レジャー
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レジャー 2009年01月08日 15時00分
船橋記念 スパロービートが逃げ切りV
「第53回船橋記念」は7日、船橋競馬場で行われ、戸崎圭騎手騎乗のスパロービート(牡4歳、川崎・高月賢厩舎)が圧倒的1番人気に応えて逃げ切り勝ち。5連勝で重賞初制覇を飾った。高月賢師は開業8年目で初タイトル獲得。 「スタートさえ自分がミスしなければ勝てると思っていた」と戸崎騎手。最後は追い込んだフリートアピールを横目にもうひと伸びしており、完勝といえるレース内容。千の鬼としての地位を不動のものとした。 今後はしばらくリフレッシュ放牧に出される予定。
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レジャー 2009年01月08日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
みなさん あけましておめでとうございます。今年も競馬にパチンコに張り切って頑張る佐々木敦子です。 昨年、最後の予想で見事アイアイユメイロが馬券に絡んで2008年の最後を締めさせて頂きました。今年は3連単で大万馬券を狙っていきます。 今年最初のレースは船橋競馬最終日の11レースです。以前、書きましたが、馬旨指数だと、転入初戦の馬はあまり指数が高くありません。ただ、船橋競馬だけは例外です。 このレースは2番グローバルキャストが初戦です。指数では上位5頭がこうなります。(10)タツキセキ 総数35.5 差数0.5(3)スピードローレル 総数38 差数4(1)サミンアリエス 総数43 差数7(4)パワーサンロイヤル 総数28 差数6(2)グローバルキャスト 総数27 差数7 この中で前走、船橋千五を1分36秒0で4着した3番スピードローレルが軸として最適と判断しました。転入3戦目、宮下貴厩舎ではトレノラビトで好成績の森泰斗騎手に乗りかわって勝負気配では!? 今年一発目は3連単マルチで相手4頭に流します。【3連単】マルチ(3)軸(1)(2)(4)(10) 今年を占う一戦です。何としても的中させて弾みをつけたいです!! ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年01月07日 15時00分
フェアリーS 阪神JF上位組が不在なら負けられないイナズマアマリリス
今週は中山競馬場で3歳牝馬による「第25回フェアリーS」(GIII、芝1600メートル)が行われる。例年、暮れの中山で施行されていたが、今年から年明けに移行、距離も1200メートルからマイル戦にリニューアルされ、今後は桜花賞との関係が“密接”な一戦となりそうだ。主役の期待を集めるのはイナズマアマリリス。豊富なキャリアと男勝りの勝負根性で、ファンタジーSに次ぐ2つ目の重賞タイトルを目指す。 前走の阪神JFでは、思いも寄らぬ後方待機の競馬を強いられたイナズマアマリリス。 手ごろな5番枠を引いたものの、スタート時に外から一斉に他馬が内へと殺到し、後方に下げざるを得ない展開となった。デビュー以来、控えても中団から競馬をしてきた同馬にとっては初めての追い込み策。それでも、直線では持ち前の勝負根性を見せて5着と掲示板を確保した。 吉田助手もこの内容には、満足げな表情を浮かべる。「スタート時に前をカットされて好位置を取れなかったが、よくラストは詰めてきている。負けたけど、この馬の底力を十分に感じさせてくれるレースだった」 前走後はすぐにこのフェアリーSへと目標を定めた。1週前追いとなった3日の坂路では、古馬オープンのタイキマドレーヌと併せられ、堂々の1馬身先着。800メートル55秒3(強め)をマークした。 「転厩初戦だった2走前あたりに比べると、ずいぶんと馬自身も落ち着きが出てきたからね。状態は今回も引き続きいいよ」と吉田助手は笑顔を見せた。 デキの良さに加えて、今回はブエナビスタ、ダノンベルベールなど阪神JFの上位組が不在。実績的にもここで足踏みしているようでは、クラシックうんぬんなどとはいっていられない。 「牝馬にしては珍しく負けん気の強さがある。それを生かすためにも今回は先行策で挑みたい。ファンタジーSのように直線でもうひと伸びするような根性を発揮できれば楽しみだね」 鞍上もファンタジーSで手綱を取った相性のいい池添騎手を配し、陣営は盤石の布陣を敷いてきた。クラシックの最有力候補・ブエナビスタを追撃するためにも、今年一発目の重賞でヒロインの座は譲れない。
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レジャー 2009年01月07日 15時00分
シンザン記念 素質は一級品アントニオバローズ見参
