社会
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社会 2021年03月08日 12時25分
橋下徹氏「玉川徹さんとかに散々追及される」市長室シャワー問題、自身の知事・市長時代の事情を明かす
元大阪市長で大阪府知事の橋下徹氏が、8日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演。千葉県市川市の村越祐民市長について言及する際、裏番組である『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のコメンテーター玉川徹氏を再び意識した発言を行った。 市長室に税金でガラス張りのシャワールームを設置したことが問題視されている同市長。元々、内覧会の時点では存在しなかったシャワールームが、いつの間にか市長室のトイレに“後付け”されていたという。市長は「他の職員も使っていい」と主張しているものの、職員は部屋にいる市長の目の前を通り、シャワーを浴びに行くことになるばかりか、シャワー室はガラス張りで、外から丸見え。 これを受けてスタジオでは、村越市長の“公私混同”に対する批判の声が挙がる中、橋下氏は「市民にも開放していると言ってるわけですから、市民も毎日行ったらいいんじゃないですか?市民も、毎日行列作って」と皮肉を述べ、「僕も知事、市長の経験があって、村越さんと同じくらい忙しかったとは自分でも自負してるんですが、シャワーは要りません!」とバッサリ。 >>玉川徹氏、橋下徹氏を遠回しに批判?「選挙で勝てばいいというおごり」池田市長巡る発言に反響<< 続けて、同氏は「『危機管理上必要です』ということであれば、その議論の経緯を出せばいいと思うんですが、市民感覚とはズレてると思います」と重ねて批判した上で、「僕も市長室の階のところ(トイレ)にウォシュレットはつけました。自分のお金で。やっぱりウォシュレットなかったら耐えられない」と自身について語り、「ちゃんと手続きを踏んで(退任する時は)最後に廃棄をした」と説明。 そして、「最初は役所から『税で整備します』と言われたんですけど、(税金でつけたら)絶対に言われるから!絶対、朝の『モーニングショー』とかで散々言われるから!」と高らかに言うと、スタジオから共演者の笑い声が。最後、「玉川徹さんとかに散々追及されるから、『それは自分のお金でやる!』って言った」と強調していた。 玉川氏は2011年まで続いていた同枠の番組『スーパーモーニング』(同系)で、高級官僚らが格安で豪華な公務員宿舎に住んでいるのはおかしいと糾弾し、官僚の元へ走り寄って直撃していた過去がある。この時のことを知っている橋下氏が、玉川氏に突っつかれる前に予防線を張ったのだろうか。1日に放送された同番組の中でも、玉川氏の名前を挙げて苦言を呈していた橋下氏。“ダブル徹”のライバル関係はどうなるのだろうか?
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社会 2021年03月08日 12時00分
『サンモニ』青木氏、原発事故の検証特集で「復興五輪なんて言ってる場合ではない」と持論
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が、東日本大震災から10年を報じた特集の中で東京オリンピックの開催に苦言を呈したことが物議を醸している。 番組では「東日本大震災から10年」と題し、2011年3月の東日本大震災をきっかけとした福島第一原発の事故を特集。その中で、東京電力の対応や現在も原子力発電所が日本に存在していることについて批判を展開する。 福島の原状などがレポートされたが、重要な要素の一つとも言える当時の民主党政権の対応についての検証や、事故後に菅直人総理大臣が原発を視察に行ったことで現場が混乱したという意見があることなどについては、ほとんど触れられなかった。 そんな中、番組終盤に意見を求められた青木氏は「飯舘村に毎年何回か通ってるんですけれど、避難指示が大枠で解除されてるんですけれど、元々5000人くらいの人口、6000人くらいの人口なんですけれども、今戻ってるのやっぱり1000人ちょっとなんですね。しかも、高齢者の方々がほとんどなんですね。彼ら、彼女たちなんかに話を聞くと、私たちは戻るけれども私たちの代でも今はもう終わるかもしれないなっていうようなこと言ってる」と話す。 >>『サンモニ』松原氏「変異ウイルスにも変わらず効く」とイベルメクチンの使用を推奨し物議に<< そして、「つまり事故は終わってないし、アンダーコントロールどころか復興五輪なんて言ってる場合ではないっていうことを、噛み締めなきゃいけないと思いますよね」と原発事故に絡めて東京オリンピックの開催を批判した。 青木氏の発言に、「意味がわからない。なぜそこでオリンピックが出てくるのか」「全てに難癖をつけてオリンピック開催を阻止したいと感じているのか」「原発事故とオリンピックは全く関係ない」と憤りの声が上がる。 