社会
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社会 2010年02月24日 12時30分
続・JAL社員Y君の憂い
会社更生法適用後、この4月から、ボーナスなし、給料も5%ダウンということであるが、国民の血税である公的資金注入後も、この期に及んで組合と話し合いや、有能な社員の流出を防ぐために報奨金まで出すと考え始めている、など相も変わらず悠長なことをしている勘違い企業のJALである。 JALグループで保安関係の仕事をしているY君は、昨年のボーナスが0円になったのはまだ我慢のうちだが、休日出張の際も電車賃しか出なくなった会社のあまりの不甲斐なさに一時は早期退職を願っていた。1月中旬までは。しかし、大きな事件が起こった。大学時代から付き合っていたガールフレンドが妊娠してしまったのだ。いつ漏れたのが着床してしまったのか、そんなことは考えても空しいだけである。とにかく、Y君の置かれた状況は激動した。とりあえず、殴られるのを覚悟で、結婚の承諾をもらいに向こうの両親に会いに行った。意外にもスキンヘッドの親父さんは、その厳つい顔の割に優しかった。しかし、結婚には条件を突き付けられた。今の仕事を辞めるな、ということだ。そう言われても、こればかりは自分では決められない。グループ社員全体の3割の人間が解雇されることは必至だ。自分は辞めたくなくても、肩を叩かれたらお終いである。しかし仕事仲間から聞いた話では、妻子がある場合はクビ回避の陳情も出来得るらしい。そういうわけで、まず、Y君は婚姻届を出すことにした。そして、現在住んでいる実家を出て、勤務地の空港から少し遠くなったが、彼女の実家に住ませてもらうことに決めた。今後どうなるか判らない自分の進退に暗澹しつつも、学校事務の仕事をしている彼女はあと6カ月働くことは可能であると考えた。しかも、彼女の実家に住むことでお産の面倒は義母に頼めるし、彼女自身も産休が終われば、また職場復帰できそうである。そしてY君は、明日から会社の上司に是が非でも会社に残れるように必死のアピールを始めようと思っている。 Y君の会社の中はすっかり活気がなくなった。いよいよ今週くらいからグループ内で解雇要員が決まるようだ。学閥で優遇されるなどという話もある。これだけの赤字だったのに高給取りで、倒産すると思ったら国から支援してもらうなんて、他の一般企業の状況と比べたらどれだけ優遇されていることは良く分かっている。しかし、知り合いのJALパイロットから聞いたのには、少し同情するような話もあるようだ。ご存知の通り、退職者の年金カットは一応の合意を得たのだが、高給取りのパイロットたちは、JALの株券を購入することを強制ではないといえ、会社からかなり威圧的に勧められていたらしい。そしてその株券、先週の最終価格が1円である。退職金は削られるわ、積み立てのつもりで買った株券は紙屑になるわ、でリタイア後の生活設計を読み違えたJAL社員もいるということを、Y君はそれに比べたらよっぽど自分はツイていると思うようにしている。しかしながら、実際のところこれからの毎日が、針のむしろに座る心境のY君である。
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社会 2010年02月23日 16時10分
モバオクでキャバ嬢がチャリティーオークション
キャバ嬢が社会貢献のために立ちあがった! 株式会社モバオクが運営するケータイオークションサイト「モバオク」では、2010年2月23日(火) より、日本全国の現役キャバ嬢500人が私物を出品するチャリティオークションを開催する。 今回はラオスの子どもたちのための学校建設事業のためのチャリティオークションで、約1か月間に渡り開催される。呼びかけに賛同した500人のキャバ嬢が、鞄やアクセサリーなど、愛用の私物を出品。オークションの落札金は一般財団法人民際センターに寄付され、ラオス学校建設事業に使われるという。開催期間 2010年2月23日(火) 〜 3月23日(火)毎週火曜日14時59分締切り。15時に商品を更新し、4週連続で実施。お財布やネックレスなど、500品以上(125品以上×4週分)を出品入札には「モバオク」への会員登録が必要。(月額税込315円)http://www.mbok.jp/campaign/20100112/caba.html
