閉店報道を受けて、ネット上では、
《社長の貼り紙でヤバいと思ったけど、ここまでとはな》
《アプリに肉マネーが入ってるんだけど、早く使い切らないとヤバいな》
《開店当初は安かったけど、どんどん値上がりしてたしな。今さら行く気にはなれないわ》
《正直、自分でいい肉を買ってきて家で焼いた方が数十倍うまいだろ》
《そもそも流行しているときにもうけて、後は撤収っていう計画なんだろうな》
など、大きな反響を呼んでいる。
そんな中、ツイッター上の、
《いきなりステーキの大量閉店の裏で開店してる、やっぱりステーキ、てめえ何者だ》
という投稿が、ネット民をざわつかせている。
「12月23日に投稿されたこのツイートは7500件以上もリツイートされ、一気に広まりました。どうやら、『いきなり!ステーキ』が店じまいした店舗に、居抜きで『やっぱりステーキ』という店が入ったことが注目されたようです。店名が似ているというのも大きな話題になっていますね」(ネットメディアライター)
ネット民からは、
《何じゃこりゃw 名前変えただけなのか?》
《どうやら沖縄のチェーン店らしい。行ってみようかな》
《いきなりとかやっぱりとか、そうだとかステーキ界ややこし過ぎだろw》
《居抜きで入るのか。そりゃ初期投資も安く上がるしな。飲食業界は怖いわー》
《やっぱりステーキは一番安いのが1000円。ソースの種類も豊富でサイコーだぞ》
などといった声が上がるなど、話題性十分のようだ。
「不況下の外食業界にあって、180グラムのステーキが税込み1000円で食べられると最近、人気になってるのが『やっぱりステーキ』。肉は熱々の溶岩プレートの上で提供され、ライス、サラダ、スープは食べ放題。また、ステーキソースが10種類ほどあるので、さまざまな味を楽しめます。ステーキ激戦区の沖縄が発祥で、現地では深夜にもかかわらず店内は多くの客でにぎわっています。沖縄では飲んだ後の締めは、ラーメンではなくステーキが定番なんですね。今後は東京への進出も検討しているといいますから、近い将来、大流行するかもしれません」(フードジャーナリスト)
『やっぱりステーキ』の次は、“それでもステーキ”でも来るのだろうか。