>>橋下徹氏に「経験不足はお互い様」「このコメンテーターは国政を知らない」維新足立議員が反論 呆れ声も<<
4月に百田氏が「三浦瑠麗さんのお友達って、田原総一郎、津田大介、橋下徹、古林よしのり…なんか全部共通項があるんやな。気持ち悪い男という…」(原文ママ)と書き込むと、橋下氏が「日本一気持ち悪い男から、気持ち悪い男と言われて光栄や!」と返した。
6月には、日本が台湾に対し新型コロナウイルスのワクチンを提供したことに中国が反発した動きを巡り、バトルが勃発。橋下氏はテレビ番組で中国への強硬姿勢を示した。これに百田氏が「方々の地上波で私のことを『中国の悪口ばかり言っても無意味だ』みたいな散々言っておいて、G7が中国に対して厳しく臨むとなった途端、急に『中国の悪口を言え』ってか。ほんま、風見鶏もええとこやないの?」と突っかかった。橋下氏は「中国の悪口」を言う百田氏の姿勢を批判していたこともあり、スタンスが矛盾するのではと言いたいのだろう。これに橋下氏は「お前のように手当たり次第に悪口は言わない。しかもできもしないことを威勢よくは言わない」と返している。
このバトルはツイッター外にも飛び火。10月30日放送のインターネット番組『NewsBAR橋下』(ABEMA)で、橋下氏は「『虎ノ門ニュース』かなんかでめちゃくちゃ言いやがったから、あのジジイ。僕のことを」とも話している。
11月30日には、橋下氏が「日本一気持ち悪い男百田尚樹のように自分自慢をしてしまった。あー気持ち悪!百田はこんな気持ち悪いことを平気でやっているのか。気持ち悪!」とツイート。これに百田氏が12月1日に「どう見ても、気持ち悪いのは君だよ。判定として、リツイートの数で決めるのはどう?」と応戦した。この動きには、ネット上で「ここまで来ると、もはや子どもの喧嘩」「永遠にループし続けそう」といった呆れた声も聞かれる。
あらゆるトピックで言葉の応戦が続けている両氏。やはり、もともとソリが合わないのかもしれない。今後も言い争いは続きそうだ。
記事内の引用について
橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
百田尚樹氏のツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki