レジャー
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レジャー 2007年03月23日 15時00分
毎日杯 火星に代わってお仕置きよ!? 藤川京子の本命はナムラマース
毎日杯は◎ナムラマースの差し切りが鮮やかに決まります。 前走のきさらぎ賞は3角すぎでズブさを見せ、少し置かれてしまいましたが、直線ではいつもの鋭い伸びを見せ2着。メンバー最速の上がり3F33秒9の脚で、外から一気に追い上げました。 エンジンのかかりが遅いので最初はジワジワとしか伸びてきませんが、トップギアに達したときのスピードは一流です。札幌2歳S(1着)のときのようにスローな展開を差し切って勝つように、末脚は世代トップクラス。前や横に馬がいると闘志に火がつき、その威力は一層パワーを増して豪快なフットワークへと変貌します。 最終追い切りでは全身を使った絶好の動き。フットワークも柔軟性抜群で、状態を上げてきたことは確実です。改装後の阪神外回りコースの直線は473m。前走の京都外回りよりも自慢の末脚を十分に生かせます。激しい攻防になっても、持ち前のド根性精神から追い比べを制する可能性は高いですね。 本番で有力候補の一頭として向かうためにもここは力を見せつけておく必要があります。ゴール前、マースが坂を一気に駆け上がります!
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レジャー 2007年03月23日 15時00分
春のGI開幕 高松宮記念 25日(日)中京11R 本紙・清水はシーイズトウショウ◎
群雄割拠といえば聞こえはいいが、裏を返せばスプリント界に新生の出現がなかったということ。素直に前年の結果から洗い直してみれば、自ずとと答えは見えてくる。 ◎はシーイズトウショウだ。スズカフェニックスやマイネルスケルツィなど、人気を背負いそうで、かつ新たな顔ぶれといえば7-8Fを主戦に置く馬たち。距離適性という意味では、シーイズの右に出るような器ではない。 そこで昨年のレースを思い出してみると、同馬はオレハマッテルゼ、ラインクラフトに次ぐ3着に健闘。しかも、それは「前哨戦のオーシャンSで体重が減り、それを維持するので精いっぱいだった」(池添騎手)と体調不良を伴っての結果だ。ちなみに、このような状態にもかかわらずプリサイスマシーンには先着を果たしている。 「今年はぶっつけで調整してきたが、去年のような心配はありませんからね。非常にいい感じで調整できました」 鞍上が胸を張ったように、状態は間違いなく昨年以上。8歳と上がり目に乏しいプリサイスにはまず負けないと読んでいいはずだ。 また、このコメントによると、スプリンターズS→香港スプリントの惨劇((8)(10)着)から懸念される年齢的衰えも的外れということ。この馬は急坂の不得意な典型的な平坦巧者。加えて「輸送もあまり良くはない」(池添騎手)となれば、中山での敗戦は気にしなくていいだろう。もっとも「追い切りすらまともにできなかった」香港スプリントなど、論外といえる。 ディフェンディングチャンプ・オレハマッテルゼには敬意を表して△印を打ったが、近走成績が散々。昨年の勢いがあからさまに殺がれている現状を見れば、2馬身差弱の逆転を考えるのはしごく当然のことだ。 押し出されるような形ではあるが、やはりシーイズが勝利に最右翼。他陣営が気にしてやまない週末の雨予報も、テイクオーバーターゲットを下したセントウルSからマイナス要因にはなり得ない。 この1回中京開催では同じく6FのファルコンSが組まれていたが、同レースはサクラバクシンオー産駒が1-3着を独占。血の勢い&コース適性も心強いデータといえる。
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レジャー 2007年03月22日 15時00分
高松宮記念 新短距離王の座へスズカフェニックスが虎視眈々
