レジャー
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レジャー 2009年02月06日 15時00分
白富士S(オープン、東京芝2000メートル、7日) 本紙・橋本は東京4勝のシンゲンを信頼
<4002>と抜群のコース実績を誇るシンゲンで軸は堅い。 脚部不安でここまで随分と遠回りしたが、ポテンシャルは間違いなくGレベル。重賞初挑戦の中日新聞杯で0秒2差6着と健闘したことがその証明。しかも、道中で馬込みで包まれ、脚を余して負けただけに悔やまれる一戦だった。 6歳になったが、キャリアは11戦と4歳馬並み。その分、まだ底が割れていないし、プラスアルファは計り知れない。オープン特別でメンバーも手薄。チャンスは大きく広がった。 強敵はフサイチアソート。前走は道中でごちゃついて位置取りが悪くなったが、0秒4差なら悲観することはない。重賞勝ちのある東京で巻き返しは必至だ。
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レジャー 2009年02月06日 15時00分
小倉大賞典(GIII、小倉芝1800メートル、7日) 本紙・長田はダイシングロウを狙い撃ち
休み明けをひと叩きしてガス抜きはOK。ダイシングロウが本領を発揮する。 中山金杯(1秒7差16着)は終始、掛かり気味でまったく競馬にならなかったが、もともと気性難があるうえに、大型馬の休み明け。大敗は気にしなくて大丈夫だ。 「体が締まってきて、落ち着きも出てきた」と松田博調教師。昨夏の小倉記念でドリームジャーニーの2着にきたように、コーナーが多く折り合いのつけやすい小倉はベスト。持ち時計から開幕週の馬場も合っている。
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レジャー 2009年02月06日 15時00分
すばるS(オープン、京都ダ1400メートル、7日) 本紙・谷口はクィーンオブキネマで勝負
昇級戦のギャラクシーSで0秒4差2着と好走、早くもオープンでのメドを立てたクィーンオブキネマが本命。 「とにかく、またがったジョッキーが口をそろえて、スピードがあってコントロールも利く、乗りやすい馬とほめてくれるんだ」と調教役の服部助手がいうように、ケレン味のない先行力が最大のセールスポイント。 除外が続いたが、「体調面は高いレベルでキープできている」と同助手も太鼓判を押す仕上がりの良さを誇っている。 京都のダートは<3001>と相性は抜群。鞍上も頼りになる岩田騎手に強化されたここは、先行押し切りが決まる公算が大だ。
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レジャー 2009年02月05日 15時00分
出た! 1911万円 船橋7R3連単
4日の船橋競馬7Rで中央、地方を通じ、高額払戻金のレコードとなる1900万円超の特大万馬券が飛び出した。 レースは1着に5番人気トミケンソリッド(本田正騎手)、2着に10番人気モエロタケショウ(内田利騎手)、3着に7番人気タイアルディー(金子正騎手)が入り、払戻金は3連単で1911万円ちょうど。これは1320通り中1303人気で、総投票数25万8943票のうち、的中はSPAT4からの投票1票のみだった。 100円が1900万円になるという夢の配当に、ターフビジョンに映し出された数字を見たファンからは感嘆のため息がもれた。“事件”の主役となった本田正騎手は「ビックリ」と驚きの表情。内田利騎手も「よほどジョッキーに人気がないのかな? 不名誉な記録になっちゃいましたね」と冗談を飛ばしながら苦笑いを浮かべていた。 これまでの記録は、中央は2005年10月22日の東京12Rで記録した1846万9120円(3連単)、地方は08年12月25日、大井1Rの1523万6020円(3連単)だった。
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レジャー 2009年02月05日 15時00分
報知グランプリC モエレラッキーが快勝
「第45回報知グランプリC」は4日、船橋競馬場で行われ、張田京騎手が騎乗した4番人気のモエレラッキー(牡4歳、大井・久保与厩舎)が優勝。中団追走から直線で抜け出すと、追い込んだクレイアートビュンを1/2馬身抑え、重賞2勝目を飾った。 「スタートが速く、テンのスピードもあるのがいいところ。明け4歳でまだ成長の余地もある」と久保与調教師。今回、A2のラッキーは抽選での出走となったため、「賞金を加算できてよかった」と胸をなでおろしていた。 一方、張田京騎手は「左回りの方が終いは伸びるようだが、競馬は大井のマイルくらいが一番しやすい」と踏んでいる。次走予定の「第15回マイルGP」(SII、大井1600メートル、3月26日)は連勝へ格好の舞台となりそうだ。2着クレイアートビュン 菅原勲騎手「出遅れた直後に追った分、少し引っ掛かってしまった。スムーズならもっと伸びたと思う」3着カネゼンクラウス 石崎隆騎手「位置取りは後ろになったが、よく走っている」