また、民主党政権の政策をほとんど報じなかった番組の東日本大震災特集についても、「民主党政権に忖度している」「自民党政権だと批判して民主党政権だと批判しないのなら、ジャーナリズムを履き違えている」「菅直人総理や枝野官房長官の対応も検証するべきだ」という批判が。 ただし、「青木氏の発言はもっともだ」「オリンピックやっている場合じゃないのは同意」「原発事故に民主党政権は関係ない」「民主党政権はやるべきことはやったので批判される筋合いはない」という擁護も出た。 擁護の声もあるが、ネット上では原発事故に絡めて五輪開催を批判した青木氏の見解や民主党政権の責任を一切検証しなかった番組の東日本大震災特集に違和感を覚える声が目立っている。
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社会 2021年03月08日 06時00分
バレンタインデーが大惨事に 元カノを襲撃した男、返り討ちにあい刃物で刺されて死亡
バレンタインデーは、恋人たちが愛を確かめ合う日だ。特別な日ゆえ、かつて愛した相手を憎み、とんでもない事件を起こす人がいるようだ。 アメリカ・ミシガン州バートンで、元交際相手の女性宅に侵入し、女性らを襲撃した男が逆に刃物で刺されて死亡し、共犯者らが逮捕されたと海外ニュースサイト『New York Post』『abc12』などが2月18日までに報じた。 記事によると、2月14日午前1時頃、とある女性の住宅から「刃物で刺された」と警察に通報が入ったという。警察が現場に駆け付けると25歳の男Aが倒れており、その場で死亡が確認された。現場には家主の女性と、女性の交際相手の男性Bもいた。女性とBは、手などに刺し傷を負っていたため、病院に搬送された。命に別状はないそうだ。 警察の発表によると、死亡したAは、女性の元交際相手だという。Aと女性が別れた時期や原因などは報道されていない。Aは友人3人を伴い女性宅に侵入。Aらは持っていた刃物で、女性とBを切りつけたそうだ。女性とBは、台所の包丁を取り出して反撃。Aの腹部を複数回刺したという。Aはその場に倒れたが、友人ら3人は現場から車で逃走。友人らはすぐに警察に見つかり、3人とも逮捕された。 Bは「女性の新しい交際相手」と伝えられている。警察は、バレンタインデーの日に嫉妬したAが女性とBを襲撃したとみて、詳しい調べを進めている。女性とAの間には子どもがおり、自宅にいたが無事だった様子。なお、女性とBは現在のところ、「正当防衛」と見なされ起訴される予定はないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「殺すつもりが返り討ちに。何とも恥ずかしい死に方」「自業自得だ」「ストーカー体質の男は怖い」「4人で襲撃。数で勝っているのに弱すぎないか?」「被害者の女性とその彼氏が強かった」「共犯の友人らが問題。失恋を癒やすのは友達の役目。男を止めるどころか復讐に加担するとか論外」「バレンタインデーに浮かれたカップルを見ると、殺意を覚える。男もきっとそうだった」「子どもがかわいそう。父親が母親に殺された。その瞬間を目撃していないといいが」など様々な声が上がった。 >>バレンタインデーに起きた悲劇 愛人と過ごすために妻を銃殺した夫、違法薬物使用で彼女を刺殺した男も<< 海外には、バレンタインデーに元交際相手を襲った人物が他にもいる。 タイ・ノンタブリー県のショッピングモールで、交際相手の女性と口論となった男が、女性を銃で撃って殺害、その直後に自らの頭を撃って死亡したと海外ニュースサイト『Bangkok Post』『Bangkok Expat Life』などが2016年2月15日までに報じた。 記事によると、同年2月14日午前11時頃、当時50歳の男は、交際相手の当時44歳の女性とショッピングモールで待ち合わせ。2人の関係を話し合うために会ったそうだ。男と女性は最近、別れたばかりだったとも伝えられている。別れ話のもつれから2人は口論に。女性は逃げ出したが男が後を追い、持っていた銃で女性を撃ったという。男は直後、自らの頭を撃ち抜いた。 男が女性に発砲した際、近くにいた当時9歳少女の首に流れ弾が当たったそうだ。警察がすぐに駆け付けたが、男は即死状態、女性は病院へ搬送されたが間もなく死亡。少女は病院へ搬送されたが、命に別状はなく治療を受け、順調に回復していると報じられた。 男女関係は難しく、実際何があったのかは、2人にしか分からない。しかし、別れた相手に憎しみを抱いて、命まで奪っていいはずはない。