レジャー
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レジャー 2009年02月02日 15時00分
報知グランプリC(SIII、船橋1800メートル)転厩2戦目 チーク着用でトップサバトンが決める
今週の船橋競馬のメーン「第45回報知グランプリC」でトップサバトンが、羽田盃以来となる1年9カ月ぶりの戴冠を狙う。 アンパサンド、フリオーソとともに“3強”と称された3歳時。だが、将来を嘱望されながら、ゲート難という大きな落とし穴にハマり、もがき苦しんだ。4歳時は、まさかの6戦未勝利…一向に見えてこないトンネルの出口に何とかたどりつこうと、現在の所属・川島正厩舎へ転厩したのが昨夏だった。 そして、半年のときを経て正月の報知オールスターCで復帰。またしても発馬を決めることはできなかったが、素早く2番手に取りつくと3着に食い込んだ。 川島正師は「転厩で半年のブランクがあってあの結果。出遅れもあったが、力のあるところは見せてくれたと思う」と振り返った。今回は課題克服のため、チークピーシーズを着用。「ひと叩きして動きがピリッとしたし、使った上積みもあるから」とトレーナーは変わり身に期待を寄せている。 2年連続NAR年度代表馬のフリオーソ、今年最初の重賞・報知オールスターCで華々しく復活したアンパサンドに続くことができるか。3強最後の一頭が正念場を迎えた。
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レジャー 2009年01月31日 15時00分
根岸S(GIII、東京ダ1400メートル、2月1日) 本紙・特捜班が厳選した関東の刺客とは…
昨日の早朝、栗東常駐の特捜班の一人から不吉な電話が…。「ワシらが長年愛用している事務所のファクスがとうとう壊れてしもうた。ウンともスンともいわんわ。これは何かあるで」 一方で、栗東の倍以上の歴史がある美浦事務所が誇る“社宝”の大型ファクスは今もピンピン。そういえば、先週のAJCCでようやく関東馬が2009年初めての重賞勝ちを決めた。我が社のファクス同様…は大げさにしても、流れは関西馬→関東馬に傾きつつある。 毎度のことだが、同レースも関東馬は少ない。ただ、その中にイキのいい昇り竜が一頭。今回、我々が目をつけた◎ナンヨーヒルトップがそれだ。 東西合わせても唯一の赤門(東大出身)トレーナーである小笠調教師が「ここにきてトモがドッシリしてきて、グンと力をつけている」と熱っぽく語るように、まさに充実一途の4文字がピタリと当てはまる。 その象徴が2走前のカペラSだ。直線は内に閉じ込められ、追い出しのタイミングが遅くなる致命的な不利。それでも、ゴーサインがかかるとグイッと脚を伸ばし、最後はレコード決着の0秒5差5着まで追い込んだ。この内容にはトレーナーも「展開が違っていたら、結果も違っていたはず」とかなりの感触を得ている。 今回、ナンヨーをさらに後押しするのが距離短縮、コースがわりだ。東京ダ1400メートルは3走前の秋嶺S、2歳時の500万戦でともに後続に7馬身をつけて圧勝した願ってもない舞台。幅員の広い府中なら、2走前に被ったようなロスが、生じる危険性も少ない。 出馬表をじっくりと見渡した指揮官がポツリと言った。 「『これは強い』と思うのはバンブーエールくらい。千四が一番競馬がしやすいし、能力さえ出し切れれば、ここでもやれる手応えは十分に持っている」 自在性があり、展開は不問のタイプ。配当的にも妙味タップリで、ここは狙わない手はない。
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レジャー 2009年01月31日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース 根岸S3連複 (13)軸(1)(4)(2)(12)(11)3連単 (13)(1)→(13)(1)(4)(2)→(13)(1)(4)(2)(12)(11)(6)(8)
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レジャー 2009年01月31日 15時00分
