レジャー
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レジャー 2007年03月20日 15時00分
浦和「桜花賞」 秋田の注目馬は?
雲取賞の直後、「いい叩き台になりました」と、そう快に去っていった寺田新師の笑顔が強烈に印象に残っている。2歳女王ブラックムーンはまだ限界を見せていない。 前走は休み明けに加え、初めての56kgを背負って牡馬相手に0秒8差5着。太め残りでデキもピークの「6割くらい」(同師)だったとあれば、着差以上の好走といっていい。1度使われ、体調は順調に良化。2歳優駿牝馬で見せた爆発的な末脚を、再度見せ付ける準備は整った。
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レジャー 2007年03月20日 15時00分
交流GIII・黒船賞(高知) 本紙・古谷 リミットレスビッドで断然
ダート重賞4勝のリミットレスビッドにとって、ここは相手関係に恵まれた。58kgを背負いながら、難なくニホンピロサート以下を0秒5差突き放した兵庫GTは圧巻。当時の勢いはなくとも、このメンバーなら勝機は濃厚だ。 対するニホンピロサートは、根岸Sでリミットに先着。昨年は3着だったが、年齢的な衰えはまったくないし、こちらもダート重賞5勝の実力馬。逆転を虎視たんたんと狙っている。
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レジャー 2007年03月19日 15時00分
高知競馬「新人王争覇戦」 南関の若武者2人が闘志メラメラ
目指せヤングジョッキーナンバーワン!毎年、地方競馬各地区、中央競馬所属の新人騎手たちが熱く火花を散らし合う名物レース「第21回全日本新人王争覇戦」が21日、高知競馬場で行われる。南関東からは赤嶺亮(大井・赤嶺本厩舎)と山崎真(浦和・柘榴浩厩舎)が選抜された。出場メンバーの中で一番負けたくない騎手と互いに指名しあい、ライバル心を燃やす2人の若人は、「出るからには優勝したい」と口をそろえた。 2人は同じ2005年10月にデビュー。同期を強く意識するのは当然のことだが、デビューから今日までの道のりは「明」と「暗」に分かれる。赤嶺はデビュー当日に早々と初勝利を挙げ、翌06年は13勝をマークしてその年の最優秀新人騎手賞を受賞。それに対し、山崎はデビュー翌日に初勝利を挙げたものの、昨年9月、レース中の落馬事故で骨折。今年1月に復帰するまで約4カ月を要し、遅れをとってしまった。 今年は赤嶺が3勝、山崎が2勝。連対率でも12%と13%と、互角のスタートを切った。将来、南関東を背負って立つであろう2人に、持てる力のすべてを発揮して決戦の地で名を挙げてもらいたい。なお、同レースは当日、広域場外発売される。2人の闘いに注目だ。
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レジャー 2007年03月19日 15時00分
内外タイムス杯 伏兵メイショウホウオウが優勝
17日(土)の中山競馬場で行われた「内外タイムス杯」(1600万 ダ1800m)は、勝浦騎乗の伏兵メイショウホウオウ(6番人気)が鮮やかな逃げ切り勝ちを飾った。勝ちタイムは1分53秒8。 2連覇を目指したイブロンは3/4馬身及ばず2着。3着には1/2馬身差でアグネスネクタルが入った。優勝馬の関係者には本社代表取締役社長・芳尾孝治から記念品が贈呈された。
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レジャー 2007年03月19日 15時00分
浦和「桜花賞」 ブラックムーン 1冠奪取へ視界良好
2歳女王から桜の女王へ。南関東は今週の浦和競馬メーン「第53回桜花賞」(GI 1600m 3歳牝馬 21日)から、いよいよ3冠戦線がスタートする。昨年はチャームアスリープが史上初の南関牝馬3冠を達成したが、今年の桜の女王候補も負けてはいない。昨年、怒とうの8連勝で東京2歳優駿牝馬を制し、一気に2歳女王まで駆け上がったブラックムーン(大井・寺井新厩舎)が、着々と出撃準備を整えている。 17日早朝、大井競馬場で行われた最終追い切りでは、柳田厩務員を背に、単走で5F63秒台を計時。テンのラップが速かったため、終いは一杯になったものの、時計は十分合格ラインだ。柳田厩務員も「前回叩いた分、息もできてきたし、動きもだいぶ良くなった。今までのレース前は強め程度だったが、今回は初めて一杯にできた」と、手応え十分の最終調整に思わず笑みがこぼれた。 2歳優駿牝馬で見せた強烈な末脚に加え、師が「男勝り」と評す勝負根性でまずは1冠を目指すムーン。「一戦一戦勝てるように頑張りますよ」と言葉は控えめだが、その笑顔からは愛馬の能力を信じて疑わない自信が見て取れた。
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レジャー 2007年03月19日 15時00分
高松宮記念 混戦に断! マイネルスケルツィが勇躍西下
