レジャー
-
レジャー 2007年09月27日 15時00分
今週の有力新馬(阪神)
最終日の芝1200m戦(牝馬)は、ミキノセレナーデ(牝、父コロナドズクエスト、母ムーンセレナード=栗東・大橋厩舎)が注目株。半姉には2000年の小倉3歳S(現2歳S)の勝ち馬リキセレナードがいる血統馬だ。 今週はCWコースで5Fから軽く流されて69秒2をマーク。430kgと小柄ながら均整の取れた馬体で陣営は姉にも負けない素質をアピール。「スピードがあって、追ってからもしっかりした走りをする。うまく行けば来春、クラシックの舞台に立っていてもおかしくない」と大橋師は将来性を高く評価する。幸騎手を背にデビュー予定だ。 7日目の芝1600m戦ではエアパスカル(牝、父ウォーエンブレム、母ラフィカ=栗東・池江寿厩舎)が出たとこVを狙う。 4回阪神の新馬戦ですでに2勝をマークしている池江寿勢。同馬も勝ち上がりに手応え十分で「少しテンションが高いけど、併せ馬ではいい動きをしている。競馬センスがありそうなので初戦から楽しみ」と池江寿師は期待を寄せる。福永騎手を背にデビュー予定だ。
-
レジャー 2007年09月26日 15時00分
遠い記憶 羽田競馬場の歴史(1)
現在、東京国際空港(羽田空港)となっている場所が、昭和の初めごろに、競馬場として使われていたことをご存知であろうか。 東京において、最初の地方競馬は羽田で行われた。羽田競馬は愛馬組合、荏原郡馬匹組合が主催の下、1927(昭和2)年、7月15日から4日間、蒲田区羽田町入船耕地(現在の大田区東糀谷・羽田中学校のあたり)に約6万坪(約20万平方メートル)の土地を借り受け開催された。 しかし、京浜電気電鉄が穴守線(現在の京浜急行・空港線)に臨時停車場を設けることによって、“入船耕地の競馬場”は開設後、約1年半で閉場に追い込まれる。羽田競馬場はその後、近隣に場所を移すわけだが、羽田の競馬史には公式な記録が記されていないものもあり、旧穴守稲荷神社(現在の羽田空港の敷地内)北側にも、自転車競走場と合わせ、開設されたことがあるといわれている。 話は戻り、最初の開催が行われた27年7月からわずか1カ月後の8月、農林、内務両省から地方競馬規則が配布されると、東京府内の馬匹畜産組合9組合が集い、「東京府馬匹畜産組合連合会」を組織し、会長には平家廣義東京府知事が就いた。 東京府馬匹畜産組合連合会では、新競馬場の建設を計画し、江東洲崎埋立地が建設地に決定した。この江東競馬場は、27(昭和2)年、秋季と翌春季の2回にわたり、城南畜産組合主催の下、開催されたが、収支は大幅な赤字となり、失敗することとなった。 こうした事情を受け、競馬は再び羽田に戻ることとなり、28(昭和3)年12月に、再度の羽田競馬が開催された。 ※参考文献=大井競馬の歩み/大田区の近代文化財/写真でみる郷土のうつりかわり
-
レジャー 2007年09月26日 15時00分
スプリンターズS 夏の女王がさらに上昇 サンアディユ 仕上がり絶好
今週は秋のGIシリーズ第1弾「第41回スプリンターズS」(芝1200m 30日)が、中山競馬場で行われる。注目は芝に転向してから3戦2勝のサンアディユ。特に前走のセントウルSでは早め先頭から直線で5馬身差引き離す圧勝劇だった。この勝利で陣営の自信度も急上昇、スプリント界の天下取りへと野望はふくらんだ。 スピード競馬ならどの馬にも負けない。前走のセントウルSで5馬身差の快勝を飾ったサンアディユに、音無師は絶対的な信頼を置く。 「前半の3Fを33秒台のハイペースで行って、よく我慢してくれた。あれでひとつわかったのは阪神のようなスピードの出る馬場が得意だってこと。その意味で今の時計の出る中山は歓迎だね」 先週の中山で行われた3歳未勝利戦は1分8秒4の好時計で決着。芝ではわずか3戦のキャリアで「未知数な面が多い」としながらも、師はこの高速馬場に対しては自信を見せる。 体調面での下地も整った。長距離輸送だと減る馬体が前走の阪神では輸送距離が短かったこともあって、18kg増とプラス体重となった。 「北九州記念では新潟、小倉と2度の長距離輸送が続いて目に見えない疲労があった。前走では逆に大幅な馬体増だったけど、成長分もあって太くなかった。使った後の回復も早く、本当にいい感じの体つきになっている」 すでに7月から夏を3走して迎える大一番だが、体調面での不安はない。むしろ今夏の勢いそのままに迎えるGI戦となった。 「前走は自分でレースをつくって、突き放す強い内容だった。今回もうまく流れに乗れれば必ずチャンスはある」 夏の覇者が胸を張ってGIの舞台へと立つ。 【最終追いVTR】生野騎手を背に坂路入り。実質的な追い切りは先週に済ませているため、直前は終始、馬任せとなったが、それでも51秒6の好時計。馬体もほどよく引き締まり、デキは絶好だ。
