社会
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社会 2021年02月22日 23時00分
34歳女、駅員に終点駅で起こされ暴行 酒に酔い終点まで居眠り「覚えていない」と容疑を否認
21日、兵庫県川西市の阪急電鉄雲雀丘花屋敷駅で男性駅員に暴行をしたとして、大阪府池田市に住む34歳の女が逮捕された。 警察によると、女は酒に酔って阪急電鉄の最終電車雲雀丘花屋敷行きに乗り、寝てしまう。終点の同駅で40歳の男性駅員が「終点なので起きてください」と声を掛けると、女は突然腹部に蹴りを入れた。 女は通報を受け駆けつけた警察官に暴行の疑いで現行犯逮捕された。警察の取り調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認している。駅員の被害者がわざわざ嘘をつく可能性は極めて低く、暴行の事実は「ある」と見るのが自然だ。 今回のような「終点での暴行」は多々発生している。2016年には、埼玉県所沢市の西武池袋線小手指駅で、当時29歳の男が今回同様、車内で寝ているところを26歳の男性駅員に起こされ、顔を殴るなど暴行を働き逮捕された。この男も、酒に酔っていたのだ。 >>55歳男、駅で酒に酔い「事務室に入れてほしい」断られて暴行し逮捕 「発想がおかしい」呆れ声<< また、2017年にも、神奈川県逗子市のJR逗子駅で、東京都在住の司法書士の男(39)が、JR横須賀線の終点逗子駅で泥酔のうえ寝込み、声を掛けても起きなかったため、駅員2人がかりで車外に連れ出そうとしたところ、暴れて駅員の腕や腰を蹴る事件が発生している。 同駅では2018年にも、酒に酔って寝ていた男に「終点です」と駅員が声をかけると、中国籍の36歳男が立腹し、駅員につばを吐きかける事件も発生。いずれのケースも酒に酔っており、逮捕された後、「酔っていて覚えていない」と言い訳をしている。もちろん、酔って記憶がないとしても、暴行した事実があれば犯罪である。このような事件は表面化していないものも含めると、かなり多いと見られる。 酒に酔った人間の暴力による駅員に対する暴力は深刻な問題だが、業務のうちという認識もある様子。しかし、それは本来間違っていると言わざるを得ない。乗車拒否なども含めて、厳しい措置が必要になっているのではないだろうか。
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社会 2021年02月22日 19時00分
玉川徹氏、オリンピック「やっぱり見たい」発言で疑問の声「あんなに反対してたのに…」
22日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した同局局員・玉川徹氏の発言に、視聴者が困惑している。 問題となっているのは、東京オリンピック・パラリンピックの開催の是非について取り上げている際の一幕。番組では、東京オリンピックで予定されている感染対策を紹介し、「機能するとは思えない」と批判的に報じていた。 その中で玉川氏は、オリンピック参加選手が約1万1000人であることに触れ、「1万人というのは、東京に住んでいる人からすればまったくの少数の範囲内の話。僕は、人数が多いからできませんっていうのはあり得ないだろうと思うんでね」と指摘。その上で、「やっぱりね、(オリンピック)やりたいですよ、僕も。見たいし」と断言した。 >>橋下氏、森氏後任問題に「オリンピックを実行するだけの組織」 実務型の人選をすべきと主張し賛否<< そして、「日本人だけに限定してもいいですけど、観客も入れてやりたい」と有観客での開催を望んでいることも告白。さらに、今月20日に決勝戦が行われたテニスの全豪オープンについて触れ、「オーストラリアはそれだけ感染が抑えられてるからこそ、観客を入れて決勝戦できたわけでしょ」とオーストラリアの徹底した感染拡大防止策を引き合いに、感染対策を徹底し、オリンピック開催国としての責任を果たすべきとしていた。 しかし、玉川氏はこれまで番組を通じ、オリンピック開催をたびたび疑問視。2月17日放送回では、「オリンピック、そもそもコロナ禍の中でできるんですか?」と開催に対し苦言を呈していた。また、2月18日放送回では、島根県の聖火リレー中止検討に対し、「オリンピックの話よりもコロナの方が大事でしょということを、いろんな形でこういう言い方で出ている」とも指摘していた。 この日、玉川氏は全豪オープンの大坂なおみ選手の優勝に「すごく感動した」「これを東京で見たい。金メダルを取れるかもしれない」と熱弁していたこともあり、視聴者からは「大坂なおみの頑張りに感化された?」「スポーツで心動かされたのかな?」という声も上がっていたが、突然の方向転換に「どうした?」「あんなに反対してたのに…」「いきなりオリンピック賛成派になっちゃった」という困惑が集まっていた。 突然のオリンピック開催への意欲に、これまで玉川氏の発言を聞いてきた視聴者は驚愕してしまっていた。