年明けの京都金杯を鮮やかに逃げ切り、大器の本格化を印象づけたマイネルスケルツィが、「第37回高松宮記念」(GI 中京芝1200m 25日)に満を持して登場する。 GIはNHKマイルC(10着)、マイルCS(4着)に続き、3度目の挑戦になるが、「今回が一番チャンスがある」と担当の桑原調教厩務員は期待を込める。 「今月の7日に帰厩したが、今までは牧場からの輸送の後は熱を出したり、必ず何かがあったが、今回は本当に順調にきている。それだけ肉体面も精神面も強くなったということ。NHKマイルCのころは暑さでまいっていたし、マイルCSの時もまだ成長途上で若さが抜けていない感じだったからね」 2カ月半ぶりのぶっつけ本番になるが、中間はマイネル軍団の本拠地・ビッグレッドファームでハードに乗り込まれていただけあって、仕上がりに不安はない。 昨年の覇者オレハマッテルゼは昨秋以降は連対すらなく、6F重賞5勝のシーイズトウショウも明けて7歳。東の新星が短距離界の世代交代を告げる。
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レジャー 2007年03月19日 15時00分
スプリングS フライングアップルが直線一気
「善戦マン」の汚名返上だ。18日、中山競馬場で行われた皐月賞TR「第56回スプリングS」(GII 芝1800m)は、横山典騎乗のフライングアップルが、1番人気に応えて勝利。(2)(4)(3)着とあと一歩届かなかった重賞タイトルをようやく手にした。勝ち時計は1分49秒0(良) やや出遅れ気味のスタートで、この日はなんと初体験の最後尾からの競馬だったが、結果的にはこれが吉と出た。最後の直線で他馬が馬場のいい外側へ進路を取る中、4角でインに潜り込んだアップルの目の前が見事にポッカリあく。あとは突き抜けるのみだった。 待望の重賞初Vに「久々のクラシック。気合を入れてやります」と藤沢和師の口調は軽やかだ。一方、「今日は寒くてまだ(体が)硬かったし、暖かくなればもっと良くなりそう」とは横山典騎手。本番まで残り約1カ月…今回はこれまでと比べて相手が小粒だっただけに、本番ではあらためて真価が問われることになりそうだ。
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レジャー 2007年03月19日 15時00分
阪神大賞典 アイポッパー 盾に名乗り!
7歳を迎えてようやく本格化。天皇賞・春へ向けた古馬が激突した「第55回阪神大賞典」(GII 阪神芝3000m 18日)は、武豊騎乗のアイポッパーが3分8秒3のタイムで勝利。単勝160円の断然人気に推されたドリームパスポートをアタマ退け、重賞2連勝を達成した。 スタート直後はデルタブルース、マイソールサウンドによるハナ争いが展開されたが、結局、主導権を握ったのはコスモプロデュース。騎乗者がそろって「ペースが落ち着きすぎた」というように、前半1000mは65秒1のスローペースで流れた。 1週目の直線で「引っ掛かって、引っ掛かって仕方なかった」(安藤勝騎手)ドリームパスポートが辛抱たまらず前へ進出する中、「相変わらず乗りやすい」(武豊騎手)というアイポッパーは、まさにその真逆。その後ろでピタリと折り合うと、満を持して追い出した最後の直線でもしぶとく脚を伸ばし、人気馬4頭(トウカイトリック、デルタブルース)による接戦を見事に力でねじ伏せた。
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レジャー 2007年03月17日 15時00分
スプリングS 本紙・橋本はマイネルシーガルに注目
休養中に一段とパワーを増しているマイネルシーガルが、2連勝で初タイトルを奪取する。年明け初戦のジュニアCを57kgで快勝したのは、まさに真骨頂。 1週前の坂路で800m49秒4と破格のタイムをマーク。最終追い切りも50秒1を楽々と叩き出したほど。地力強化の跡は歴然。プラス10kgと太め残りが響いた朝日杯FS6着(それでも0秒4差)を除けば、戦績も3戦3勝とパーフェクトを誇る。抜群のレースセンスも特筆できる。 ケイコ役の佐藤助手から「相手はフサイチホウオー」と事実上の勝利宣言が飛び出した。高みの見物をしている王者フサイチホウオーに、豪快なパフォーマンスで挑戦状を突きつける。
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レジャー 2007年03月17日 15時00分
中山牝馬Sを◎マイネサマンサでゲット!大当たり記者の今週の◎は?
15日、東京地方では季節遅れの初雪が観測されたが、中央競馬はすっかり春モード。今週は西では伝統の長距離重賞「第55回阪神大賞典」(GII 阪神芝3000m)、東では皐月賞TR「第56回スプリングS」(GII 中山芝1800m)が行われる。 先週の中山牝馬Sで伏兵マイネサマンサに敢然と◎を打ち、馬単1万9220円を見事にゲットした絶好調・清水記者は、トウカイトリック&フライングアップルで、春のおいしさ“二重取り”を狙う。
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