記事内の引用についてMichigan man fatally stabbed after breaking into ex’s house on Valentine’s Day(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/02/16/man-killed-after-breaking-into-exs-house-on-valentines-day/Police say break-in led to triple stabbing in Burton that left one man dead(abc12)よりhttps://www.abc12.com/2021/02/15/police-say-break-in-led-to-triple-stabbing-in-burton-that-left-one-man-dead/Enraged man kills girlfriend in packed shopping mall(Bangkok Post)よりhttps://www.bangkokpost.com/thailand/general/863844/enraged-man-kills-girlfriend-in-packed-shopping-mallTragedy on Valentine’s Day: Man Shot His Lover and Himself Dead in CentralPlaza Rattanathibet(Bangkok Expat Life)よりhttps://www.bangkokexpatlife.com/2016/02/tragedy-valentines-day-man-shot-lover-dead-centralplaza-rattanathibet/
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社会 2021年03月07日 06時00分
「悪魔を祓うため」娘をつえで殴って殺害、母親とエクソシストの女を逮捕
宗教の世界では、悪魔の存在が語られているが、現実世界でも「その存在」を信じて、とんでもない行動に出た人がいる。 スリランカで、悪魔祓いと称し娘をつえで殴打して殺害した母親と、共犯の女を警察が逮捕したと海外ニュースサイト『CBS』『BBC』などが3月1日までに報じた。 記事によると、スリランカの首都コロンボから40キロほどの町デルゴダに住む母親は、何がきっかけかは報道されていないが、9歳の娘が悪魔にとりつかれたと思い込んだという。悪魔祓いをしてもらおうと、母親は、とある女の自宅を訪れたという。この女は、悪魔祓いをする「エクソシスト」と近所でも名の知れた存在であった。 女は早速、悪魔祓いの儀式を開始。オイルを娘にかけて、つえで何度も殴ったという。娘の叫び声を聞きつけた近所の人が止めに入ったが、娘はすでに意識不明の状態であった。母親は娘を病院へ連れて行ったが、死亡が確認された。司法解剖で娘の死因を調べるという。娘の死を受けて、警察は捜査を開始。事件発生から2日後、警察は娘殺害の容疑で母親と女を逮捕したそうだ。女は「悪魔を追い払うために、つえで殴った」と暴行を認めている。母親も加担していたとみて、警察は詳しい捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「悪魔にとりつかれていたのは母親だ」「子どもがかわいそう。親を選べない」「自分の子どもを意識不明になるまで殴るとか、信じられない」「悪魔祓いの儀式では、とりつかれた人を殴ることはない」「インチキ悪魔祓い師」「お父さんはいなかったのか?」「子どもはたまに悪魔のような悪さをする。でも悪魔がついたと思ったことはないけど」など様々な意見が上がった。 >>息子にルシファーと命名した両親 役所の対応に不満も無事受理される ネット上では賛否両論の声<< 他にも悪魔祓いと称して、わが子を手にかけた親がいる。 アメリカ・アリゾナで、息子ののどに熱湯を注いで殺害した父親を、殺人の疑いで警察が逮捕したと海外ニュースサイト『USA TODAY』『The New York Times』などが2019年10月1日までに報じた。 記事によると、当時31歳の父親は、当時6歳の息子に悪魔がとりついていると信じ込んだという。父親が息子をお風呂に入れていたときに、悪魔のような振る舞いをしたため、お祓いを決行したそうだ。父親は、蛇口の真下に息子の頭を押さえ込み、お湯の蛇口をひねって熱湯を息子の口の中に流し込んだ。なお、父親らは、アメリカ先住民の保留地とされる場所に住んでいるが、父親の悪魔祓いは、アメリカ先住民が行う一般的な方法ではないという。 バスルームからゴボゴボとした音を聞いた母親がバスルームに駆け付け、父親を止めに入った。しかし、息子はすでに意識がなかったそうだ。母親は警察に通報。息子は病院に搬送されたが、死亡が確認された。父親は、息子を殺害した容疑で警察に逮捕されたという。全身15%以上のやけどを負っており、死因はやけど、窒息の両方とみられている。父親は、「悪魔を追い払うためにやった」とおおむね容疑を認めている模様。父親は第一級殺人罪で起訴されたという。 