レジャー
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レジャー 2007年10月03日 15時00分
毎日王冠 ダイワメジャー 仕上がり絶好
4回東京競馬の開幕を飾るのは、天皇賞・秋の前哨戦「第58回毎日王冠」(GII 芝1800m 7日)。その最終追い切りが3日、東西のトレセンで一斉に行われた。絶好の仕上がりを見せたのが、昨年の覇者ダイワメジャー。馬インフルエンザ騒動で帰厩が遅れた影響もなく、力強い動きで王者健在をアピールした。GI4勝の実績と実力は、ここでは傑出した存在。興味の焦点は、どんな勝ち方をするか。相手探しの2点に絞られたといっても過言ではない。 天皇賞・秋2連覇を目指す王者ダイワメジャーが、いよいよここから始動する。 昨秋、天皇賞・秋→マイルCSと破竹の勢いでGI連覇をしたのも、毎日王冠を勝ったのがキッカケだった。また、宝塚記念からぶっつけ挑戦は昨年と同じだ。 その宝塚記念は12着と惨敗を喫したが、敗因は明らか。「あの時は出張馬房の近くで何かの放送があり、騒音がうるさかった。もともと神経質なところのある馬で、それが原因で平常心を失ってしまった」と振り返る上原調教師。3走前に遠征したドバイデューティフリー(3着)を引き合いに出して、「ドバイの国際厩舎は静かで最高の環境だったが、その時と百八十度違った」という。マイナス16kg(516kg)と体が減り、ベストの状態で出走させられなかったことに、今でもわだかまりがある。 そんな気持ちを払しょくするには、勝ち星が一番の特効薬だ。気になる仕上がり状態を聞くと、「1歳年を取っているが、数を使ってないので昨年と比較しても雰囲気は悪くない。体も戻っているしね」と笑顔で答える上原師。1週前の追い切りでは5F64秒3、ラスト1F12秒8(強め)で併走馬に楽々と4馬身先着。細工は流々、仕上げをごろうじろ、ということか。 いずれにしても、GI4勝の実績、実力ともここでは抜きん出た存在。手垢のついた表現だが、普通に走ってくればまず負けないだろう。 「59kg?体のある馬なので大丈夫」。上原師はまったく意に介していない。ここはあくまでも通過点ととらえている。 【最終追いVTR】Wコースで併せ馬で追われた。パートナーを5F標で1秒5先行させてスタート。直線半ばで相手に並びかけ、軽く仕掛けられると瞬時に反応し、1馬身半先着。貫録の違いを見せつけた。好仕上がり。
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レジャー 2007年10月03日 15時00分
遠い記憶 羽田競馬場の歴史(2)
前回は羽田競馬場が東京における最初の地方競馬場であり、江東の新競馬場から再び羽田に戻るまでを記した。 羽田競馬の再開にあたっては、主催者事務所、入場券売場、投票所、景品交付所が改築されたほか、厩舎7棟が増築された。この競馬場では1931年(昭和6年)まで合計7回の開催が行われ、最後となった同年7月17日から19日の3日間の開催では、41万2455円の売上を記録している。ちなみに当時の物価はそば1杯が10銭、教員の初任給は50円だった。 そんな盛況ぶりにもかかわらず、なぜ開催は終了してしまったのか。理由は2つある。ひとつは競馬場用地の所有者からの地代アップの要求。もうひとつは、他の競馬場に比べ、施設の狭隘(きょうあい)化が目立つようになり、組合側から1マイル(約1600m)馬場への改修を望む声が大きくなってきたことだ。 これらの事情を受け、羽田競馬は新競馬場への移転計画が、すでに持ち上がり、建設予定地には、蒲田町鈴木新田御台場耕地が決まっていた。予定地は多摩川の河口にできた広大な干潟で、天保年間(1830年〜1844年)には幕府が砲台をつくろうとして中止したところでもあった。現在の東京国際空港(羽田空港)の東南部、A滑走路の先端あたりがその場所である。 ただ、同地は土地台帳上こそ畑地とされていたものの、満潮時にはほとんどが水没してしまう湿地帯だった。そのため、主催者側は東京湾埋立株式会社に施工を発注。同地を埋め立て、盛り土をして競馬場を建設するという当時としては一大プロジェクトを敢行した。 完成した新競馬場の総面積は10万坪(約333平方メートル)、1周1600m、幅員30mという規模。現在の大井競馬場の外回りコース(1周1600m、幅員25m)と同規模といえば、その広さが実感できるだろう。経営は、東京府畜産奨励会があたった。 ※参考文献=大井競馬の歩み/大田区の近代文化財/写真でみる郷土のうつりかわり/地方競馬史第一巻(1972年 地方競馬全国協会)