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社会 2021年02月22日 14時00分
橋下徹氏、朝日新聞記事に「不適切報道」「勘違いさせる」と批判 女性議員オブザーバー参加に「発言権ない」と報道
22日の『グッとラック』(TBS系)で、月曜レギュラーの橋下徹氏が、朝日新聞の記事に鋭く指摘をした。 この日の番組では、15日に自民党の稲田朋美国会議員ら女性議員が、重要会議への女性議員の参加者を増やすよう申し入れた事を話題にした。番組ではVTRで、16日に佐藤勉自民党総務会長が記者会見を行い、「(二階俊博幹事長より)総務会に毎回女性議員さんたちにオブザーバー出席みたいな形で雰囲気を味わっていただけ、というご下命があった」と発言したことを報じた。続けて、17日の朝日新聞がこの「オブザーバー」発言を取り上げ、自民党幹部の話として、「女性議員に発言権はなく、あくまで見学に留まる見通し」と記事にしたことを紹介した。また、この報道を受け、自民党の佐藤総務会長が19日に再度記者会見を行い、「総務会はオープンな場」「女性でも誰でも出席して発言していただける」と述べたとした。 >>橋下氏、森氏後任問題に「オリンピックを実行するだけの組織」 実務型の人選をすべきと主張し賛否<< この話題について、コメントを求められた橋下氏は「これは朝日新聞の報道がですね、不適切報道だと思いますよ。完全に勘違いさせるような報道させていますよ」と話し始めた。「オブザーバーっていうのは決定権がないだけであって発言権がある、というのが今回の(話の)核だったのに、朝日新聞は発言権もないような報道になってますよね」と切り捨てた。 番組VTRでも、「オブザーバーの意味を調べてみると、会議に参加できても決定には関われない人とあります」とのナレーションを入れている。橋下氏の主張は、佐藤総務会長が使った「オブザーバー」という単語に発言権がないという意味はないことは明らかだ、というものだ。 橋下氏による朝日新聞の記事批判に、ネットでは「橋下は最近政権擁護の発言が増えた」「実際発言できないんじゃないの?」などの意見がある一方、「朝日新聞はオブザーバーという言葉を捻じ曲げてる」「間違った記事が世界中に流れちゃう」と賛同するものも多く見られた。 第4の権力とも言われるマスコミには、事実を伝えて解説することで市民に判断基準を提供する役割がある。新聞記事に正確さと公平中立が求められていることは、間違いないだろう。
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社会 2021年02月22日 12時00分
青木理氏、東京五輪「最初から呼ばなきゃよかった」と失笑し物議 「失礼すぎる発言」の声も
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が東京オリンピックについて独自の見解を示し、物議を醸している。 青木氏は東京五輪・パラリンピック組織委員会委員長の森喜朗氏が一部メディアから「失言」と指摘された上、批判が相次ぎ辞任し、橋本聖子五輪担当相が18日に後任として就任したニュースについて、「進むも地獄、引くも地獄、茨の道ですか。こんなみっともないことが起きちゃって、僕なんかは、最初から思ってたんですけど、こんなオリンピック最初から呼ばなきゃよかったのにな」と笑う。 その上で、「まあでもここに来たら、もうしょうがないですよね。だからやるのかやれないのか。やれるとすればどういう形があり得るのかっていうことを、まさに科学的合理的にこれから詰めて行かなきゃいけない。問題なのは、基本的にIOCはもちろんなんだけど、政権は多分に政治的思惑でオリンピックをやりたいわけですね」と持論を展開する。 >>玉川徹氏「五輪やめたらコロナ対策にお金が使える」発言で称賛 田崎史郎氏と壮絶バトルも論破?<< そして、「本当にやるかやらないか。あるいはやれるとすればどういう形があるのかっていうのを、 IOC とも折衝をし、政権とも調整をしっていうことで言うと、本当にそのある意味の独立性と相当な精神力と強靭なタフネスみたいなの持って、橋本さんには本当に安全にオリンピックができるのかっていうこと、できないんだったら引くってことも含めて、せっかく選ばれたんですからね、橋本さんには本当にその政権から独立した思いで、本当に科学的合理的な判断をしてもらいたいという風に期待はするんですけれども、どうなるかな」と語り、腕組みをした。 青木氏の発言に 一部視聴者から「こんなオリンピックとは失礼すぎる発言。今のこの状況で言うのも実に卑怯だ。決まった時に言うべきだ」「オリンピックは開催してほしい。政治的思惑だけじゃない」「オリンピックをめざす全世界のアスリートや大会関係者に失礼すぎる発言」「政治的思惑でやりたいという根拠はない」と反論の声が相次ぐ。 一方で、「オリンピックはもうやらなくていい」「政治的思惑で開催するオリンピックならいらない」「現実に沿った対応をするべきなのは同意できる」と賛同するネットユーザーも出た。 現状、東京オリンピックを開催できるか否かは不透明だが、準備するアスリートや関係者、ボランティアは多い。また、開催が決定した際、喜んだ日本人が圧倒的だった。青木氏の目にはそんな状況も含めて、「こんなオリンピック」と開催決定当初から感じていたようだ。
