レジャー
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レジャー 2007年03月10日 15時00分
中山牝馬S 本紙・橋本の本命は未完の大器アサヒライジング
昨年の日米オークスで(3)(2)着。さらに、秋華賞2着、桜花賞、エ女王杯をいずれも4着とGIで毎回上位争いを演じてきたアサヒライジングに確信の◎。 これほどの実力馬が、まだタイトルを手にしていないのが不思議だが、今度こそ重賞ウイナーの仲間入りを果たす。メンバー構成に恵まれたGIIIのここを勝てないようではお先真っ暗、ヴィクトリアマイルなどといっていられない。 トップハンデ56.5kgは実力の証しだ。牝馬3冠で55kgを背負って好走してきたことを考えれば、能力に影響はない。今回と同じ休み明けの秋華賞を2着しているように、鉄砲実績もある。まして、休養中に「心身とも成長し、一段とパワーアップした」(室山助手)となれば信頼度は高い。
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レジャー 2007年03月10日 15時00分
弥生賞は伏兵ココナッツパンチに◎ 絶好調「虎穴馬券」の今週の特注馬はコレだ!
迫りくるホワイトデーの“返済”は牝馬重賞を取って気前良く! 今週は東西で「第25回中山牝馬S」(GIII 中山芝1800m)、「第41回フィリーズレビュー」(GII 阪神芝1400m)が行われる。 先週の弥生賞でココナッツパンチ(2着)に◎を打った本紙・虎穴馬券はレクレドール&ヒカルアモーレに攻めの◎。3倍返しどころか10倍返しで馬券はもちろん、気になるあの娘もゲット(?)といこう。
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レジャー 2007年03月10日 15時00分
中山牝馬S 血統ビーム・亀谷の注目馬は?
先日、行われた同コースの重賞・中山記念を勝ったローエングリンは、父がサドラーズウェルズ系のシングスピール。母父もミルリーフ系のガルドロイヤルという欧州系のスタミナ血統。3着馬ダンスインザモアも母父はシングスピールの母父と同系で、父はスタミナ血統のダンスインザダーク。 中山の芝1800mは道中、淀みなく流れ、ゴール手前には急坂が待ち構えているため、スタミナの消耗戦になりやすく、スピードや瞬発力よりも、欧州的なスタミナや持続力が要求される。 本命はサンレイジャスパー。父はトニービン産駒のミスズシャルダン。グレイソヴリン系で、欧州的な消耗戦でトップスピードに乗る血統。中山牝馬Sを勝てる要素を最も含んでいる。
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レジャー 2007年03月10日 15時00分
中山牝馬S 藤川京子は愛馬アクロンに熱視線!
チャンス到来、◎アクロスザへイブン!レインボー横断幕を掲げに、中山競馬場にいざ出陣!! さあ、愛馬アクロンが登場。今週は最終追いを確認しに、美浦トレセンへ行ってきました。「前走は競馬をしていないから疲れはなかった。順調だよ」と中野隆師も状態の良さには太鼓判。2勝を挙げた得意の中山で、今度こそ大仕事をやってくれるはずです。 PS…来週の17日(土)は、中山で内外タイムス杯のイベントをやります。みんな絶対に来てね。
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レジャー 2007年03月09日 15時00分
1回中京3日目 10日(土)11RファルコンS・本紙見解
武豊騎手配したダノンムローは今が伸び盛り。まだまだ人気馬たちとの勝負付けは済んでいない。 3走前と前々走でアドマイヤホクト、サクラゼウスにそれぞれ敗れたが、クリスマスローズSはわずかキャリア2戦目。それで上がり3F34秒1の豪脚を繰り出して0秒2差は立派だし、前々走にしてもサクラのストレスのない逃げにやられてしまった感。決して力負けしたわけではない。 物見をしながらも楽々と差し切ってしまった前走の500万勝ちから、力量アップは間違いなし。リーディング4位という厩舎の勢いも侮れない。
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レジャー 2007年03月09日 15時00分
2回中山5日目 10日(土)11R千葉S・本紙見解
休み明け3戦目で絶好調といえるデキに仕上がったハリーズコメットをいち押し。 坂路で楽々(800m)50秒2と破格のタイムをマークしたほど、目下の充実ぶりは著しい。調子さえ戻れば鬼に金棒といっても過言ではない。交流重賞「北海道スプリントC」(GIII ダ1000m)を0秒4差突き放し圧勝しているように、確固たる実績があるからだ。 実力だけでなく、中山ダ1200mは2戦2勝とパーフェクトを誇る。この点もアドバンテージだ。勝利の方程式に当てはまるここは、まずよほどのことがない限りチャンスをつかむとみた。
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レジャー 2007年03月09日 15時00分
1回阪神5日目 10日(土)11R大阪城S・本紙見解
天皇賞・春の有力馬として大きく変貌を遂げたネヴァブションには及ばなかったものの、叩き2走目の白富士Sでしかと復活ののろしを上げたジャリスコライトが本命。 皐月賞7着、ダービー14着の惨敗ですっかり株を下げたが、本を正せば新馬→いちょうSを連勝し、ダービーの最有力候補と目された藤沢和厩舎の一番馬。外から一完歩ごとに詰め寄った前走の内容は負けて強しで、ここで完全復活を告げる。
