レジャー
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レジャー 2014年05月10日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/11) NHKマイルカップ 他4鞍
2回東京競馬6日目(5月11日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「NHKマイルカップ」(芝1600メートル)◎12ショウナンワダチ○5ショウナンアチーヴ▲10ミッキーアイル△4ロサギガンティア、9アトム 東京1600メートルはここまで、2戦2勝(新馬、ベゴニア賞)と、メンバー屈指の実績を挙げているショウナンワダチに期待。ベゴニア賞は、皐月賞TR・スプリングSを快勝するロサギガンティアを一蹴しており中身も濃い。連勝街道を驀進する快速馬のミッキーアイル(重賞2勝を含み4連勝中)が初コースなのに対して、地の利は大きい。東京1600メートルは難コースで逃げ切りは至難。過去10年間で逃げ切りを決めたのは、一昨年のカレンブラックヒルのみ。展開的にもショウナンワダチが優位。新馬、ベゴニア賞いずれもメンバー最速の差し脚で突き抜け、その真髄を見せつけている。前走の前哨戦NZTは、オーナーメイトのショウナンアチーヴの前にハナ差2着と惜敗。長蛇を逸しているが、3着は1馬身1/4差突き放しており、勝ちに等しい内容だった。舞台は中山から東京へ。追い風が吹いている。前走の無念を倍返しで晴らし、頂点を極める。☆東京10R「ブリリアントS」(ダ2100メートル)◎14ドコフクカゼ○4クリソライト▲2シビルウォー△9ダブルスター、8メテオロロジスト 充実著しい、ドコフクカゼをイチ押し。休み明け緒戦の仁川S2着に続き、マーチSも重賞メンバー相手に0秒1差3着と好走、ここに大きく望みをつないでいる。もともと、もちのき賞で交流GIJDダービーを快勝する、クリソライトを破っている実力の持ち主でもある。軌道に乗った以上、チャンスは十分だ。昨秋の4回東京開催では同じ2100メートルの赤富士Sを快勝しており、距離適性も高い。据え置きのハンデ55キロなら期待できる。☆新潟11R「新潟大賞典」(芝2000メートル)◎10ユールシンギング○16レッドレイヴン▲5マジェスティハーツ△11エクスペディション、13サクラアルディート 休み明け3戦目で完全復調成った、ユールシンギングが狙い目。前走の中日新聞杯はメンバー最速の差し脚を繰り出し、0秒1差4着と肉薄。チャンスは時間の問題を印象付けている。もともと、破竹の2連勝でセントライト記念を制したように素質は高い。軌道に乗った以上、福島民報杯を圧勝(0秒6差)したレッドレイヴンも怖くはない。新潟も1戦1勝と、好相性。ハンデ56キロなら差し切りが期待できる。☆京都11R「鞍馬ステークス」(芝1200メートル)◎10アースソニック○1ルナフォンターナ▲18アイラブリリ△4ハノハノ、17スギノエンデバー 本命に推した、アースソニックは1200メートルで5勝(うちGIII・京阪杯)、2着、3着各2回と実績抜群。さらに、京都コースもメンバー最多の4勝(うち1200メートル3勝)を挙げている。前走の高松宮記念は6着に終わっているが、GIメンバー相手に0秒8差だからここでは大威張り出来る。新興勢力のルナフォンターナが、チャンスを虎視眈々狙っているが、重賞ウイナーのプライドにかけて阻止する。ハンデ57キロなら底力を信頼して大丈夫。☆京都10R「桃山ステークス」(ダ1900メートル)◎2ダイヤノゲンセキ○9アントニオピザ▲12クラージュドール△1ノボリドリーム、8ブルータンザナイト 1900メートルで2勝を挙げている、距離巧者のダイヤノゲンセキが面白い。京都コースも2勝しており、好走条件は整っている。しかも、叩き良化タイプで、調子は右肩上がり。休み明け3戦目の前走・梅田Sは0秒4差5着と見せ場を作り、ここに望みをつないでいる。好走条件は整っており、決して無謀な狙いではない。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年05月10日 17時59分
