社会
-
社会 2021年04月27日 12時30分
中学生からの“性暴力・DV”相談に「若いなぁ」回答に批判相次ぐ 「深刻さがまったく分かってない」過去にも炎上
写真家の幡野広志がウェブサイト「cakes」上で連載している悩み相談「幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。」が物議を醸している。 今回問題となっているのは、26日にアップされた中学3年生の女性からの悩み相談への回答。その女性は同い年の幼馴染が19歳の社会人男性と交際していることついての悩みを相談していた。 相談者によると、その交際相手は避妊などを一切しないといい、未成年飲酒や喫煙などもしているとのこと。また、幼馴染の母親は家事や育児もほとんどせず、子どものお年玉を使い込んでパチンコに行ったり、過去には暴力もあったという。相談者は「男の人に逃げてしまう幼馴染の気持ちも分からなくはありません」としつつも、「この状況をどうにかしたい」とつづっていた。 これに対し幡野はまず、相談者の文の冒頭につづられた「こんにちは!」という挨拶について、「14歳ですかー、若いなぁ。こんにちはの後ろに『!』をつけちゃうところが若さですね」と茶々。その後、相談については14歳と19歳の交際にはリスクがあるとしつつも、「キミのお友達からの相談だったらぼくは反対しない。(中略)お母さんが家事育児やらないんでしょ。そりゃあ恋愛していた方が楽しいもん」とつづった。 >>DV相談に「大袈裟」と回答? 悩み相談の内容を“ウソ”と疑った記事が物議 糸井重里氏からは評価も<< その後、幡野は「キミは男に逃げてるって感じているかもしれないけど、お友達は彼氏に避難しているって思ってるかもよ」とアドバイス。交際相手や母親の行動に疑問を投げかけつつ、最終的には「誰も友達の人生の責任はとれないんですよ」と言い、「キミが恋愛するときに、友達の彼みたいな人は避ければいいよ」と記していた。 しかし、この回答にネット上からは「明らかに性暴力と家庭内DVなのに、支援機関の存在すら教えないってどうなの?」「問題の深刻さがまったく分かってない」「児相通報モノなのに、このアドバイスはひどい」といった批判が殺到する事態に。ツイッター上では「幡野広志氏の連載に抗議します」というハッシュタグも生まれた。 「実は本連載、昨年10月にも、夫からのDV相談に対し、『大袈裟』と断罪。大批判を巻き起こし、公式も謝罪するという騒動に発展しました。しかし、今回もまた同じような騒動となっていることに、ネットからは『また?』『反省してなかったのか』という呆れ声も聞かれています」(芸能ライター) この記事については、公開後すぐに炎上したため、数時間で非公開に。しかし、27日朝現在、公式側から非公開になった理由について説明されていないため、公式ツイッターの元には疑問の声も多く寄せられている。 果たして、公式側が説明することはあるのか――。記事内の引用についてcakes公式ツイッターより https://cakes.mu/
-
社会 2021年04月27日 12時20分
橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、4月26日のツイッターで、新型コロナウイルス対策について連投で長文投稿を行った。 同日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターの玉川徹氏が、感染症対策分科会メンバーの小林慶一郎氏を相手に、オーストラリアや台湾は感染を抑え込んでいるのに、なぜ日本はできないのかと追及した。橋下氏はこれを報じたニュースにコメントを付ける形で、「比較するときには前提条件を揃えなければならない。日本とオーストラリア、台湾を単純比較することは不可」と猛反論した。 橋下氏は続けて投稿し「感染症の拡大リスクは人口密集度によって加速度的に増加する。日本だって、感染者数0や1の地域を単純に足せば、人口4000万人は優に超える。つまりオーストラリアや台湾以上の人口規模で感染を抑えている。しかし日本は首都圏3600万人、関西圏2000万人、その他中部圏などを抱える」と説明。