レジャー
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レジャー 2009年01月15日 15時00分
データインパクト 京都ダート編
今回、着目したのは京都のダートコース。2006〜09年の1回京都開催のデータをもとに、徹底分析していきたい。 ◆距離別の配当傾向 馬連平均配当を見ると、一番荒れているのは1800メートル。以下、1400メートル、1200メートルと続く。距離が長いほど荒れる傾向が出ているので、短距離では本命重視、中距離では人気薄も視野に入れての馬券戦略が良さそうだ。 ◆騎手(1200メートル) “買い”は池添、石橋守、小牧、武幸、上村。この距離で池添の単複を1万円ずつ買い続けていたら、50万円が136万円にまで増えていた計算になる。複勝率も4割と高いので、安定してもうけやすい騎手といえるだろう。逆に“消し”は、藤田、川田、安藤勝。特にアンカツは、15戦1連対という極度の不振なので、1番人気馬に乗っていても軽視したい。 ◆騎手(1400メートル) “買い”は安藤勝、藤岡佑、鮫島。アンカツは、1200メートルではダメだが、この距離では24戦し、<10、2、2、10>と勝率4割以上の驚がくの数値を叩き出している。「京都ダート」とひとくくりにして判断しては、馬券で勝てないといういい例だ。一方、“消し”は佐藤哲、小林徹、川田。 ◆騎手(1800メートル) “買い”は小牧、安藤勝、藤田、鮫島、秋山。“消し”は武幸、渡辺、幸あたりか。 ◆種牡馬(1200メートル) “買い”はフジキセキ、ブライアンズタイム、アグネスタキオン、メジロライアン、ボストンハーバー。ただ、ボストン産駒は、牝馬は走らないので、牡馬中心に狙いたい。そのほかは牡、牝ともに好走が多い。“消し”はバブルガムフェロー、キングヘイロー、アドマイヤベガ。 ◆種牡馬(1400メートル) “買い”は、エンドスウィープ、デザートキング。両種牡馬ともに複勝率は5割に近い好成績。単複収支もプラスなので、押さえておいて損はない。“消し”はタイキシャトル、ダンスインザダーク、サクラバクシンオー。 ◆種牡馬(1800メートル) “買い”はキンググローリアス、アフリート、フジキセキ、シングスピール、スペシャルウィーク、マヤノトップガン。Kグローリアスとアフリートは牡馬、フジキセキは牝馬が狙い目だ。“消し”は、デザートキング、コマンダーインチーフ、ダンスインザダーク、フォーティナイナー。ダート巧者のイメージがある種牡馬の名があるので、“消し”種牡馬が人気に推されていたら、思い切って蹴飛ばして大穴を狙ってみよう。<京都ダートでもうかる騎手ベスト5>1位 安藤勝2位 池添3位 小牧4位 石橋守5位 藤岡佑消し→川田、佐藤哲、渡辺<京都ダートでもうかる種牡馬ベスト5>1位 フジキセキ2位 アフリート3位 ブライアンズタイム4位 キンググローリアス5位 エンドスウィープ消し→ダンスインザダーク、キングヘイロー
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レジャー 2009年01月15日 15時00分
ニューイヤーC モエレエターナルが快勝
2009年最初の3歳重賞「第52回ニューイヤーC」は14日、浦和競馬場で行われ、今野忠騎手が騎乗した4番人気のモエレエターナル(牝3歳、川崎・池田孝厩舎)が優勝。中団追走から3角で一気に先頭に押し上げると直線、シャレーストーンとの叩き合いを制し、重賞初制覇を飾った。 「酒井騎手の馬がきたら動こうと思っていた。こういう競馬ができればこれからが楽しみ」と今野騎手は絶賛。池田孝師も「レースが古馬のよう」と感心しきりの様子だった。今後は桜花賞(SI、浦和1600メートル、3月20日)直行、もしくはユングフラウ賞(SIII、浦和1400メートル、2月11日)へ向かう予定。