5歳早春、19戦目の「第37回高松宮記念」(GI 中京芝1200m 25日)にして初のGIの舞台に奮い立つのは“未完の大器”スズカフェニックス。母はアイルランド産の持ち込み馬・ローズオブスズカ(不出走)、父は大種牡馬サンデーサイレンス。スズカの冠名とはゆかりの名将であり、かつ栗東随一の血統通でも知られる橋田師が、熟考に熟考を重ねて自らが欲した配合。この世に生を受ける前から「この馬でGIを」の思いを大きく膨らませた超期待馬が、いよいよ桧舞台に立つ。 「1度レースを使うと翌日は歩けなくなるくらいに疲労が残った。だから、1、2度使っては放牧、1、2度使っては放牧の繰り返しでした」(児玉助手)。期待の大きさとは裏腹に、クラシック出走はおろか、未勝利を勝つまでに3戦を要す苦難のスタートを切った若駒時代も今となっては、懐かしい思い出だ。 焦らずじっくり“時”を待ち、5月の金峰山特別(3着)で復帰した4歳の昨年は半年で8戦を戦い抜けるまでたくましさを増し、虚弱体質から見事に脱却したスズカフェニックス。年明け2戦目の東京新聞杯では待望の初重賞制覇を成し遂げ、5歳の今年が猪突猛進の「勝負の年」であることは、精鋭スタッフたちの殺気立つ目の色からも容易に察しがつく。 もっとも、まばたきをも許さず、息をもつかせない1200mの電撃スプリント。高松宮記念が初のGI夢舞台となろうとは名将にとっても予想外だったに違いない。 「1600mでも行きたがって乗り難しい」(橋田師)。弱さを長所に変えるべく、新たな分野にチャレンジするこの一戦。試金石に位置付けた前走の阪急杯では、4角で大外に振られながらも上がり3F33秒9というメンバー最速の末脚を刻み、「あと一完歩あれば」と天才・武豊が唇をかみしめたハナ差3着(1着2頭同着)に激走している。 この内容に、橋田師は「結果として届かなかったが、スタートからどんなレースでもできそうな手応えだったし、終いもいつも通りの伸びだった」とスプリント能力に期待する自分の目に狂いがなかったことを実感。納得の表情で高松宮記念にゴーサインを出した。 「2歳の時は1800mの東スポ杯2歳Sを勝ち、3歳時は3000mの菊花賞を使ったのに、勝ったGIは1200mの宮記念。不思議な馬だった」。振り返れば2年前のアドマイヤマックスの歓喜のゴールインが、しかとまぶたにリンクするフェニックス。ちなみに母の全兄であるシンコウキングも、1997年の高松宮記念の勝ち馬だ。 「直前の(坂路)時計はエラーだったが、真っすぐ駆け上がってきていい動きだった。GIの1200mはGIIIの1200mと違って、長い距離に対応できる馬が強いし、小回りで直線が短くても対応できると思っているからこそ使うことに決めたんです」 待ちに待った名将の輝く瞳と揺るぎない自信の前には、初GI挑戦で初勝ちという快挙もたやすく思えてならない。
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レジャー 2007年03月22日 15時00分
高松宮記念 古豪プリサイスマシーンが好仕上がりをアピール
7歳の昨秋、3カ月半の休み明けでスワンSを快勝したのを皮切りに、マイルCS6着→阪神C2着→阪急杯1着と安定した成績を残してきたプリサイスマシーン。 老いてますます盛んという形容がぴったりの活躍ぶりに、「最初から競走生命が長いだろうという予感はあった。筋肉の質が柔らかいし、関節にも柔軟性があった。こういう馬は衰えが急にくることはないから。入厩当初は弱いところがあったが、ここにきて体質が丈夫になったのもあるね」と萩原師は解説する。 昨21日の追い切りではWコースで5F63秒9、上がり3F35秒7→12秒2(G前追う)をマークし、併せたワキノムテキにクビ先着した。「先週もやっているし、終いの反応を確かめた程度。動きは良かったし、いい状態を維持しているね」 1200mは初体験で「はっきりいって未知数」と言うが、「もしアドバンテージがあれば、人間の指示に従順でレースが上手なところだろう」とも。鞍上は名手・安藤勝己。過去2戦で手の内に入れているだけに、大仕事をやってのけて不思議ない。