「この巨大都市圏において、しかも国民の自由を守りながら感染を抑えることがいかに難しいか」と続けた。日本とオーストラリアや台湾は規模が違うので、単純に比較できないと反論したのだ。 更に続けて、巨大都市圏における感染抑制は、どれだけ感染対策を義務化、法整備できるかによるとした。なぜ日本が法整備できなかったのかについては、「政治が権力を行使し、私権制限に繋がることをやれば、一部メディアやコメンテーターたちが大騒ぎするから。国会議員たちがびびってしまって腹を括れなかったから」と、暗に玉川氏を揶揄するような投稿も続けた。 >>橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も<< これには、ネット上で「ホントに前提が違うものの比較が目につきます」「これはよくわかる説明ですね」といった共感の声が聞かれた。その一方で、「こんなの言い訳。こんなこと言い出したら、人口が違う。人種が違う。そもそも前提が揃うことなんて永遠にない」「オーストラリアはロックダウンしてるので、日本より厳しい私権制限をしてますわな」といった異論も聞かれた。 今回の長文の反論に玉川氏の側が、今後どういった反応を示していくかにも引き続き注目して行きたいところだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
-
社会 2021年04月27日 11時55分
30歳男、喧嘩に巻き込まれた子どもを見て怒り 8歳男児のフードを引きずるなどし怪我を負わせる
北海道札幌市東区で、8歳の男児を暴行したとして、30歳の男が傷害の疑いで逮捕されたことが判明。その行動や動機が物議を醸している。 男は16日午後3時半過ぎ、札幌市の路上で8歳の男子児童に対し、着ていたフードを引きずるなどして、両膝を打撲し、首を捻挫する全治1週間の軽傷を負わせた疑い。警察によると、当時男の息子と被害に遭った同級生の児童は喧嘩をしており、そこに父親である男が介入し、暴行したものと見られている。 警察の取り調べに対し、男はフードを掴んだことは認めているが、一部については否認している。男としては自身の息子が喧嘩に巻き込まれたことに憤慨したものと思われるが、結果として暴行し全治1週間の軽傷を負わせてしまうのはやりすぎと言わざるを得ない。 >>37歳男、公園で小学生2人と言い合いに 首を絞める、腹を蹴るなど暴行し逮捕<< 男の行動に、子を持つ親からは「自分の子どもが暴行されれば、自分も同じことをしたかもしれない。我慢しなければいけないのはわかるけど…」「実際、当時の状況がわからない。親が手を出すということは、よほど力の差があるような行動をしていたのではないか」「供述通りフードを掴んで引きずって引き離しただけなのでは」と同情的な声が上がる。 一方で、「気持ちはわかるけど8歳の子どもだし、両者の言い分を聞いてなだめるべきだった」「結果に怪我をさせてしまったのなら、その責任は負わないといけない」「大人なら止めるくらいに留めておかないと」「ちょっと大人気ないと言わざるを得ない行為だよね」と男の行動を疑問視する声も出た。 男はもちろんだが、被害を受けた男児も、反省が必要と言えそうだ。
-
-
社会 2021年04月27日 06時00分
結婚生活30年間の家事労働代3100万円を求めて元夫を訴える 裁判所は780万円の支払いを命令
男女平等が進んだといえど、世の中には家事分担の不平等を嘆く妻は少なくはないようだが、海外では過去の家事労働代を元夫に請求した元妻がいる。 ポルトガルで、元妻が元夫に対し、これまでの家事労働代として24万ユーロ(約3100万円)の支払いを求めて訴えを起こしたと海外ニュースサイト『The Portugal News』と『Oddity Central』などが4月14日までに報じた。 報道によると、夫婦は30年間婚姻関係にあったのち、離婚したという。元妻はこれまでの結婚生活30年の中で自身が洗濯や料理などの家事をほぼこなしていたとし、元夫に家事労働代として24万ユーロを求める訴訟を起こした。 1月に行われた第1審で裁判所は「家事労働は義務付けられたものではないため法で裁くべきものではない」として元妻の訴えを却下。