根岸S(GIII、東京ダ1400メートル、2月1日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 今週の日曜日は東西で重賞が行われます。京都では「京都牝馬S」。3年前、9番人気のメイショウオスカルが3着。一昨年が8番人気のウイングレットが2着。昨年は9番人気のザレマが2着。さすがに牝馬戦線の難解さが出ています。 そこで今年、狙ったのがハチマンダイボサツ。 昨秋に軌道に乗り、秋風Sではオープンで好走歴のあるハイソサエティーを着差以上の強さで完封。その勢いを評価されて前走のターコイズSは2番人気。ところが、スタートで内外から挟まれる形で、最後方に置かれる厳しい展開となって7着。それでも、0秒5差。差はありませんでした。 京都は一昨年の秋、ニシノマナムスメの0秒3差。当時よりもはるかにパワーアップ。得意のマイル戦で巻き返しです。 さて、東京ではフェブラリーSのステップレース「根岸S」です。目下4連勝中のバンブーエールが59キロで出走。中舘騎手を迎えたダンツキッスイが逃げ宣言。早めに動く岩田・フェラーリピサ、セントラルコースト、ナンヨーヒルトップ。1400メートルということもあり、息の入らない流れになる公算が大です。 となれば、狙いは追い込み馬。カペラSで強烈な追い込みを見せたビクトリーテツニー、ジャニュアリーSを圧勝したヒシカツリーダーもいいのですが、私が一番食指を動かされたのはアドマイヤスバルです。 2走前、初めて芝に挑戦したマイルCSで0秒4差の大善戦。前走・京都金杯も結果7着とはいえ、2着マルカシェンクと0秒4差は優秀。そして、この2戦をステップに根岸Sに矛先を向けてきました。昨年の根岸Sでは3着。タイセイアトムが2着に粘る流れの中で、レース中の不利も重なり、よく追い込んできました。 何より、<4131>と、東京ダートは抜群の実績。そのうち1400メートルに限れば3勝して着外なし。すこぶる強い舞台。前2走の芝で呼吸をつかんだ川田騎手とのコンビ。1分22秒5の持ちタイムがあり、中間の降雨で高速ダートとなっているのも歓迎です。
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レジャー 2009年01月31日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース 根岸S馬単 (11)(6) (11)(9) (11)(15)3連単 (11)(6)→(11)(6)(9)(15)(13)(2)(14)(8)(12)→(11)(6)(9)(15)(13)(2)(14)(8)(12)
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レジャー 2009年01月31日 15時00分
根岸S(GIII、東京ダ1400メートル、2月1日) 藤川京子 フェラーリピサの鉄砲Vよ
◎フェラーリピサがロングシュートを決めます。 前走のエルムSは好位を追走。勝負どころの反応は抜群で、その抜け出す脚の速いこと。直線は馬群の中を突いて一気に駆け抜けました。勝ちタイムのダ1700メートル1分42秒9も立派で、後のJCダート2着馬メイショウトウコンを寄せつけなかった強さは本物といっていいでしょう。 以前は折り合いに課題のあった馬ですが、キャリアを積むにつれて、それも少しずつ解消。鞍上とケンカすることも少なくなり、その分、終いの脚もしっかりしてきました。 東京コースは<2101>と掲示板を外していない堅実さ。なかでも、最も高いパフォーマンスを披露しているのが、この1400メートルで昨年5月の欅Sではレコード勝ちを収めています。 エルムSの後は右顔面がマヒするという神経痛に襲われましたが、3週続けて坂路で追えていますし、一週ごとに動きも良化。直前、単走で800メートル53秒0、ラスト1F12秒5の時計が出ていれば仕上げに問題なしです。
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レジャー 2009年01月31日 15時00分
根岸S(GIII、東京ダ1400メートル、2月1日) 本紙・橋本はナンヨーヒルトップ中心
フェブラリーSの前哨戦とはいえ、カネヒキリ、ヴァーミリアンの両雄はじめ、超一流馬は不在で予断を許さない。その中で、狙って面白いのは新鋭ナンヨーヒルトップだ。 実績不足は否めないが目下の充実ぶりはそれを補って余りある。実際に、前々走のカシオペアSではビクトリーテツニーのレコードに0秒5差5着と好走。ゴール前で前をカットされブレーキを踏む不利がなければ、間違いなく勝ち負けになっていたはずで、重賞でもやれるメドは立っている。 ワンサイドで逃げ切った前走・師走Sは強いの一語だったし、今週は追い切りで自己ベストを叩き出すなど、状態も文句なしだ。
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レジャー 2009年01月31日 15時00分
京都牝馬S(GIII、京都芝1600メートル、2月1日) 本紙・谷口はスペルバインド◎
