社会
-
社会 2022年01月03日 06時00分
電気技師の男、無免許で医師と名乗り自宅のテーブルで男性器を切断 男の自宅で遺体発見も同情の声も
新型コロナの流行で、副業を始める人が増えているが、海外には驚くような副業を始めて、のちにとんでもない事件を起こした人がいる。 >>スマホ充電できると声掛け誘拐 12歳少女を監禁、9時間半暴行した39歳男を逮捕<< ドイツで医師免許がないにもかかわらず、男性の性器を切断して死なせたとして起訴されていた男に対し、ミュンヘン地方裁判所が有罪判決を言い渡したと、海外ニュースサイト『Daily Mail』『abc news』などが12月7日までに報じた。 報道によると、ドイツ南東部の都市マルクトシュヴァーベンで、電気技師として働く67歳男は、借金の返済に追われていたという。男は、元妻の葬式費用、生前の治療費などを必要としていたと伝えられている。男は同僚から「通電はSM趣味の人相手に稼げる」と聞いて、SMが趣味の人が集まるサイトを通じて「客」を探したそうだ。「通電」とは電流を流すことを意味するが、SMプレイのひとつに、性器や乳首など体の敏感な部分に電流を流して快感を得るプレイがあるようだ。 男は副業を始めた当初、客の要求に応じて通電、電気ショックなどを施していたが、徐々に内容はエスカレート。睾丸や陰茎など、男性器を切除する「去勢手術」もするようになった。男は医師免許を持っていないが「医師」と名乗っていたそうだ。切断場所は、主に男の自宅のダイニングテーブルの上で、メスを使っていたという。 2020年3月ころ、男は男性A(年齢非公表)の依頼を受け、Aの睾丸を切除することに。しかし、うまくできずに、陰茎の一部を切り取ってしまったという。手術後に男性の容態が悪化したが、男は副収入が入らなくなることを恐れ、Aをそのまま放置。その際Aに意識があったのかどうかは伝えられていない。Aはのちに死亡し、男は遺体を段ボールに入れて隠したそうだ。 事件発生から3週間後、警察が男のアパートを訪れ家宅捜査したところ、段ボールの中からAの遺体を発見したという。警察は殺人の疑いで男を逮捕した。警察は男逮捕までの経緯を公表していない。警察の調べによると、2018年7月から2020年3月まで男はAを含む合計8人の男性器を切断したそうだ。切断料金は部位によるようだが、3万円から16万円ほどだったと伝えられている。男の切断術は粗雑なもので、男性たちは苦しむだけで、病院の治療が必要なレベルであった。実際に男の施術を受けた何人かは病院に駆け込んでいるという。 なお、被害者たちは、女性として生きたい、ポルノ中毒を断ちたい、宦官(かんがん)になりたいなどの理由で男性器の切断を求めたという。8人とも合意のうえで、男の切断術を受けているようだ。 2021年10月28日、男の裁判が始まったが、男は殺人容疑を否認。「睾丸を切断してから、数日経過していた。Aの死は私の責任ではない」と主張した。審理は複数回行われ、12月7日に開かれた裁判では、加重暴行罪などで有罪となり、8年6カ月の禁固刑が言い渡されたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「お金のためとはいえ、他人の性器を切断するなど普通できない。常軌を逸している」「男に切断を依頼する客も悪い。ダイニングテーブルに横になった時点でわかるだろう」「麻酔は使っていなかったのか? 想像を絶する痛みだ」「SMが趣味だから、痛みで快感を得たい人たち。ウィンウィンの関係」「恐ろしい。股間がうずきます」「被害者も切断を望んでいたから殺人ではなさそう」「元妻のための借金か。心優しい男。何だか同情してしまう」など、様々な声が上がった。 素人が人体の一部を切断すれば、命の危険があることくらい容易に想像がつく。容体悪化後も助けを呼ばずに保身に走るなど、身勝手極まりない男の犯行は、到底許されるものではないだろう。記事内の引用についてElectrician who CASTRATED men on his kitchen table after advertising himself as a doctor on sado-masochist websites is jailed for eight years in Germany(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10284237/German-convicted-castrating-men-kitchen-table.htmlGerman convicted of castrating men on his kitchen table(abc news)よりhttps://abcnews.go.com/International/wireStory/german-convicted-castrating-men-kitchen-table-81603364
-
社会 2022年01月02日 21時00分
「まじでウンコ」ヴィーガン批判は炎上狙いの指摘も ホリエモン、2021年も敵を増やす?