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社会 2021年02月22日 11時55分
志らく、竹下氏「男みたい」発言問題に「言葉狩りになって窮屈」反論も「視聴者が言葉狩りしてる風に」の声
22日放送の『グッとラック!』(TBS系)で語った、立川志らくの発言が話題となっている。 18日、自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長が、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した橋本聖子・前五輪相について、「スケート界では男みたいな性格で、ハグなんて当たり前の世界。セクハラと言うのはかわいそう」と発言した。 竹下氏のこの見解は、2014年、橋本氏が男性アスリートに無理にキスをしたという報道に対してのもの。だが、この発言後、竹下氏の事務所は報道各社に「正確には『男勝り』と言いたかった」と発言の「訂正」を申し入れている。 そもそも、竹下氏の発言が今回、取り上げられたことは特段「言葉狩り」ではないのだが、志らくは「言葉狩りになるのは怖いですよ。本質を見抜かないと、どんどん言葉狩りみたいになって窮屈な世の中になる」「結局、言葉狩りになるのが一番良くない」と、「言葉狩りが先行すると、世の中、文化が壊れて行っちゃう」と繰り返し主張。また、「女々しい」「女の腐ったような」「女3人そろうとかしましい」といった言葉を持ち出しながら、「“かしましい”が駄目だと、かしまし娘はどうなっちゃうんだ」と訴えた。 >>高須院長「もともとオリンピックは女人禁制」「森会長はお気の毒」擁護発言に批判集まる<< 竹下氏の見解について、元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏は「男みたいな性格を男勝りにしても何にも直ってない」とピシャリ。「僕は、『ハグは当たり前』ってのが駄目だと思ってた」としつつ、「言葉狩りは駄目」と過熱する報道を諌めながら、たびたび炎上する自身を卑下するように「それで追放されたら追放されたでいいです」と言って、笑いを誘っていた。 だが、特に志らくの持論にネットでは「言葉狩りしてるのはマスゴミでしょ 視聴者が言葉狩りしてる風に持っていくのは頭に来る」「ワイドショーのMCをしている時点で言葉狩りを生業としていることに気づかない志らく」「日常的に言葉狩りで事実を捻じ曲げているのはテレビや新聞といったマスメディア」と反発の声が飛び交った。また、「男女平等って言うならレデーファーストという考えも無しな」(原文ママ)という鋭い意見も。いずれにしても、「男気」「女子力」といった言葉を今後どう判断していけばいいのだろうか。
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社会 2021年02月22日 06時00分
プロポーズで贈った「指輪」が原因で二股発覚、窃盗犯として現在も逃亡中
結婚に憧れる女性は少なくない。そうした女心を利用して、金品を奪おうとする犯罪は後を絶たない。 アメリカ・フロリダ州警察は、交際相手の女性から指輪を盗み、その指輪を使って別の女性にプロポーズした男が逃亡、現在行方を追っていると海外ニュースサイト『New York Post』『Orlando Sentinel』などが2月13日までに報じた。 記事によると女性Aは、出会い系アプリで出会った48歳男と2015年頃から交際していたという。どのようにして情報を得たのかは不明だが、2021年早々にAは、男が別の女性Bと婚約したことを知ったそうだ。BのSNSを突き止め、投稿写真を見ると、Bの指にはめていた結婚指輪と婚約指輪は、Aの所有物であった。 Aは宝石箱を確認すると、前の結婚で前夫からもらった結婚指輪と婚約指輪は、他の宝石とともに消えていた。Aは恋敵のBにSNSで連絡を取って「事実確認」をしたという。Bの話では、男と出会ったのは同じ出会い系アプリで、男とBは2016年頃から交際開始。婚約後、同棲を開始しようとした段階で、男はBの前から姿を消したそうだ。この時にBのノートパソコンと宝石類も一緒に消えたという。