NHKマイルC(GI、東京芝1600メートル、11日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、NHKマイルCは◎ショウナンアチーヴがマイル王に君臨します。 朝日杯FS2着馬。今年緒戦のファルコンSは、後方から折り合いに専念して脚を溜め、直線ではゴチャついて待たされましたがそこからはジワジワと伸びて6着。脚を余した印象ですが、休み明けと57キロを背負っていた分もあったでしょう。叩き良化型らしく、前哨戦のニュージーランドTは、出遅れて後方からになりましたが直線で脚を伸ばし、最後は追い比べを制して快勝。中山マイルは相性が良さそうですが、前が引っ張てくれたので有利な展開になったことも勝因の一つですね。 今回は主導権を握る快速馬がいるし、折り合って脚を溜められそう。長い直線で本領を発揮します。(5)◎ショウナンアチーヴ(10)○ミッキーアイル(2)▲タガノブルグ(1)△キングズオブザサン(16)△エイシンブルズアイ(7)△ホウライアキコ(9)△アトム馬単 (5)(10) (5)(2) (5)(1)3連単 (5)-(10)(2)(1)(16)(7)(9)ショウナンアチーヴ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年05月10日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(5月11日)NHKマイルC(GI)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。早速先週の結果ですが、的中なしの-5,400円。いかんですね。気合いを入れ直して今週取り戻します。☆東京6R 3歳500万下(ダート1600m) ここは力が違うジャッカスバーク。前走は初芝で5着と敗れたが、スタートで2度躓くロスがありリズムが良くなかった。ダートでの敗戦は明確で、2戦目は内に包まれ追い出しが遅れたこと、3戦目はハナを切ってしまったため馬が戸惑っていたこと、3戦目は4コーナーでごちゃつき加速に時間がかかったこと。今回は手頃な頭数な上に大外枠で包まれる心配が少なく、スムーズに競馬が出来れば勝ち負け必死。相手筆頭は、初戦圧勝した左回りに変わって見直したいアスペンツリー。◎(12)ジャッカスバーク○(3)アスペンツリー▲(4)フジノゴトク△(10)キョウエイマグマ△(9)クロフネフリート買い目【馬単】4点(12)→(3)(4)(10)(3)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(12)(3)-(4)(10)(9)【3連単】6点(12)→(3)(4)→(3)(4)(10)(9)☆新潟11R 新潟大賞典(GIII)(芝2000m) 3頭の有力4歳馬が出走を予定しているが、ここはマジェスティハーツから入る。昨年は500kg近い馬体がありながら、見た目にはそこまでの重量感はなかったが、ここにきての充実度が凄い。古馬になってから成長を見せるハーツクライ産駒らしく、胸前やトモのボリュームがアップし力強さが出てきた。神戸新聞杯の際に見せた後方一気もインパクト大であったが、好位で立ち回る器用さも持ち合わせており、どんな競馬になっても対応出来る。今回は逃げ馬不在でスローペースのヨーイドンになる可能性が高く、瞬発力勝負になれば神戸新聞杯の時に見せた脚が活きる。相手本線はタマモベストプレイ。前走は距離が長く大敗したが、今回はベストに近い2000mに距離短縮となれば、ダー ビーをキズナの0秒4差8着、有馬記念をオルフェーブルの5着とGIで好走している力が光る。◎(5)マジェスティハーツ○(2)タマモベストプレイ▲(16)レッドレイブン△(10)ユールシンキング△(14)レインスティック△(4)カルドブレッサ好調教馬(5)(16)(14)買い目【馬単】8点(5)⇔(2)(16)(10)(5)→(14)(4)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(2)(16)(10)(14)(4)【3連単】12点(5)→(2)(16)(10)→(2)(16)(10)(14)(4)☆東京11R NHKマイルカップ(GI)(芝1600m) 断然の人気を集めているミッキーアイルだが、前走のアーリントンCで次走ファルコンSを勝つタガノグランパに0秒6差を付ける圧勝を飾っており、逆転は厳しいようにも見えるが付け入る隙はある。