子育ては気苦労が絶えない。かわいい子どもでも、時には悪魔に見えることもあるだろう。周囲に相談するなど、冷静な対応ができなければ、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてSri Lanka girl, 9, dies in 'exorcism' ritual(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-asia-562406679-year-old girl dies after being caned during "exorcism" in Sri Lanka(CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/news/girl-dies-exorcism-sri-lanka/Arizona boy dead after man attempted exorcism to get 'demon' out of him, officials say(USA TODAY)より https://www.usatoday.com/story/news/nation/2019/10/01/arizona-boy-dead-after-man-performed-exorcism-get-demon-out/3833310002/Arizona Man Accused of Killing 6-Year-Old Son During Attempted Exorcism(The New York Times)より https://www.nytimes.com/2019/10/01/us/arizona-child-exorcism-death.html
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社会 2021年03月06日 22時30分
ライバル心が招いた悲しい結末! 島根スキー少年殺害事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
サッカーや野球にテニスなど、学生時代は多くのスポーツに触れられる機会である。だが、若すぎるが故に、嫉みや妬みなど自分の感情のコントロールが難しいのも学生の特徴である。 1972年(昭和47年)12月、島根県警は島根県のある山で合宿をしていた中学3年生の男子Aから、友達のB君が見知らぬ男に猟銃で撃たれ、連れ去られた!」と通報があった。 警察が現地に駆け付けると、Aは真っ青になりながら警察にこう説明したという。 連れ去られたというB君は、Aとは小さい頃からのスキー友達で、彼らはお互いに将来を期待されたスキー選手でもあり、この日は一緒に島根県の雪山でスキーの練習に来ていたという。 AとB君は雑木林で休憩を取っていたところ、どこからか猟銃の銃声が聞こえてきて、B君は右わき腹を撃たれてしまったという。 >>あまりに訓練が厳しすぎた? 海上実習中に同級生を海へと投げ込む【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< パニックになったAだったが、しばらくして猟銃を持ったヤクザ風の男が現れ、「病院へ連れていく」といってB君を自動車に乗せて立ち去ったというのだ。 島根県警は誘拐事件として調べたが、どうも「Aの話に矛盾点がある」としてAの手荷物を調べた際、ボストンバックから血の付いたナイフが出てきた。 また、時を同じくして雑木林でわき腹を数回にわたって刃物で刺されたB君の死体が発見されたのだ。警察はAがB君を殺害したとして、緊急逮捕した。 AとB君は幼馴染であり、2人を知る人たちは「あんなに仲が良かったのに」と驚きを隠せなかったという。 AがB君を殺害した動機は、ずばり「嫉妬」であったという。小さい頃、最初は互角だったスキーの技術だったが、B君はメキメキと才能を伸ばしていき大会では常に1位を受賞。いつしかAは危機感を覚えることになった。そしてある日、B君はAに向かい、「君のスキーは下手だなぁ」となじられた事で逆上。B君を刃物で殺害してしまったという。 「ライバル関係」の果てに発生した、あまりに悲しすぎる事件であった。
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社会 2021年03月06日 19時00分
自衛隊の駐屯地から航空機がまさかの乗り逃げ、事件前目撃された不審な出来事とは【未解決事件ファイル】