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レジャー 2007年10月02日 15時00分
京都大賞典 先輩タップダンスシチーの背中が見えてきた!? インティライミが完全復調
いよいよ本物だ。王者を目指してインティライミが「第42回京都大賞典」(GII 京都芝2400m 10月7日)に挑む。一昨年のダービーであのディープインパクトの2着に食い下がった馬が、苦難の道を乗り越えこの秋、ジャパンC、有馬記念をにらんでいる。前走の朝日CCは完全復活を印象付ける強さ。ディープが退いた王道を我が物にする。 英雄ディープインパクトの衝撃波が去ってもうすぐ1年。一転、群雄割拠となった今秋の古馬GI路線で主役を目指すのがインティライミだ。 「今は本当に良くなっている。よくぞここまで立ち直ってくれた」と佐々木晶師は目を細めた。一昨年のダービーではディープインパクトの2着。ただ一頭、早め先頭から勝ちに行く競馬で無敗の3冠馬に食い下がった。 しかし、そこから苦労が続いた。重賞で2、3着はあったものの、ダービーの後には蹄の病気にかかり競走生命が危ぶまれることもあったほど。それを克服した後も期待の大きさに応えられずにいた。 「あのころは…」と師が振り返ったのは今年の前半。2番人気に支持されながら屈辱のシンガリ負けを喫した2月の中山記念のころだ。 「馬がガタガタだった。疲れがひどく、レースでは掛かりっぱなしだったからね」肉体の疲労が精神面にまで及ぶ悪循環。「当時は装鞍所でも大変だった。うるさくてね。それが前走はまったくなかったんだ」 宝塚記念の後、じっくり立て直された効果で朝日CCは落ち着き十分。それが上がり3F33秒3という見事な末脚につながった。 「折り合って差す競馬ができた。あれは収穫だった」と振り返った。この後は天皇賞に向かわず、ジャパンCから有馬記念を狙う。厩舎の先輩タップダンスシチーも歩んだ道だ。 「トリッキーな東京の2000mは向かない。ゆったり運べる距離で持ち味を引き出したいんだ」 そのためにも、前哨戦のここはきっちり決めたい。「強敵はスイープトウショウやデルタブルースかな。でも、あちらは休み明け。使ってる強みがあるし、57kgで走れるのもいい。まったく怖くない」 威勢のいい佐々木晶節が、インティライミの今を物語っていた。
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レジャー 2007年10月02日 15時00分
毎日王冠 ダイワメジャーが連覇へ視界良好
今週から秋の東京競馬が開幕する。オープニングは恒例の「第58回毎日王冠」(GII 芝1800m 7日)だ。秋の大舞台を目指す有力馬がいよいよ始動。なかでも、注目を集めるのは現役最多の芝GI4勝の実績を誇るダイワメジャーだ。昨年は毎日王冠優勝を皮切りに、天皇賞・秋→マイルCSをぶっこ抜いた。久々も態勢は九分通り整っており、連覇の期待が高まる。 天皇賞・秋連覇を視界に入れるダイワメジャーが復帰する。 昨年同様、6月の宝塚記念以来、約4カ月ぶりの始動戦となるが、元来、鉄砲駆けには定評がある。ノド鳴り手術明けのダービー卿CT、昨年の毎日王冠、今年の安田記念といずれも勝利を収めており、休み明けは減点材料にはならない。 ただ、今年は馬インフルエンザの影響により、8月末に帰厩する予定が、9月7日と1週間以上遅れてしまった。 「その分の遅れがどう影響するか心配していたが、馬に落ち着きがあるし体も戻った。大丈夫だと思う」 上原師が「影響なし」と判断した理由として真っ先に挙げるのが馬体の回復だ。前走時はキャリア初の510kg台(516kg)まで落ち、結果は見せ場なしの12着。逆に530kg以上で出走したレースは(2)(1)(4)(3)(6)(2)(1)(4)(4)(3)(1)着。今回は「先週の時点で目方を測った540kg。競馬には530kgぐらいで臨めそう」と、まず好走条件はクリアした形だ。 距離も1600〜2000kgがベストで、芝のこの条件は<7424>の実績がある。 「ケイコの感触も良かったし、息の入りも問題ない。いい状態でレースを迎えられそう」 死角らしい死角は見当たらない。秋初戦から“強いメジャー”を見せてくれそうだ。