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レジャー 2009年02月05日 15時00分
シルクロードS追い切り速報 マチカネハヤテが好調キープ
昨年暮れから1000万→1600万を連勝。マチカネハヤテが軌道に乗ってきた。振り返れば、2〜3歳時にV2を決めたのもこの季節。牝馬にしては珍しい“冬女”だが、現在の好調の要因は体調面だけではない。 「以前は掛かっていく競馬が多かったけど、最近は落ち着きが出てムキにならなくなった。馬体減りの心配がなくなったのも大きい」と河内調教師は説明する。 今回は昨春のフィリーズレビュー(7着)以来となる重賞挑戦だが、「ハンデは前走と同じ51キロ。この軽量を生かして何とか粘り込みたい」と重賞Vに意欲を見せていた。 【最終追いVTR】前半から闘志を前面に出して、13秒3→12秒4と飛ばしていった。そのため、ゴール前はさすがに脚が上がり気味になり、13秒8(強め)と失速したが、800メートル51秒8と全体の時計は優秀。馬に活気があり、引き続き好調だ。
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レジャー 2009年02月05日 15時00分
三浦皇成が史上最速100勝&重賞2勝目に王手
スーパールーキー・三浦皇成騎手(美浦・河野厩舎)が、また新たな記録達成を目前にしている。昨年は91勝で新人最多勝記録をつくったが、今年は8勝を積み上げて通算99勝。今週の土、日であと1勝すれば、武豊騎手が1988年4月16日にマークした史上最速100勝到達記録を約2カ月速く更新することになる。東京メーンの「共同通信杯」では伏兵視されるショウナンアルディの騎乗も決まり、2つ目の重賞タイトルゲットも夢ではない。 史上最速100勝達成にリーチをかけながら、1月25日の中山5Rで2日間の騎乗停止処分を受け、記録更新が今週に持ち越しとなった三浦皇成騎手。だが、「いい勉強になりました」と前向きにとらえているあたりが、並の新人と違うところ。 「先週はテレビで競馬を見ていましたが、乗れないことが一番の反省ですね。みんなに迷惑をかけたし、頼まれていた馬が勝ったりしましたから…。これまでがうまくいきすぎていたので、自分を見つめ直すいい機会になりました」 売れっ子だけに、仕切り直しとなる今週は騎乗依頼が殺到。土、日2日間で18鞍に騎乗する予定だが、あくまでも自然体でいきたいという。 「意識はしていますが、記録更新は時がくればできることですから。勝ちたい気持ちが強くなりすぎたのが騎乗停止の原因。ボクが勝たせるのではなくて、勝てる馬で勝たせてもらうだけ。初心に戻って一から頑張るつもりです」 とはいえ、楽しみな馬は多い。注目のメーン・共同通信杯には「デビューの時から見ていて、1度乗ってみたいと思っていた」というショウナンアルディの依頼を受けた。キャリア2戦の1勝馬だが、前走の中京2歳Sでは後方から上がり3F34秒3の切れ味でクビ差2着に突っ込み、オープンでのメドは立っている。 昨4日の追い切り(ポリトラック)では、自らが手綱を取り、5F64秒7、ラスト1F11秒5(馬なり)をマーク。併走馬にあっさり3馬身先着した。 「若さはあるが、いいものを持っていますね。直線で抜け出してからもさらに伸びようとしていましたから。レースでも終い勝負になればいい競馬ができそう。まだもまれたことがないので、そこをうまく攻略したい」と意欲満々だった。 人は挫折を味わって、またひと回り大きくなるという。週末には新記録達成と重賞Vの二重の喜びが待っているかもしれない。
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レジャー 2009年02月05日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がブレイクランアウト陣営を直撃
名馬と呼ばれた駿馬(しゅんめ)たちはここを一里塚とし飛躍していった。クラシックの登竜門「第43回共同通信杯」(GIII、芝1800メートル、8日)。今年は意外なことに重賞ウイナーの参戦はないが、それに準じた能力を秘める大物がスタンバイしている。東スポ杯2歳S2着→朝日杯FS3着と惜敗の続くブレイクランアウトがそれだ。再び鞍上に武豊騎手を配し必勝の布陣を敷く陣営に、美浦黄門こと本紙・橋本記者が密着。ケイコ役の斎藤助手に秘密特訓の成果を聞いた。 −−デビュー戦は上がり3F33秒4と2歳馬離れした差し脚で圧勝しながら、2勝目を挙げるのに足踏みしています。原因はどこにありますか? 斎藤助手「ひと言でいえば、馬がまだ子ども。肝心なところで手前をかえなかったり、並んでから安心してもう一段階ギアが上がらないからです。それでも、東スポ杯、朝日杯は差のない2、3着だから能力があることは間違いありません」 −−そういった課題を踏まえて、中間はどのような調整をしてきましたか? 