これまでの勝利はすべてマイペースの逃げで、ハイペースを経験したことが無い本馬。今回は同型のダンツキャンサーがおり、ペースが速くなるのは間違いない。ましてやダンツキャンサーの方が内枠で、鞍上はとことん自分の競馬に徹する藤田騎手となれば控えることはないだろう。そうなればハイペース必至で、如何にミッキーアイルといえどもゴール前で厳しくなる可能性は十分。となれば後方から追い込んでくる組に差し切りの期待をしたくなるのが本来だが、そこはもうひと捻り。東京マイ ルはスタミナを必要とするコースで、1800mでの好走歴がある馬が好成績を上げていることもあり、毎日杯で2着と好走したエイシンブルズアイを本命に指名する。アーリントンCでミッキーアイルとの勝負付けは済んでいると思いきや、当時はミッキーアイルを意識しすぎて自分の競馬が出来ていなかったことが敗因。ましてや今回相手は自分のペースで行けるかどうかの不安もある。エイシン自身マイペースで競馬をすれば、白梅賞で直線ほとんど追わず33秒8の上がりを使い圧勝した力がある。今週の追い切りは抜群の動きで、デキに関しても申し分なし。逆転の可能性は十分。一発なら破壊力抜群の末脚を持つサトノルパン。前走のファルコンSでは、直線で進路がなく追い出しが遅れたのが痛かった。スタート五分ですんなり競馬が出来れば全馬差し切りも。以下、一瞬の脚ならメンバー1のロサギガンティア。無欲の追い込みがハマりそうなウインフェニックス、ピークトラムまで。◎(16)エイシンブルズアイ○(10)ミッキーアイル▲(8)サトノルパン△(4)ロサギガンティア△(14)ウインフェニックス△(18)ピークトラム好調教馬(16)(10)(9)買い目【馬単】8点(16)⇔(10)(8)(4)(10)⇔(8)【3連複1頭軸流し】10点(16)-(10)(8)(4)(14)(18)【3連単】16点(16)→(10)(8)→(10)(8)(4)(14)(18)(10)(8)→(16)→(10)(8)(4)(14)(18)☆東京11R 日吉特別(ダート1600m) 復活はダートでアダムスピーク。3年前のラジオNIKKEI杯2歳Sの勝ち馬であるが、屈腱炎のため長期休養を余儀なくされた。復帰初戦は芝1800m戦に出走したが、スタートから思いっきりかかってしまい6着に敗れたものの着差は僅か0秒4差。終始かかっていたことを考えると、やはり能力があるのは明らか。次戦距離を短縮したマイル戦に出走したものの、またもやかかってしまい敗れたが、それでも着差は0秒6とそんなに離れていない。完全に抑えが利かなくなっていることが敗因で、折り合いさえ付けば圧勝間違いなし。そこで今回のダートだが、初のダートで馬が慎重に走るようであれば力みなく走ることができ、もともと陣営からパワーが凄いと言われていたほどで、ダート 変わりは苦にならない。折り合いさえ付けばこのクラスでは芝、ダート問わず力は抜けている。相手本線は1000万下クラスの安定勢力サウンドトゥルー。昨年好メンバーが揃ったユニコーンSで、先週オアシスSを楽勝したベストウォーリアと0秒5差の3着に好走した力があり、勝ち味に遅いが堅実な末脚が魅力。ここも2、3着候補で。◎(12)アダムスピーク○(3)サウンドトゥルー▲(4)ラヴィアンクレール△(6)ヒラボクプリンス△(16)メイショウソラーレ△(2)ライオンズバイツ買い目【馬単】5点(12)→(3)(4)(6)(16)(2)【3連複2頭軸流し】4点(12)(3)-(4)(6)(16)(2)【3連単】8点(12)→(3)→(4)(6)(16)(2)(12)→(4)(6)(16)(2)→(3)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年05月10日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/11) NHKマイルC
