>>橋下徹氏、立民・枝野代表に辞任迫る「負けたら代わるのは当たり前」「野党は何の責任を果たす?」<<
さらに、同日夜に橋下氏は「比例でギリギリの当選で、10月31日には当選が確定していない。1日未明に当選が確定。それなのに10月分の文通費100万円を丸取り。0日で100万円!れいわ新選組とその議員の非常識は異常。しかも元公務員」と大石氏の当選日時へもツッコミを入れた。
この一連の批判には伏線がある。れいわ新選組の新人議員の大石晃子(あきこ)氏が16日午前のツイッターで、「元上司の橋下徹さん。お久しぶりですね。あいかわらず、庶民の味方ヅラをして、実は、既得権の利益になるデタラメ言動にいそしんでおられるようで」と書き込み、続けて「今回は特大ブーメランぶち当ててしまってごめんなさい」「それへの『維新は言い訳しない』との面白コメント、最高でした」と皮肉コメントを橋下氏に向けたためだ。
大石氏は、2008年に橋下氏が大阪府知事に当選し、職員の前に初めて現れた時「どんだけサービス残業やってると思ってるんですか」と食ってかかった人物。いわば橋下氏にとって因縁の相手と言える。
これには、ネット上では「新たなバトルが始まるのか」「テレビでの直接対決が見てみたい」といった声が聞かれた。
大石氏の書き込みには「ここまで率直な表現で橋下徹氏に体当たり出来る人は、与党はおろか野党にも他にはいませんね」といった声も聞かれるほか、橋下氏の書き込みにも「大石さんは橋下さんにとっては隕石みたいな威力の様子ですね」といった声が聞かれる。まずはネット上で始まったと言える2人のバトルはこれから注目を集めそうだ。
記事内の引用について
橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
大石晃子氏のツイッターより https://twitter.com/oishiakiko/