社会
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社会 2021年08月19日 11時55分
20代特別支援学校講師、偽造教員免許で勤務し逮捕 管理体制の甘さに怒りの声も
福井県の特別支援学校に勤務していた20代の男性講師が、偽造した教員免許を提出し勤務していたとして18日、有印公文書偽造・行使の疑いで逮捕された。 警察によると、男は2018年11月、福井県内の特別支援学校で勤務するため、免許状など3通を偽造して提出し、そのまま特別支援学校で勤務していた。そして、2021年になり免許の偽造が発覚。福井県教育委員会が刑事告訴した。 >>中学校勤務の45歳事務職員、PTA会費などから544万円を横領し懲戒免職「借金を返済するため」<< その後、警察は偽造が確認できたとして逮捕。取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めている。現在のところ動機や県教育委員会がなぜ偽造を見抜けなかったのかなどについてはわかっていない。男は既に退職したという。 特別支援学校で物を教える男が、免許を偽造していたというあり得ない事件に、「教員免許をきちんと確認せず、適性検査もしないなら教員免許なんて必要ないじゃないか」「免許番号を照合すれば一発でわかるはずでしょう。ずさんな管理をしているからこうなる」「教員免許すら持たない人間が講師とは言え、教壇に立つなんて普通にあり得ないでしょ」と怒りの声が上がった。 教員免許の偽造事件は昨今、相次いでいる。2020年12月には大分県の県立学校に臨時講師として勤務していた25歳の女が、教員免許状を偽造し勤務したことが発覚している。女は「いつかはバレると思っていたが、言い出せなかった」と話し、容疑を認めていた。 また、栃木県でも、2016年3月に県内の中学校に勤務していた当時55歳の女性養護教諭が、免許状の名前や免許の交付年月日を偽造したものを提出していたことが発覚。この教諭は実に29年間学校で勤務していた。 偽造はあり得ないが、気が付かないことも大問題と言わざるを得ない。
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社会 2021年08月19日 06時00分
女生徒に性的暴行を加えた女教師が逮捕 「自殺する」と脅してほぼ毎日行為に及んだか
生徒が被害を被る教師による犯罪は国内外で起きているが、とある国では「自殺する」と生徒を脅し、生徒に性的暴行を加えた女教師がいる。 アメリカ・ニューメキシコ州にある高校で32歳の女教師が、当時15歳の女生徒に約9カ月間、ほぼ毎日性的暴行を加え続けた事件でこのたび、女教師が逮捕されたと海外ニュースサイト『The Daily Star』と『IBTimes』などが7月31日までに報じた。 >>生徒の血を飲むため学校に注射器を持ち込む 異常な性的虐待をした教師が逮捕<< 報道によると、女生徒は2017年4月に女教師が働く高校に転校してきたという。すぐに教師は生徒に引かれ、「性的なことをしたいのか」と尋ねて性的暴行を加えた。生徒がどのような返答、態度を取ったのかは明かされていない。女は初めて生徒に性的暴行を加えて以来、一人でいる時を狙ってほぼ毎日、性的暴行を加えたという。女は誰もいない学校や公園で性的暴行に及んでいた。 生徒が拒むような態度を示す時もあったが、女教師は「私はあなたに恋をしていて、あなたが私のもとから去ったら私は自殺する」なとど言って脅し、生徒が断れないようにしたそうだ。女は生徒に将来結婚することを提案することさえあった。同州では同性婚が認められている。性的暴行は同年の12月まで約9カ月間続いたという。夏休み中も女生徒に性的暴行を加えていた。 ある時期に生徒の両親は、生徒が女とInstagramのダイレクトメッセージを通してやりとりをしていたこととメッセージの内容を知り、地区の行政機関に相談したことがあったそうだ。メッセージの内容は明かされていない。行政機関はメッセージを精査したが、性的な内容ではなく重い問題ではないと判断。行政機関は学校側と相談し、女が生徒を教えることのないよう、生徒を別のクラスに移す対応のみをした。 事件から約4年経ったこのたび事件が明るみになり、女は未成年を脅迫し、性的暴行を加えた疑いで逮捕された。生徒は性的暴行被害を受けていた当時を振り返り、警察の調べに対して「教師に感情的に脅され、自分は無気力で暴行を受け止めるしかなかった。親密な行為を受け入れることを余儀なくされた」と話しているという。女の供述内容は明かされていない。 なお『The Daily Star』によると、同校では2016年までの過去に2回、教師による生徒への性的暴行事件が起きているという。記事では過去の事件の詳細は明かされていない。警察は取材に対し「同校は地域の安全のために自治体や州との協力を約束した」と明かしている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「転校したての生徒を狙うなんて、女教師の犯罪は弱みにつけ込んだ犯罪である。最低だ」「女教師は本当に女生徒に恋をしていたのかもしれない。かといって性的暴行を加えていい理由にはならないし、恋をしていたのならそれはそれで気持ち悪い」「精神的な脅迫が一番こたえる。生徒の精神的なダメージが心配」「両親がインスタのメッセージについて訴えた時の、行政や学校側の対応が最悪。そこできちんとした対応をしていればこんなことにはならなかった」「過去にも同じような犯罪が起きているなんて、学校や行政にも問題があるとしか思えない。間違いなく根深い問題」などの声が挙がっていた。 今回の事件を受け、もっと早く学校側や行政が対応していればと悔やむ人も多かったようだ。記事内の引用について「Female teacher 'ordered schoolgirl to let sexual abuse continue or she'd kill herself'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/female-teacher-ordered-schoolgirl-sexual-24656073「Who is Elizabeth Vigil? New Mexico Teacher, 32, Emotionally Blackmails Female Student,15, into Having Sex with Her for a Year」(IBTimes)よりhttps://www.ibtimes.sg/who-elizabeth-vigil-new-mexico-teacher-32-sexually-assaulted-female-student-15-year-by-59253
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社会 2021年08月18日 23時00分
名鉄車掌、乗務中に喫煙が発覚 不自然にしゃがみこんでいる様子を乗客が目撃
名古屋鉄道の車掌が、乗務中に加熱式のタバコを吸っていたことが判明。その行動と言い訳に憤りの声が相次いでいる。 名鉄によると、この車掌は15日夜、名古屋本線豊橋発新鵠沼行きの快速特急に乗務中、乗務員室で加熱式タバコを約2分間吸っていた。不自然にしゃがみこんでいる様子を不審に思った乗客が問い合わせを入れ、事態が発覚。当初、「肩に痛み止めの薬を塗っていた」と話していたが、加熱式タバコを吸っていたことが判明した。 >>「土下座しろ」47歳無職の男、JRの駅員を恫喝して逮捕 動機は「2年前の恨み」<< 車掌は名鉄の聞き取り調査に対し、「我慢できなかった。加熱式なら煙や臭いが残らないと思った」と話し、事実を認めているという。また、2月ごろから複数回吸っていたこともわかった。 乗客の命を預かる立場の車掌が喫煙をしていたという事案に、「ちょっと理解ができないね。快速特急だからあまり駅に止まらないんだろうけど、吸ってはいけない場面では我慢しようよ」「完全なタバコ中毒だよね。加熱式でも多少は臭うってことがわかっていない。残念ながら解雇か部署異動だろうけども、専門外来を受診した方がいい」「喫煙者だけど、仕事中に吸おうとは思わない」と怒りの声が上がる。 一方で、「昔は運転室に眠気防止の灰皿があったのにね。今はご時世的にダメだろうけど」「厳しい世の中だと思うけど、ルールは守るべき」との声も。また、「誰にも迷惑をかけていないし、眠気防止にもなる。認めても良いんじゃないか」「おかしな正義感で車掌の業務がどんどん窮屈になっている」「乗客がわざわざ会社に告げ口するのも、凄く嫌な社会だと思う」という指摘も出た。
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社会 2021年08月18日 19時00分
「ワクチン副反応ない人ほど感染しやすい」? 尾木ママの発言が物議、エビデンスなく批判相次ぎ削除も炎上