2021年もネットを騒がせたのが実業家のホリエモンこと堀江貴文氏だ。コロナ関係に限らず、さまざまなトピックで物議を醸した。 >>ホリエモン「自分の知名度を上げたいんでしょ」ひろゆきをバッサリ? 前澤氏との「お金贈り」バトルが波紋<< 最も大きなものがメンタリストのDaiGo氏に関するものだろう。DaiGo氏が8月にYouTubeでホームレス差別と取れる発言をして炎上した。これ対し堀江氏はYouTubeで「メンタリストDaiGoを炎上させたい人がすげぇ頑張って炎上させている感じ」とコメント。DaiGo氏の発言を批判しなかったことから「身内をかばっている?」「ここで逆張りしなくてもいいんじゃないの」といった批判が集まった。さらに堀江氏は、2020年の自身の炎上案件である餃子店騒動を引き合いに出していたため「結局自分が正しいって言いたいだけでは」といった批判も集めてしまった。 さらに11月には、飛行機に乗る際の手荷物検査について、Twitterで「空港とかの手荷物検査って何で毎回飲み物の検査していいですか? って聞くんだろうね。検査しないと持ち込めないんだから、黙って検査すりゃいいのに」「マスクして出来るだけ黙れと言ってるのと矛盾してるよね」と疑問を投げかけたものの「初めての人はいきなり検査されたら驚くんでは」「もはやクレーマー」といった非難を集めてしまった。 同月には完全菜食のスタイルであるヴィーガン食を学校給食に取り入れる動きがあることに「まじでウンコだな」と捨て台詞をツイート。さらに「舐めてると奴らはどんどん肉食に関与してきますよ」ともコメント。これにはヴィーガンの当事者から「まだこんな事言ってんのか」「わざとネットで騒ぎにしようとしているのが見え見え」といった声が聞かれた。 ホリエモンの「物申す」キャラクターが依然として物議を醸しているのは確かなようだ。記事内の引用について堀江貴文氏のYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCXjTiSGclQLVVU83GVrRM4w堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
-
社会 2022年01月02日 10時00分
「もうネタ切れ」と揶揄も 2021年話題になった小池百合子知事のスローガン先行の珍キャッチコピー
2021年に注目を集めた社会派トピックの1つが、小池百合子東京都知事のスローガン先行のキャッチコピーだろう。 >>「自分で蒔いた種」発言だけじゃない、麻生大臣と小池知事の因縁 「理解不能」と切り捨てたことも<< 小池氏はこれまでにも、2016年の都知事選出馬時に表明した「7つのゼロ」から、コロナ対策で2020年の流行語年間大賞を受賞した「3密」、感染者数をライトアップの色で示す「東京アラート」、会食時に留意すべき「5つの小」などのキャッチーなフレーズを生み出してきた。だが、中には失笑を買ってしまったキャッチコピーも存在する。今年はどんなものがあっただろうか。 4月にはコロナの感染拡大を受けて、「変異株と素手で闘うためには、みなさま方のご協力が欠かせない」と呼びかけた。この時期はワクチン不足が叫ばれており、小池氏としては何とか頑張っているとアピールしたかったのだろうが、「素手で闘う」のフレーズがふさわしいかは疑問符が付くところだろう。 6月には、午後8時までの帰宅を訴えるにあたり、蛙のイラストを使って、「職場からかえる」「お店からかえる」「寄り道せずかえる」「ウチで気分をかえる」と訴えた。しかし、これには「バカにされているようだ」といった声も。さらに、会見でも「8時だよ、みんな帰ろう」と述べたことで、「ドリフじゃないんだから」といったツッコミが殺到してしまった。 7月の会見では「ワクチンが行き渡るまでが勝負。この夏を最後のステイホームに」と訴えた。しかし、このフレーズも聞き飽きたものであり、「最後のステイホーム」を元に、映画のタイトルシリーズなどにかけた大喜利がツイッター上でブームとなった。 10月には、ワクチン接種をスマホアプリに登録した人に対して特典を用意する「東京ワクション」を発表するも、「もうネタ切れじゃん」「これまでと違ってキレがない」といった低評価を集めてしまった。 それでも、小池氏が会見で出す「フリップ芸」は、いまだ注目を集めていると言えるだけに、今後の新ネタも気になるところではあろう。