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レジャー 2009年01月15日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。今週は浦和競馬、最終日の寒桜特別の予想をします。 このレースの各馬の所属の内訳は地元浦和6頭、船橋2頭、川崎3頭です。今開催の浦和競馬は、人気2頭と人気薄1頭で中穴から大穴という決着が目立ちました。特に船橋、川崎の馬は人気薄で2、3着というケースが多くありましたね。 そういう点も加味して考えていくと、6番ケイアイテイオーが浮上します。馬旨指数も総数38.5、差数0.5とバッチリです。近況も前走の川崎で、同距離で5着。3走前の浦和でも1着と好調です。 そして、もう一頭は船橋の11番フォージドフィール。2、3走前は案外に終わりましたが、1800メートル戦の前走で4着と上昇気配をアピールしています。 この2頭に対して地元の馬は8番ダンツクロフネと1番アルファトミーが注目株。一発がありそうな9番ヤマタカボウシも軽視は禁物です。ダンツクロフネとアルファトミーは千五、千四で安定した成績。ヤマタカボウシは前々走の千五で9番人気の2着と健闘しています。 軸は6番ケイアイテイオーから、相手4頭の馬単で勝負です。 【馬単】(6)=(11) (6)(1) (6)(8) (6)(9) 寒い日が続きますが、皆さん、風邪をひかないように頑張って大穴を狙って下さいね。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年01月14日 15時00分
京成杯 西の刺客アーリーロブストが怪気炎
距離が2000メートルになった1999年以降、皐月賞、ダービーとの関連がグッと高まった「第49回京成杯」(GIII、中山、18日)。最終追い切りは14日、東西のトレセンでいっせいに行われ、栗東ではアーリーロブストが軽快な動きを披露した。名ジョッキーとして活躍した本田調教師にとって初めてクラシックを意識させる逸材。逃げ、差し自在のセンスあふれる走りで、まずは重賞初Vを目指す。 静かに手応えをかみしめている。「一戦ごとに力をつけているからね。重賞のここでも楽しみを持って送り出せる」と本田調教師はうなずいた。 馬を管理する側に回る前はカワカミプリンセス、ゴールドシチーなどとのコンビで、記録以上に記憶に残る名ジョッキーだった。調教師試験に合格した時、「血統的に目立たない馬でも、じっくり育てて、強くしていきたい」と抱負を語っていたが、アーリーロブストはまさにそんな逸材だ。 デビュー戦は6番人気と評価は低かった。それでも3戦目に未勝利を勝ち上がると、続く前走のエリカ賞では3馬身差の逃げ切り圧勝。出世レースを勝ったことで、一躍、クラシックを意識できるポジションまで上がってきた。 「この前は逃げ切ったけど、未勝利は控えて差す競馬ができた。どんな流れにも対応できるのが一番の強み」。中山の2000メートルはペースが読みづらく、対応が難しいコース。それだけに、このセンスは大きな武器になる。 デキも上々だ。8日、栗東DWコースで行われた1週前追い切りは6F82秒3の好時計。併走馬をかなり後ろから追いかけて併入する、実戦並みのハードさだった。 「気性が素直で、鞍上の指示に従順。ホントに乗りやすい馬。体のバランスもいいから、きっちり力を出し切れると思うよ」 ジョッキー目線でも魅力たっぷりといいたげ。近年、クラシックとの関連が高まるこのレースを制して、一気に主役に躍り出るか、注目だ。 【最終追いVTR】福永騎手を背にCWコース入り。馬なりで流す軽い調整となったが、ゴール前では自らハミを取って好気合をアピール。動き自体も実に軽快で、絶好調といえる仕上がりだ。
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レジャー 2009年01月14日 15時00分
日経新春杯(GII、京都芝2400メートル、18日) マイネレーツェル 牡馬相手でもやれる!
前走の愛知杯では豪快な末脚で3着にまで浮上してきたマイネレーツェル。五十嵐調教師もこの内容に、「小回りの中京だから早めのレースをしたかったけど、1角では最後方。それでよくあれだけ追い込んできたよ」と満足げだ。 今回は直線の長い京都の外回りコースが舞台。昨秋のエリザベス女王杯で4着に食い込んでいるように、最高の条件だ。 「最近は勝負どころでズブいので、広い京都にかわるのはいい。ハンデの54キロは少し見込まれた気もするけど、追い比べに持ち込めれば差はない」。トレーナーは終い勝負に自信をみなぎらせていた。 【最終追いVTR】坂路で800メートル56秒6→40秒6→13秒0を一杯にマーク。この馬らしいシャープな伸び脚を披露し、好仕上がりを印象づけた。体もフックラしていて課題の馬体減りの心配もない。
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レジャー 2009年01月13日 15時00分
