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【第66回中山金杯】ツクバアズマオー悲願の初重賞制覇

 2017年中央競馬の開幕を飾る「第66回中山金杯」(GIII・芝2000メートル、5日13頭)は、最後の坂を上がって堂々と抜け出した、ツクバアズマオー(56.5キロ吉田豊騎手)が人気に応えて優勝、悲願の初重賞制覇を達成、順風満帆のスタートを切った。勝ちタイムは2分0秒6。2着は3/4馬身差でクラリティスカイ(57.5キロ田辺裕信騎手、6番人気)、3着シャイニープリンス(56.5キロ江田照男騎手、4番人気)2馬身1/2。

 ツクバアズマオーは父ステイゴールド、母ニューグランジの牡6歳馬(鹿毛)、馬主は荻原昭二氏。戦績、27戦7勝。主な勝ち鞍、重賞初勝利。吉田豊騎手は2勝目(99年サイレントハンター)、尾形充弘調教師も2勝目(83年ヨロズハピネス)

「配当」
単勝(3)280円
複勝(3)120円(2)260円(1)220円
枠連(2)(3)1930円
ワイド(2)(3)550円(1)(3)370円(1)(2)1030円
馬連(2)(3)1760円
馬単(3)(2)2690円
3連複(1)(2)(3)2360円
3連単(3)(2)(1)1万430円

*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。

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