-
-
社会 2022年01月02日 06時00分
別れ話に激怒した男、妻をメッタ刺し「股間を大きくする薬の副作用」が認められて減刑に
2021年も残りわずかとなった。今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で家族で過ごすことが多かった年となったが、衝撃的な判決で世間をにぎわせた夫婦の事件がある。 >>夕食に玉ねぎが入っておらず激怒 35歳の父親、妻と4人の子どもを斧で殺害<< 妻を刃物で刺して殺害したとして、殺人罪で起訴されていた男に対し、米マサチューセッツ州上級裁判所が傷害致死罪を認め判決を言い渡したと、海外ニュースサイト『The Mercury News』『The Sun Chronicle』などが2021年8月24日までに報じた。 報道によると2016年1月27日夜、41歳の男は、当時34歳の妻、当時10歳の娘、乳児の息子(年齢非公表)、妻のめい(年齢非公表)と食卓を囲み、夕食をとっていたという。食事の最中だったが、妻は突然「別れたい」と男に切り出したそうだ。妻は他に好きな人がいて交際していると告白したようだ。男は激怒し、台所から包丁を持ち出して、妻をめった刺しにしたそうだ。 娘は男を止めようとしたが、男は娘の顔を殴り、娘の携帯を取り上げた。自宅アパートを後にした男は、そのまま車で走り去ったという。娘は母親の携帯を使って警察に通報。駆け付けた警察は台所付近に倒れている妻を発見したが、出血がひどく意識はなかったという。妻は病院に搬送されたが、死亡が確認された。妻の顔、腕、腹部には50カ所以上の刺し傷があったという。 逃走した男の車は、付近の高速道路を時速160キロ近いスピードで走行したが、センターラインを越え、対向車線を走行中の乗用車と衝突して停止した。指名手配されていた男は駆け付けた警察に逮捕された。なお乗用車を運転していた女性は、この事故でひどいけがをした。 逮捕された男は、第一級殺人、脅迫、暴行、危険運転など複数の罪で起訴された。裁判では「殺意」をめぐって、男側と検察側の意見が対立したという。男の代理人弁護士によると、男は妻殺害を認めて自供しているが、殺意を否認。その理由を「男性器が成長しなかった。大きくするための薬を飲んでいた。飲酒のうえに、薬の副作用で怒りのコントロールができなかった。長年、うつなどの精神的な問題を抱えていた事実もある」と主張した。 検察は「男の服用していた薬は、筋肉増強作用のあるステロイド(ホルモン剤の一種)。精神的な問題とは関係ない。50カ所以上刺すなど明確な殺意があった」と主張。事件発生から約5年半後の2021年8月20日に開かれた陪審員裁判では、男を複数の罪で有罪とし、妻殺害については傷害致死と認定し最大で20年の禁固刑、娘に対する暴行罪は最大10年、危険運転で最大15年、合わせて45年の禁固刑を男に言い渡した。 男の主張が認められて、減刑された形だ。検察の主張する第一級殺人が認定されていた場合、終身刑の可能性もあったという。 判決を受けて妻の家族は「判決には失望した。殺された娘に申し訳ない」と各社取材に対し語っている。控訴するかは検討中だという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「別れを切り出されたくらいで、めった刺しとは常軌を逸している」「妻を寝とられ、ナニは小さい。陪審員の同情を引ける内容だ」「サイズのコンプレックスで減刑されるなら、背が低く太っていても、減刑してもらえるのか」「母親を目の前で殺された子どもらたち心配。一生トラウマ」「なにも一家団らんの食卓で、別れを切り出さなくても」「こんな男と別れて正解だが、妻も夫への配慮が足りなかったな」など、様々な声が上がった。 愛するパートナーから突然別れを切り出されたら、精神的なショックは相当なものだ。