man-accused-killing-wife-valentines-day-heads/story?id=24631901
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社会 2021年02月13日 22時30分
少年たちが無抵抗のホームレスを次々に殺害『横浜浮浪者襲撃殺人事件』【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1982年(昭和57年)12月から翌1983年にかけ、神奈川県横浜市内でホームレスが次々に襲われ殺傷される『横浜浮浪者襲撃殺人事件』が発生した。 本事件は、10人ほどの中高生ら少年が深夜、横浜の山下公園や横浜スタジアムにたむろしている浮浪者(ホームレス)を次々に襲撃。判明している範囲ではら死者は3名、怪我人は13名にも及んでおり、当時のマスコミは本事件を大々的に報道。「浮浪者狩りに手を染める中高生」と連日扱われた。 本事件は、当初犯人が中高生らだとはわからず、警察は「ホームレス同士の喧嘩か、反社会的勢力に属する人間の犯行ではないか?」と捜査が進められていたが、82年の暮れから公園内で高校生らしき少年たちがたむろしているのが目撃されており、警察は少年たちにも疑惑の目が向けられた。 そして、一人の少年が捜査線上に浮かんできた際に、この恐るべき犯罪が明るみになったのだ。 >>17歳の少年テロ事件が社会に与えた影響とは【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 少年たちがホームレスを襲っていたのは、全て「遊び」のためであった。少年たちはゲームセンターに飽きると、「じゃあ今夜も行くか」と夜の山下公園や横浜スタジアムに移動し、ホームレスの頭を蹴り上げたり、腹を踏みつけるなどしていたという。 彼らの中では、これらの行為を「浮浪者狩り」と呼んでおり、抵抗しないホームレスをターゲットに日夜行っていたという。 上記の通り、明らかになった死者は3名であるが、事件の発覚戦後、数体のホームレスの遺体が公園内に遺棄されていたこともあり、被害者数はもっといたのではないか?とされるほか、マスコミの取材により、本事件から遡ること約8年前の1975年(昭和50年)ごろから、横浜市内では同様の少年少女による「浮浪者狩り」が行われていたという。 犯行を告白したのは60名ほどの男女で、いくつかの非行グループが始めていたものが広まったものであるという。 現在、「浮浪者狩り」に手を染めていた少年たちは罪を拭い、社会復帰している。
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社会 2021年02月13日 19時00分
資産家夫婦の頭部切り落とし持ち去る、腹には凶器を刺したまま 殺人鬼の本当の狙いは【未解決事件ファイル】
1995年4月28日、岡山県倉敷市児島にある民家が火災により全焼した。焼け跡からは住民の老夫婦の遺体が発見されたが、なんと2人の首が切り取られ、何者かに持ち去られていたという。警察は殺害事件と断定し、延べ9万人の捜査員を投入。大規模な捜査が行われたが、2021年2月現在も犯人は捕まっていない。 事の発端は午前2時30分すぎ、民家が燃えていると近隣住民から消防署に通報が入った。しかし、火の勢いは強く、懸命な消火活動もかなわず民家は全焼してしまう。この時点では、駆けつけた警察官たちも単なる火災事故だと考えていたかもしれない。ところが、焼け跡から見つかった住民の男性Aさん(当70歳)と、その妻女性Bさん(当時66歳)の遺体は異様な状態だった。なんと、2人の遺体から頭部が切り取られていたのだ。 警察の現場検証では、夫婦ともに無数の刺し傷が残されていたことも判明した。Aさんに至っては、凶器に使われた包丁と登山に使うピッケルが腹部に刺さったままになっていたという。司法解剖の結果、Aさんの死因は心臓損傷、Bさんは腹部を刺されたことによる失血死であることが判明した。死亡推定時刻は4月27日の17時から21時頃とされた。警察は、夫婦に残された傷や、灯油をまいて火をつけた痕跡が残されていたことから、殺人・放火事件と断定し捜査を開始した。 執拗に凶器で痛めつけ、そのうえ頭部を持ち去るという残忍な犯行。警察は被害者夫婦が犯人から強い恨みを買っていたのではないかと推測した。Aさんは付近の山林を所有していたことから、土地を巡るトラブルが真っ先に疑われたそうだ。結果、Aさんが知人との間で土地や金銭を巡る数十件の問題を抱えていたことが判明。住民の噂では、被害者宅の近くに住む暴力団関係者と土地の境界線を巡って争っていたという。信ぴょう性は定かではないものの、事件に関係していると疑われた人物が死亡したために、警察の捜査が難航したという情報も見つかった。警察はトラブルになっていた人物全員から話を聞くことにしたが、結局証拠となるものは何も見つからなかったという。 その後も、警察は懸命な捜査を続けたものの、事件に動きは見られなかった。当時の法制度では、殺人事件は発生から15年経過した時点で公訴時効を迎えることになっており、この事件も2010年4月28日にて捜査が打ち切られる予定だった。しかし、刑事訴訟法の改正によって、前日の2010年4月27日に殺人罪の公訴時効が撤廃。現在も地元警察により捜査が続けられているという。 犯人はなぜ夫婦の頭部を持ち去ったのだろうか。被害者の特定を遅らせるためか、単なる私怨か、それとも想像もつかない理由があるのだろうか。証拠となる凶器をわざわざ残していったのも不自然だ。もしかしたら、残虐な犯行方法も含めて、犯人からのメッセージなのかもしれない。
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『特殊詐欺』に追い付けない「金融界」「警察」「司法」の現状
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社会
下山事件
2019年01月12日 12時00分
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社会
誰もしら内容い“吸血鬼”殺人事件 殺人鬼は何のために被害者の生き血を吸ったのか?
2019年01月12日 12時00分
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社会
地面師フィリピン強制送還で新橋資産家失踪事件に新たな展開
2019年01月12日 11時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分