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹がブログにつづったある一文に、ネット上から批判が集まっている。 問題となっているのは、尾木が17日にブログに投稿した「ワクチン接種済みの高齢者のみなさんへ--」という記事。その中で尾木は高齢者の感染が増えていると触れ、ワクチン接種後に買い物や集まりなど、日常を取り戻しつつある高齢者に対し、「特に接種時に副反応がなかった人ほど感染しやすくなるようです」と注意喚起をした。 >>ひろゆき「『ワクチンは危険!』の噂を作ってる」フランスのニュースを紹介、驚きの声<< さらに、尾木は「ワクチン接種済みの特に【高齢者】はマスクは必須 手指の消毒 換気 三密避ける お守り下さい」と呼びかけ。「ホントに情報には偏りなく更にグローバルに取り入れていかないと後追い対策に陥ってしまいます」とつづっていた。 厚労省のホームページによると、若年者に比べて高齢者の方が少し副反応が出にくいとされることが分かっているものの、副反応の強弱がワクチンの効果に影響するとは分かっておらず。むしろ、副反応の強さと抗体値の間に相関関係はないという研究結果が出ている。 このことから、ネット上からは「専門家でもないのに適当なこと言うのやめてほしい」「ただ不安を煽ってるだけ」「センシティブな話題なのに軽率すぎる」「教育者としてデマ流すのはどうなのか」という批判が殺到する事態になった。 批判を受けてか、尾木は当該記事から「特に接種時に副反応がなかった人ほど感染しやすくなるようです」という一文を削除。しかし18日正午現在、削除までの経緯を説明したり、謝罪したりなどはしていない。 この無言削除は火に油を注いだ形となり、ネットからは「無責任すぎる」「なんでこのこと無視してるの?」という厳しい声が集まっている。 ワクチンを接種後も油断しないでほしいという意味で書いたのかもしれないが、エビデンスのない誤った記述で多くの批判を集めてしまったようだ。記事内の引用について尾木直樹公式ブログより https://ameblo.jp/oginaoki/
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社会 2021年08月18日 12時15分
小倉智昭「一年の延期が悪影響を及ぼした」五輪取材の裏側話す 菅総理には「行き詰まり感」と皮肉
8月17日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、小倉智昭が代打出演を果たした。小倉はフジテレビの「東京五輪情報スペシャルキャスター」として見てきた大会の裏側を語っていた。 小倉は「東京オリンピックの時にバブルの中で感染者は確かにありましたが、それほど多くはなかった。そのバブルから外に感染したという話はあまり聞かない。バブルは100%の出来ではなかったというけど、かなりの効果はあったことは確かですよね」とオリンピックのコロナ対策には一定の評価を与えた。 >>小倉智昭、宣言延長していれば「五輪は無観客にしなくて済んだ」と恨み節 菅総理の曖昧な発言も批判<< さらに自身も、「3日おきにPCR検査をやったり、毎日体温を図って自分の体の状態を組織委員会の方にネットで知らせたり」と裏側を語っていた。このほか、オリンピック会場での飲み物の持ち込み制限や、ボランティアの活躍についても語られた。 また、競泳の瀬戸大也、体操の内村航平など金メダル候補と言われた選手が次々と敗退したことには、最終的な調整がうまくいかなかった背景を探り、「一年の延期は大きかった」とコメント。「一年の延期がどれだけトップアスリートに悪影響を及ぼしたか。逆に若い人たちがどれだけ力をつけたか。スケートボードの若い選手なんかみんなそう。色んなことがありました」と大会を振り返っていた。 これには、ネット上で「小倉さんの話を聞いてると確かに大失敗ではなかったのかも」「こうした細かい部分を見ているのは小倉さんらしいな」といった声が聞かれた。 さらに小倉は、コロナの感染拡大が収まらない中、国民の間からロックダウンを求める声が挙がっている動きにも言及。小倉は「お店をやっているところもありますし、お酒を出しているところもある。それぞれ考え方が違う中で、じゃあ菅さんが何を言っているかというとワクチン一本槍。ワクチン以外に何か手を打つ方法はないんだろうかと思うんですけど。どうしようもないんですかね。この行き詰まり感、閉塞感」と皮肉コメントも発していた。
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社会 2021年08月18日 11時55分