◆東京11R NHKマイルC◎アルマエルナト 大本命ミッキーアイルのポテンシャルが一枚も二枚も優っているのは十二分に承知している。初めてとなる東京の長い直線…云々、懸念材料は幾つかあるが、これまでのパフォーマンスを考えると良馬場ならスピードで押し切ってしまうだろうというのが大方の見方。確かにつけ入る隙は少ない。ただなんとなく(笑)今回は、大本命に向こうを張ってみたい。アーリントンCの後に馬体が細くなって間隔をあけた点(もちろん万全の仕上げにはあろうが)、そして輸送によるイレ込みがないともいえない。 大穴狙いでアルマエルナトの一発に期待。ファルコンS(3着)、NZT(4着)とも最後方からの追い込み。脚をためればためた分だけ伸びるタイプであり、しかも右回りはササるので東京コースは魅力たっぷり。抽選をクリアして出走してきた強運も備えている。【馬連】流し(13)軸→(4)(5)(7)(10)(12)【3連単】フォーメーション(13)→(4)(10)(12)→(4)(5)(7)(10)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年05月09日 16時00分
京都新聞杯(GII、京都芝2200メートル、10日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京都新聞杯は◎アズマシャトルが時計勝負を制します。 2か月半ぶりの弥生賞は、馬場に脚を取られ力を出し切れませんでしたが、前走の毎日杯は勝ち馬から0秒2差の競馬。暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sでは、皐月賞4着馬ワンアンドオンリーの2着し、重賞での活躍が光ります。前走時は調子がひと息のところもあり最後の伸びが甘くなりましたが、この中間は4週連続CWで併せ馬を消化し意欲的な調整。本気度が窺えます。 京都は新馬戦で勝ったコースで、速い上がりも歓迎。今回は引っ張る馬もいるし、差しの利く馬場状態から展開も向きそう。条件が揃えば超堅実。磨かれた末脚を繰り出します。(14)アズマシャトル(2)ミヤジジャスパー(8)シャドウダンサー(3)ハギノハイブリッド(5)ガリバルディ(9)ステイインシアトル(1)ロングリバイバル馬単 (14)(2) (14)(8) (14)(3)3連単 (14)-(2)(8)(3)(5)(9)(1)アズマシャトル 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年05月09日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/10) プリンシパルS 他4鞍
2回東京競馬5日目(5月10日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「プリンシパルS」(芝2000メートル)◎9ベルキャニオン○11キネオペガサス▲ファドーグ△3ファーガソン、13マリーナベイ 実績で一歩リードする、ベルキャニオンに期待。前走の皐月賞は、イスラボニータの前に7着と後塵を拝しているが、実力の片鱗を示したことも確か。4角16番手と、絶望的な位置から0秒5差まで盛り返したのはその証し。そして、今回は<1200>と、連体率10割を継続中の東京が舞台。条件が大きく好転し、チャンスをつかむ公算が大。ちなみに、初勝利を挙げたのが2000メートルで、レコードのおまけつきだった。また、3走前の共同通信杯はメンバー最速の差し脚を繰り出し、イスラボニータに0秒2差2着と迫っている。いずれにしても、広い東京コースなら能力を存分に発揮できる。メンバー構成にも恵まれたし、取りこぼしは許されない。差し切りが決まる。☆東京10R「緑風ステークス」(芝2400メートル)◎12ステラウインド○8アウォーディー▲1トーセンハルカゼ△5シャドウバンガード、6レコンダイト 本命に推したステラウインドは、一昨年のダービーTR・青葉賞で先週の天皇賞(春)を連覇したフェノーメノ相手に3着している実力の持ち主。自己条件ならアッサリ勝たれて不思議はない。確かにここが、約4か月振りのハンデは否めないが、海外遠征帰りのクリスマスSを2着しているように久々は苦にしないタイプ。