斎藤助手「精神面の鍛錬と、体の使い方を教え込んできましたが、その効果は追い切りでも確実に現われています」 −−では、最終追い切り(美浦ポリトラック=5F66秒9、上がり3F37秒0→11秒0)の感想をお願いします。 斎藤助手「併せ馬で終い重点にやったが、体のこなしが良かったし、抜け出してから気を抜くところがなく成長の跡を感じました」 −−以前と比べて、一番変わったところが精神面の成長ですか? 斎藤助手「そうですね。基本的に気のいい馬で以前はムキになって走っていましたが、今朝(4日)は馬の後ろでジッと我慢できた。体の使い方を覚え、全身を使って走れるようになりました」 −−ようやく素質に精神力が追いついたということでしょうか? 斎藤助手「ケイコを見る限り、確実に成果が上がっています」 −−最後に意気込みをお願いします。 斎藤助手「もどかしいレースが続いているけど、今回はひと皮むけた走りを見せられると思います。これまでは、抜け出してから惰性で走っていたけど、今度はもう一段階ギアが上がるはず。そうなれば、自ずと結果はついてくると信じています」
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レジャー 2009年02月05日 15時00分
データインパクト 冬の東京ダート編
今回は、この時期の東京コースのダート戦を分析する。集計対象は2006〜09年の1回東京開催。果たして狙い目となるのは…。 ◆距離別の傾向 馬連の平均配当を見ると、荒れているのは平均7000円超の2100メートルと1600メートル。そして、6500円の1400メートルまでは荒れる部類に入れていいだろう。特に2100メートルは、万馬券発生率が3割強と荒れまくっている。ただし、2000円以下の堅いレースも多く、両極端な傾向。中途半端な狙い方は禁物だ。 逆に、手堅く本命サイドを攻めたいなら1300メートル。3レースに2レースは2000円以下と平穏に収まっており、1番人気の連対率も56%。1〜4番人気馬までの馬連のボックス6点買いで6割方の馬券が取れてしまうのだから、下手に大穴を狙わずにコツコツいくことをオススメしたい。 ◆騎手 この時期の東京ダートで30鞍以上に騎乗している騎手を対象に、単複を100円ずつ買い続けた場合、プラス収支になっていたのは吉田豊、小野、丹内、田中勝、石橋脩、柴山、勝浦の7人。なかでも、吉田豊は<17、10、5、66>と、勝率が非常に高いうえ、12番人気→1着、10番人気→1着、9番人気→1着など、人気薄も頭に持ってきている。思い切って「3連単1着固定」で勝負したい騎手である。一方、弟の吉田隼は複勝率1割以下。 ◆種牡馬 この時期、産駒が20戦以上している種牡馬の中で、単複収支がプラスだったのはステイゴールド、サクラローレル、フサイチコンコルド、クロフネ、サンデーサイレンス、エルコンドルパサー、サクラバクシンオー、ボストンハーバーの8頭。 とりわけ、クロフネは、牡馬でも牝馬でも単複収支がプラスと安定感抜群。さらに、産駒が1〜4番人気に支持された場合の結果は<11、4、1、15>。基本的に1着狙いで勝負したい種牡馬である。
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レジャー 2009年02月05日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。今週の船橋は荒れていますね。私も何度か勝負しましたが、いつも以上に難解なレースにぶつかっています。 最終日の12レースはC2クラスの1500メートル戦です。今回は特に馬旨指数で浮上する条件を当てはめて軸を決めていきます。 馬旨指数では前5走から3走までの成績が基準になります。あとは着差とタイムですが、指数に反映されてくるのは着差よりも展開で伸びたか、後退したかが重要になります。 そこで浮上するのが、4番スピードローレル、8番レモドールです。 ローレルは船橋千五で連続5着以内、レモドールは大井で3戦連続5着以内です。特にレモドールは千五では4戦連続掲示板という成績。それらを指数に換算すると、レモドールは総数31.5、差数7.5、ローレルは総数34、差数6になります。 また、9番トップアンサーも、3場で5戦連続5着以内ですが、総数22、差数2とトータルでは低くなっています。これは上がり、着差、人気が2頭から劣っているのが、響いています。 そこで今回はスピードローレルとレモドールの2頭軸流しで勝負といきます。【3連単】2頭軸マルチ(4)(8)軸→(2)(5)(6)(7)(9) 最近は馬旨指数を上手に活用して高配当をGETしている方もいらっしゃるようなので、皆さんもぜひ、参考にして勝負してください。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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