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レジャー 2007年03月22日 15時00分
浦和・桜花賞 マルノマンハッタンが波乱のヒロイン演じる
23日の浦和メーン「第53回桜花賞」(GI 1600m)は、単勝6番人気の伏兵マルノマンハッタン(浦和・阿部秀厩舎)が優勝。阿部秀師に開業23年目、3263戦目にして初めての重賞タイトルをプレゼントした。 先行したパチョリ、エアショセットが後続を離して引っ張る乱ペースに、1番人気の2歳女王ブラックムーンが4角でよもやの競走中止(右前ハ行)…波乱の予兆がするなか、「4角での手応えはかなり良かったから大丈夫だと思った」とは中団を追走していたマンハッタン=石崎隆騎手。勝利を確信したように、勝負どころからグイグイと脚を伸ばし、まくり気味に4角手前で先頭に立つと、直線では追いすがるアグネスターフを半馬身差競り落とした。 勝ち時計は1分44秒2(良)。前哨戦のユングフラウ賞2着がフロックではないことを、堂々たる勝利で証明してみせた。さあ、先に見据えるのは2つ目の冠だ。5月10日の「第21回東京プリンセス賞」(GI 大井1800m)では主役として胸を張って挑む。
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レジャー 2007年03月22日 15時00分
日経賞 25日(日)=中山11R 本紙・橋本記者がマツリダゴッホ陣営を直撃
−−今年初戦のAJC杯は、2連勝で待望の初重賞制覇を達成しました。好調の秘密を教えてください。 佐藤勝美助手「昨年の秋口までは、SS(サンデーサイレンス)産駒特有のカッカしたところがあったけど、暮れあたりから影を潜め、いい意味でズブさ(落ち着き)が出てきた。2連勝はその賜物。とにかく、心身の成長が著しいし、貫録が出てきましたよ」 −−2着インテレットを5馬身突き放したAJC杯の勝ち方は半端じゃなかった。この馬の長所はどこですか。 佐藤助手「とにかくスピードは抜群。それと、ここ一番の叩き合いで負けない勝負根性でしょう」 −−中間の調整過程は?。 佐藤助手「当初から日経賞を使って天皇賞・春という青写真ができていたので、短期放牧に出していた。天皇賞は栗東に滞在して調整する手はずです」 −−最終追い切り(南Dコース5F63秒8→50秒1→37秒0→12秒5=馬なり)の感想をお願いします。 佐藤助手「リラックスして走っていたし、反応も良かった。状態に関して心配な点は何ひとつないですね」 −−相手関係はどう見ますか。 佐藤助手「同じ4歳馬で上がり馬のネヴァブションが怖い。厩舎が前なので見る機会が多いけど、馬っぷりがいいし、競馬も充実している。油断のならない相手です」 −−最後に意気込みをお願いします。 佐藤助手「ノリさん(横山典騎手)は行く馬がいないので(掛かることを)心配していたが、取り越し苦労でしょう(笑)。それに、ここを勝てないようでは夢がしぼんでしまう。前走のようにリズム良く走れれば、自ずと結果はついてくると確信してます」
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レジャー 2007年03月22日 15時00分
黒船賞 リミットレスビッドが貫録V
21日、高知競馬場で当地唯一の交流重賞「第10回黒船賞」(GIII、1400m)が行われた。 3000人を超える観衆から大歓声がわき起こるなか、ダート重賞4勝の実力を誇るリミットレスビッド(牡8 栗東・加用厩舎)が掛かり気味に先行しながらも、直線に向くと独壇場。後続を3馬身突き放した。勝ち時計は1分28秒9(良)。混戦の2着争いを制したのはニホンピロサート。キングスゾーンは地方馬最先着の3着となった。 「今日はゴール板まで脚色が鈍らなかった。パワータイプで、深いダートも合っている」と岩田騎手。今後は、かしわ記念(GI 船橋1600m 5月2日)を視野に入れて調整される。 また、この日は第5、6競走の終了後、第1回黒船賞を地元代表で制したリバーセキトバ号がパドックでお披露目された。