AとBはタッグを組み、指輪などを盗まれたとして警察に通報し、捜査が始まった。 男の身元はすぐに判明した様子。男は、AにもBにも偽名を使用。他の州で当て逃げ事件を起こして指名手配中のいわくつきの人物であった。警察は現在も男の行方を追っているが、逮捕されたなどの情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「女から盗んだ指輪を別の女性に贈るとか最低」「男は典型的な詐欺師だな」「SNSで婚約を報告とか絶対バレる。詐欺師にしてはずさん。バカなのか」「婚約したことがうれしくて舞い上がった?」「5年の交際は長い。本気だったのかな」「交際相手2人から盗んだり、プロポーズしてみたり、一体何がしたいのか分からない」「だまされる方も悪い」「これだから出会い系は怖い」「浮気された女2人が結託したら男は勝てない」など様々な声が上がった。 >>結婚式に新婦の元恋人が突然現れるも意外な展開に? 新婦はまさかの行動、夫の寛容さには称賛の声<< 海外には、二股をかけたうえに、2人の女性と結婚して金品を奪った男が他にもいる。 インド・マディヤプラデーシュ州警察は、女性2人と重婚した男が逃亡し、警察が詐欺の疑いで行方を追っていると海外ニュースサイト『India.com』『Indiatoday』などが2020年12月21日までに報じた。 記事によると、2020年12月2日、26歳のソフトエンジニアの男は、女性Cと結婚式を挙げたという。数日後、男は「出張がある」と告げ、家を出て行ったそうだ。男は100kmほど離れた別の都市に住む女性Dの元へ向かった。一度目の結婚式から5日後の12月7日、男はDとも結婚式を挙げたという。男の重婚が発覚したのは、Cの親戚がDの結婚披露宴に偶然参加していたからだ。 Cの親戚は、Cに「Dの結婚式にいた新郎の顔写真」を携帯メールに添付して送信。これを見たCとその家族は、Dに連絡を取って確かめたという。Dの話では、男とはお見合いで知り合い、結婚したそうだ。さらに男はDと結婚後、行方が分からなくなっているという。Cの家族は、結婚持参金や新生活のための家具などを男に渡していたため、だまし取られたと警察に通報。現在、警察は男の行方を追っているが、その後男が逮捕されたなどの続報はない。 女性の心を巧みに利用して、金品を奪うなど卑劣極まりない。逃亡中の男が一日でも早く逮捕されることを願ってやまない。記事内の引用についてFlorida man stole one girlfriend’s ring to propose to other girlfriend: cops(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/13/florida-man-steals-girlfriends-ring-to-propose-to-other-girlfriend/Central Florida man accused of stealing engagement rings from one girlfriend to give to another(Orlando Sentinel)よりhttps://www.orlandosentinel.com/news/crime/os-ne-central-florida-man-stealing-engagement-rings-girlfriend-20210211-weh6vyvghrclrmvfo7e3x6emz4-story.htmlMP Software Engineer Marries Two Women in Five Days, Caught After Relative Sends Pics To First Wife(India.com)よりhttps://www.india.com/viral/mp-software-engineer-marries-two-women-in-five-days-caught-after-relative-sends-pics-to-first-wife-4281300/Madhya Pradesh engineer marries 2 women in 5 days, flees(Indiatoday)よりhttps://www.indiatoday.in/india/story/madhya-pradesh-engineer-marries-2-women-in-5-days-flees-1751438-2020-12-20
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社会 2021年02月21日 06時00分
ナビアプリの案内に従って走行中の車がダムに突っ込む 男性1人死亡