京成杯 ナカヤマフェスタがV3で皐月賞へ名乗り
2009年、東の牡馬クラシック戦線は、ここからスタートする。「第49回京成杯」(GIII、中山芝2000メートル、18日)。昨暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sに比べるとメンバーは小粒だが、東スポ杯2歳Sを抜群の勝負根性で制した2戦2勝のナカヤマフェスタは別格。関東が誇る内田、蛯名の両トップジョッキーが絶賛する素質馬が、いよいよ本格始動だ。 今年の牡馬クラシック路線は朝日杯FSを制したセイウンワンダーと、ラジオNIKKEI杯2歳Sの上位2頭(ロジユニヴァース、リーチザクラウン)で「ほぼ決まり」のムードが漂っているが、それに待ったをかけるのが東の登竜門・東スポ杯2歳Sを制したナカヤマフェスタだ。 後の朝日杯FS3着馬ブレイクランアウトをクビ差抑えた内容も秀逸だったが、それ以上の“すごみ”を見せたのが、11月の東京で行われたデビュー戦。直線ではなかなか外に持ち出せず、追い出したのは正味1F。そこから火をふくような鬼脚で突き抜けた。これには歴戦の内田騎手も「ラスト1Fはものすごい瞬発力」と目を点にさせたほど。記録した上がり(3F)は34秒5と取り立てて強調できるものではないが、スムーズな競馬だったと仮定すれば、33秒台前半、もしくは32秒台後半の上がりをマークしていたかもしれない。それほど強烈な瞬発力だった。 1週前追い切りは、併せる予定だったナカヤマパラダイスが放馬するアクシデントに見舞われたものの、5F64秒2、上がり3F37秒0→11秒7(ポリトラック)と文句のつけようがない好時計をマーク。騎乗した蛯名騎手も「フワフワしていたから時計は出ていないのかなと思ったけど、そんなに速かったの? よほど調子がいいんだろう」と驚きを隠さなかった。 さらに、「能力の高さは前走で分かっている。とにかく競ってからの勝負根性がある馬で、これで効率よく力を出すことを覚えれば今後がさらに楽しみになる」と将来性を高く評価した。 昨年は牡牝ともに、クラシック5冠を関西勢に総なめにされた関東勢。無傷の3連勝を決めれば、ロジユニヴァースともども東のエースとして、一躍、皐月賞の有力候補に躍り出る。
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レジャー 2009年01月13日 15時00分
日経新春杯 ナムラマースが完全復活
西では春の天皇賞路線の第1弾「第56回日経新春杯」(GII、京都芝2400メートル)が行われる。主役の期待を集めるのは、一昨年のクラシック路線で活躍したナムラマース。2007年の毎日杯以来となる重賞制覇に向け、体調面は万全。ここを勝って、再びGI戦線に殴り込みだ。 3歳春にはクラシック候補の一頭に数えられた実力馬だ。しかし、その後は苦闘の日々が続いた。サラブレッドにとって、致命傷ともいえる屈腱炎を発症。ナムラマースは長期休養を余儀なくされた。 しかも、その影響が尾を引き、復帰戦となった昨春の金鯱賞時も脚元を気にするあまり、目いっぱいの攻め馬ができなかった。結果は屈辱の15着大敗となった。 しかし、待てば海路の日和あり…。夏場を無理せず休養にあて、脚元を念入りにケアしたかいがあり、ようやく不安は一掃された。屈腱炎がほぼ完治した分、秋以降は坂路、コースを併用してビッシリと調整できるようになった。 「金鯱賞では脚元を気にして坂路でしか調整できなかった。それに比べると今はDWでも追い切れるようになっている。その分、これまでとは違って思い切り攻め馬ができるようになった」と福島信調教師は攻めの仕上げをアピールする。 前走の鳴尾記念(2着)では復調ぶりを十分に見せつけた。スタートではハミを取らずに大きく置かれながら、直線では豪快な伸び脚で最速の上がり(3F)35秒5を駆使した。サクラメガワンダーには3馬身差で敗れたものの、陣営が復活気配を感じ取るには十分な競馬だった。 「勝った馬は好位からの競馬で、ウチのは最後方から。着差だけ見れば0秒5差と完敗だけど、通ったコースや位置取りを考えれば力差はなかったと思う」と指揮官も内容を高く評価した。 手応えは十分につかんだ。あとは結果。3つ目のタイトル奪取こそが完全復活の証明となる。 「今度は二四になるけど、ダービーですでに経験済みだし、終いを生かすには京都の外回りはピッタリ。何とかここで重賞を勝ちたい」 再び、夢のGIの舞台へ。そのためにも自らの手で久々のタイトルを獲る!