さらに、距離+コース実績も備わっているし、素直に底力を信頼したい。注目のハンデも背負い慣れた57キロなら全く心配無用。☆東京9R「高尾特別」(芝1400メートル)◎17ジョーオリオン○11レッドエレンシア▲1ツクバリンカーン△7ショウナンダイチ、12スズノフウジン ジョーオリオンと、レッドエレンシアの2頭は、1度このクラスを勝っている格上の存在。2頭の比較では、ここと同じ東京1400メートル(立春賞)を快勝しているジョーオリオンに一日の長が認められる。確かに前走の鈴鹿特別12着惨敗は引っかかるが、ダート適性の差が出たもので悲観することはない。その点、今回は十八番の条件だし、ベストパフォーマンスが期待できる。☆新潟11R「邁進特別」(直線1000メートル)◎15ヤサカシャイニー○6クリノタカラチャン▲16バルスピュール△4ヨシカワクン、14グレカーレ 満を持して出走する、ヤサカシャイニーが狙い目。休養前にこのクラスを快勝している格上馬でもある。さらに、直線1000メートルの勝ちタイムはメンバー最速(もう1頭バルスピュール)。この点も強調材料だ。注目の枠順も8枠15番と理想的で、いきなりから本領発揮する。☆京都11R「京都新聞杯」(芝2200メートル)◎3ハギノハイブリッド○8シャドウダンサー▲6スズカデヴィアス△10ダンディーズムーン、14アズマシャトル 末脚の破壊力は、メンバー屈指のハギノハイブリッドをイチ押し。その真髄を、2000メートルの未勝利戦、前走の新緑賞(2300メートル)でまざまざと見せつけている。どちらも、メンバー最速の差し脚を爆発させ、0秒6差、0秒5差突き放し子供扱いしているのだから恐れ入る。確かに、実績では重賞2着があるアズマシャトルに軍配が上がるが、決め手はハギノハイブリッドだ。能力も互角以上の評価を与えられる。共同通信杯はイスラボニータ相手に、0秒8差6着と踏ん張っているし、前々走の大寒桜賞では、先週のダービーTR・青葉賞2着のワールドインパクトと0秒2差2着の接戦を演じているのだ。期待したい。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年05月09日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/10) 京都新聞杯
◆京都11R 京都新聞杯◎アズマシャトル 弥生賞6着、毎日杯5着…暮れのラ2歳S(2着)の内容を考えると、今春の2戦とも歯がゆいレースが続いている。弥生賞はノメるような馬場、毎日杯は体調? それなりに敗因がはっきりしているので巻き返しに期待する。 この中間は、再三併せ馬で追われており、叩き3戦目で体調面は文句なし。速い上がりを差し切った京都での新馬戦から、このコースも合うはずで条件面も好転する。ダービー出走に向けて賞金加算が最低目標だが、陣営も勝って大舞台へ臨みたいというのが本音だろう。 将来性、スケールの観点から、相手候補は、シャドウダンサーとハギノハイブリッドの2頭か。シャドウは3戦2勝のキャリアながら、2着に敗れた一戦の勝ち馬がトゥザワールドであり、まだ底を見せていないのが魅力。ハギノは、東京への輸送を含んでの中一週という強行軍ながら、目下絶好調。前走の勝ちっぷりが良く、ダービーに出したい1頭。【馬連】流し(14)軸→(2)(3)(8)(11)(17)【3連単】フォーメーション(14)→(3)(8)→(2)(3)(8)(11)(17)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年05月08日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(番外編(6)5月10日)