1973年6月23日、栃木県宇都宮市にある陸上自衛隊北宇都宮駐屯地で自衛隊機が乗り逃げされる前代未聞の事件が発生した。搭乗したとされるのは当時20歳の三等陸曹A。乗り逃げされた航空機はレーダーの捕捉をかいくぐり、遥か彼方へ飛び去って行ったという。自衛隊や海上保安庁らによる総力をあげた捜索活動が行われたものの、結局航空機もAの行方も掴むことはできなかった。一体、何が起きたのか。 事件が発生したのは午後9時頃。突然、1機の航空機が夜空に向かって発進した。緊急発進でもなく、夜間訓練の予定も入っていなかったことから、航空機の発進する音に駐屯地は騒然となったという。当時の北宇都宮駐屯地は、主力部隊がパイロット教育を主任務とする教育部隊で編制されていた。そのため、航空機の夜間運用は非常時以外行われておらず、管制塔も日中以外は無人の状態だった。また、当時は有事対応のために格納庫の鍵はかけられていなかったという。 >>母子4人が惨殺、女と男で殺害方法を変えた犯人の狙いは 近隣住民も気になる証言【未解決事件ファイル】<< すぐさま隊員達によって格納庫の点検が行われ、収容されていたLM-1連絡機が消えていることが判明した。また、隊員の点呼を取ったところ、整備士の三等陸曹Aが行方不明であることも分かった。北宇都宮駐屯地および、航空自衛隊北部・中部航空警戒管制団がレーダーにより乗り逃げされた航空機の追跡を行ったが、同機の姿を捕捉することはできなかった。これは航空機がかなりの低空を飛行していることを意味する。その後、自衛隊、警察、海上保安庁による合同捜索が行われたが、同機の痕跡はどこにも見つからなかったという。 自衛隊当局は、何者かによる共犯の線も視野に入れて調査を行ったが、裏付けとなる証拠を見つけることはできなかった。結局、事件直前にAがビールを飲んでいたという目撃証言があがったことから、当局はAが酒に酔った末に起こした単独事件であると判断。生死不明のままAを懲戒免職として事件は幕を閉じた。 Aの動機は何だったのだろうか。事件前、Aは操縦士になるための試験に落ちていたというが、それも事件に関係しているのかもしれない。Aと同じ北宇都宮駐屯地に配属されていた元同僚は、事件の少し前に不審な様子を目撃したという。駐屯地内の隅で見かけない男2人とAがひっそりと話していたというのだ。この男2人が事件に関係していたのかは分からないが、元同僚は「酔った上での突発的な犯行ではないと思う」と自身の著書の中で語っている。実際、格納庫の扉の開閉や航空機の出し入れはとても1人で出来る作業ではなく、事前に準備しなければ不可能に近いそうだ。 わざわざ駐屯地から航空機で飛び立つという大胆不敵な行動は、本当に酔いのせいだったのか。そもそも、Aが搭乗していなかった可能性もあるが、果たして真相は。
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社会 2021年03月06日 10時00分
大スキャンダルも2人とも処分なし? 特殊な“地方マスコミ”の実態とは
静岡県の新聞社・静岡新聞とテレビ局・静岡放送(SBS)の両社を束ねる大石剛社長と、同局の原田亜弥子アナウンサーのW不倫スキャンダルを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じた。 ともに家庭があるという大石社長と原田アナだが、同誌によると、昨年からW不倫関係で局内では有名な話。 先月も完全予約制の個室「米ぬか酵素風呂」や、泊まりがけで関東へのゴルフなどで人目をはばからず密会していたという。 同誌はそのゴルフ帰り、社長が借りている密会部屋の近所で2人を直撃。すると、大石社長の指示で原田アナはタクシーで逃亡。 取材に応じた大石社長は不倫関係を否定。それどころか、記者を居酒屋に連れ込み、自身の“モテ自慢”を繰り広げたというのだ。 >>小川アナ夫の不倫相手のインタビュー、“マウンティング”と感じた女性が多数 注目された発言は<< 「『フライデー』がわざわざ地方に行くことはなかなかないだけに、よほど腹が立った社内の関係者からの詳細なタレコミがあったのでは。社内ではかん口令が敷かれ、なんと、2人には何の処分も出されることがなさそうだとか。もし、これが民放キー局だった場合、社長の辞任に加え、相手の女子アナは番組を降板させられ異動するのは避けられないだろう」(全国紙社会部記者) 両社は大石一族が経営するオーナー会社で、現社長は初代社長の孫。社長のパワハラのため、ここ数年どんどん社員が会社を辞めているというが、今回、決して少なくはない典型的な“ダメ地方メディア”の実態が明らかになったようだ。 「一族経営で、新聞社と放送局を持ち、知事などの権力者とタダならぬ関係を持ち、社員はタダの“使用人”としか思っておらず、女子アナ、秘書らは自分の好みで採用などやりたい放題でまさに治外法権のよう」(テレビ局関係者) ネットでは、読者や視聴者と思われる人々からも記事に対して批判が殺到。両社がこの状態を何事もなくスルーしてしまうのかが注目される。
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社会 2021年03月06日 07時00分
福原愛に不倫疑惑 義母に言われたという衝撃の言葉は“国際結婚の壁”が原因の可能性も?