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社会 2010年02月23日 15時00分
男と女の官能事件簿 シャブ中男による兵庫2女性殺害遺棄事件(4)
資産家を装って女性2人を自宅に誘い込んだ草柳和雄(39)は、女性たちに対して当初は紳士的に振舞っていたらしい。 しかし、それも最初の頃だけだったようだ。女性たちが失踪する前、草柳の自宅周辺では、男の怒鳴り声や女性の悲鳴などが、深夜に何度も聞こえたと近隣住民が証言している。 そして、事件後に草柳の自宅からは、木刀やチェーンなどが押収され、血液が付着したものもあった。それはいったい、何を意味するのか。 警察のさらなる取り調べに、草柳は殺害の動機を話し始めた。それによると、会社員女性にバッグを買う約束をめぐって口論になったため、彼女を床に押さえつけると、金属製のハンマーで頭を何度も殴って殺害。それを専門学校生の女性に知られたため、同じようにハンマーで撲殺した。「2人のケンカを止めようとした」などというのは、まったくのデタラメであった。 それから浴室で2人の遺体をノコギリなどで切断した。草柳は遺体を執拗に切り刻んだ。その際に、身元が判明しないよう、遺体から指を一方ずつ切断し、さらに歯も抜き取っていた。そして、切断した遺体を10以上に分けてポリ袋に詰め、県内の港や山中などに投げ捨てた。 警察は遺体を捜索したが、草柳の供述があまりにいい加減で、なかなか発見には至らなかった。ようやく姫路市の飾磨港の海底から発見されたのは、無残に寸断された人骨だった。DNA鑑定などの結果、2人の女性のものと判明した。 このような残忍な犯行を実行しておきながら、草柳は反省の態度などほとんど示さなかった。公判では、容疑を大筋で認めたものの、「女性をハンマーで殴ったのは事実だが、殺意は無かった」などと言う有様。それどころか、「会社員女性が襲ってきたので、正当防衛で殺害しただけ」として、無罪を主張する意見書まで裁判所に提出している。 しかし、2009年3月17日、神戸地裁姫路支部は、「残忍非道な犯行で刑事責任は重く、更生の可能性は低い」として、草柳に求刑通り死刑判決を言い渡した。 裁判長は草柳の犯行について、「凶暴かつ凄惨であり、酌量の余地がなく悪質極まりない」と断罪した。判決理由を1時間半かけて読み上げた後、「死刑に処する」という主文の言い渡しが行われたが、その瞬間も草柳はまったく無表情だった。(了)
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社会 2010年02月23日 13時30分
蓮舫氏、副大臣起用へ わかりやすい思惑
鳩山内閣は副大臣と政務官の増員で、「事業仕分け」で大暴れした民主党参議院議員の蓮舫氏を内閣府副大臣(行政刷新担当)に起用することで最終調整に入っているという。 「事業仕分け」では賛否両論あったものの国民から大きな注目を浴びた蓮舫氏。この起用をあきれ顔で語るのは全国紙記者。「事業仕分けで民主党に夢を見た国民も多くいたのは事実でしょう。しかし今は鳩山総理や小沢幹事長の金銭問題でイメージは最悪です。蓮舫氏の起用で“改革イメージを再び”という思惑が見え見えですね」。 蓮舫氏は青山学院大学法学部卒業。大学在学中に1988年度クラリオンガールとして芸能界にデビュー。1993年にはテレビ朝日の報道番組「ステーションEYE」の司会に抜擢。1997年には双子の母となり、2004年7月に民主党から参議院議員選挙に出馬し見事当選。昨年の「事業仕分け」ではズバズバ斬り込む姿が連日テレビで報道され話題になった。「やはり元芸能人ですからね。宮崎県の東国原知事などもそうですが、アピール力は立派です」(全国紙記者)。