レジャー
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レジャー 2008年12月27日 15時00分
有馬記念(GI、中山芝2500メートル、28日) 今年最後の大勝負!! アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。いよいよ今年の競馬も最後。フィナーレは「有馬記念」です。 天皇賞・秋、ジャパンC、そして有馬記念。この3レースを制覇するのは至難の業。あのスペシャルウィーク、有馬記念を連覇したシンボリクリスエスも、この壁を突き破れませんでした。4年前、ゼンノロブロイが壁を乗り越えて3連勝。ただし、有馬記念は凱旋門賞で17着に大敗したタップダンスシチーが3カ月ぶりの実戦で2着。3着も天皇賞で10着と凡走したシルクフェイマス。低調な顔ぶれに恵まれました。そんな中で8年前、春秋の天皇賞、宝塚記念、ジャパンC、そして有馬記念とGI5連勝、グランドスラムを達成したテイエムオペラオーはまさに王者の中の王者だったような気がします。 今年、天皇賞・秋、ジャパンCで死闘を演じたウオッカとディープスカイは、早々と有馬記念をキャンセル。疲労が残って満足な結果が残せないだろうという判断からだと思いますが、これはある意味で正解です。 ウオッカと人気を二分するダイワスカーレットは、天皇賞・秋の後、ジャパンCはキャンセル。有馬記念一本で体を仕上げてきました。一方、昨年の有馬記念馬マツリダゴッホは天皇賞・秋をキャンセル。ジャパンCをステップに連覇を目指します。この2頭が人気を集める有馬記念ですが、私の予想はドリームジャーニー。 というのも、前走の天皇賞・秋10着は大収穫の内容。明らかに不利な東京2000メートルの大外枠。しかも、出遅れて外々を回るロス。さらに、左回りは内にササる癖があり、十分に追えない不利。それでいて、優勝したウオッカと0秒8差。もしこれが右回りで枠順が良かったら、かなり際どい勝負になっていた公算が大です。 この夏以降は小倉記念、朝日CCを連勝。確実な成長を見せていますし、今回はGI・朝日杯FSを制したのを含め、<2011>とベストコースの中山。2400メートルですが、阪神の神戸新聞杯ではアサクサキングス以下を一蹴とスタミナもバッチリ。また、天皇賞から中7週は小倉記念圧勝と同じ。(11)の単で応援です。
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レジャー 2008年12月27日 15時00分
有馬記念(GI、中山芝2500メートル、28日) 藤川京子 マツリダゴッホが連覇達成よ!
持ち前の先行力にさらに磨きのかかった◎マツリダゴッホが連覇を狙います。 昨年の有馬記念は9番人気ながら2着のダイワスカーレットに1馬身1/4差をつけての完勝。気楽な立場で運べたとはいえ、4角先頭で押し切った内容は圧巻でした。その後も日経賞、オールカマーを連覇するなど、昨年のグランプリ制覇がフロックでないことを証明しています。 そして、前走のジャパンCでは懸念された左回りを克服。長い直線で、いったんは先頭に立つ見せ場十分の走りで0秒2差4着。昨年、東京で振るわなかったことを考えると、この1年間でのパワーアップの跡がうかがえます。 昨年とは異なり、今年は他馬のマークが厳しくなることと思われますが、<7111>と得意の中山なら折り合いもバッチリつくし、前走以上のパフォーマンスを披露してくれること間違いなし! ここを最大目標に調整されてきたため、気配も抜群。レコードで走った実績があるように、ダイワスカーレットが引っ張る速い流れにも対応は十分可能なはずです。今年は堂々の本命馬として、主役の座を射止めます。
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レジャー 2008年12月27日 15時00分
有馬記念(GI、中山芝2500メートル、28日) 本紙・橋本はマツリダゴッホ中心
昨年の覇者マツリダゴッホが、女傑ダイワスカーレットとの一騎打ちを制し、史上5頭目の2連覇を達成する。 その昨年は9番人気とその他大勢の1頭だったが、今では誰もが認める東の正横綱。とりわけ、中山は重賞5勝を含む<7111>と自分の庭同然。 酷量59キロをものともせず0秒5、0秒3差の圧勝劇を演じた日経賞、オールカマーでその真髄を見せつけている。ジャパンCで0秒2差4着と鬼門の左回りを克服したのも、地力強化の証し。普段通りの競馬をすれば、結果はついてくる。 相手はダイワスカーレットだが、勢いのあるJC馬スクリーンヒーローも怖い。
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レジャー 2008年12月27日 15時00分
東京大賞典(JpnI、大井2000メートル、29日) 本紙・古谷はサクセスブロッケン◎
JRA5頭がいずれもTCK2000メートルのJpnI馬。さらにフリオーソが加わり、2008年ダート王を決めるにふさわしい豪華メンバーがそろった。 ◎はサクセスブロッケン。JCダートでは苦杯をなめたが、経験の差が出た印象。大井2000メートルは今夏のJDDを圧勝。先行しながら上がり3F36秒6をマークし、スマートファルコンに3馬身1/2差をつけている。 今回は前走を糧に待機策に打って出る模様。何より、TCKを知り尽くしている内田博騎手を配して挑むだけに巻き返しの期待は十分だ。 強敵はヴァーミリアン。昨年は上がり3F36秒3と非凡な瞬発力を見せつけ、フリオーソに4馬身差をつけている。案外に終わったJCダートの雪辱を期す。 JCダート制覇で完全復活のカネヒキリ、地方の雄フリオーソが次位争い。