4日発売の『女性セブン』(小学館)で、帰国中に男性と宿泊デートをしていたことが報じられた元卓球女子日本代表の福原愛。福原は2016年に台湾人の卓球選手・江宏傑と国際結婚して2児をもうけており、現在は夫のモラハラや夫の家族とのトラブルなどを理由に離婚協議中だという。福原本人は不倫を否定しており、相手の男性については「精神的に安定していない私をサポートしてくれている仲の良い友達の1人」と説明している。 ただでさえ精神的な負担が大きいと言われている国際結婚だが、具体的にはどのようなことがストレスの原因になるのだろうか。 国際結婚の代表的なストレス要因といえば、まず「言葉の壁」だろう。福原のように相手の国で暮らすことになった場合、たとえその国の言葉が話せても、それが第二言語である以上、母国語で話すよりは自分の気持ちを適切に表現しづらい。そのため、伝えたいことがうまく伝わらないストレスに悩まされることになる。また、相手の言葉を理解しづらい場合も含め、意思の疎通がうまく取れない状態が長く続くとストレスがたまり、精神的に疲弊してしまう。しかし、こうした言語の壁によるストレスは個人差が大きく、ネイティブレベルとまで言われている福原にとってさほどその影響はなかったかもしれない。 >>福原愛、夫がアップした幸せそうな家族写真に批判集まったワケ 「関係ないじゃん…」同情の声も<< また、宗教や食べ物、慣習といった「文化の壁」もストレスの原因になる。最初こそ新鮮で魅力的な異文化も、長年付き合うとなると話は別だ。国によって異文化に寛容なところもあるが、郷に入れば郷に従わざるを得ないことがほとんどで、母国では「当たり前」だったことが通用せず、新しい文化や慣習に慣れる努力が必要となる。「パートナーとの幸せな結婚生活のために」と考えられるうちは頑張ることもできそうだが、福原のように夫がモラハラ化したり、夫婦仲が悪化したりすると、次第に努力する気がうせてしまい、ただただ苦痛な日々が続くことになってしまう。 そして、結婚を家族に反対されている場合も、本人たちにとっては大きなストレスの原因になる。外国人との結婚が反対されるケースは、国内外を問わず比較的多いとみられている。特に、両親にとっては、海外生活によってかかる本人の精神的な負担の心配、そのうち生まれる孫となかなか会えないのではないかという懸念などがある。仮に反対を押し切って駆け落ち同然で結婚を強行したとしても、人生において精神的に頼れるところを失ってしまう。もし家族も合意の上で結婚したとしても、文化の壁によって生じる違和感から次第に溝が深まっていく場合もある。 例えば、福原が義母から「あなたは我が家の金を生む鶏よ」と言われて大きなショックを受けたというエピソードが報道された。この言葉も、日本人の感覚で捉えれば一見ひどいモラハラのように思えるが、日本人と比べて金の話題について開けっぴろげだったり、何事も結論から、あるいはストレートに表現する傾向があると言われている国民性の視点から見れば、むしろ当時の福原の存在を妥当に表現する言葉と捉えることもできる。 こうした文化や言葉の壁、家族の問題といった外国での厳しい環境は、移住して暮らす者に孤独感を生じさせ、ストレスをより増大させてしまう原因となる。 こうした国際結婚によるストレスを軽減・解消するためには、できる限り問題の原因解消に努めるほか、自分の感情を表現しやすい母国語で相談ができる相手に話を聞いてもらったり、可能なら定期的に里帰りをするといった対策がとれると良い。もちろん、パートナーには最も良き理解者として支えてもらえればベストだ。何かと苦難の多い国際結婚だが、2人で乗り越えることができれば、カップルの絆はよほど強くなるに違いない。 離婚協議中とはいえ、幼い2人の子を台湾に残したまま不倫疑惑が浮上した福原。台湾では高い人気を得ていただけに、今後はさらに大きな心理的負担がかかることになってしまうかもしれない。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年03月06日 06時00分
面接官に外見を笑われ9回の整形手術をした男性、動画を公開して話題に
就職面接では思わぬ質問をされるなど予期せぬ状況に陥る場面もあるだろうが、海外では就職面接で面接官に外見を笑われ9回もの整形手術をした男性がいる。 ベトナムに住む26歳の男性が、就職面接で面接官に外見について指摘されたことをきっかけに、目や唇など合計9回の整形手術をしたことを明かして話題になっていると海外ニュースサイト『Oddity Central』と『Malay Mail』が3月3日までに報じた。 報道によると、男性はとある会社の就職面接を受けた際、面接官から見た目が悪いから雇うことができないなどと、外見についてバカにされたようなことを言われて笑われ、面接に落ちたという。男性は容姿を変える決意をした。貯蓄のほぼ全額の4億ドン(約186万円)を使って、鼻を高くし、唇の形を変え、目を二重にするなどの整形手術を9回にわたって受けたという。 男性は面接官に言われた言葉や整形後の顔の変化など一連の出来事を自身のTikTokに動画で複数回投稿。男性の投稿は拡散され、地元メディアを中心に取り上げられて話題になった。『Malay Mail』によると、男性は現在、メイクアップアーティストとして働いているそうだ。男性は整形を後悔しておらず、「自分が満足できる美しさを見つけてほしい」と語っている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「面接官の言葉で9回も整形するなんて大胆。もともと、自分の外見にコンプレックスを持っていたのかも」「外見をバカにした面接官はひどい。