元妻は控訴し、この度行われた最高裁判所での裁判で、裁判官は元夫に対し6万ユーロ(約780万円)の支払いを命じたという。裁判官は「家事労働は義務ではないということは確かだ。しかし多くの人にとって目に見えないものであるにしても、家事は明らかに経済的に価値のある労働である。30年間、元夫が家事に参加しなかったことも今回の判決に至った理由である」と述べたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「これは女性にとってはうれしいニュース。女性の家事労働がどれほど価値のあるものか世界に知らしめた意味のある判決」「家事は価値のある労働だという裁判官の言葉、全ての男に言ってほしい」「6万ユーロを勝ち取ったことはすごいけど、30年間ほぼ妻が家事をしていたと思うともっと欲しかった。実際、勝ち取った額は元妻が当初要求した額の4分の1」「元妻は仕事をしていたのだろうか。もし専業主婦なら元妻の家事分担が多くなるのは仕方のないことのような気もする」などの声が挙がっていた。 >>妊娠披露パーティーで夫が妻の浮気を暴露 招待客の一人が浮気相手と発覚しその場は騒然<< 海外では、家事労働の対価を元夫に求めた元妻がほかにもいる。 中国・北京で元妻が元夫に対し、これまでの家事労働代を求める訴えを起こしたと海外ニュースサイト『BBC』が2月24日に報じた。記事によると、夫婦は約5年間の結婚生活を経て離婚したという。離婚後、元妻は結婚していた約5年間の家事や育児に対する労働代を元夫に請求する訴えを起こした。元夫は5万元(約82万円)を支払うように命じられたそうだ。 裁判官は判決に至った理由について「家事労働は無形だが、財産としての価値が十分にある」と述べたという。また結婚期間中、元夫が家事や育児に参加しなかったことも今回の判決に至った理由であるそうだ。 家事労働の対価は目に見えづらく、知らず知らずのうちに夫婦どちらかの負担が大きくなっていることは珍しくないだろう。家事労働に金銭的価値があると認めた今回の判決は、夫婦の家事分担の大切さを示した大きな一歩といえよう。記事内の引用について「Woman awarded € 61,000 compensation for house work」(The Portugal News)よりhttps://www.theportugalnews.com/news/2021-03-05/woman-awarded-61000-compensation-for-house-work/58596「Man Ordered to Pay Ex-Wife $72,000 for Housework During Their 30-Year Marriage」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/man-ordered-to-pay-ex-wife-72000-for-housework-during-their-30-year-marriage.html「China court orders man to pay wife for housework in landmark case」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/world-asia-china-56178510
-
社会 2021年04月26日 23時00分
神奈川県45歳女、岡山県西粟倉村の村長を脅迫し逮捕「あなたを潰す」複雑な事情に驚きの声
岡山県英田郡西粟倉村の66歳村長に金銭を要求したとして、神奈川県藤沢市に住む45歳の女が恐喝未遂の疑いで逮捕されたことが判明。その行動や村長に疑問の声が上がっている。 警察によると、女は昨年10月、村長に「マンションの部屋代として毎月10万円を支払わなければ旦那はあなたを潰す」と電話をかけ、金銭を脅し取ろうとした疑いが持たれている。この女は、村長の元交際相手なのだという。警察の取り調べに対し、女は「金銭を要求するようなことは言っていない」と容疑を否認している。 なぜ岡山県の村長と神奈川県の女性が交際していたのか。この村長は今年、公費で関東に出張し、無関係を装って女性と会っていたとして、臨時村議会で謝罪していたのだ。