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レジャー 2008年12月26日 15時00分
有馬記念(GI、中山芝2500メートル、28日) 特捜班はドリームジャーニーを指名
毎年、世相を反映するといわれる暮れのグランプリ。今年を象徴する漢字は「変」、アメリカでは「チェンジ」が合言葉になった。「第53回有馬記念」(GI、中山芝2500メートル、28日)も、まさに変革の時。特捜班はズバリ、ドリームジャーニーの王座交代を狙い撃ちする。勝つのはダイワスカーレットでも、マツリダゴッホ、メイショウサムソンでもない。有力どころに先行馬がそろったこんなときこそ、穴をあけるのはジャーニーのような一発型の追い込み馬なのだ。 いよいよやってきた暮れの大一番。秋になり一気に世界を覆い尽くした同時不況は、来年も底なし沼の様相だ。こんなときこそ、競馬ぐらいは少額の資金ででっかい夢を買いたい。 財布が決して暖かくない特捜班も、寒さのいっそう増した栗東トレセンを歩き回った。そして見つけ出した穴馬がドリームジャーニーだ。 べつに夢だからドリームとか、ダジャレで選んだわけではない。デキ、展開、能力…すべてにおいて一発大駆けの資格を有するからこそお薦めするのだ。 まずは仕上がり。当初は天皇賞の後、香港ヴァーズへの遠征を目標にしていたが、選出漏れしてしまった。しかし、長い出国検疫などを受ける必要がなくなり、調教に関してはかえってスムーズにいったという。 「香港を使えないと分かった時点で、目標を有馬に切り替えた。実際、鞍上の池添も状態はいいと言ってくれている。調整に狂いはありません」と池江寿調教師も自信ありげにうなずいた。 そして、今回は展開も向きそうだ。ハイペースで逃げそうなダイワスカーレットに、これをマークしていくマツリダゴッホ。ジャパンCで脚を余したメイショウサムソンも、ラストランを悔いなく終えるため、早め先頭の作戦だろう。ほかにもアサクサキングス、コスモバルクだっている。 これだけ実力馬が4角で我先にとひしめき合えば、追い込み馬に付け入るスキが出てくるはずだ。決め手の鋭さなら文句なくピカイチのドリームジャーニーには絶好の流れになる。 秋の天皇賞(10着)こそ力を出せずに終わったが、「超ハイペースのうえにコーナーが二つしかなくて、息が入らず、末脚のタメが利かなかった。それに最近、左回りは内にササッて追いづらいからね」と敗因ははっきりしている。 その点、今回は朝日杯FSに神戸新聞杯、小倉記念、朝日CCと勝ってきた得意の右回り。この条件ならGIでも勝負になる底力がある。「2400メートルの神戸新聞杯を勝っているし、コーナーが多い中山の内回りなら息も入る」と見通しは明るい。 経済、政治と波乱続きのこの一年。有馬もきっと、乱れる。
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レジャー 2008年12月26日 15時00分
ラジオNIKKEI杯2歳S アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。一年は早いもので、明日はもうフィナーレの有馬記念です。 有馬記念といえば前日に歴史と伝統の「中山大障害」。今回で131回目を迎えるのですが、それにしては、やや扱いが低すぎる感じがします。なぜ、メーンではないのでしょうか。昨年、3日目のメーンに行われていた師走Sをここに移動してきました。しかも、今年の師走Sは注目のフラムドパシオンが出てきているものの、パッとしないメンバー構成。これならフルゲート16頭がそろい、なおかつ、昨年の1、2、3着馬が顔をそろえたJ・GI「中山大障害」をメーンにすべき。ちなみに私の大障害予想は◎エイシンニーザン。初障害から淀ジャンプSに阪神SJと、圧倒的な強さで3連勝した逸材。4戦目のGI中山GJは、初めての中山で大障害、落馬の馬に接触する不利。重馬場ながら5着に踏みとどまった底力は立派なものです。叩き3走目で注目。 さて、阪神では春のクラシックの夢が広がる「ラジオNIKKEI杯2歳S」。千両賞で追ったところなしで横綱相撲を見せた話題のリーチザクラウンが登場してきましたが、ここは追いかけていた馬が一頭います。 1勝馬マッハヴェロシティです。前走の東スポ杯2歳Sでも◎で応援。強気にドーンと勝負に出たのですが、最高の1番枠を引き当てながら出遅れ。仕方なく最後方を進む予期せぬ厳しい展開。しかも、直線で突いたところが悪く、ペリエ騎手騎乗のピサノシンボルと接触。柴田善騎手が立ちあがるような致命的不利。ここに至り万事休すと思えたのですが、追い出してからすごい脚で、6着まで押し上げてきました。優勝したナカヤマフェスタと0秒7差。ラスト3F33秒4のガッツは収穫大。当時は新潟以来の実戦で、8キロ増の510キロの馬体。実に内容の濃い一戦です。 新潟のデビュー戦でガンズオブナバロンと壮絶な叩き合い。なんと究極のラスト3F33秒1の二枚腰で一蹴。その2着のガンズオブナバロンは2戦目でレコード勝ち。そして新潟2歳Sで2番人気。叩き2戦目、安藤勝騎手に乗りかわり買いです。
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レジャー 2008年12月26日 15時00分
師走S 藤川京子 マルブツリードで一獲千金よ!