昨年のエリザベス女王杯で並み居るお局(つぼね)たちを蹴散らし、「最優秀3歳牝馬」の名誉あるJRA賞を手中に収めた長浜厩舎のリトルアマポーラ。現在は、今春の最大目標であるヴィクトリアマイルに向け、山元トレセンで英気を養っているが、近い将来、その座はここにスタンバイしている僚友に脅かされるかもしれない。 アマポーラとともに、デビュー前は「甲乙つけがたい」と陣営から熱い視線を浴びていたスペルバインドがそれだ。 「GIは実力や運など、すべてのものがうまくいかないことには勝てない」とは、アマポーラがエ女王杯で初のGI戴冠を成し遂げたときの長浜調教師の名文句。そのアマポーラは周知の通り、クラシックは無冠。4度目のGI挑戦にして栄光を勝ち得たが、このスペルはそれ以上に苦しい道のりを歩んできた。 ソエに悩まされた2歳夏。そして、3歳春を迎えたチューリップ賞では、こん身の追い込みも届かず4着…3着オディールに1/2馬身差で桜花賞の切符を逃した。さらに、オークスは過酷なローテーションにより、馬体重は最低の464キロ。スタミナ不足で見せ場すらつくれなかった。 だが、現在は違う。「咋春とは比較にならない状態の良さ。目方も当時に比べて30キロくらい増えているし、体と能力のバランスが、ようやく釣り合ってきた感じ。最近は攻め馬でも動けるようになってきたからね」と完全本格化に喜色満面で語るのは中西助手だ。 「今はカイバをしっかり食べているから、すべてが実になる。しかも、マイルなら前走みたいに“弾ける”キレがあるからね。ミルコ(デムーロ)もこの馬なら一生懸命に乗ってくれると信じているんだ」 先週は同厩のアグネスナチュラルとスイリンカの2頭が新馬V。「下からの“突き上げ”もすごいからね(笑)。厩舎のムードも最高だし、この流れでここも突破したい」。ようやく目覚めた大物スペルバインドが、マンネリ化した古馬牝馬戦線に風穴をあける。
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レジャー 2009年01月30日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース 東京新聞杯3連複 (4)軸(12)(11)(9)(16)(15)3連単 (4)(12)→(4)(12)(11)(9)→(4)(12)(11)(9)(16)(15)(5)(1)
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レジャー 2009年01月30日 15時00分
東京新聞杯 アベコーの気になる推奨馬は!?
今週から東京競馬が開幕。オープニングを飾るのは、古馬のマイル重賞「第59回東京新聞杯」(GIII、芝1600メートル、31日)。実力の接近したメンバーがそろって混戦ムードが漂うなか、先週のAJCCの3連単2万7530円をズバリ的中したアベコーはリザーブカードに自信の◎を打った。 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 先週のAJCCで優勝したネヴァブション。2馬身1/2差の圧勝でした。◎の私としては、してやったりの心境。それにしても、横山典騎手は120点差し上げてもいい騎乗。いやぁ、実に見事なものです。 さて、今週から舞台は中山から東京へ。初日のメーンは「東京新聞杯」、日曜日にはダ1400メートルの「根岸S」が行われます。本来ならばスリリングな芝1600メートルの東京新聞杯が日曜の開催であるべきだと思うのですが、いかがでしょうか。 その東京新聞杯ですが、近年を見ると、上位入線馬は写真判定になる傾向が強いレースです。1〜3着までクビ+クビ差だったボールドブライアンが優勝した6年前。フジサイレンスが1着だった3年前もアタマ+クビ差。一昨年優勝したスズカフェニックスのときが、1/2馬身+1/2馬身差。そして、昨年、ローレルゲレイロが逃げ切ったときも、クビ+ハナ差で、13着のフジサイレンスまでは0秒6差。大激戦になるケースが大きい一戦なのです。 京都金杯で圧勝したタマモサポート。当時、◎に推した手前、もう一丁といきたいところですが、ローレルゲレイロ、ファストロックの逃げに幻惑されそうな予感がします。 昨年は、ものすごい末脚で追い込んできたリキッドノーツがクビ差2着。今年もこの手の馬を狙うと、リザーブカードが大きく浮上してきます。 5歳夏から急激に本格化。休養明けだった関屋記念で2着すると、秋の東京のマイル戦・富士Sでは厳しい流れ、位置取りの中でサイレントプライドのクビ差2着。1分32秒7、ラスト3F34秒0を計時した内容は際立っていました。 マイルCSは勝負どころで挟まれて、柴山騎手がブレーキを踏む大きな不利。それでも、人気のカンパニーと0秒3差。スズカフェニックスと0秒1差だったのです。前走の阪神Cでも0秒1差の大接戦。これらは間違いなく本物の証し。 東京芝コースが<3203>で、うちマイル戦が<1101>。そして、前走の阪神Cから中5週は、昨年の富士Sと同じローテーション。先週7勝を稼ぎ出し、ようやく軌道に乗ってきた内田騎手の手綱に導かれ、直線一気の差し切りです。
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