リーチザクラウンのラジオNIKKEI杯敗戦で混とんとしてきた牡馬クラシック戦線。このところ、有力馬を輩出している「第43回シンザン記念」(GIII、芝1600メートル、12日)への注目度も俄然、高まってきた。なかでも、大器の呼び声が高いのがアントニオバローズだ。未勝利を勝ち上がったばかりだが、その内容が圧巻。若さ丸出しの走りで完勝したあたり、相当な能力を感じさせる。 本物を見極めるのに、長い時間はいらない。アントニオバローズはわずか1戦、しかも未勝利の勝ちっぷりだけで、奥深い将来性を誇示してみせた。 「能力はね、クラシック級といえるんじゃないかな。道中は物見ばかりして気もそぞろ。まったく集中せずにあの結果だからね。末恐ろしいぐらいだよ」 水元助手が驚きを込めて振り返ったのは、前走の未勝利戦だ。道中はサッと4番手につけたが、走りっぷりは確かに若さ丸出し。勝負どころ、ペースが上がっていく3、4コーナーでは自分から走るのをやめようとしたほどだった。それでいて2着に2馬身2分の1差をつける圧勝だった。 しかも、実戦は夏の小倉の新馬戦から遠ざかっており、4カ月半ぶり。実質、デビュー戦のようなものだった。成長分もあったとはいえ、プラス16キロの馬体重には使い込めばまだまだ良くなる余裕も含まれていた。「本当に強い内容だった」と力を込めるのもうなずける。 遊びながらの圧勝劇だっただけに、疲れは無関係だ。昨年12月20日にレースを終えた直後に、目標をこのシンザン記念に設定。同31日には栗東坂路で早くも時計を出した。800メートル53秒8→39秒2→13秒0をマーク。脚さばきは軽く、時計のかかる重い馬場状態にもかかわらず、実に鋭いフットワークを披露した。「年末年始の変則日程もうまく乗り切れた。元気いっぱいだよ」。上積みは合っても、まず反動はない。 父は晩成型として定評のあるマンハッタンカフェ。馬体のシルエットも伸びやかだ。本来は「二千前後を使っていきたい」ところだが、あえてマイル戦を選んだのには理由がある。「まだ物見をする心配があるから、前走の千四からまずは1F延ばしてみる。とにかく徐々にレースを覚えていけば、相当強くなっていく器だから」 春はまだ先。焦らず少しずつ。その過程で勝利を手にすれば、一気にクラシック有力候補の座が見えてくる。
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レジャー 2009年01月07日 15時00分
JRA賞 年度代表馬はウオッカ
日本中央競馬会は6日、「2008年度JRA賞」の受賞馬および受賞者を発表。年度代表馬には安田記念、天皇賞・秋を制したウオッカ(牝4歳、栗東・角居厩舎)が選出された。各賞の受賞馬、受賞者は左記の通り。 ◇受賞馬 年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬:ウオッカ 最優秀2歳牡馬:セイウンワンダー(栗東・領家厩舎) 最優秀2歳牝馬:ブエナビスタ(栗東・松田博厩舎) 最優秀3歳牡馬:ディープスカイ(栗東・昆厩舎) 最優秀3歳牝馬:リトルアマポーラ(栗東・長浜厩舎) 最優秀4歳以上牡馬:スクリーンヒーロー(4歳、美浦・鹿戸雄厩舎) 最優秀短距離馬:スリープレスナイト(牝4歳、栗東・橋口厩舎) 最優秀ダートホース:カネヒキリ(牡6歳、栗東・角居厩舎) 最優秀障害馬:キングジョイ(牡6歳、栗東・増本厩舎) ◇受賞者(調教師) 最多勝利調教師:池江泰寿(51勝) 最高勝率調教師:藤原英昭 最多賞金獲得調教師:角居勝彦(13億3693万4000円) 優秀技術調教師:池江泰寿(※勝率、1馬房あたりの勝利度数、獲得賞金、出走回数の得点により決定) ◇受賞者(騎手) 最多勝利騎手:武豊(151勝) 最高勝率騎手:武豊(0.2195) 最多賞金獲得騎手:岩田康誠(32億932万6000円) 最多勝利障害騎手:西谷誠(13勝) 最多勝利新人騎手:三浦皇成(91勝)
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レジャー 2009年01月07日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年フサイチエアデール