師走Sは決め手ある◎マルブツリードに期待します。 前走のベテルギウスS(0秒5差4着)はうまく折り合って追走できていましたが、勝負どころで挟まれる痛恨の不利。ゴール前はかなりいい脚で追い込んできただけに、ちょっとかわいそうなレースになってしまいました。 とはいえ、この馬自身、本当に力をつけています。近走は掲示板を外さない堅実さだし、今年は負けたレースでもすべて勝ち馬から0秒5差以内に踏ん張っていますからね。 叩き3走目は過去に2勝。最終追い切りも栗東Bコースで6F80秒8→64秒8→50秒7→37秒3→11秒5の好時計マークしているように、動きはいっそう良くなっていますよ。 中山も重賞のマーチSで6着があるし、内外タイムス杯でも3着していますから、コースがわりは何ら問題ありません。ハンデの56キロも手ごろです。 乗りかわりになりますが、蛯名騎手とは2勝の好相性。最近では折り合いがつくようになり、レースが上手になってきましたから、スムーズに運べればここでもチャンスは十分でしょう。
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レジャー 2008年12月26日 15時00分
師走S(オープン、中山ダ1800メートル、27日) 本紙・橋本は素質上位フラムドパシオン◎
未完の大器、フラムドパシオンでもう一丁。 その前走はトップハンデ58キロをものともせず、0秒4突き放す圧勝劇。元をたどれば、UAEダービー(06年)3着馬。条件クラスでは力が違いすぎた。これほどの馬にクラスの壁などあるはずもない。56キロとハンデにも恵まれ、死角は見当たらない。中1週と間隔を詰めて使えるのもそれほど体調が充実している証拠で、2連勝の可能性は限りなく高い。 当面の相手はナンヨーヒルトップ。今夏を境に地力強化は目覚ましい。前走5着も評価でき、ハンデ差を生かして好勝負に持ち込みそう。 惑星は皐月賞2着馬タケミカヅチ。
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レジャー 2008年12月26日 15時00分
ラジオNIKKEI杯2歳S(JpnIII、阪神芝2000メートル、27日) 本紙・谷口は能力断然リーチザクラウンで勝負
休み明けをものともせず朝日杯FSを勝ったセイウンワンダーの強さにケチをつけるつもりは毛頭ないが、それでも2歳牡馬最強はこの馬と確信している。◎はリーチザクラウンだ。 初戦こそ、仕上がり途上で落としたが、続く2戦は後続に影をも踏ませぬ圧巻の内容で連勝。 橋口調教師は「ダンスインザダーク、ハーツクライ級は間違いない。この馬で来年のダービーを獲れなかったら、オレにはもうチャンスはこないよ」とまで言い切る逸材に、初距離、初オープンうんぬんを論じるのは野暮というもの。 破竹3連勝で、来年のクラシックへ名乗りをあげる。
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レジャー 2008年12月26日 15時00分
中京日経賞(1000万下、中京芝1200メートル、27日) 本紙・長田は叩き2戦目のリッターヴォルトから
リッターヴォルトを狙い撃つ。 5走前には現級を勝っている格上馬。前走は休み明けで太め残りのうえ、発馬直後につまずく不利。それでも、2着を確保したあたりが実力だ。 中間は坂路5本と熱心に乗り込まれ、重かった馬体はスッキリ。適度に気合も乗っており、1度使った上積みは十分見込める。気難しいタイプで成績にムラはあるが、先週4勝と好調なデムーロ騎手なら不安なし。トップハンデの57・5キロも、500キロの馬格を誇る同馬なら大丈夫。
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