怒りを抑えて冷静な対応ができなければ、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてWendy Murphy: Small penis defense results in manslaughter conviction(The Mercury News)よりhttps://www.mercurynews.com/2021/08/24/wendy-murphy-small-penis-defense-results-in-manslaughter-conviction/Jury hands down manslaughter verdict in 2016 killing of Norton woman in front of her kids(The Sun Chronicle)よりhttps://www.thesunchronicle.com/news/local_news/jury-hands-down-manslaughter-verdict-in-2016-killing-of-norton-woman-in-front-of-her/article_db7728d6-9344-5d6a-bfc2-d031fd70694c.html
-
社会 2022年01月01日 07時00分
片山さつき議員が「文春」報道に敗訴 文春砲訴訟、過去には野球界の闇が証明されてしまったケースも?
片山さつき参議院議員が『週刊文春』(文藝春秋)の報道を巡って、損害賠償を求めた裁判で敗訴し、話題となっている。片山議員は、国税当局に口利きをした報道に関し、名誉を傷つけられたとして1100万円の損害賠償を求めたが、東京地裁は請求を棄却した。判決では事実関係は存在したと認められた形となる。 >>梅沢富美男、記者の前で裸になったことも「昔はもっとひどかった」過去の週刊誌報道の裏側を明かす<< 週刊誌報道を巡る裁判はこれまでに何例もあるが、それぞれ訴えた側の勝訴、敗訴と明暗と分かれている。基本的には、報道内容に関して事実であるか否かが争われていると言えるだろう。 爆笑問題の太田光は、2018年に『週刊新潮』(新潮社)に報じられた大学への裏口入学報道を巡って裁判を行い、2021年12月24日に一審に続き二審でも勝訴している。太田の場合、裏口入学の事実は無かったと言えるだろう。 元プロ野球選手で読売ジャイアンツ監督の原辰徳氏は、2012年に『週刊文春』に女性問題のトラブルから暴力団員に1億円を支払った記事が掲載された。原氏側は名誉を傷つけられたとして、損賠賠償を求めて裁判を起こすが、2016年に2審判決で敗訴が確定している。こちらは、やはり事実関係はあったということになるのだろう。 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、2013年に『週刊文春』に政界進出前に性的な接待を受けたとされる報道が出た。橋下氏はこの記事に対し、1100万円の損害賠償を求め訴え、1、2審とも文春側に220万円の支払いを命じる判決が出て、橋下氏の勝訴となった。 橋下氏は、今回の太田の記事を巡る判決にも「今回の週刊新潮の取材方法は報道機関としてあるまじきずさん極まりないものでした。芸能人に関する報道であっても、今の時代にあっては、確たる裏付けを持っておこなうべきです」とコメントしている。やはり、争うべき点には毅然としたスタンスを取る人物だと言える。 週刊誌報道を巡る裁判は、これからも加速化して行きそうだ。
-
-
社会 2022年01月01日 06時00分
ワクチン証明書を偽造した男、妻の上司にバレ妻と3人の子どもを殺害 逮捕され家族離散を恐れ犯行