訴えられてもいいレベル」「整形で男性が満足しているのならいいと思う」「現在、男性がメイクアップアーティストとして働いている点が感慨深い。整形してよかった」などの声が寄せられていた。 >>鼻の整形手術を受けた31歳女性、無断で耳の軟骨を切り取られる 医師は必要な処置だったと説明<< 海外ニュースサイト『VietNamNet』の2019年3月の記事によるとここ数年、ベトナムで美容整形の需要が急速に増しており、いい仕事に就くことや結婚を目的に整形をする人が増えてきているという。最近では若者だけではなく、中高年でも美容整形をする人が多くなり、残りの人生をより豊かに過ごしたいという理由から整形をするそうだ。ベトナムで美容整形が注目されるようになった背景には生活環境がより近代的になったことや、世界の美意識に影響を受けたことが考えられるという。 海外ニュースサイト『VnExpress』は、ベトナムで最も人気のある美容整形は鼻を高くする手術で、次に人気のあるのは豊胸手術だと2018年2月に伝えている。鼻の美容整形は1000ドル弱(約10万円)、豊胸手術は約2000ドル(約20万円)と、アジアの中でも最も安価であるそうだ。しかし無許可で整形手術を行っているクリニックも多い。海外ニュースサイト『City Pass Guide』によると、ホーチミン市の場合、250あるクリニックのうち、当局によって認定されているクリニックはわずか80施設だという。開院には当局の許可が必要だが、違法に美容整形を行っているクリニックも多数あり、同サイトは当局が許可したクリニックであるか確認するように呼びかけている。 美容整形が身近になってきたとはいえ、整形によって容姿を変えることには賛否両論があるだろう。だが男性のように美容整形によって自信を持った人生を送ることができる人もいるようだ。記事内の引用について「Young Man Undergoes Plastic Surgery Transformation After Failing to Find Job Because of His Looks」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/young-man-undergoes-plastic-surgery-transformation-after-failing-to-find-job-because-of-his-looks.html「Vietnamese man spends RM70,000 on plastic surgery after he was made fun of at job interview」(Malay Mail)よりhttps://www.malaymail.com/news/life/2021/03/03/vietnamese-man-spends-rm70000-on-plastic-surgery-after-he-was-made-fun-of-a/1954517「Life-changing plastic surgery on rise in Vietnam」(VietNamNet)よりhttp://english.vietnamnet.vn/fms/society/218909/life-changing-plastic-surgery-on-rise-in-vietnam.html「In Vietnam, plastic surgery goes hand-in-hand with love and fortune」(VnExpress)よりhttps://e.vnexpress.net/news/travel-life/in-vietnam-plastic-surgery-goes-hand-in-hand-with-love-and-fortune-3703307.html「What should I know about plastic surgery in Vietnam?」(City Pass Guide)よりhttps://www.citypassguide.com/forum/what-plastic-surgeon-do-we-recommend
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社会 2021年03月05日 21時00分
「事実は違います」と否認 60歳女、ラーメン店に「くさい」と迷惑行為を繰り返した理由は
3日、岡山県岡山市のラーメン店に嫌がらせ行為をしたとして、同市北区在住の無職の60歳女が威力業務妨害の疑いで逮捕された。 女は2020年2月25日から2021年1月11日までの間、9回にわたり「迷惑ラーメン店公害認定店」などと書いた紙を店の壁に貼った。さらに出入り口付近に立ち、「くさい」「市に指導を受けている店」などと客や納入業者に喚くなどして、営業を妨げた疑いが持たれている。 警察によると、逮捕された女は10年以上前から「うるさい」「くさい」などと従業員に話す行為を繰り返していたという。ラーメン店は我慢を続けていたようだが、昨年から貼り紙をするなど迷惑行為がエスカレートしたため、1月に被害届を出した。 >>27歳の男、ラストオーダー後の注文を断られ土下座させ暴行 「態度気に入らなかった」と話す<< 現状、逮捕された女がなぜここまで固執していたのかは不明。今回の容疑については警察の取り調べに対し、「事実は違います」と否認しているという。今後、捜査が進められていくものと思われるが、10年以上嫌がらせ行為をするのはかなり異常と言わざるを得ない。 女の不可解な行動に、「事実ではないことを吹聴されていたとしたら、よく今まで耐えてきたという感じ。何か裏があるとも思えてしまう」「きちんと法的な手続きをしてラーメン店を開業したにもかかわらず、難癖をつけ続けていたのなら、女の行動は許せない」「迷惑していたのかもしれないが、もっと違うやり方があったと思う」と憤りの声が上がる。 一方で、行動は良くないとしながらも、「ラーメン店が近所にあると、匂いがきついと感じる場合もある。クレームを放置していたのも問題では」「行列が出来るような店の場合、客の声もうるさいし、タバコを吸う人間もいる。その辺をきっちりしていたのか?」「女の主張もしっかり聞いてほしい」とする指摘も出た。 闇が深そうな事件。真相究明を待ちたい。