そして、自ら道義的責任があるとして、給与を30%削減する条例案を議会に提出し、可決されていた。なお自ら辞職する意思はなく、2023年9月までの任期を全うする意向だという。月額の給与は、65万円だ。 >>「慰謝料を払え」国税局職員の男が看護師に因縁をつけ5万円を要求、恐喝未遂で逮捕<< まさに身から出た錆という事件に、「本当に女性が脅しをかけたのか。でっち上げではないのか」「岡山の村長が度々東京に来ることがおかしい。どう考えても観光か、女性を買いに行くような意識でいたのではないか」「不倫して、ポイ捨てしたんじゃないの。この人、本当におかしい」「こんなやつが村長の村なんかに住みたくない」と憤りの声が上がる。 一方で、「脅迫と取られるような行動は慎むべきだ」「女の行動も許されるものではない」「意味がわからない」と女の行動を批判する声も多かった。 それぞれが私利私欲のために動き、激突した感のあるこの事件。村長をこのまま職務にあたらせて、いいのだろうか。
-
-
社会 2021年04月26日 17時00分
『バイキング』野々村真が土下座、視聴者ドン引き 首相を猛批判し坂上「僕らはノータッチで」
26日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、出演していたタレントの野々村真が菅義偉首相に対し苦言を呈す場面があった。 この日、番組では新型コロナウイルスについて特集。25日から4都府県に3度目の緊急事態宣言が発出されたが、番組では菅首相や政府の対応の悪さを批判した。 23日に行われた菅首相の記者会見では、菅首相が自身の発言の後に政府分科会の尾身茂会長にもコメントを求める場面も。これにMCの坂上忍は「有事だと思うんですよね、今。間違いなく有事だと思うんですけど、有事の時に国のトップリーダーが自分の言葉を持ち合わせてないっていうのが、どれだけ国民を不安に陥れるかっていう、そこら辺がいまだに分かってないような気がしてならない」と首相を猛批判していた。 そんな中、コーナーの最後に話を振られた野々村は、カメラに向かって「総理、オドオドしちゃ駄目!」と呼びかけ。続けて、「しっかり自分のコメントを言ってください。読んじゃ駄目です」と苦言を呈し、最後には「しっかり自分の言葉でコメントを言うことが大切です。そうしたら必ず伝わります」とエールを送っていた。 >>「芸能界なめてるの? 打ち切っていい?」坂上忍がまたも“公開パワハラ”?「いい加減にして」呆れ声も<< これに対し、坂上が「僕らはノータッチで。ノータッチということにしておきましょう」とこの言葉にコメントせず。さらに、「責任はマコちゃんが取って下さい」と促すと、野々村は椅子から下り、スタジオの床に手をついて土下座をすると「どうもすみませんでした!」と謝っていた。 この野々村の一連の言動に、視聴者は「見てられない」「野々村の存在理由なんなんだ…?」「スベり方が笑えない」という困惑の声が集まっていた。 苦言後に即土下座をするという理解しがたい流れに呆れる視聴者も多く、不快感を訴える声が噴出していた。
-
社会 2021年04月26日 15時00分
杉良太郎「あなたの唾を食べにきたんじゃない」 飲食店で遭遇した店員の行動を批判
俳優の杉良太郎が23日、東京・渋谷区にある「全国地域婦人団体連絡協議会」を表敬訪問し、老人をターゲットとした特殊詐欺の危険について注意喚起を行うとともに、健康で長寿を迎えるにはどうすれば良いかなどについて持論を述べた。 >>全ての画像を見る<< 杉は厚労省健康行政特別参与も務めるが、健康のために高齢者へダンスをすすめているとのこと。杉は「ダンスをし、体を動かしながら、みなさんの前で披露する。見ていただくという幸せ感を味わうことによって、いくら歳がいっても元気でいられるんじゃないか」と自身の考えを述べ、健康クリエイターとしてEXILEのTETSUYAとも協力しあっていると明かした。高齢者がより健康でいることが特殊詐欺被害を防げるという考えだ。 杉は「コスチュームは今アイドルの方々が踊っているような衣装やメーキャップを使うんです。