コロナ禍におけるワクチン接種をめぐっては国内外で大小問わず問題が起きている。とある国ではワクチン接種証明書の偽造によって悲しい結末を迎えた一家がいる。 >>コロナ禍の外出制限に違反したカップル、警察に捕まる 車内で恥ずかしい姿で発見され拘束<< ドイツ・ブランデンブルク州で、ワクチン接種証明書を偽造した40歳の男が偽装発覚を恐れ、家族を殺害し、自殺したと海外ニュースサイト『The Independent』と『Daily Mail Online』などが12月8日までに報じた。 報道によると、男には40歳の妻と10歳、8歳、4歳の3人の娘がいたという。男はある日、妻のワクチン接種証明書を偽造した。妻は同州にある工科大学で働いていて、偽のワクチン接種証明書を学校側に提出しなければならなかったそうだ。妻の職種は不明である。 妻は偽の接種証明書を学校側に提出したが、妻の上司が偽造であることを知った。なお、ドイツでは、学校関係者はワクチンの接種を推奨されており、接種していない場合は定期的にコロナの陰性証明書を提出する必要がある。ドイツの接種証明書はスマートフォンのアプリで表示できるもののほか、手のひらサイズの紙の冊子に手書きで接種した日と医師のサインが書かれるものがある。男が偽造した証明書はアプリのものだったのか紙のものだったのかは不明である。また妻がワクチン接種をしていなかった理由について記事中では明かされていない。 男は妻の上司が偽造であったと知ったことから自分と妻が逮捕され、子どもたちが施設に連れ去られるのではないかと考えたようだ。家族がバラバラになることを恐れた男は、銃で妻と子どもを殺害し、その後、銃で自殺したという。 数日後、近隣住民が窓越しに家族が死亡しているのを発見。近隣住民が警察に通報し家族の死亡が確認された。警察によると、自宅からは夫の遺書が見つかり、遺書にはワクチン接種証明書を偽造して上司から訴えると言われていたことや、訴えられて子どもたちが自分たち夫婦の元から連れ去られることを恐れていたという内容が書かれていたそうだ。妻の上司もワクチン証明書の偽造をめぐり、妻と対峙していたことを認めている。 なお、ドイツの銃規制は厳しく、一般人が銃を所持できるのは猟師など限られた人に限定されている。警察は男が銃携帯の免許を保持していなかったと明かし、銃の入手経路について今後調査を進めるとしている。 事件が報道された2021年12月現在、ドイツはワクチン未接種者の行動を大幅に制限しており、レストランや映画館などはワクチンを接種した人かコロナに感染して最近回復した人だけが入場できるようになっていた。『Daily Mail Online』は、こうした背景も事件が起こった原因かもしれないと指摘している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いくら偽造がバレるからといって殺人まですることはない」「子どもには罪はないのにひどい」「コロナ禍がなければ起きなかったかもしれない事件だと思うと悲しい」「男はワクチン接種に対してそこまで追い詰められていたのか」「ワクチン接種は任意であるべき。しなければならないという社会的風潮には疑問を感じる」などの声が挙がっていた。 今回の事件は、コロナ禍が引き起こした残酷な事件の一つといえよう。記事内の引用について「Man kills wife, three kids and himself ‘in fear of punishment over fake Covid pass’」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/crime/man-murders-family-vaccine-pass-germany-b1971595.html「German teacher used illegal handgun to shoot dead his three girls in their bedrooms before killing his wife and himself after her university bosses threatened to 'rigorously pursue' fake vaccine pass」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10287241/Germany-Covid-Teacher-killed-family-illegal-handgun-fake-vaccine-pass.html
-
社会 2021年12月31日 22時00分
携帯ショップで「胸を触らせろ」2021年も多数発生のカスタマーハラスメント