車でお出かけする際、カーナビやナビアプリなどの道案内ツールは欠かせない存在だ。便利なツールだが、ナビの案内通りに車を進めたところ、命を落とした人がいる。 インド・マハーラーシュトラ州で、トレッキングに出かけた男性らの車が、水の中に沈んだ道路に突っ込み男性1人が死亡したと、海外ニュース『Hindustan Times』『The Indian Express』などが1月12日までに報じた。 記事によると1月10日深夜、同州プネ在住の男性3人(34歳の男性A、42歳の男性B、44歳の男性C)は、同州最高峰のカルスバイ山に登るため、車で登山口まで向かったという。途中道に迷ったそうで、某世界的大手アプリのナビ機能を使って目的地をセット。ナビの案内に従って、最短ルートで進んだ。しかし橋の道を走行中、突然水が押し寄せ、車内に水が入ってきたそうだ。 BとCは脱出して無事だったが、Aは運転席のドアが開かずに、車もろとも沈んでいったという。日が昇ってから、警察や地元住民らの協力のもと救出活動を開始。車は水の中から引き上げられ、車内に取り残されたAが見つかった。Aは病院に搬送されたが死亡が確認された。 3人の車が通った橋の道路は、雨季の4カ月間、通行止めになる場所だ。本事故が発生したのは雨季で、ダムの水が放流され橋は水の中に沈んでいたそうだ。地元住人の間では有名な話だが、道路には通行止めの表示や、注意表示もなかったという。男性らは3人とも、水の中に突入するまで道路の状態に気付かなかったと話している。男性らはこの地域の道路に不慣れで、アプリの地図の経路案内に頼り切っていた模様。その頼みのアプリは、地図情報が最新でなく、雨季で通行止めの表示はなかったそうだ。警告を発することもなく、ナビは3人が乗る車を、冠水中の道路に誘導したと伝えられている。警察は事故として捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「恐ろしい。ナビ案内に頼り過ぎは危険だ」「アプリのナビ案内は注意!最短ルートで案内してくる。私も道なき道を走らされたことがある」「夜中で暗いと、前方の水は分かりにくいだろう」「それでも3人いれば、誰かが前方の水に気付きそうだが」「雨季でしょ? 雨が降る季節に登山するなら、情報収集すべき」「軽い気持ちで山に入るとこうなる」「通行止めなら、表示は必要。政府の責任」など様々な意見が上がった。 >>山で遭難した男性、道に生えていたキノコとダムの水で生き延び18日後に救助 犬は見つからず<< アプリのナビ案内に従って車を進めた結果、命を落とした人は他にもいる。 ロシア・シベリア管区内で、目的地に車で向かっていた男性らの車が未整備の道路に迷い込み、落ちていた木に衝突して車が破損、そのまま1週間発見されず、男性1名が凍死したと海外ニュースサイト『Sun』『Mirror』などが2020年12月10日までに報じた。 記事によると、18歳の男性2人は2020年11月28日、目的は不明だが、ヤクーツクからマガダンまで約1900キロの道のりを車で向かったという。某大手アプリのナビ案内をセット、最短ルートで向かった。順調に高速道路を進んでいたが、途中、1970年代から使用されていない未整備の道路に誘導され、そのまま迷い込んでしまったそうだ。走行中に道路に落ちていた木の破片が、ラジエーターに刺さり車は故障。周辺は雪以外何もなく、携帯の電波は圏外で助けを呼べず。外はマイナス50度の極寒だが、ヒーターも故障したという。 2人と連絡が途絶えたため、男性らの家族は警察に通報。高速道路の監視カメラや、車の目撃情報から警察は2人の足跡をたどり、事故から約1週間後、2人の乗った車を発見したそうだ。運転席にいた男性は既に凍死。もう1人は生きていたが、手足にひどい凍傷を負い低体温症で重体。病院に搬送され、集中治療室に運ばれたという。その後、続報はなく男性の安否は不明だ。 カーナビやナビアプリは、道路の状態までは伝えてくれないかもしれない。特にアウトドアで山など人けのない場所に行く場合は、目的地までのルートを事前に確認するなど、注意が必要だろう。記事内の引用についてDigital map leads man to drive car into dam waters; 2 swim to safety, 1 drowns(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/cities/pune-news/digital-map-leads-man-to-drive-car-into-dam-waters-2-swim-to-safety-1-drowns-101610441866844.htmlMaharashtra: Man drives into dam while following Google Maps, drowns, says