アイドルと同じような格好をして、一年に一回、ダンスをする機会を作って、若い子が勝つか高齢者が勝つか、そういう試みもやっていきたい。音楽も振り付けも(ダンスの)Dリーグから(人材を)派遣したい」と熱っぽく語る。 新型コロナウィルス蔓延に伴う緊急事態宣言発令に関しても、「今はコロナを第一優先に考えるべき。コロナに対して、ワクチンがどれだけ早く皆さんの手元に届くか、どれだけ早く接種が完了するかによって、経済活動などにも影響が出る」と持論を展開。「飲食店、飲み屋、カラオケ……。なぜこういう場所が重点的になっているかというところがあまりニュースでも報道されない。食べる飲むことが悪いことではなく。飲んで羽目を外してマスクを外したり、大声を出したりする人がいる。そこを守れる人はいいけど守れない人がいる。だからそういう場所を重点的にやっている」と真剣な表情で話す。 自身も飲食店で「マスクを半分外して説明する店員」に遭遇したといい、「あなたの唾を食べにきたんじゃないって思わず思ってしまう。気にしない人は何をやっても気にしない。どんぶりの中に指が入っていても気にしない。そういうところを気をつけなさいといっている。そこをわかって欲しい。でもこうして訴えても半分くらいは聞いていない。だから感染者が増えていく」と警鐘を鳴らす。 高齢者を狙った特殊詐欺に関しても、「自分の身は自分で守らないと。自分の財産を取られてからでは遅い。詐欺に騙されないで」と最後まで訴えていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
社会 2021年04月26日 14時10分
玉川徹氏、緊急事態宣言の“期限”に「科学とまったく関係ない」ピシャリ 分科会メンバーを質問攻めに
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーター玉川徹氏が、17日間という緊急事態宣言に異論を述べた。 昨日、4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令された。期日は来月5月11日までの17日間。期日の理由について、政府は宣言の効果が2週間後に表れると判断した一方、それにプラス“様子見”ということで3日足したという。国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長か5月17日に来日することも配慮したようだ。 だが、この期限について玉川氏は「科学とまったく関係ない」とバッサリ。「(コロナの感染者は)1週間平均でどうなっていくかという見方をしているのに、3日という話はどこからも出てこない」と“様子見”ということで足したというナゾの3日にも反発。 さらに、「ウイルスという相手は、政治の思惑のことは全く聞いてくれない」と切り出すと、「科学しか、ウイルスに対しては効果を持ってないということが分かっているのにもかかわらず、政治の論理で抑えようとしたって無理でしょって話なんですよ」とピシャリ。 またこの日は、玉川氏は、政府分科会のメンバー慶應義塾大学教授の小林慶一郎氏も終始、質問攻め。「分科会は科学に則った提言をしているのに、政府がやらないのは何なんですか?」と聞くと、小林氏は迫力にタジタジになりながら、「社会活動は感染症学だけではない経済学的な判断も入るので、政治的な考慮というのはどうしても入ってくる」と政府の考えを代弁。 >>玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否<< 続いて玉川氏は、感染を抑え込んでいる他国を例に挙げつつ、「日本がこういう状況になっているのは何なんですか。なぜ、日本はここまで失敗しているんですか?成功している国あるじゃないですか」と繰り返し問いただした。 これに小林氏は、他国ではプライバシーに踏み込んで個人の自由な活動を制限するといった強い措置が日本では取れないことを挙げ、「国民が納得するまでちゃんと説得するという強いリーダーシップというのがあれば大きく変わった可能性があるが、今の段階ではなかなかどうしようもない」と歯切れの悪い答えに終わった。 玉川氏と小林氏のやり取りに、「小林氏、玉川さんの厳しい質問に全うな答えが出来てない やっぱり分科会なんて役割を果たしてなかった事が良く分かる」「小林氏、玉川の意見に必死に言い訳してる」「玉川さんの小林教授へのまくし立て攻めは、ちょっと失礼ではないかと思った」など様々な声が寄せられている。“宣言慣れ”という言葉もあるように、無策の政府に、国民はさすがにウンザリしているだろう。