37歳無職女、弁当店で客の女性と店のオーナーを暴行「待っている態度が気にくわない」と話す
北海道江別市の弁当店で、客の女性と男性オーナーに暴行したとして37歳無職の女が逮捕された。 事件が発生したのは16日午後5時45分頃。江別市の弁当店で、37歳無職の女が突然、店内にいた45歳の女性に対し髪を引っ張るなどの暴力行為に及ぶ。55歳の男性オーナーが止めに入ると、女は男性オーナーの顔を殴るなど、さらに暴行を続けた。 >>47歳アルバイト男、金銭問題で妻と口論に発展し殴る「興奮してしまった」容疑認める<< その後、従業員が警察に通報し、駆けつけた警察官が暴行の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認め、動機については「待っている時の態度が気にくわなかった」と話しているという。一方で、男性オーナーへの暴行は否定している。なお、被害を受けた女性と男性オーナーに怪我はなかった。 37歳の女が45歳の女性に腹を立て暴行したうえ、止めに入った男性オーナーも殴るという異常な事件に、「怖すぎ。日本のニュースとは思えない」「北海道で異常なニュースが多発している。何が発生しているのか気になる」「原因が知りたい。よほど怒らせることがあったのか。防犯カメラを見ればある程度のことはわかると思う」「怖いね。仮に精神疾患などがあったら、無罪放免にされそうなのも恐ろしい」など、驚きの声が上がる。 また、「おばさんが横入りしたのでは?」「自分のことしか考えないおばさんに妨害された可能性もある。暴行は良くないけれど、原因はしっかり調べてほしい」という指摘や、「気にいらないことをされたならしっかり主張すればよかった」「暴力に訴えてしまっては何もならない。自分が正しくても台無しになってしまう」などの声も出ていた。
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社会 2021年08月18日 06時00分
宝くじ当選が最悪の結果に 妻と娘を殺害した夫、自らの頭を銃で打ち自殺
高額当選を夢見て宝くじを購入する人は多いだろう。このほど宝くじ当選が発端となり、家族3人の命が失われる事件が発生した。 米オクラホマ州の住宅で宝くじ当選後、妻と娘を銃で撃って殺害した男性が、自殺した状態で発見されたと海外ニュースサイト『Daily Mail』『FOX NEWS』などが8月10日までに報じた。 >>「年間最優秀教師」に選ばれた44歳女、翌年生徒に性的暴行を加え逮捕 釈放2日後に自殺<< 記事によると7月30日夕方、オクラホマ州警察カレラ署はとある住宅から緊急通報を受けた。警察が現場に駆け付けると、31歳女性、42歳男性、1歳女児が倒れているのを発見。3人とも銃で撃たれた形跡があった。女性と男性はその場で死亡が確認された。女児は意識不明の重体で、病院に搬送されたが3日後に死亡した。 警察の発表によると女性と男性はこの住宅に住む夫婦で、女児はその娘だ。現場の状況から、男性が妻と娘を銃で撃って殺害し、その後男性も自身の頭を撃ち抜いて自殺したとみられる。現在も捜査中の事件で、FBIが捜査に当たっているという。 各社の取材に応じた女性の代理人弁護士によると、2020年11月当時、カリフォルニア州に住んでいた女性は、宝くじに当選。約2億2千万円の大金を手に入れたそうだ。宝くじ当選から数カ月後、女性は男性と結婚。2人が知り合った時期や交際期間については報じられていない。結婚後、2人は女性の子どもらとともにオクラホマ州に引っ越しをしたという。女性には、計4人の子ども(1歳女児、7歳男児、9歳女児、11歳女児)がいる。子どもらが、男性との間に生まれた子どもかは不明だ。 宝くじ当選後、夫婦はお金を巡る言い争いが絶えなかった模様。女性は「夫から暴力を受けている」と女性の母親に相談していたそうだ。女性は、子どもたちを連れて、男性の元を離れる準備をしていたとも伝えられている。事件当時は子どもを含めて一家全員が家の中にいたそうだ。男性に銃で撃たれたのは女性と1歳女児のみで、他の子ども3人は無事だった。警察はFBIの協力のもと、事件発生時の状況などを含め、詳しい捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「宝くじ当選直後に結婚か。うまくいくはずがない」「新妻を殺害。血も涙もない最低な男」「結婚は金目当てだからな」「別れ話のもつれにお金のいざこざ。