◎はサクセスブロッケン。JCダートでは苦杯をなめたが、経験の差が出た印象。大井2000メートルは今夏のJDDを圧勝。先行しながら上がり3F36秒6をマークし、スマートファルコンに3馬身1/2差をつけている。
今回は前走を糧に待機策に打って出る模様。何より、TCKを知り尽くしている内田博騎手を配して挑むだけに巻き返しの期待は十分だ。
強敵はヴァーミリアン。昨年は上がり3F36秒3と非凡な瞬発力を見せつけ、フリオーソに4馬身差をつけている。案外に終わったJCダートの雪辱を期す。
JCダート制覇で完全復活のカネヒキリ、地方の雄フリオーソが次位争い。