先週ピックアップした2頭の結果は以下の通り。・京都9R ストロベリーキング…出走回避・東京11R ラングレー…11着(2番人気)【今週の注目3歳馬】☆ピーキー 5月10日(土)新潟6R芝2400mに出走予定のピーキー。初戦、直線で外から接触され内の馬にぶつかってしまう不利がありながら、しぶとく伸びて3着に入った内容が強く印象に残っている1頭。いつ勝ち上がってもおかしくない力の持ち主で、距離はこれまでの最長となるが、これが吉と出るだろう。もともと馬体の造りから距離が延びてこその馬と見ていた。遅生まれということもあり、ここに来て中身も充実してきた。今度こそ。☆メイショウブーケ 5月10日(土)京都6Rダート1800mに出走予定のメイショウブーケ。前走初勝利を挙げたが、道中は他馬を気にしたためか、肩鞭を入れて気合いを付けるほどいきっぷりが悪い。3、4コーナー中間から追い通しであったが、直線に入り外に進路を取ると、ピッチ走法でじわじわと差を詰め、先頭に立ち手前を変えるとビュッと伸び、アッという間に3馬身1/2差を付ける圧勝。一戦ごとに力を付けており、昇級初戦から狙いたい。☆ファイトバック 5月10日(土)京都7R芝1600mに出走予定のファイトバック。デビュー戦を余裕のある体つきで勝利したことから伸びしろを期待したが、2戦目から集中して走らず惨敗が続いていた。それが2走前からブリンカーを装着したことにより、集中力が出て2戦続けて5着。特に前走は、勝ち馬には0秒4差離されたものの、2着馬とは0秒1差と僅か。今回は京都の内回り、ここ2戦で見せた先行力が活きる。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2014年05月07日 17時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/8)「第28回東京湾カップ(SIII)」(船橋)
どうしたあっちゃん! 先週浦和競馬場でおこなわれた「第52回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推した前田敦子ことエミーズパラダイスは、スタートでワンテンポ遅れてしまい得意の戦法が打てず。逃げ損ねたためにあっちゃんファンが殺到し、囲まれてしまう厳しい展開…。スタートさえ成功すれば好枠の1枠も、この時ばかりは馬込みでの競馬を強いられる厳しい枠になってしまいました。本来の戦法が取れなかったことで、嫌気を差してしまったか、押してもなかなか進んでいかず、見せ場なく9着に敗れました。勝ったのはグラマラスなパワフルボディの持ち主、愛川ゆず季ことレッドクラウディア。トップハンデ58kgをものともせず、グラマラスなパワフルボディを活かしたパワフルな 走りで着差以上の強さ。あっちゃんことエミーズパラダイスには復活を、ゆずポンことレッドクラウディアにはさらなる活躍を期待したいですね。 さて、今週の対象レースは木曜日になりますが、「第28回東京湾カップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。2着までに東京ダービーの優先出走権が与えられる競走で、過去にはアジュディミツオーやドリームスカイがここをステップに東京ダービーを制しています。ダービー出走をかけた凌ぎを削る熱き闘いに注目です! 勝ってダービーへ進むのはこの馬! 優等生な嵐・桜井翔ことサーモピレーです。これまで8戦2勝2着2回、3着2回と勝ち切れないところがありますが、昨年はJpnIで南関東最先着となる3着に入る力を持っており、今年もSII3着、SIII2着と善戦しています。前走のクラウンカップでは、2着に敗れたもののスタート、折り合い、位置取りとそつが無い、まさに優等生な競馬を見せました。決め手という面では物足りないものがありますが、そこは今回初コンビとなる吉原寛人騎手が新たな一面を引き出してくれるでしょう。 対抗は、純朴ボーイ・福士蒼汰こと北海道育ちの純朴ボーイ・パンパカパーティです。ここ3戦勝ち星から遠ざかっているもののすべて重賞で、前走は牡馬クラシック第一弾・羽田盃。4コーナー先頭の強気の競馬で押し切りを狙ったものの、昨年JpnIを勝利し、大物の呼び声高い大泉洋ことハッピースプリントに早めに来られる厳しい展開。それでもしぶとく粘り2着馬とは0秒3差と僅か。メンバーレベルが落ちる今回は、上位争い必至。本命馬との一騎打ちと見ます。優等生VS純朴ボーイの闘いに注目です。 一発なら終い堅実なツルマルブルース。安定した末脚が武器で、前走もあわやの追い込み。サーモピレーとパンパカパーティが意識し合い、ペースが速くなるようであればまとめて差し切る可能性も。 