これは殺人事件に発展する」「妻がお金を独り占め? 失望した旦那が、妻と実子を銃で撃った」「宝くじに当たったら、誰にも言わないのが得策。夫婦であってもね」「お金は人を変えるのさ」「残された子どもが一番の被害者」など、さまざまな声が上がった。 宝くじに当選して、大金が手に入ったとしても、必ずしも幸せになれるとは限らないようだ。記事内の引用についてNewly-wed California lottery winner, 31, and her one-year-old daughter are shot and killed 'by her new husband before he turned gun on himself' nine months after her $2million payday(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9880275/Lottery-winner-31-one-year-old-daughter-killed-husband-murder-suicide.htmlCalifornia Lottery winner allegedly killed by husband in Oklahoma months after win: report(Fox News)より https://www.foxnews.com/lifestyle/california-lottery-winner-killed-husband-months-oklahoma
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社会 2021年08月17日 22時00分
71歳男、面識のない男性宅に尿入りの瓶を置き逮捕「困らせてやろうと思った」容疑を認める
埼玉県川越市で、自分の尿を入れた瓶を他人の家に置いて嫌がらせをしたとして、同市笠幡に住む71歳の無職男が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。 男は今年5月から今月9日にかけ、同市に住む70代男性の自宅周辺に尿などの液体を入れた瓶を置き、さらにつきまとう行為を繰り返していた。昨年10月頃から被害男性が警察に相談し、捜査を開始。13日早朝に被害男性の家付近から出てきた男を発見して話を聞いたところ、「困らせてやろうと思った」などと容疑を認めたため、県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。男と被害男性に面識はなく、現在のところ詳しい動機などはわかっていない。 >>24歳介護職員男、10代女性に尿をかけて逮捕「性的欲求を満たしたかった」余罪も多数か<< このような尿入りの容器を置き嫌がらせをするという事件は、2020年8月にも岐阜県岐阜市で発生。この容疑者も62歳の無職男で、路上に自分の尿を入れた空き缶6本を投棄したうえ、汚物が入った弁当箱も投げ捨てており、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されている。 この容疑者は動機について、「アパートの水洗トイレが壊れ処理に困っていた。弁当の空箱やビールの空き缶に入れて道路に捨てておけば、誰かが掃除してくれると思った」と話し、その自分勝手な物言いが世間を驚かせた。 またも発生した尿にまつわる意味不明な事件に、「怖い。しかも面識のない人間にこんなことをするなんて、考えられない」「何がそうさせたのか。コロナで仕事もなく、ずっと家にいると犯罪に手を染めたくなるものなのか」「とにかく無職の犯罪が多い。どうにかならないものか」と憤りの声が多数上がっていた。
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社会 2021年08月17日 17時05分
『国別コロナ耐性ランキング』発表に「メディア向け、騒ぐため」三浦瑠麗氏がメディア批判で賛同の声