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レジャー 2009年01月13日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年京成杯・オースミブライト
かつては、マイル戦として行われていた京成杯が2000メートルに変更されたのが1999年。注目される中、強い勝ちっぷりを見せたのがオースミブライトだった。 このレースから手綱を取った蛯名騎手に操られ、道中は5番手の好位置をキープ。直線はしぶとい末脚を見せて、懸命に追い込んだチョウカイリョウガを2馬身退ける圧勝だった。前走のラジオたんぱ杯3歳Sで、後のダービー馬アドマイヤベガの3着に食い下がり1番人気に支持されていたが、見事に期待に応えてみせた。 その後、ブライトはスプリングS7着を経て牡馬クラシックの第1弾・皐月賞へ。前哨戦の大敗が響いたか、6番人気と評価は急降下していた。京成杯はもともとマイル戦で行われていたこともあり、勝ち馬はクラシックとの関連性が薄く、そのあたりも影響したのだろう。 だが、やはり、皐月賞と同じ中山2000メートルで刻んでいた確かな実績は、本番でキラリと光った。 99年の皐月賞は今も語り継がれるハイレベルの一戦だった。テイエムオペラオー、ナリタトップロード、アドマイヤベガという3強がそろい、注目度の高い中、オペラオーが快勝。そしてトップロードとのし烈な2着争いをハナ差制し、意地を見せたのがオースミブライトだった。 父はラストタイクーン、母のタイセイカグラは桜花賞馬シャダイカグラの妹で、大舞台で十分底力を発揮できる良血だった。妹のオースミコスモが牝馬GIで活躍したのも記憶に新しい。 ブライトを皮切りに、京成杯はクラシック路線を語る上で欠かせないレースに生まれ変わった。2004年の3着馬キングカメハメハが変則2冠馬に、07年の勝ち馬サンツェッペリンは15番人気の皐月賞で2着に食い込み波乱を呼んだ。昨年も勝ち馬マイネルチャールズがクラシックの主役として活躍した。 ちなみにサンツェッペリンは京成杯快勝→スプリングS大敗→皐月賞激走というブライトと同パターン。皐月賞の穴馬を探る意味でも要注目の一戦となっている。
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レジャー 2009年01月10日 15時00分
フェアリーS アベコーの気になる本命は!?
お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。今週は春のクラシックに向けて、重要な3歳馬による基幹レースが行われます。 そのひとつが京都で行われる「シンザン記念」で、7年前はその年のダービー馬タニノギムレットが優勝。アドマイヤオーラが女傑ダイワスカーレットを破って優勝したのは、つい2年前のことです。今年はやや小粒な印象もありますが、楽しみな馬が出てきました。モエレエキスパートがそれです。札幌2歳Sでしぶとく3着。優勝馬はクラシック最有力候補のロジユニヴァース。ラジオNIKKEI杯2歳Sを圧倒した馬です。すでにキャリア7戦のエキスパート。自在に動ける器用さも兼備。現時点での総合力はメンバー中一番と見て、◎と予想しました。 さて、中山では、6F戦からマイル戦へと衣がえされた3歳牝馬による「フェアリーS」。GI・阪神JF組が参戦してきましたが、3歳牝馬戦線は、まだまだヤブの中の状態。で、狙いは関東馬。今週は変則開催の直後で、関西馬は木曜追い切りをして、関東に長距離輸送。3歳牝馬にとっては、マイナス要因になる恐れがあるからです。 そこで、イキのいい関東馬の中にあって、とびっきりなのが、新馬を勝ったばかりのアイアムネオ。480キロ台のアカ抜けた馬体。とにかく中山のデビュー戦が圧巻でした。中団を追走し、直線で外に出すと、軽く仕掛けただけで、弾けるように先頭に立ち、後続に3馬身差。先頭に立ってからは追ったところなしの余裕しゃくしゃくの独走劇。おそらくビッシリと追っていれば、1分36秒台はクリア。それでも、ラスト2Fが11秒5→11秒8。持ったままで11秒台のスピードは、ただ者ではない印象です。 1度使われたことで、さらなる良化が期待できそうですし、実際、直前は美浦のWコースで、シンザン記念出走のモエレエキスパートとがっぷり四つの迫力の追い切り。文句なしに前走以上の状態と判断。新馬戦と同じ2度目の中山のマイル戦。今回は吉田豊騎手が自厩舎の馬に騎乗する関係で藤田騎手にバトン。楽しみです。
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レジャー 2009年01月10日 15時00分
フェアリーS 藤川京子 パールシャドウが無傷の3連勝よ!
◎パールシャドウが自慢のスピードで桜花賞に名乗りを上げます。 目下2戦2勝。新馬戦はテンのスピードを生かして好位3番手を楽にキープ。残り2F過ぎから満を持して追い出されると、そのままあっさり抜け出してフィニッシュ。ゴール前は手綱を緩めるほど余裕がある圧勝でした。しかも、このときはソエを気にしていたというから、なかなかの根性娘です。 そして、前走は牡馬相手のベゴニア賞。メンバーもそろっていましたので試金石の一戦となりましたが、道中、掛かり気味にハナに立つと、そのまま押し切る“パワープレー”で2連勝達成。決してスムーズな競馬ではなかっただけに、改めて素質の高さを見せつけた格好でした。 日ごろからテンションが高く、折り合いがポイントとなりますが、テンが速くなりやすい中山のマイル戦ならスムーズに流れに乗れそう。デビュー2戦の時計も優秀でしたし、中間もここを目標に丹念に乗り込まれてきました。待望の重賞制覇は目前です!
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