2021年も続いた、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言等を受けた外出自粛。 >>22歳男、女性店員の尻に下半身を押し当て逮捕「同じような行為を30回以上はした」と話す<< 11月になり、ようやく東京都で1日の新規感染者が30人を下回るなど落ち着きを見せたものの、東京オリンピック期間中の8月には、新規感染者が4000人を超えるなど、最悪な状況となった。 そんな外出自粛によるストレスで、さまざま店の従業員に難癖をつけるカスタマーハラスメントも多数発生。今年5月には、鳥取県倉吉市内の携帯ショップで応対した女性店員に「ボインちゃん」「胸を触らせろ」などと卑猥な言葉をかけた41歳の男が翌月、迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されている。 9月には、北海道札幌市中央区に住む48歳の男が、携帯電話ショップ店員の電話応対に腹を立てると店を訪れ、店員の胸ぐらをつかんでそのまま壁に押し付けるなどして暴行の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、男は「店員の態度が気に食わなかったので店まで出向いた」と話し、ネットユーザーから怒りの声が相次いだ。 また、同月には佐賀県神埼市でも、飲食店でコーヒーを購入した64歳の男が、駐車場の車に戻ると女性店員を呼びつけ、「購入した商品の味がおかしい」「山に埋めてやろうか」などと危害を加えるような発言を繰り返し、11月に入り脅迫の疑いで逮捕された。 いずれのケースも、店員を著しく下に見た男が難癖をつけた上に、脅迫めいた発言や暴力、卑猥な言動を投げかけるというもので、まともな人間なら、絶対にやらないものと言える。しかし、このような人物がいることもまた、残念ながら事実である。 「お客様は神様ではありません。店側にも客を選ぶ権利というのはあります。それを店側が認識するべきです。まだまだお客様が怒っているなら、取りあえず謝罪しろという店舗が多いのですが、それでは従業員を危険な目に遭わせることになります。店舗も従業員を守るという意識を持つべきですが、ブラック企業などでは、まだまだ根付いていないのも現状です」(元飲食店マネジャー) コロナでフラストレーションが溜まっている日本国民。カスハラをする人はごく一部だが、店舗側もしっかりとした対策を取ることが必要になりそうだ。
-
社会 2021年12月31日 10時00分
2021年「教師の常識外犯罪」3選 原因はどこにあるのか?
教師による犯罪が跡を絶たず、社会問題化している昨今。文部科学省や教育委員会もさまざまな防止策を講じているのだろうが、効果が上がっていないのが現状だ。 >>50代男性教諭、妊娠中の女性教諭の腹を触る「パンツ脱がすぞ」などセクハラ 処分の軽さに疑問の声も<< 2021年も、教師による常識を大きく外れた事件が多く発生した。7月11日には、長野県上田市の小学校に勤務する53歳の男が、2020年5月に同市の商業施設で買い物中だった30代女性の背後から近づき、注射器のような容器に入れた体液をかけたとして、器物損壊の疑いで逮捕され、世間を呆れさせた。 8月20日には、沖縄県那覇市の小学校に勤務する28歳の男が、訪れたパチンコ店で数千円負けたことに腹を立て、景品として用意されていたおかゆスープ1点を盗んだことが発覚。教育委員会から停職6か月の処分を受けた。教師が「パチンコに負けたことに腹を立てて窃盗」という事件に、「あり得ない」「倫理観の欠如が著しい」と憤りの声が相次ぐことになった。 そして12月2日にも、兵庫県神戸市の中学校に勤務する25歳の男が、昨年4月に路線バスの車内でズボンのチャックを開け下半身を露出した上、自身のツイッターに画像を投稿するという極めて変態的な振る舞いを行ったとして、公然わいせつの疑いで逮捕されている。 いずれも常識を大きく外れた行動で、「こんな人物が教師していることが信じられない」という声が殺到した。いったいその原因はどこにあるのだろうか。 「さまざまな要因がありますが、教育委員会が機能していないということが、かなり大きいように思います。公然わいせつ罪や生徒・児童へのわいせつ、窃盗などをしても停職で済まされているケースが多く、抑止になっていない。また、採用段階でも、しっかり人物を見ていない節があります。事件を起こした人物はどうであれ免職、二度と教壇に立たせないというような、強い措置を取り入れていくべきではないでしょうか」(事件記者) 来年も続発しそうな教師の犯罪。迅速かつ有効な対策が求められている。