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レジャー 2007年10月01日 15時00分
東京盃 古豪ネイティヴハートが中央勢を迎撃態勢
今週の大井競馬は「東京盃」(JpnII 1200m 3日)、「東京記念」(SII 2400m 4日)のダブル重賞ウイーク。東京盃は馬インフルエンザ発生で制限されてきたJRA、他地区との交流がようやく解禁になり、現在重賞4連勝中で通算8冠を誇る女傑メイショウバトラーを筆頭に豪華メンバーが顔をそろえた。迎え撃つ南関東からは、JRA重賞戦線で活躍してきたネイティヴハートが2004年の当レース出走以来、3年ぶりに南関東に登場。久々の勝利を狙う。 9月29日午前2時40分、調教に出る馬もまだ少なく静寂に包まれた船橋競馬場の本馬場を、ネイティヴハートが力強い脚取りで進んでいく。中井調教厩務員を背に単走で5F64秒0→49秒6→37秒0→12秒1(一杯=良)を計時した。 これまで追い切りでは闘志むき出し。抑え切れない手応えで駆け抜けていたネイティヴだが、この日は鞍上の指示に従い、スムーズな走りを披露。この変化について坂本昇師は、追い切り時間の変更を一因に挙げる。 「夏場は暑い時間帯を避けて調整してきた。だから、リズムを崩さないよう今回もそのままの時間で追い切ることにした。馬っ気の強い馬だけど、他馬がいなければ落ち着いていて掛かることもないからね」 6月の北海道SCの後はJRAのNSTオープン、セントウルS出走を目指したが、馬インフルエンザ発生の影響を受けて路線を変更。久しぶりの南関出走を決めた。 「間隔はあいたけど、どちらのレースにも出走できるようにしっかり乗り込んでいたから仕上がっているよ。前走は向こう(旭川)でイレ込んで体が減ってしまったり、久々のダートで砂を被って少し嫌がったりしたけど、それでも最後はしっかり差を詰めてきているからね。普段の調教はダートでやっているんだし、前回で砂を被った経験がここに生きるとなおいいね」 今年は3戦を消化し、(12)(15)(8)着と不振が続いている。しかし、展開が向かずに脚を余すケースも少なくなく、思うようなレース運びができていないのも事実。師は9歳になっても衰えは見られないという。 今後の状態により、スワンSやJBCスプリント出走も視野に入れている陣営にとって、ここは今年後半戦への試金石となる大事な一戦。再始動へ向け準備は万端だ。
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レジャー 2007年10月01日 15時00分
スプリンターズS アストンマーチャンが圧逃V
不良馬場でのレースとなった「第41回スプリンターズS」(GI 中山芝1200m 9月30日)は、単勝3番人気のアストンマーチャンがまんまと逃げ切り勝ちを決めた。勝ち時計は1分9秒4(不良)。最後はサンアディユに4分の3馬身差まで詰め寄られたものの、すでにラスト1Fの時点で後続とは3馬身以上の決定的な差があり、体勢は決していた。2004年のカルストンライトオしかり、電撃戦の不良馬場の勝利のツボは小細工なしに逃げること…ということを印象づけた。 スプリント戦で逃げ切るには2F目に最速ラップを刻んで後続を突き放すこと。2000年のダイタクヤマトは2F目に10秒5、2004年のカルストンライトは10秒6。そして、今年のアストンマーチャンはそれらを上回る10秒3を計時した。その抜群の二の脚で、2F目で早くも勝負を決めた。さらに、3F目も10秒8というハイラップを刻めば、どんな快速自慢でも絡むのは無理というもの。鞍上の中舘騎手も、2F目で勝利をほぼ確信したようだ。 「思いのほかスタートが決まって、もうしてやったり。