しかし、「まだ彼女は当選一回のペーペーですからね。勉強不足という面も否定できません。話題となった事業仕分けで、テレビでさも彼女が中心となってといった取り上げ方でしたが、実際に会場で役人に厳しく的を得て斬り込んでいたのは政策通として有名な枝野幸男氏でした」。 蓮舫氏はスーパーコンピューターに関してなどで“的外れ”なツッコミを入れ失笑を買っていたのも事実。「雰囲気だけ作ってもらい、具体的な発言は控えてほしいというのが民主党幹部の本音でしょう。勢いで問題発言をされたらそれこそ民主党政権の命取りになります」(全国紙記者)。 果たして民主党は蓮舫氏起用という“わかりやすい作戦”を成功させることができるのだろうか。
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社会 2010年02月23日 09時00分
山口敏太郎の癒しのスポット巡り! 首都圏に白鳥が飛来する場所がある
白鳥の飛来地と聞くと、新潟県や東北などの地方都市を連想してしまうものである。だが、首都圏にも白鳥が飛来する場所があるという事実を、皆さんはご存知だろうか。 なんと、千葉県本埜村に位置する何の変哲もない水田に、毎年11月から2月まで白鳥が飛来するというのだ。この話を聞いて、筆者は早速現場に急行した。 すると確かに、水田の中に羽を休める白鳥がいるではないか。数にして約40羽ほどが、身を寄せ合って寒さを凌いでいる。現地の人たちから話を聞くと、朝8時と夕方4時の2回、定期的に餌付けをしており、人間にも慣れた白鳥たちは水を張った水田で泳ぎ、隣の乾燥した田んぼでは羽を休めているという。 なぜ、このような不思議な光景が見えるようになったのであろうか。事の発端は、平成4年に農業用排水路工事のために、一時水田に水を溜めていたところ、6羽の白鳥が舞い降りたことから始まる。当時その場に偶然居合わせた千葉県鳥獣保護員の出山光男さんが、餌を与えようとしたが失敗、以来半月に渡り、朝8時と夕方4時に同じ服装で出かけ餌付けを行い、3年目にしてようやく成功した。しかも、水田の持ち主であった増田邦夫さん、本橋源嗣さんも、快く白鳥のために土地を提供してくれ、毎年定期的に白鳥たちが飛来するようになったという。平成7年には「本埜村白鳥を守る会」が発足し、現在では井戸を設置し、地下水を張って白鳥を迎え入れている。ちなみに今年度の飛来数は1000羽を超えたらしい。首都圏における貴重な白鳥の飛来地として、ぜひ保護し続けてもらいたいものだ。 なお、2月まで白鳥は水田にいるはずだが、故郷のロシアに帰ってしまう可能性も否定できない。また、白鳥を見学する場合は大きな声を立てたり、犬や猫などペットを連れて近寄ると白鳥が怖がるので、細心の注意を払ってもらいたい。(山口敏太郎)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年02月22日 15時00分
男と女の官能事件簿 シャブ中男による兵庫2女性殺害遺棄事件(3)
兵庫県で起きた女性2人の失踪事件で、犯人の草柳和雄(39)は女性たちを殺害し、遺体をバラバラにして捨てたと自供した。 だが、草柳は2人の殺害を自供するまで、ずっと関与を否定し続けていた。2人の失踪についても、「知らない」「2人一緒に大阪に行った」というように、適当な供述を続けていた。草柳の自宅から血液反応が見つかり、鑑定によって失踪した女性のものと判明してからも、「失踪前に女性2人が血を流すほど激しくケンカをしていた。その時のものだろう」などと不自然なことを言っては、取り調べに当たった捜査官を呆れさせていた。 殺害を認めてからも、草柳は珍奇な供述を続けた。殺害に至った経緯ですら、次のように供述していた。 「ケンカしていた2人を止めようと、会社員女性が持っていたカミソリを取り上げようとしたが、その際に彼女の首を切ってしまい、さらに鈍器で頭を殴ったら死んでしまった。会社員女性を殺したことを見られたので、専門学校生の女性の頭を鈍器で殴って殺害した」 あきらかに奇妙な供述であり、この期に及んでも「女性は殺した。