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社会
勤労統計不正問題 小泉進次郎「厚労相」誕生か②
2019年02月18日 18時00分
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社会
蓮舫氏「子ども一人の命を守れない国」発言にフィフィが批判も、自らが大炎上
2019年02月18日 12時50分
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社会
ディズニーランドの“消防士”が独身女性のハートに火をつけて詐欺
2019年02月18日 12時00分
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社会
スーフリ事件の「和田サン」手記報道 被害者が語る卑劣な手口と“素顔”のギャップ
2019年02月18日 06時00分
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社会
田中角栄「名勝負物語」 第五番 小沢一郎(4)
2019年02月18日 06時00分
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社会
日本列島警戒 大地震を引き起こす2月20日スーパームーン①
2019年02月17日 22時00分
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社会
常夏の島ハワイで降雪確認 沖縄や小笠原諸島でも雪は降る?
2019年02月17日 06時30分
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社会
「母が大学でナンパ代行」「求人広告で息子の花嫁募集」 過干渉な親の代理婚活、各国で
2019年02月17日 06時00分
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社会
『人工知能による軍拡競争』を制するのは中国かロシアか
2019年02月16日 22時10分
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社会
“ATM18億引きだし事件”主犯格と小室哲哉の闇の揉め事
2019年02月16日 22時00分
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社会
【放送事故伝説】神戸連続児童殺傷事件の直後、テレビ番組が大量にお蔵入り?
2019年02月16日 21時30分
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社会
日本の未来に直結するかもしれない『台湾との関係』の重要性
2019年02月16日 18時30分
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社会
中国の南シナ海主権侵害にイギリス動く! 最新鋭空母『クイーン・エリザベス』派遣へ
2019年02月16日 18時00分
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社会
嵐の「活動休止」は必然か 最も悩みが多い年代は“アラフォー” ?
2019年02月16日 12時00分
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社会
ジワジワと現実味を帯びてきた韓国「デフォルト」の危機
2019年02月16日 06時00分
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社会
注目される“副業”「自宅の敷地に自販機」はどれくらいもうかる?
2019年02月15日 22時30分
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令状なしでカード情報を“積極提供”した『Tカード』の“裏の顔”
2019年02月15日 22時00分
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「司法を尊重する」文在寅大統領が“身内”の判決に噛みつきまくっている滑稽
2019年02月15日 21時50分
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「嫌ならやめたほうがいい」 いきものがかり所属事務所、過酷な労働環境の実態
2019年02月15日 21時00分
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
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2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分