瞬発力勝負になる馬場ではないと思ったので、直線でセーフティーリードがあればもう大丈夫だと」 不良馬場も味方した。思えばダイタクヤマトが逃げ切った年は稍重、カルストンライトオが先頭ゴールインした時は今日と同じ泥んこ馬場だった。抜群の二の脚に、不良馬場の恩恵が加われば、瞬発力勝負を望むスズカフェニックス、ペールギュントに成す術はない。 こうなれば近10年で外枠馬が7勝うんぬんのデータは意味をなさない。 「装鞍所でこの馬場だったら内外は関係ないと先生と話していた。とにかく馬に落ち着きがあったから」 最後に加えるならば、鞍上の中舘も“スタートの天才”だった。主役不在のスプリント界に名コンビが誕生した。
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レジャー 2007年10月01日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(中山)
9月29日(土)の芝1200m戦は、単勝7番人気の伏兵ジェヴォーナ(父トウカイテイオー、母タケノデュムカ=美浦・成島厩舎)が、直線豪快に追い込みを決め優勝。番狂わせを演じた。勝ちタイムは1分10秒4(良)。 有力馬が前でやりあい共倒れになったため、漁夫の利を得た格好だが、3馬身半突き抜けた強さは実力の証しだ。勝利に導いた小林淳騎手は満面笑み。「気持ちが敏感すぎて折り合いを心配したが、レースは上手に走ってくれた」と振り返った。 また、距離については、「気性的なこともあり、まだつかみきれていない」と言うが、402kgと小柄な牝馬だけに限界はありそう。 30日(日)の芝1600m戦はダークエンジェル(牝、父ダンスインザダーク、母シェーンクライト=美浦・古賀慎厩舎)が牝馬特有の切れ味で、差し切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分37秒6(重)。 424kgの小兵だが、上がり(3F35秒1)はメンバー最速。前半のハイペースが味方したとはいえ、坂上でも衰えなかった末脚は際立っていた。手綱を取った福永騎手は「母親に似ず気がいい。非力だが、軽い走りをするので今後も楽しみ」と高評価。次走は「様子を見ながら決める」と古賀慎師は話した。
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レジャー 2007年10月01日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(阪神)
9月30日(日)の芝1200m戦(牝)は、中団から直線外に持ち出したアイリッシュカフェ(牝、父グランデラ、母メアリーポート=栗東・梅田智厩舎)が、1分11秒4(稍重)のタイムで優勝した。 新種牡馬の父グランデラは中央、地方を通じてこれが産駒初勝利となった。ただ、432kgと細身の牝馬。この日は仕上がりの違いがモノをいったが、将来性となると微妙だ。 むしろ、注目は29日(土)の芝1600m戦を逃げ切ったダンツキッスイ(牡、父シンボリクリスエス、母サンフラワーガール=栗東・橋本厩舎)だ。 好発から引っ掛かり気味に先行。粗削りな面を随所に見せながらも、そのまま1番人気のエアパスカルに影をも踏ませず逃げ切った。勝ち時計の1分34秒8(良)も水準以上だ。 長谷川騎手は「止まらなかったですね。能力は高い。これで折り合いがつくようになれば」とニッコリ。馬体も502kgと恵まれており、今後が楽しみな一頭だ。
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レジャー 2007年09月29日 15時00分
スプリンターズS 秋GI初戦 アベコーの本命はこの馬