しかし、俺は悪くない」という態度は明らかだった。 さて、殺害された会社員女性は、草柳とは親密な関係、つまり男女関係にあったらしい。どうやら、草柳が「自分は資産家」というウソで彼女をたぶらかし、いくらかのカネを与えて信用させたようだった。 そして、心身ともに親密になった彼女に、草柳はこう持ちかける。 「事務員を探しているので、誰か知り合いを紹介してくれないか。月に20万円払おう」 そこで、すっかり草柳を信用していた彼女は、高校時代の同級生だった専門学校生の女性を紹介する。 しかし、その当時すでに草柳は勤めていた工場を解雇され、ほとんど無収入の状態だった。生活費は母親から借りた50万円のみで、住んでいた家も父親名義だった。当然、事務員の話は完全なウソである。 つまり、草柳が「女がもっと欲しかっただけ」というのは明白だった。そのために草柳は、「見せ金」まで作っていた。白い紙を束ね、上と下だけ本物の1万円にして、あたかも札束のように見せかけたものが警察の捜索で発見されている。 そして、2人の女性を自宅に招き入れ、欲望のままに弄んだのだった。(つづく)
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社会 2010年02月20日 15時00分
男と女の官能事件簿 シャブ中男による兵庫2女性殺害遺棄事件(2)
2005年1月、兵庫県で2人の女性が失踪した事件で、相生市に住む無職の草柳和雄(39)が、警察の取り調べに対し、「2人の遺体を捨てた」などと関与を認める自供を始めた。さらに警察が追求すると、草柳は2人の殺害も認めた。 一方、草柳は最初、尿検査で反応が出たことから覚せい剤使用の容疑で逮捕されたが、その際、失踪した2人とは別に、19歳の女性が草柳の自宅にいたところを保護されている。 実は、この女性は草柳に覚せい剤を注射された上に、9日間も監禁状態にされていたという。草柳の自宅は一軒家だったが、女性はそのなかの四畳半に閉じ込められたままで、浴室やトイレに行く程度の自由しか与えられなかった。そして、逃げようとすると草柳から手錠をかけられた。 その女性が閉じ込められていた室内には、警察によって手錠や木刀などが押収されている。ほかにも、鉄アレイや鋼鉄製のチェーンなども散乱していたといわれる。それらはまるで「拷問用具」のように、室内の至る所に置かれていたという。さらに、大量の睡眠薬も見つかっているなど、異様な状況であった事が次々と判明していった。 そしてその部屋では、行方不明になった2人の女性も生活していたらしいのである。 しかし、この女性からあまり詳しいことを聞くことはできなかった。覚せい剤の影響で、記憶がはっきりしないところが多かったからである。 さて、その草柳という男だが、相生市出身で、高校卒業後は鉄鋼会社や印刷会社などで働くものの、無断欠勤などが多く長続きはしなかったらしい。また、結婚の経験はあるがこれも続かずに離婚。その後も再婚や離婚を繰り返し、2001年には姫路市内で死亡事故を起こし、その後服役。2人の女性が失踪する直前まで赤穂市内で溶接工として働いていたが、これも無断欠勤が続いたためクビになっている。 そして、いつしか覚せい剤も常用するようになっていた。 仕事も私生活もまともにできない草柳は、出会う女性に対しては偽名を名乗り、ウソとデタラメで自らを飾り立てていた。 「父親は金属加工会社の経営者。自分も家を2軒とクルーザーを持っている」などと、資産家を装っていた。 そんな草柳は、警察に徐々に事件の真相を供述していった。 「女2人は、殺してからバラバラに切り刻んで山と港に捨てた」(つづく)
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社会 2010年02月19日 17時00分
男と女の官能事件簿 シャブ中男による兵庫2女性殺害遺棄事件(1)
