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ワークマン、酷暑で冷感シャツ100万着の爆売れ エアリズムよりも低価格

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Yahoo!ショッピングより

9日から最大9連休とも言われるお盆休みが始まった。今年は各地で40度超えを記録する猛暑だが、お盆休み中の天気予報は、前半は雨の降る地域を中心に暑さが和らぎそうだが、13日から5日間の平均気温は平年よりかなり高いと予想される地域が多くなっている。


この期間中、行楽などの際は熱中症対策を万全にする必要があるが、そんな中、クールダウンの必需品としてアパレル各社の夏物が絶好調という。

ユニクロは7月の売上が前年比2.4%増。エアリズムやTシャツなど、おなじみの商品はもちろん、遮熱機能付き日傘やUVカットフェイスカバーなど酷暑対策アイテムがヒットしているという。

「日傘は大手素材メーカー『東レ』と共同開発した商品で、遮熱機能付きの傘はユニクロ初。最近は男性も日傘を使用することが増えてきたことがヒットに拍車をかけたと思われます」(情報誌ライター)

ワークマンも好調で、4月~6月期決算の全店売上高が前年同期比の14.2%増。特にファン付きウェアは売上30%増という。

「最も注目されるのが、6月にこの夏の目玉として発売された氷撃冷感(R)-10℃半袖Tシャツです。冷感糸や特殊プリントで生地に触れた瞬間生まれるひんやり感と価格が話題になって売上100万枚を突破したそうです。その価格はなんと580円。エアリズムのTシャツだと基本的に1000円は超えますから、この価格破壊ぶりだと大ヒットするのも当然でしょう」(情報誌ライター)

夏の暑さは大変だが、アパレル業界には恩恵をもたらしているようだ。


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