-
社会 2021年12月31日 07時00分
橋下徹氏「日本一気持ち悪い男」百田尚樹氏「ほんま、風見鶏もええとこ」2021年のバトル集
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、ネット上で多くの人物とバトルを繰り広げてきた。元大阪府職員でれいわ新選組の大石晃子(あきこ)衆議院議員や日本維新の会の足立康史衆議院議員などの名前を思い浮かべる人も多いだろう。だが、もっとも長期間に渡ってバトルを繰り広げているのが、作家の百田尚樹氏ではないだろうか。 >>橋下徹氏に「経験不足はお互い様」「このコメンテーターは国政を知らない」維新足立議員が反論 呆れ声も<< 4月に百田氏が「三浦瑠麗さんのお友達って、田原総一郎、津田大介、橋下徹、古林よしのり…なんか全部共通項があるんやな。気持ち悪い男という…」(原文ママ)と書き込むと、橋下氏が「日本一気持ち悪い男から、気持ち悪い男と言われて光栄や!」と返した。 6月には、日本が台湾に対し新型コロナウイルスのワクチンを提供したことに中国が反発した動きを巡り、バトルが勃発。橋下氏はテレビ番組で中国への強硬姿勢を示した。これに百田氏が「方々の地上波で私のことを『中国の悪口ばかり言っても無意味だ』みたいな散々言っておいて、G7が中国に対して厳しく臨むとなった途端、急に『中国の悪口を言え』ってか。ほんま、風見鶏もええとこやないの?」と突っかかった。橋下氏は「中国の悪口」を言う百田氏の姿勢を批判していたこともあり、スタンスが矛盾するのではと言いたいのだろう。これに橋下氏は「お前のように手当たり次第に悪口は言わない。しかもできもしないことを威勢よくは言わない」と返している。 このバトルはツイッター外にも飛び火。10月30日放送のインターネット番組『NewsBAR橋下』(ABEMA)で、橋下氏は「『虎ノ門ニュース』かなんかでめちゃくちゃ言いやがったから、あのジジイ。僕のことを」とも話している。 11月30日には、橋下氏が「日本一気持ち悪い男百田尚樹のように自分自慢をしてしまった。あー気持ち悪!百田はこんな気持ち悪いことを平気でやっているのか。気持ち悪!」とツイート。これに百田氏が12月1日に「どう見ても、気持ち悪いのは君だよ。判定として、リツイートの数で決めるのはどう?」と応戦した。この動きには、ネット上で「ここまで来ると、もはや子どもの喧嘩」「永遠にループし続けそう」といった呆れた声も聞かれる。 あらゆるトピックで言葉の応戦が続けている両氏。やはり、もともとソリが合わないのかもしれない。今後も言い争いは続きそうだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo百田尚樹氏のツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki
-
-
社会 2021年12月31日 06時00分
変態化が進む2021年の下半身露出事件3選 被害に遭ってしまったら、どうするべきか
2021年も数多く発生した、変質者男性による下半身露出事件。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、人々のストレスが溜まっていることもあってか、その手口が変態化しているようだ。 >>「ダメだとわかっていたが止められず」25歳会社員、朝の駅で女子高生に下半身を露出<< 4月には、佐賀県佐賀市の路上で自動車に乗った43歳の自称派遣社員の男が、下半身を露出した上にライトで局部を当て、不特定多数が見ることができるよう低速で走ったとして逮捕されている。自分の局部を照らして走るという行為は理解し難く、「新手の変態」という声が上がることになった。 