2005年1月のこと、兵庫県姫路市に住む社員の女性(23)が行方不明となった。女性は前年12月頃に姫路駅近くである男と知り合い、相生市内にある男の家で一緒に生活していたらしい。ところが、1月になってから女性と連絡が取れなくなってしまった。男の素性や自宅もわからないままだった。 そこで親族が警察に捜索願を出したが、もとより事件性があるかどうかもわからない失踪に警察が積極的に動くわけでもなく、女性の行方は2か月経っても不明のままだった。 そうした状況ではあったが、女性の親族たちは独自に手がかりを探し続けていた。そして、地道に目撃情報などを集めた結果、男の自宅が割り出された。 その情報を元に、警察は男を呼んで任意で取り調べた。すると、男の様子がおかしいことに捜査員が気づいた。 そこで男の尿を検査したところ、覚せい剤反応が出た。男は直ちに覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された。男は無職の草柳和雄(39)だった。 それを受けて警察が草柳の自宅を捜索。すると、室内から血液反応が検出された。 さらに、会社員女性の高校時代の同級生である専門学校生の女性(23)も、同じく1月頃に行方不明になっていた事が判明した。そして、2人の女性はしばしば一緒に行動していた。 こうした事態に、兵庫県警捜査1課と姫路署は本格的に捜査を開始。草柳を追及するとともに、2人の女性の足取りについて調べを進めた。 当初、草柳は1月の初旬までは2人の女性と一緒にいたことを認めたものの、「2人とも友達に会いに行くと言って出かけたきり帰ってこない」「大阪に行くといっていた。その後は知らない」などと供述した。 しかし、警察の鑑定によって草柳の部屋から見つかった血液の血液型とDNAが失踪した女性のものと一致した。 また、草柳の自宅付近では、「夜中に男のどなり声や女性の悲鳴などがよく聞こえていた」などの証言が増えていった。 さらに、女性たちが出て行ったはずの1月半ばに、草柳が借りていた駐車場に会社員女性のクルマが目撃されるなど、供述の不自然な点もいくつも出てきた。そして、自宅からは血のついたスコップも発見された。 そうした点を警察に追及されると、草柳はついに「女性2人の遺体を捨てた」と供述を始めた。(つづく)
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社会 2010年02月18日 14時30分
どうする西村博之氏!? 「2ちゃんねる」の損害賠償金回収に成功
新潟合同法律事務所のホームページに『「2ちゃんねる」に対する損害賠償金を回収!』とのタイトルのコラムが先月27日付けで掲載された。 今まで2ちゃんねるに対して損害賠償債権を持つ人も回収するのは困難であった。同コラムによると、掲示板の書き込みを書籍にした出版社に対して、出版社に印税の支払いを求めたという。さらにその結果、「裁判所は、名目上印税債権を持っているのはA社とされているものの、実際に印税債権を持っているのは『2ちゃんねる』の管理人だとして(つまり、A社は「2ちゃんねる」のダミ−会社だということ)出版社に印税の支払いを勧め、出版社が当方に印税を支払うということで解決することとなりました」と書かれている。 ここで記載されている『2ちゃんねる』の管理人というのはもちろん西村博之氏のことであり、同コラムでは「これからも『2ちゃんねる』やほかの掲示板などでの被害を受けた人の権利救済のために戦っていきたいと思います」と力強く宣言している。同コラムを担当した弁護士の齋藤裕氏は取材に応じ「今回は回収することができました。しかし、名誉棄損にあたる内容を書き込んだ発信者の情報を開示されるなどの対応には至ってない。最終的なゴールにはまだ困難があると思う」と語った。 今回のケースは「2ちゃんねる」関連の訴訟で実際に損害賠償金を回収ができた珍しいケースである。「踏み倒そうとしたら支払わなくても済む。ばかばかしい」と今まで語ってきた西村氏の対応にも今後変化が起きるのだろうか。
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社会 2010年02月18日 13時00分
不況の波は子どもにも…今年のお年玉事情は?