-
社会 2021年04月26日 13時40分
橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も
26日の『めざまし8』(フジテレビ系)で、総合解説の橋下徹氏が「ロックダウン」に言及した。 スタジオでは、25日から東京都など4都府県で始まった緊急事態宣言の初日の様子と休業を巡る混乱が話題となった。まずヘリコプターを使った上空からの人の流れや20時以降の公園での「路上飲み」の状況など、25日の街の様子をビデオで紹介した。 続けて、情報キャスターの倉田大誠アナウンサーが、休業要請には国の要請と別に東京都独自の要請があり、混乱しているとし、その状況を報告した。これは、国から1,000平方メートルを超える床面積の商業施設に休業要請が出されてるのに加え、東京都からは1,000平方メートル以下の床面積の商業施設に対し、独自の「休業の協力依頼」が出ていることによるものだ。倉田アナはパネルで、「1,000平方メートル以下の書店の経営者が、都のホームページを見て『協力依頼』になると理解していたもの、同じ都のホームページのQ&Aには『書店は休業の協力依頼の対象ではない』と書かれており困惑している」と紹介し、事業者のみならず行政側も混乱している様子を報じた。 これについて、発言を促された橋下氏は「政治行政ハチャメチャですよ」と話し始めた。「路上飲みとか、マスク会食とか、施設内の人数制限とか、これくらいの制約ぐらい我慢してもいいんじゃないですか」と持論を述べた。続けて、「こんな複雑怪奇でわからない、協力金も出る出ないも区別されるようであれば、もう日本国民いったん全員ロックダウン」と話し、「人流抑制やるんだったら、ロックダウンが一番公平だ」と主張した。一方で、「欧米を見ても(ロックダウンが感染対策として)効果があるとは思いません」「不公平感なくすという意味でもロックダウンしかない」とも話し、不公平感は減らせてもコロナ感染の拡大防止への効果は限定的との見解も付け加えていた。 >>橋下徹氏、玉川徹氏に「批判の嵐ばかり」と苦言 吉村知事のコロナ対策に持論で「甘い」の声も<< この「ロックダウン止むなし」との発言に、ネットでは「根拠なく休業要請するならロックダウンの方が抑えられる」「宣言何回出したって、効力も意味もない」「ロックダウンで耐える期間を短かくして抑えてほしい」などロックダウンを容認する発言が多い。ただ、「こんなコロナ禍の最中に憲法改正なんてできない」「主権の制限をするのはマスク会食より難しいのでは?」「補償もなくロックダウンされたら生きていけない」など批判的な意見もあるが、多くの国民は「強い強制力でコロナ禍を克服して、早く自由になりたい」という思いが強まっているようだ。 最近の橋下氏からは「ロックダウンすべし」という発言が多い。国民も、終わらないコロナ禍にしびれを切らし、強い強制力を求め始めている。しかし、国民が主権を放棄したら、取り戻すことがいかに大変なことか、もう一度冷静に考えてみることも大切ではないだろうか。
-
-
社会 2021年04月26日 12時10分
乙武氏の投稿にロッテファンが怒り「巻き込まれた選手が可哀想」マスコミ批判に利用したと指摘も
作家の乙武洋匡氏がマスコミの教養を批判し、ネット上で波紋を広げている。 事の発端となったのは、25日の千葉ロッテ対福岡ソフトバンク戦で、ホームランを放ったロッテの山口航輝選手が詠んだ“俳句”。山口選手はホームランを打った日に得意の俳句を詠むのが恒例になっているといい、この日は「日曜日 アベックアーチ 幸せだ」と詠んだ。 また、ロッテの公式ツイッターには、句を綴った紙を持つ山口選手の写真がアップされており、句の横には「ぐっさん 心の俳句」と記されていた。 乙武氏は同日深夜に、この俳句を伝えるネットニュースをツイッター上で引用。