秋のGIシーズンが到来した。“開幕戦”となる「第41回スプリンターズ」(芝1200m)は、あす30日、中山競馬場で行われるが、スプリント路線は久しくスターホースが出ていない状況。それゆえ、昨年は3連単200万円超の大波乱。混迷の度合いが深まるなか、アベコーこと阿部幸太郎が注目したのは、春のマイルの女王に輝いたコイウタだ。そのヴィクトリアマイルでは、同じく3連単200万円超の大波乱を演出。久々も仕上がりは絶好でこの秋も波乱のヒロインを演じる。 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 さあ、今日は待望の秋のGI「スプリンターズS」。1200mの電撃戦が、もう直前に迫ってきています。今年は海外からの参戦馬はゼロ。馬インフルエンザの影がここにあります。 人気は直前の「セントウルS」を制したサンアディユ。ただ、前走の勝ち時計が速すぎたことから反動が気がかり。さらに初めての中山急坂コースも課題です。 そういえば今年の3歳馬の代表格、アストンマーチャン。あのウオッカと1600mで大接戦。とはいえ、1200mの距離で4戦し、2勝しているものの、相手を突き放すパワーがみられないのです。1400mや1600mでの圧倒的強さから判断すると、1200mでは真価は出しづらいと考えています。 今年は馬インフルエンザの影響で、牧場からトレセンに入きゅうする馬が、大きく遅れました。GI馬スズカフェニックスや、ペールギュントも同様です。 さあ、そこで大注目馬はコイウタです。何といっても前走のGIヴィクトリアマイルで、力強く優勝。時計を見てビックリ。1分32秒5。ラスト3Fが33秒4。いかに馬場コンディションがよくても破格の時計です。ちなみに、1番人気で安田記念5着だったスズカフェニックスが、1分32秒8、ラスト3F34秒3。馬場コンディションが若干異なるとはいえ、比較上、出色の内容です。 しかも、コイウタは中山芝で<2101>と抜群の適性。一昨年、2歳時の中山カンナ賞で、いきなり1分8秒台で走った芝1200。中間の体調管理や調教も「すこぶる上手くいった」ときゅう舎側。昨年より一段とスケールアップしたコイウタに応援の一票です。 相手は一応、サンアディユ。そしてスズカフェニックス。実績を重視しました。
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レジャー 2007年09月29日 15時00分
スプリンターズS 電撃婚 佐藤藍子は電撃女王にクーヴェルチュールを指名
30日に行われる「第41回スプリンターズS」(GI 中山芝1200m)を制するのは快速娘クーヴェルチュール!先日、電撃結婚を発表した女優・佐藤藍子が指名したのは、同じくノリにノッている3歳牝馬だった。相手も3頭に厳選し、生涯の伴侶を得た今秋の藍子の予想はひと味もふた味も違う! 結婚を発表してからマスコミにしゃべったり、書いたりするのはナイガイが最初ですからこころしておくように(笑)。で、いきなりですが、彼とは競馬場によく行ったりします。ただ、彼はあまり馬券は買わないんです。乗馬センスでは彼には到底かないませんが、競馬に関してはワタシの方が先生です(笑)。 今回は本当に難解なレースになりましたね。けど、勝つのはクーヴェルチュールです。今年は馬インフルエンザ騒動があり、大事なのは順調度。その点、クーヴェルは夏を順調に使われ、さらに結果を残しています。中間のケイコでも物すごい時計を出していたし、父のブラックホークは1999年の同レースチャンピオン。そして、鞍上には同じ事務所の後藤騎手です。53kgの斤量も実に魅力ですね。 次に挙げたいのがプリサイスマシーン。趣味の乗馬で20歳くらいの馬に乗っていますが、それに比べれば8歳なんてまだまだ若い。左回りより右回りの方が向いている感じだし、相性がいいアンカツ(安藤勝)さんに手綱が戻ったのは心強い限りです。 ヴィクトリアマイルでお世話になったコイウタも忘れてはいけません。千二がどうかですが、2勝しているので心配ないでしょう。 そして、サンアディユ。気性がピリッとしたところは千二にピッタリ。自分の競馬を知っているのも大きいですね。 スズカフェニックスを消した理由ですか? 順調さを欠いているのと、中山の坂は合わないのではないかという思いからバッサリ斬り捨てました。アストンマーチャンも阪神JFで裏切られたので…。 買い目は単勝(2)、(14)に各100円、馬連(2)(6)(10)(14)のBOXを各200円、3連単(2)(10)(14)のBOXを各100円、計2000円で勝負です!
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