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レジャー 2007年03月20日 15時00分
浦和「桜花賞」 本紙・古谷はトミノクロカミに攻めの◎
3〜4コーナー中間にスタートが設けられる独特のコース形態が、毎年のことながら、桜花賞の波乱を演出する。 このメンバーなら、東京2歳優駿牝馬の覇者で、牡馬相手の前走・雲取賞でも56kgを背負いながら、0秒8差に頑張っているブラックムーンが最有力となるが、思ったほどの成長が見受けられないのも事実。初の浦和遠征も気になるだけに、中心には据え難い。 それなら、近走の成績には目をつぶり、絶好調のトミノクロカミの一変に期待したい。前走で浦和コースを経験したのは強み。道営時は1勝。その時より歩様に力強さが出て、一戦ごとに良くなってきた。左回りは川崎で快勝しているし、その際、手綱を取った御神本騎手自身も、成長力を感じ、同馬もその通りの良化を示している。桃花賞3着の実力から、見限りは早計だ。
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レジャー 2007年03月20日 15時00分
高松宮記念 上昇度NO.1 伏兵エムオーウイナーが怪気炎
春の短距離王決定戦「第37回高松宮記念」(GI 中京芝1200m 25日)は、近年まれにみる大混戦。絶対的な主役不在の上、人気上位馬も距離不安など疑問符が付く。そんな中、勢いという点で最も魅力があるのはこの馬だろう。前哨戦のシルクロードSを快勝して駒を進めるエムオーウイナーが、金星奪取に虎視たんたんだ。 昨春に1000万突破後は、なかなか勝ち星に恵まれなかったエムオーウイナーが今年に入り大変身。「(ニホンピロ)ウイナーの仔は仕上がり早の割に晩生」と服部師が言うように、6歳を迎えて2連勝といよいよ本格化を果たした。シルクロードSは出負け気味のスタートもスッと先団に取りつくと、最後までしっかりとした脚取りで上がり3F34秒0を計時。しかも、師いわく、「馬は若干、立派すぎる感じ。中間は苦しそうな雰囲気もあった」状態でのものだから恐れ入る。 舞台となる中京1200mは<1101>と好相性。また勝ち鞍が函館、京都、そしてこの中京に限られているように、平坦巧者であることは実績がそのまま示している。近年は人気馬の敗戦が目立つこのレース。今年も伏兵の大駆けがあってもおかしくない。
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レジャー 2007年03月20日 15時00分
大井競馬 トゥインクルレースがいよいよ開催
3月25日から始まるTCK(東京シティー競馬)の新スローガンは「今年は×TCK」。“×”は「バツ」ではなく「カケル」と読み、賭けるを超えたさまざまな思いを、相乗効果を表す「×」に重ね合わせ、サービスやキャンペーンを展開しようというものだ。そのトゥインクルレースのPRのため、関係者と鷲巣あやのさん(TCKアンバサダー)、うまたせが19日、東京・新富町の本社を訪れた。 鷲巣あやのさんは「競馬ファンとしてはまだまだビギナーですが、これからはTCKのイベントにも参加し、陣内さん(同アンバサダー)と一緒にトゥインクルの魅力を伝えていきたい」と抱負を語った。 なお、オープニング当日の25日には、俳優の陣内孝則さんとグラビアアイドルの鷲巣さんが、今年のTCKの一番の話題となっている世界最大級のイルミネーション「情景の森」の点灯者を務めることになっている。また、人気司会者の草野仁さんも特別ゲストとして登場し会場を盛り上げる。もちろん、その他のイベント、ファンサービスもいっぱいだ。
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