これに対し、オネエのダイアナ・エクストラバガンザは「私自身はもともと引きこもりですから何も変わってないんですけど、接種センターっていうのは大手町に作るじゃないですか。埼玉とか千葉から高齢者が来れるのかという気がするんですけど」とそもそもの疑問を示した。これには、ネット上で「確かに、新宿や池袋じゃなくて大手町なのは気になる」「移動のリスクは生じそう」といった声が聞かれた。
さらに、金子恵美元衆議院議員も「ワクチンが切り札だと言ってるわけだから、そのワクチンの迅速の円滑な接種の体制を整えるために力を尽くすのは当然のこと」としながらも、「(ダイアナの)指摘された移動やオペレーションでできるのか、見えないですよね」と疑問を示した。
>>金子恵美元議員、五輪は「中止をする理由がないという判断」政府の意向を代弁?<<
最終的には「結局、これが変なポーズで終わっちゃいけないといけないと思うんですよね。やりました場所だけは設けましたのではなく、ちゃんと実効性というかできる努力をしてほしいなと思います」と政府にきちんとした対応を求めていた。
このほか、「ワクチンがスピーディーに行くかどうかが経済の回復に影響をしてくる。アメリカや中国など経済にV字回復を見せているところはワクチン(接種)が進んでいるところ。ワクチンのスピードはすごく重要」と日本国内でのワクチン接種の遅れを憂慮する場面も。これにも、ネット上では「やっぱりワクチン接種しなきゃ何も始まらないかも」「世界との温度差は確かに出来ているな」といった声が聞かれた。