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橋下徹氏「れいわの大石議員の異常さが際立つ」元部下に“あいかわらず庶民の味方ヅラ”とケンカを売られ、バトル開始?

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橋下徹氏

 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が11月16日のツイッターで、国会議員に月100万円支給される「文書通信交通滞在費」が問題なり、立憲民主党が日割り支給をめざす法案作りを始めたニュースを受け、「法案作りだけ?今回の100万円は丸々ポケットに入れるの?こんな状況で100万円を悪びれもなく丸々いただくと宣言するれいわ新選組の大石議員の異常さ、非常識さが際立つ」と書き込んだ。

 ​>>橋下徹氏、立民・枝野代表に辞任迫る「負けたら代わるのは当たり前」「野党は何の責任を果たす?」<<​​​

 さらに、同日夜に橋下氏は「比例でギリギリの当選で、10月31日には当選が確定していない。1日未明に当選が確定。それなのに10月分の文通費100万円を丸取り。0日で100万円!れいわ新選組とその議員の非常識は異常。しかも元公務員」と大石氏の当選日時へもツッコミを入れた。

 この一連の批判には伏線がある。れいわ新選組の新人議員の大石晃子(あきこ)氏が16日午前のツイッターで、「元上司の橋下徹さん。お久しぶりですね。あいかわらず、庶民の味方ヅラをして、実は、既得権の利益になるデタラメ言動にいそしんでおられるようで」と書き込み、続けて「今回は特大ブーメランぶち当ててしまってごめんなさい」「それへの『維新は言い訳しない』との面白コメント、最高でした」と皮肉コメントを橋下氏に向けたためだ。

 大石氏は、2008年に橋下氏が大阪府知事に当選し、職員の前に初めて現れた時「どんだけサービス残業やってると思ってるんですか」と食ってかかった人物。いわば橋下氏にとって因縁の相手と言える。

 これには、ネット上では「新たなバトルが始まるのか」「テレビでの直接対決が見てみたい」といった声が聞かれた。

 大石氏の書き込みには「ここまで率直な表現で橋下徹氏に体当たり出来る人は、与党はおろか野党にも他にはいませんね」といった声も聞かれるほか、橋下氏の書き込みにも「大石さんは橋下さんにとっては隕石みたいな威力の様子ですね」といった声が聞かれる。まずはネット上で始まったと言える2人のバトルはこれから注目を集めそうだ。

記事内の引用について
橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
大石晃子氏のツイッターより https://twitter.com/oishiakiko/

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