17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏がメディア批判を展開して賛同の声を集めている。 話題になっているのは、米国の大手通信情報サービス会社・ブルームバーグが公開している「コロナ耐性ランキング」を取り上げた際の一幕。日本は4月時点では7位だったものの、徐々に順位を落とし、7月28日に発表されたランキングでは26位となっている。 ランキングの指標はワクチン接種率や過去1カ月の人口当たりの感染者数など12項目あるというが、話を振られた三浦氏はこのランキングについて、「一番早くコロナ禍から抜け出られるランキングみたいになってる」と指摘。どれだけ感染者数や死者が多くてもワクチン接種さえ広まっていれば順位が高くなっていると説明した。 >>読売テレビアナが三浦瑠麗氏の発言に「害悪」と批判 人流と感染の関係で意見相違、「言論を封殺」本人も猛反論<< また、三浦氏は「ランキング高いと日本のメディア注目しないんですよ。下がったって言うと、『大変だ! なにが起きた!』みたいな感じで」と苦笑い。「要はそういうふうに使われる、メディア向けの、騒ぐためのランキング感は否めないんですよ」と、まんまと取り上げた番組に対するやゆとも受け取れる発言もしていた。 また、この直前には新型コロナの5類感染症引き下げの是非について「『医療費を無料じゃなくするのか』とか『患者を見捨てるのか』ってメディアがあおって、せっかくいまの限られたリソースで、自宅療養まで含めて開業医の先生方にもみんなに協力してもらって日本医療総動員体制でやりましょうって政権側が言ったのに、それをつぶしにかかったのはメディアと世論なわけです」と苦言。医療費の自己負担などは特例を作り対応できるため、「いまある資源でどう患者を救うかという方が大事」と話していた。 この三浦氏の発言に対しネットからは、「メディアに出てメディア批判してくれる人がいると安心する」「メディアバッサリはすっきりした」「しょうもないランキングだと火の玉ストレート入れてるのは面白すぎた」という賛同の声が集まっていた。 メディアのかかし論法に対しうんざりする人も少なくない中、三浦氏の発言は共感を集めたようだった。
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社会 2021年08月17日 12時40分
玉川氏、菅総理に「その先を見据えた対策を考えて」“まずは目先のこと”発言を批判、疑問の声も
17日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、菅義偉首相の弁明にツッコミを入れたことが話題を呼んでいる。 政府は緊急事態宣言の期限を来月12日まで延長し、新たに7府県にも出す方針を発表した。これについて首相はきのう16日、記者から「7月の会見で今回の宣言が最後になるように政府挙げて全力で対策を講じると言っていたが?」と問われた際、「そうした覚悟を持って対応すると申し上げました」と、“覚悟はあった”と回答。 >>玉川徹氏、菅首相に「トップがこれで言うこと聞きますか?」怒り爆発 煮え切らない返答、首相としての適性に疑問<< 続けて、「ワクチンの接種、中和抗体の薬を世界に先駆けて確保し、重症化しない対策を行っている」と声高に主張。さらに、「デルタ型が猛威を振るっている中で世界の中でも最小限に、国民の皆さんに影響が出ないよう全力で取り組んでいます。まずは目先のことに向かって全力でやることが私の責務です」とコメントした。 これを受けた形で、玉川氏は「言葉尻をとらえるということではなくて、やっぱり言葉って本音が出てくるんだろうと僕は思いますよ、色々なことを聞かれているうちに」と切り出すと、「そうすると、『ああ、目先のことをやっているんだ』と。むしろ国のトップには、目先じゃない、その先を見据えた対策をどうするのかということを考えながら進めて欲しい」と求めた。 この後も、同氏は「感染の最初から、大きな体育館みたいなところ、幕張メッセとかああいう風なところも含めて療養施設に使ったらどうですかという話をずっと話してきた」として、未だに取り入れていない政府の怠慢を批判していた。 この意見に対して、SNS上では「またまた玉ちゃんの大正論炸裂」「まったく、その通り」「首相会見の『目先』に食らいついた玉川さんありがとう。すっきりした」「さすが逃しませんね」と称賛の声が。 だが、この玉川氏の主張に思わぬツッコミも入ってしまった。同局では8日、社員を含む10人が、五輪閉会式の後でカラオケ店で飲酒をし、うち1人が退店の際に転落して緊急搬送された事件が発生。玉川氏も11日の同番組の中で同じ社員として謝罪していたが、こうした同氏の言い草に「まず目先のテレ朝社員の飲み会やめさせろ」「人の重箱の隅を突っ付く暇あるなら、自社の隅を突っ付けよ」といった指摘が。「テレ朝を療養施設にでもしたら?」という皮肉もあった。
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