また、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた8月には、北海道北広島市で午前5時頃、股の部分をV字に切り刻んだズボンを穿き下半身を露出しながら自転車に乗っていたとして、73歳の男が逮捕された。この男は取り調べに対し、「ムシャクシャしていてストレスを発散したかった」と話した。 そして、性器の露出ではないが10月には、栃木県真岡市の路上で、63歳の男がスカートを穿くなど女性をしながら路上を歩き、帰宅途中だった女子高生に対しスカートを捲りあげて下着を見せたとして逮捕されている。男は「女装をして話しかけただけで下着を見せたわけではない」と供述したが、その変態的行動には多くネットユーザーから驚きと呆れの声が相次ぐことになった。 減少どころか、増加している感もある下半身露出事件。遭遇した場合、どのような対応を取ればいいのだろうか。 「変質者は、下半身を見せられた後の反応を見て楽しんでいる場合がほとんどです。騒がずゆっくりと立ち去り、特徴などを掴んで警察に通報するのがベストでしょう。変に取り押さえようとすると、二次被害に発展しかねません。立ち去るか、何も反応しないことをお勧めします」(事件記者) 今後も各地で発生することが予想される下半身の露出事件。十分注意をして行動してほしい。
-
社会
都知事再選後の“暴走”が危惧され始めた小池知事
2020年07月03日 20時00分
-
社会
49歳無職の男、70代男性に暴行し川に突き落とす 「危ない」注意され逆上か
2020年07月03日 19時00分
-
社会
大阪名物“巨大ふぐ提灯”が…老舗『づぼらや』閉店の裏事情
2020年07月03日 12時31分
-
社会
市バス運転手、無免許の未成年に運転させ懲戒免職処分 SNSのやり取りのみの関係だった
2020年07月03日 12時10分
-
社会
コロナ禍で迎えた自動車メーカー『マツダ』創業100周年の波瀾万丈
2020年07月03日 12時00分
-
社会
北朝鮮 女帝・金与正氏が握る核ボタン「7・7」要注意
2020年07月03日 06時00分
-
社会
マスクなしの男、乗車拒否されバス運転手と口論になり発砲 乗客が被弾し恐怖の声
2020年07月03日 06時00分
-
社会
外来患者と手術件数が大幅減! コロナ禍で地域の基幹病院が経営危機
2020年07月02日 22時00分
-
社会
動機は“男女関係のもつれ” 56歳女性、54歳女性宅に生ゴミや汚物を投げ入れ嫌がらせで逮捕
2020年07月02日 19時00分
-
社会
香港・周庭氏に「ゴメンなさい」号泣顔文字を投稿の議員に百田尚樹氏が怒り「何もしてない人間が言うなよ」
2020年07月02日 12時10分
-
社会
丸山穂高議員も「お金配り」議員ボーナスの3分の1を配布決定、「政府対応より早い」と称賛の声も
2020年07月02日 12時00分
-
社会
今秋第2波新型コロナとインフルエンザ「W急襲」に備えよ
2020年07月02日 12時00分
-
社会
ホリエモン新党立花代表、“マスクブラ”選挙ポスター批判に「外見が悪く頭も悪い女性が嫉妬」 改修を発表も物議
2020年07月02日 11時55分
-
社会
購入したブロッコリーについた青虫を蝶に成長させた動画が話題 スーパーは返金対応
2020年07月02日 06時00分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★ソフトバンクグループの抗体検査
2020年07月02日 06時00分
-
社会
74歳弁護士、後見人を務めた男性の死後4200万円を横領し逮捕 「全額使い切った」と話す
2020年07月01日 19時00分
-
社会
お盛んなアッキーに浮上したシャレにならない情報
2020年07月01日 19時00分
-
社会
丸山穂高議員「議員ボーナス、アジャース!」300万超え賞与明細公開、条件次第で「お金配り」も?
2020年07月01日 12時20分
-
社会
57歳会社員、立入禁止の警察署駐車場で叫び逮捕 動機は「応援したかった」
2020年07月01日 12時10分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