子どもの頃はお正月といえば、おせちや年賀状よりも、まずお年玉! さて、今年の子どもたちのお年玉事情はどうだったのか。そんな調査結果が発表されている(京都中央信用金庫調べ。調査期間1月4日〜1月6日。同信金の本支店に来店した子ども1163人が回答)。 1人当たりの平均金額は3万6556円で、昨年の3万6787円よりも231円減少していた。 ちなみに一番減ったのは「中学生」。今年の平均は4万1534円で、昨年より3652円減少。次いで「小学生」が3万3337円で昨年より1506円、「高校生」が5万1688円で昨年より474円と、それぞれ減少していた。唯一増えたのは「保育・幼稚園児」で、平均金額は2万8779円で、昨年より768円増加していた。 そのうち預金に回した金額は、1人当たり2万5961円で、昨年の2万6209円よりも248円減少した。「預金しない」という回答は14.7%で、昨年の13.0%よりも1.7%増加。 では子どもたちの預金額はどのくらいかというと、一人当たり平均は9万6289円で、昨年(10万6229円)より9940円減少。最も預金額が多いのは「保育・幼稚園児」で10万7529円。これは使い道にそんなに高価な物がなく、まだ物欲も少ない(?)だろうから当然の結果か。「貯金しなさい!」と言う親も多いだろうし、その影響もある気がする。以下「中学生」(9万5920円)、「高校生」(9万4554円)、「小学生」(8万8466円)と続いた。一方「預金をもっていない」という子どもは5.1%。昨年と比べ1.4%増えている。 京都中央信用金庫では「お年玉の減少傾向は、子どもたちの貯蓄意欲にも影響を与えているようだ」としている。子どもにとっては大事な収入源が減って痛い結果のようだが、それでも大人から見れば「こんなにもらえるのか!」とうらやましくなる。 やっぱり気になるのは、われわれ大人のお小遣い。アップする日は来るの?(横浜六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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谷隼人が都知事選候補者を応援
2007年04月02日 15時00分
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都知事候補 黒川氏がメイドさんと“合体”
2007年03月31日 15時00分
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都知事選 ドクター中松、夜の渋谷交差点で新発明「回転舞台」披露
2007年03月30日 15時00分
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都知事選 石原氏「厳戒歌舞伎町演説」で語った手柄話
2007年03月29日 15時00分
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石原陣営に焦りアリアリ!? 今朝の政見放送でまさかの慎太“老”ぶし炸裂!!
2007年03月28日 15時00分
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都知事選政見放送で仰天マニフェスト
2007年03月27日 15時00分
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都知事選「浅草雷門で時間差対決、石原VSドクター中松」
2007年03月26日 15時00分
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都知事選 浅野スニーカー街頭演説でセクシーポーズ
2007年03月24日 15時00分
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都知事選 石原氏満員電車でGO!
2007年03月23日 15時00分
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都知事選きょう告示、石原氏ら第一声
2007年03月22日 15時00分
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桜金造都知事選正式表明
2007年03月20日 15時00分
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都知事選 黒川氏が石原知事をホリエモン呼ばわり
2007年03月19日 15時00分
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ホリエモン実刑
2007年03月16日 15時00分
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丸山弁護士東京都知事選出馬へ
2007年03月09日 15時00分
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石原カジノ構想消滅!?浅野氏に“追い風”吹く
2007年03月07日 15時00分
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上層部スタッフが告発 NOVA 怪文書
2007年02月21日 15時00分