police(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/cities/mumbai/maharashtra-man-accidentally-drives-vehicle-into-dam-drowns-7142404/'ROAD OF BONES' Driver, 18, froze to death after Google Maps sat nav wrong turn left him and pal stranded in -50℃weather for a WEEK(Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/13438396/driver-18-froze-death-road-of-bones-sat-nav-google-maps/Teenager froze to death after being stuck in broken down car for a week in -50℃(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/teenager-froze-death-after-being-23145736
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社会 2021年02月20日 22時30分
逆恨みで家族5人を惨殺し、出所後も凶悪犯罪で捕まった少年【衝撃の未成年犯罪事件簿】
第二次世界大戦から4年が経過した1949年(昭和24年)。神奈川県小田原市で世にも無残な一家惨殺事件が発生した。 1949年9月14日深夜1時頃、小田原市内にある銭湯に一人の男性が忍び込み、就寝中であった45歳の男性、その妻である43歳の女性、8歳の娘と3歳の息子、同居していた妻の母(81歳)の計5名を殺害した。 その殺害方法は残忍そのもので、犯人の男は持ち込んだ肉切り包丁および銭湯に置いてあった薪割り用のナタを手にし、45歳の男性、43歳の女性、81歳の女性の頭をナタで殴りつけて殺害。さらに8歳の娘と3歳の息子の首を電気コードで縛り、肉切り包丁で首を刺して殺害した。唯一、生き残ったのは、この家の長女(19歳)のみだったが、彼女もナタで頭を割られ瀕死の重傷を負っていた。 >>少年たちが無抵抗のホームレスを次々に殺害『横浜浮浪者襲撃殺人事件』【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 最初は強盗殺人かと思いきや、部屋に荒らされた箇所は無く、タンスが僅かに開けられているだけ。頭を中心に割られ、よく切れる肉切り包丁を用意していたことから、「以前からこの一家に恨みを抱いている人物ではないか?」とされた。 深夜に行われたこともあり、当初は捜査は困難かに思われたが、意外な事に、犯人は事件発生から僅か8時間後の9月14日朝9時頃に取り押さえられた。 近くの交番に犯人を名乗る19歳の少年が自首してきたのだ。 この少年は、銭湯の隣に住む少年で、両親を早くに失くし叔父に引き取られていたという。 犯行に至った動機は「逆恨み」であった。この少年は以前から家の二階から隣の銭湯の女湯を度々覗いて(本人は否定している)注意されており、窓を塞ぐなど対処策を取られ逆上。一家皆殺しに至ったという。 翌年少年は死刑が言い渡されたが、1952年のサンフランシスコ講和条約による恩赦で無期懲役に減刑。事件から20年が経過した1970年頃に仮出所したという。 だが、仮出所から14年が経過した1984年。既に53歳になっていた元少年は、2人の女子中学生をナイフで刺した罪で逮捕された。この時、元少年は刺したうちの少女一人と同棲生活を送っており、またもう一人も以前からの知り合いで度々、家に遊びに来ていたという奇妙な事件であった。 その後、元少年は再び刑務所に入れられ、二度と出所できず獄死したという。
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社会 2021年02月20日 19時00分
ミイラ化した頭蓋骨で見つかった30歳男性「まずい女に引っかかった」と言い残す、その正体は【未解決事件ファイル】