シンザン記念は偉大な3冠馬の名をいただくGIIIにもかかわらず、かつてはクラシックとの関連が低く、メンバーの手薄なレースというありがたくない評価をされていた。 そこには、年明けすぐの厳しい寒さが影響して馬場状態が悪くなる時にわざわざ期待馬を使うことはない―という関係者の判断が働いていたものと思われる。年末年始の変則日程が考慮されることもあっただろう。 しかし、芝コースのオーバーシード技術が進み、真冬でも芝生が青々とするようになった1990年代半ば、調教のレベルも一段と上がったことで事情は変わってきた。 そんな状況の変化に敏感だったのが、昨年も有馬記念をダイワスカーレットで制した名伯楽・松田国調教師だった。 99年、開業から2年を過ぎたばかりの若手だった松田は、フサイチエアデールをシンザン記念に送り出した。紅一点、普通なら桜花賞を目指すこの時期に牡馬混合戦を選ぶのは珍しいが、メンバーが甘いのを見越して狙い撃ちしたものと思われる。 実際、エアデールは武豊騎乗の効果も相まって2番人気に支持された。レースぶりも優等生そのものだった。素早く3番手につけると直線もあっさり突き抜けた。2着のマルシゲファイターに1馬身4分の1差の完勝。デビュー戦はよもやの13着。初勝利を挙げるまでに4戦を要したが、この1勝でサンデーサイレンスを父に持つ素質馬は一気に桜花賞候補に名乗りを上げた。 松田にとっては開業から初の重賞勝利。今に続く栄光はここから始まったといってもいい。思い入れが強いのか、松田はこの後も期待馬をシンザン記念に使い続けている。2002年には、後のダービー馬タニノギムレットでV。07年はダイワスカーレット(2着)も出走した。 その後、エアデールはさらに重賞を3勝したものの、99年桜花賞とエリザベス女王杯、翌年のエ女王杯と、GIでは3度の2着が最高だった。 あと一歩で届かなかったGI。しかし、その無念は、クロフネとの間に生まれたフサイチリシャールが05年の朝日杯FSで晴らしてみせた。
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レジャー 2009年01月06日 15時00分
京都金杯 タマモサポートが久々の重賞V
5日の京都メーンで行われた「第47回京都金杯」(GIII、芝1600メートル)は、7番人気のタマモサポートが優勝。2006年、初重賞V(ラジオNIKKEI賞)を収めた時と同じ津村騎手とのコンビで人馬ともに2つ目のタイトルを獲得した。1番人気に支持されたアドマイヤオーラは、中山金杯のアドマイヤフジに続き、“同門”東西制覇を狙ったが、4着に終わった。 東の若武者・津村騎手のそつのない手綱さばきに導かれ、7番人気の伏兵タマモサポートが、2年6カ月ぶりに重賞をゲットした。 レースは当初、単騎逃げが予想されていたコンゴウリキシオーに、シンボリグランが“ちょっかい”を出しに行ったことで、前半1000メートル通過は57秒9と淀みのない流れとなった。好発から好位のインにつけたサポートは前2頭を見ながら、気持ち良さそうにスイスイと追走していく。そして、迎えた直線。鞍上がゴーサインを送ると、それを待ちかねたように一気に弾け、後続を2馬身封じ込めた。勝ち時計は1分32秒9(良)。開幕2日目とはいえ、タイムも堂々たるものだ。 これでキャピタルSに続き、2連勝。藤岡健調教師は「掛かり癖が解消され、折り合いがつくようになったことが大きい。終い確実に伸びるようになったからね」と円熟味を増した愛馬にご満悦。「この後は東京新聞杯(GIII、東京芝1600メートル、31日)にいきます」と次なるターゲットを挙げた。 一方、殊勲の津村騎手は、この日がうれしい23回目の誕生日。最高のプレゼントを自ら演出してみせた。「道中はスムーズに流れに乗ることができました。あとは気を抜かさないように、しっかりと追いました」。抜け出したラスト1F過ぎでは、すでにセーフティーリードを保っていたが、「最後は思わず誰も来ないでくれって、心の中でさけんでました」と照れくさそうに振り返った。 4日の中山金杯では、同期の川田がアドマイヤフジで優勝を飾ったばかり。しかも、その日は1鞍のみの騎乗だった。奇遇にも、津村もサポート1頭のためだけに、この日は遠征していた。一発勝負でタイトルを射止めた同期の活躍が起爆剤となり、会心の騎乗を呼んだのかもしれない。
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レジャー 2009年01月05日 15時00分
船橋記念(SIII、船橋1000メートル、7日) スパロービート 電撃戦なら負けられない
新春の電撃戦はスパロー(=すずめ)が飛翔する滑走路。船橋1000メートルは6連勝中。スパロービートが、満を持してタイトル獲得に臨む。 「昨年、岩鷲賞後の休養を境に馬が変わったね。体がしっかりしてきたし、何よりいいのはトモの筋肉がブニョブニョなところ。普通はレースを使っていると堅くなってくるが、この馬はそれがない」。高月賢調教師は一気に頂点を狙う存在にまで昇り詰めたスパローに熱い眼差しを注ぐ。 前走は1000メートル57秒5の圧巻のレコード勝ち。戦前からこの馬で決まりというムードすら漂うなか、明け4歳馬は「追い切りの動きもすごくいいよ」(同師)とすこぶる順調に調整されている。重賞制覇とともに、競走馬としても最も旬なシーズンを迎える。 ○枠順確定・前日発売 7日に船橋競馬場で行われる「第53回船橋記念(SIII)」の枠順が5日に確定した。6日に前日発売を行う。