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レジャー 2007年03月08日 15時00分
3・11フィリーズレビュー(GII)注目馬アストンマーチャンを栗東キャップ・谷やんが“丸裸”
大注目の先週のチューリップ賞は下馬評通り、歴史に刻む名勝負となったが、クビの着差以上に強烈なインパクトでウオッカが当面のライバルと目されていたダイワスカーレットを撃破した。 東京では、いまだ積雪が観測されず、こちら栗東も4月下旬並みの20度を記録したほど地球温暖化は深刻さを増すばかりだが、4月8日を待ちきれず、ひと足お先に咲き誇った女王の華は「桜はあの馬でしょうがない」という称賛の嵐に包まれている。 もっとも、そんなウオッカ楽勝ムードに支配される中、「現時点での力差は分からないが、昨暮れの時点では枠順や展開、競馬の運、不運でひっくり返せる差だったと思う。あの馬も成長しているが、ウチのもそれ以上に成長しているかもしれないからね」と血気盛んに語るのは快速アストンマーチャンの石坂師だ。 くしくもスカーレットと同じクビ差で女王の前にひざまずいた阪神JFから3カ月。当時のショックを引きずることなく、あらためて挑戦状を叩きつける。無論、開業以来、順風満帆に勝ち星を積み重ね、いまや西では押しも押されもしないトップトレーナーの一人として、その名が挙がる師が、ここまで言うからには確固たる成長の証しが厳然とある。 それは休養を挟むたびに、「この馬には驚かされる」と語る驚異の成長力だ。昨夏の小倉2歳S勝ち後の休養では、「回転の速いフットワークに伸びやかさが加わった」と走法が進化。そして、今回の休養では、「この前計ったら馬体が472kg(前走時460kg)とかなり増えていた。今までの感じなら、輸送で減っても4kg以内」。当然、太めか成長分かを突っ込みたくなるが、師は自信を持って後者であると断言する。「坂路は少々太くても走れる馬が多いが、とにかく元気が有り余っている感じで素軽く走ってくる。着実にパワーアップしているよ」。マーチャンは男勝りのウオッカに迫らんばかりのたくましきアマゾネスに変貌を遂げている。 さらに、舞台は違えど1400mといえば、後のクイーンCの覇者イクスキューズを持ったままで5馬身ちぎり、従来のレコードを0秒9更新。「最も強い勝ち方をした」ファンタジーSと同じ距離である。あらためて女王に挑戦状を叩きつけるためにも、適鞍を得たここは圧勝のパフォーマンスが必須条件となる。 「とりあえず、ウオッカうんぬんは本番の話。とにかく、ここできっちり結果を出さないことにはね。全力投球だよ」 ご存じの通り、そのネーミングは高級スポーツカー「アストン・マーティン」からの由来。世界に名だたる名車に“アイドリング”は不必要。暖冬で早、つぼみ膨らむ(?)仁川のチェリーストリートをアストンマーチャンが爆走する!!
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レジャー 2007年03月08日 15時00分
馬の尿検査に人の尿混ぜた悲しい犯行動機
2代目ハルウララ候補の大連敗牝馬を2頭抱える兵庫県尼崎市の園田競馬場で7日、あきれた“水増し事件”が発覚した。競走馬の検尿が規定量に足らず、職員が自分のオシッコを混ぜたという。事件の背景には悲壮感漂う“犯行動機”があったこともあらたに分かった。 一方、名古屋競馬では同競馬史上最高額の237万円馬券がヒット。地方競馬には明暗くっきりの1日となった。
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レジャー 2007年03月08日 15時00分
美浦黄門こと本紙・橋本記者が中山牝馬S主役陣営を直撃!
今週の中山メーン「第25回中山牝馬S」(GIII 芝1800m 11日)は、初重賞制覇に燃えるアサヒライジングと、引退の花道をかけて出走するウイングレット(2005年優勝)に話題が集まっている。さて、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのはアサヒライジングだ。 −−エリザベス女王杯4着以来(約4カ月休養)の実戦になりますが、休養理由を教えてください。 室山助手「昨年は1度も体を緩めることなく使ってきたので、リフレッシュ放牧に出していました」 −−休養前と比べてどこが変わりましたか。 室山助手「落ち着きが出て精神的に大人になったことと、体もひと回り大きくなり一段とパワーを増しています」 −−帰厩後の調整過程と、追い切り(別掲参照)の感想をお願いします。 室山助手「ここまですこぶる順調にきています。2週続けて強いところをやってきたので今朝(7日)はセーブしたが、力は出せる仕上がり状態です。普段から表情を表に出さない柴田善騎手もにこやかでしたよ」 −−仕上がり以外に何か注文や、課題はありますか。 室山助手「すごく乗りやすい馬でケイコで苦労したことがない。レースでも乗り役はコントロールしやすいと思いますよ。こんなに休養期間が長いのは初めてだけど、不安材料にはならない。精神力の強さはアメリカ遠征(アメリカンオークス2着)で証明済みですから」 −−1800mは初めてですが、この点についてはどうですか。 室山助手「もともと、2000mより1600mの方が適性は高いと思っていたし、むしろプラスになると思います」 −−この時期の4歳牝馬に56.5kgのトップハンデは過酷ですが、意気込みをお願いします。 室山助手「相手うんぬんより、自分の競馬をすれば自ずと結果は付いてくると確信しています。春の目標はヴィクトリアマイル(GI)ですが、ぜひタイトルを取って弾みをつけたいですね。応援よろしくお願いします」
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