2001年5月15日、静岡県静岡市清水区草薙の日本平パークセンターで買い物袋に入れられた男性の頭蓋骨が発見された。警察の調べにより、遺体は静岡県浜松市に住む当時30歳の男性Aさんであることが判明。Aさんは遺体となって発見される1カ月前から行方が分からなくなっていた。失踪直前、Aさんは知人に「まずい女性に引っかかった」と話していたというが、一体何が起きたのか。 頭蓋骨を発見したのはショッピングセンター「日本平パークセンター」内にあるレストランの女性従業員。センター西側にある変電室の裏に、新聞紙に包まれた不審なビニール袋を見つけたという。複数のビニール袋で中身を縛っていたものの、動物が食いちぎるなどして一部破れていたそうだ。その破れ目からミイラ化した頭蓋骨が発見された。すぐに女性従業員は警察に通報し、地元の警察官が現場に駆け付ける事態となった。 警察の調べにより、頭蓋骨は死後1カ月程度経過していることが判明した。あごあたりから刃物で切られた痕が見つかり、一部が白骨化していたという。買い物袋を包んでいた新聞紙の日付は4月下旬。買い物袋は静岡県西部で営業している百貨店のものであることも判明した。 >>資産家夫婦の頭部切り落とし持ち去る、腹には凶器を刺したまま 殺人鬼の本当の狙いは【未解決事件ファイル】<< Aさんは事件の半年前、2000年11月頃に実家を出て浜松市内で1人暮らしをしていた。母親とは度々連絡をとっていたといい、遺体発見の1カ月前には「ひかりちゃんと名古屋に住む」と電話で伝えていたという。Aさんには失踪直前まで交際していた女性がいたが、事件後に警察が調べたところ、女性も行方が分からなくなっていた。 また、Aさんの中学時代からの友人は、事件直前にAさんから「まずい女性に引っかかったと聞いた」と警察に証言している。この女性は一体誰を指しているのかは未だ分かっていない。事件直前、Aさんと見知らぬ和服の女性が歩いていたという知人の目撃証言もあったが、この人物が「まずい女性」だったのだろうか。 頭蓋骨が発見された現場は、センターの従業員の出入りはあったが、一般の人が立ち入ることはなかったという。遺体を山中に遺棄するとしても、なぜ人の目に触れやすい日本平パークセンターを犯人は選んだのか。首を切り落とすという残忍な犯行は、事件前Aさんが語っていた「まずい女性」が関係しているのだろうか。2021年2月現在、犯人はおろか、Aさんの頭部以外の遺体も見つかっていない。
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社会 2021年02月20日 07時00分
森前会長だけじゃない? 自分にもあるかもしれない「無意識の偏見」に気づき、改善するには
東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長を務めていた森喜朗氏が12日、合同懇談会に出席し、女性蔑視発言の責任を取る形で辞任を表明した。 きっかけの一つとなった「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」という発言は、女性は男性と比較して話が長いという偏見に基づいた認識であり、「過剰な一般化」または「ラベリング(レッテル貼り)」といった認知の歪みのひとつとみられる。また、森氏は発言の釈明をする中で、「解釈の仕方」「意図的な報道」など、自分は女性蔑視をしたつもりはなく、捉える側に問題があるとして自らの認識の誤りを認めなかったことから、女性蔑視発言は「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」が原因とみることができる。 アンコンシャス・バイアスとは、偏見の中でも特に自覚がないもののことをいい、女性蔑視に限らず、「高齢者は頭が固い」「男は泣いたらいけない」など、多かれ少なかれ誰もが持っているものだ。無意識の偏見は、親の教育や時代背景といった生育環境に基づく経験や知識、価値観などに基づいて形成され、無意識のうちに維持される。そして、繰り返しイメージされる度に定着していく。無意識の偏見は、膨大な記憶量や思考の情報処理速度を高めるための役割も担っていると考えられている。 >>玉川氏「私の中にも性差別の芽がある」 森会長の会見受け国際社会における“差別意識との戦い”語り称賛の声<< これは森氏に限ったことではなく、自分自身の無意識の偏見にはどうすれば気づくことができるのだろうか。ハッキリ他人から指摘されれば認識することもできるが、その機会がない場合はセルフチェックで気づくこともできる。例えば、会話の中で自分が少数派であることが分かるなど、感覚のズレから分かることもある。自分で無意識の偏見に気づくためには、日々の生活の中でささいな違和感を見逃さないようにし、「これは偏見ではないか?」と意識的に注意しておくとよい。偏見の多くは、「普通は」「絶対に」「常識的に」といった表現とともに出てくるため、これらのキーワードを用いた話の内容には特に注意する必要がある。 無意識の偏見を改善するためには、認識の誤りに気づいた時点で、より正しい認識となるように方向を修正する必要がある。もしも自分の考えが偏見かどうか判断に迷う場合は、誰かに意見を聞いてみるのもいいだろう。その際、聞いた相手の認識も誤っている場合が考えられる時には、複数人に聞く、ネットや文献で調べるなど、より多くの情報を参考にするとよい。 