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レジャー 2009年01月05日 15時00分
中山金杯 年男・川田騎乗のアドマイヤフジが連覇で初笑い
正月恒例の「第58回中山金杯」(GIII、中山芝2000メートル、4日)は、昨年の覇者アドマイヤフジが快勝した。勝ち時計は1分58秒5(良)のタイレコード。2番人気のヤマニンキングリーが中団からしぶとく伸びて2着、3着には11番人気の伏兵ミヤビランベリが入った。1番人気のオペラブラーボはいつもの伸びが見られず、6着に終わった。 他馬とはこれまで戦ってきた相手が違う。トップハンデの58キロが嫌われたのか、4番人気と意外に評価が低かったアドマイヤフジが、好位から危なげなく抜け出す横綱相撲で2009年の初笑いを決めた。 レースはミヤビランベリがすんなり単騎逃げに持ち込み、1000メートル通過が59秒7。馬場が例年にない良好なコンディションであったことを考えれば、オープン馬にとっては、もはやスローペースの部類。その緩い流れを好スタートからスムーズに2番手へ取りついた時点で、“勝負あり”だった。 「気分良く走れていた。4角でズブさを見せて、いったん追走が苦しくなったが、追い出してからはしっかり伸びてくれた。58キロのハンデも、力さえ出し切れれば(勝てる)と思っていた」と年男の川田騎手は文字通り、笑顔で“ウッシッシ”。昨年暮れの有馬記念で人気薄のアドマイヤモナークを2着に持ってくるなど、乗りに乗っている若武者は、「去年も勝たせてもらっているし、今年は大きいところを獲らせたい」とさらなる飛躍を誓っていた。 一方、橋田調教師は「去年もああいう形(好位抜け出し)で勝っているし、乗り役もどう乗ればいいのか分かっているからね」と満面笑み。今後については「二千以下のレースで」とマイルから中距離路線に照準を絞っていく。次走は中山記念(GII、中山芝1800メートル、3月1日)あたりが有力だ。 それにしても、初夢の縁起物とされる一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)をなぞるようなアドマイヤフジの連覇。事実は小説より奇なりとはいうが、ここまでくると、もはやできすぎとしかいいようがない。
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レジャー 2008年12月27日 15時00分
有馬記念 虎穴馬券 崖っぷち女 カワカミプリンセスが逆襲
あす28日(日)は一年の総決算「第53回有馬記念」(GI、中山芝2500メートル)が行われる。その年の世相を反映するといわれるグランプリ。不謹慎ながら、馬インフルエンザがまん延した昨年はマツリダ“ゴッホ”が9番人気の低評価を覆して優勝と、笑うに笑えない波乱の結末を迎えているが、果たして今年は…。虎穴馬券はあるキーワードに着目し、カワカミプリンセスで勝負といく! 2008年のキーワードといえば、流行語大賞に選出された「アラフォー」だろう。ただ、これを馬齢換算してしまうと9〜10歳。いくら何でも競走馬がその年までピークの状態を維持するのは無理。そこで、ひとひねりして「アラフォー=円熟期の女性」と解釈すると、該当馬が1頭。カワカミプリンセスがそれだ。 華々しく宝塚(市内にある阪神競馬場)でデビューを飾り、樫&秋華賞の2冠を初めて無敗で制した蹄跡は、史上最速で月組主演男役の座を射止めた「アラフォー」のヒロインとどこか重なるといったら飛躍しすぎだろうか。しかも、カワカミはキャリアを積むにつれ、文字通り、“注文の多い女”へと変貌を遂げた。斜行(06年エ女王杯1着入線→12着)に始まり、骨折、筋肉痛…。その癖は現在も変わらず、エ女王杯の1週前追いで大暴走。 とはいえ、この秋は無事に2戦を消化。これほど順調にきたのは4歳春以来だ。復帰後2戦の(2)(2)着も初戦は太めで、直後にマイルCSを制すブルーメンブラットから1/2馬身差、そして、エ女王杯は前述に記した通り、オーバーワークが最たる敗因だ。その点、今回は“崖っぷち”にあることを自ら悟ったのか、中間の調整は至ってスムーズ。古馬になってから最高の仕上がりを見せている。 牡馬相手でも通用することは、今春の金鯱賞で、後の宝塚記念馬エイシンデピュティ相手に0秒2差3着した内容が示す通り。何より、今回は前に行きたい馬がそろい、身上の決め手を生かすには絶好の展開が見込める。今年、不惑を迎えた横山典との“アラフォーコンビ”が、全馬まとめて面倒みる!
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