その上で、「この五・七・五調のメッセージを『俳句』と書けてしまうほど、マスコミの教養って欠落してきているのだな……」と失望したように綴っていた。 山口選手が詠んだ句は、季語が入っていないため俳句ではなく川柳。乙武氏のツイートはそれを“俳句”と表現したマスコミ側への苦言となっていたが、結果的にはこの句を“俳句”と主張した山口選手自身も貶める文面となっていた。 そのため、一部ロッテファンから「巻き込まれた選手が可哀想」「わざわざ若手選手を晒す必要ある?」「マスコミ批判にマリーンズを利用しないでもらえますか?」といった声が乙武氏の元に寄せられる事態になっている。 >>「島孝明、見事に潰しましたよね」乙武氏、ドラフト結果巡る発言でロッテファンから批判の声「失礼すぎる」<< 「ロッテファンと乙武氏と言えば、2019年にもいざこざが。問題となったのは19年10月17日放送の『AbemaPrime』(ABEMA)で、ロッテが佐々木朗希投手の交渉権を獲得したというニュースに、『「育成能力のある球団が俺を引いてくれ」って思ってたと思うんですよ』『そこで(決まったのが)ロッテってなって、『大丈夫かな~?』っていう部分があったんじゃないのかな』と分析。ネガティブ発言がロッテファンの間で炎上する事態となっていました」(芸能ライター) 乙武氏に対し、いまだ怒りを覚えるファンも少なくないことから、大きな波紋を広げてしまったようだ。記事内の引用について乙武洋匡公式ツイッターより https://twitter.com/h_ototake
-
社会
「No!」と言えない日本人女性がエモノ! 出会いの春、“ナンパ師”外国人に気をつけろ
2019年04月01日 06時00分
-
社会
田中角栄「名勝負物語」第六番 竹下 登(1)
2019年04月01日 06時00分
-
社会
大阪を襲う南海トラフ4月危機 不気味な紀伊水道震源「4カ月19回」③
2019年03月31日 22時00分
-
社会
麻生財務相が韓国へ「報復措置」明言! 10の制裁案①
2019年03月31日 18時00分
-
社会
「打倒!金正恩政権」を掲げる謎の団体『自由朝鮮』の本気度
2019年03月30日 22時15分
-
社会
大阪を襲う南海トラフ4月危機 不気味な紀伊水道震源「4カ月19回」②
2019年03月30日 22時00分
-
社会
主婦層に大人気「ストロング系缶チューハイ」の落とし穴
2019年03月30日 18時00分
-
社会
アメリカの人気ヴィーガンYouTuberが魚を食べて炎上 ベジタリアンとの違いは?
2019年03月30日 12時10分
-
社会
独仏が警戒する中国の『一帯一路』に取り込まれるイタリアとギリシャ
2019年03月30日 12時10分
-
社会
中国経済悪化の一途! 企業の廃業・倒産続出 共産党体制崩壊レベルか
2019年03月30日 12時00分
-
社会
イチローの“妻に対する感謝の言葉”に物言い? 夫を支えることは「モラハラ」なのか
2019年03月30日 06時00分
-
社会
“父親の違う”双子が誕生、夫の「第六感」で発覚 妻が白状した事実にネット騒然
2019年03月29日 23時00分
-
社会
韓国のことわざ『泣く子は餅を一つ多くもらえる』のトンデモない意味
2019年03月29日 22時20分
-
社会
北朝鮮の中央行政機関『国家科学院』が覚せい剤を製造!?
2019年03月29日 22時13分
-
社会
大阪を襲う南海トラフ4月危機 不気味な紀伊水道震源「4カ月19回」①
2019年03月29日 22時00分
-
社会
新元号がハッキリ書かれた文書が流出? 発表した情報検索専門企業が謝罪文を掲載
2019年03月29日 11時45分
-
社会
3週間眠っていたことで留年した「眠れる森の美女症候群」の女子大生 世界には他にも驚く奇病が
2019年03月29日 06時00分
-
社会
緊迫ベネズエラ情勢にロシアが「第2のシリア」を狙って介入
2019年03月28日 22時15分
-
社会
韓国が抱く最大のコンプレックスは朝鮮戦争当事者なのに“除け者”にされたこと
2019年03月28日 22時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