偏見のイメージは長く定着しているほど自動思考化している可能性が高く、改善に時間を必要とする場合がある。しかし、一度気づいて改善しようと考えたことに関しては、そのことに立ち会う度に自分の偏見であることを意識的に思い出すようにしていれば、そのうちに方向を修正することができる。そして、より効率よく偏見を改善するためには、「批判されるから表に出さないようにする」のではなく、根本的な認識の誤りを認め、受け入れて納得した上で認識を変化させることがポイントである。 人には自尊心を保とうとする傾向があり、「自分は正しい」という前提のもとで日常を過ごしているため、他人からの指摘に対して、あるいは改善しなければいけない点に気づいた時に抵抗を感じやすいものだ。しかし、そのことを知った上で、もしかすると自分の認識が間違っているかもしれないと常に意識していれば、他人からの指摘や改善点に対して柔軟に対応しやすくなり、新たな偏見も持ちにくくなる。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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小池百合子「東京都知事選」前倒し7月参院選同日実施
2019年01月24日 06時00分
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社会
『ファーウェイ』締め出しに逆ギレ! 世界中で中国の“嫌がらせ”加速中!
2019年01月23日 18時20分
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社会
「カロウシ」「ザンギョウ」「ヒキコモリ」海外で通じる意外な日本語
2019年01月23日 18時10分
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社会
日本vs韓国・北朝鮮・中国“ドス黒い反日”三国包囲網①
2019年01月23日 18時00分
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社会
親日家なくす? 三浦瑠麗氏、「韓国からのビザなし渡航制限」を批判 一部ネットユーザーが猛反発
2019年01月23日 12時00分
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社会
〈企業・経済深層レポート〉 2019年は業績上昇 旅行業界に吹く10連休GWの追い風
2019年01月23日 06時00分
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社会
日本のリベラル派は知能が低い!? 立憲・枝野代表の伊勢神宮参拝に「辺野古へ行け」の批判
2019年01月22日 22時00分
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社会
元地下アイドルがルイ・ヴィトンの古着を万引き 立憲・枝野氏の“推しアイドルグループ”だった
2019年01月22日 21時00分
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社会
消費税増税&年金運用失敗で『老齢“貧困”社会』は目と鼻の先
2019年01月22日 18時30分
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社会
有名スイーツ、アイドル名まで? 炎上中のティラミス「HERO'S」、商標乗っ取り常習犯疑惑がSNSで浮上
2019年01月22日 18時10分
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社会
TDS、度々問題になる園内での「TikTok」撮影を連想させるPR動画で物議 “マナー違反では?”の声
2019年01月22日 12時30分
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社会
東京・豊島区 「東電OL殺人事件」の加害者はこの周辺に…?
2019年01月22日 12時00分
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社会
50歳男、自分の尿入りペットボトルを路上に捨て逮捕 異常な動機に「意味不明」の声
2019年01月22日 12時00分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第304回技術と「豊かさ」
2019年01月22日 06時30分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分