以下、2戦連続競走除外と不運が重なっているが、重賞ウィナーの実力は伊達じゃないナイトバロン。使われつつ調子を上げてきたドミヌスまで。◎(10)サーモピレー○(11)パンパカパーティ▲(8)ツルマルブルース△(2)ナイトバロン△(12)ドミヌス買い目【馬単】4点(10)⇔(11)(8)→(10)(11)【3連複2頭軸流し】3点(10)(11)-(8)(2)(12)【3連単】6点(10)(11)→(10)(11)→(8)(2)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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レジャー 2014年05月07日 15時30分
キャバ嬢がキレる瞬間(21)友人にお気に入りの客を取られた嬢
とある店の常連で「若」と呼ばれる、嬢たちから人気の客がいた。若から指名を取れたら、売れっ子になれるというこの店のジンクスみたいなものがあり、嬢たちは必死で若に営業するが、一向に若は誰も指名しなかった。そんな中、美優という嬢が若から指名をもらうようになり、店中が驚いた。「あの子、枕やったわね」「じゃなかったら若から指名なんて無理だって」疑いの目が向けられるが、美優はただ若と一緒にいるのが楽しかったので、営業という感覚がなく、他の誰から指名されるよりも一番嬉しいことだった。そして一緒に過ごすうちに若を一人の男性として好きになっていた。 ある日、美優の指名が他の客と重なり、若の席にヘルプで美優の友人、ヒカルがついた。今まで若が来店した際に美優の指名が重なったことはない。若は指名の子が他の席に行くことを何より嫌うことでも有名だった。店を出る若を、美優は外まで追いかけるが「飲み過ぎたから帰るだけだ」といわれ、それからしばらく店に来なかった。 一か月後に現れた際は、なんとヒカルを指名するように。「わたしがいない間、若に何したの??」「何かしたところで、簡単に指名替えする人じゃないのはあなたがよく知ってるでしょ?」ヒカルは激高する美優に反論した。実際に若という人間は、何か言われたところで素直に言うことをきかない。だからこそ、若をてなづけることが出来た嬢に売れっ子の素質があるのだ。美優も若から指名を受けてから、少々図に乗っていたかもしれない。加えて、個人的にも気に入っていた若が自分を容赦なく捨てて、よりによって親友のヒカルに指名がえとなれば、それはもう面白くない。例えは安直だが、自分の彼を友達にとられたような感覚といえよう。 ヒカルはジンクス通りの売れっ子に。若が来てるときでも、容赦なく指名は重なるが、若はそれでもヒカルを指名しつづけた。美優は自分には何が足りなかったのかまったく理解できず、そして若がもう自分を見てくれないことがショックだった。 ある日、美優にヒカルからメールがきた。休みの日に話があるから二人で飲もうと誘われたのだった。「今さらなんの話よ」と思いながらも待ち合わせ場所に出向くと。ヒカルは「これからいう話は絶対に内緒にして」と言った。若がなぜ美優を指名することをやめたのかについてだった。実はあれだけ百戦錬磨に見えて童貞だという。そして、「美優からあからさまな好き好きオーラが出ていて、このままだと後に引けない事態になる、と不安だった。若自身も美優は好きだがばれるのも怖い。美優の人気があがり自分の手の届かない子になるのが辛く、指名しなくなった」というのが真相だった。何もいわずに指名を変えて悪かったと伝えたいけど、そうなると事情を話すことが苦しい、ヒカルを指名しているのはある意味女というよりは男友達に話す感覚でいられるからとのこと。 美優は気が付くと泣いていた。本当のことが聞けた安堵感によるもの、知らない間に若を追い詰めていたこと、そういった大事な話を自分よりもヒカルに出来たということ。 色んな理由が混在して、泣かずにいられなかった。文・二ノ宮さな…OL、キャバクラ嬢を経てライターに。広報誌からBL同人誌など幅広いジャンルを手がける。風水、タロット、ダウジングのプロフェッショナルでもある。ツイッターは@llsanachanll
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