-
-
レジャー 2007年09月26日 15時00分
スプリンターズS アストンマーチャンが復活ののろし
進化と真価を発揮するのは、これからだ。秋はスプリント路線に的を絞ったアストンマーチャンが「第41回スプリンターズS」(GI 中山芝1200m 30日)でGI奪取に挑む。前走の北九州記念(6着)は荒れた馬場と展開に泣かされた。その後はここ目標にたっぷりと汗をかき、巻き返す態勢を整えてきた。秘めたスピードは歴代の快速王にも劣らないポテンシャル。そして今年の3歳牝馬は歴史残るハイレベル。高速中山ターフでその性能を全開にする。 成長の証しが随所に見える。前駆にも後駆にも筋肉の目いっぱい詰まった褐色の馬体。そのシルエットがひとたび動きを速めると、男馬も縮み上がる圧倒的な迫力をかもし出す。 アストンマーチャンが文句なしの仕上がりだ。「これ以上ないぐらいびっしり乗り込んできた。いうことない」と上田助手はうなずいた。大人になったのは肉体だけではない。春は馬場入りを拒否したり、わがままな一面をのぞかせていたが「この秋は違う。中間は坂路を2本乗っているぐらいだから。落ち着きが全然違うんだ」と続けた。 実質の本追い切りとなった20日の1週前追い。新コンビを組む中舘が美浦から駆けつけ、鞍上も納得の走りを披露した。坂路で800mを51秒0→12秒2。鋭く、しかも人のいうことを素直に体現できる。しまい重点のいい調教だった。 前走の北九州記念は1番人気に支持されながら6着。物足りない結果だったが、力関係以前のはっきりした敗因があったという。 引っ掛かり気味に先行しながら馬場の悪い内へ押し込められた。しかも先行馬が総崩れの展開。「そのなかで残ったのはこの馬だけでしょう。休み明けで古馬相手と厳しい条件だったのに、よく辛抱した。悲観する内容ではない」 担当の上田助手は00年のスプリンターズSを制したダイタクヤマトも手がけていた。「あの馬と違ってマーチャンは状態の良さが結果に直結する」と巻き返しに手応えをつかんでいる。 ダービー馬ウォッカを代表に今年の3歳牝馬は歴史的ハイレベル。マーチャンは阪神JF(2着)でそのウォッカとクビ差の接戦を演じた。スピードを思う存分発揮できる6Fで、強力外国馬のいない今年なら…。 「前回は負けたけど、1200mを使うワクワク感は何も変わらない」ウォッカに続き、マーチャンも歴史に彩りを添える。 【最終追いVTR】 坂路で単走。馬任せで中間地点から徐々にピッチを上げていった。最後はこの馬らしい回転のきいたフットワークで軽快にフィニッシュ。もともと攻め駆けするタイプだが、2週連続で51秒台の好時計をマーク。体調がいい証拠だ。
-
レジャー 2007年09月25日 15時00分
スプリンターズS・スズカフェニックス
春の短距離王者スズカフェニックスが苦境に立たされている。このスプリンターズSで秋初戦を迎えるが、本来は8月上旬の帰厩予定だった。が、周知の通り、馬インフルエンザの影響で検疫がストップ。そのため9月8日まで放牧先で足止めを食らわされた。岩手県の「遠野馬の里」で乗り込まれてきたとはいえ、栗東トレセンに戻ってから3週間での本番出走…誤算がなかったといえば嘘になる。 「正直、状況はかなり厳しいですね。追い切り本数も十分ではないし、それに放牧先から少し馬体がガレて帰ってきた。そのあたりを取り戻すのに、もう少し時間がほしい」 デビュー時から担当してきた児玉助手も帰厩して22日でのGI出走に厳しい表情を浮かべる。 今春は1月の東京新聞杯で初重賞制覇を達成、その後はトントン拍子で頂点まで上り詰めた。前走の安田記念にしても5着に敗れたが、勝ち馬と互角の強い競馬を見せた。 「当日は馬場の内がよく伸びていて上位に食い込んだのはインを突いた馬ばかり。外に持ち出した馬はすべて直線で止まっている。そんな中で唯一、外から5着に差してきた。負けたけど、相当な瞬発力を見せてくれたと思う」 秋初戦を前に児玉助手は力強く同馬の底力をアピールした。 逆境を跳ね返す原動力はこの並外れた瞬発力にある。春に続くスプリント王へ。児玉助手は最後にこう締めくくった。 「苦しい立場だと思うけど、レースまであと1週間ある。これでどこまで馬が変わってくるか。万全とはいかなくても力を出せる状態に仕上げられればチャンスはあると思う」 土俵際に追い込まれた王者のひと踏ん張りに期待したい。
-
-
レジャー 2007年09月25日 15時00分
サンアディユ・スプリンターズS主役
新星が一気に頂を目指す。この夏、スプリント界を席巻したサンアディユが勢いに乗って「第41回スプリンターズS」(GI 中山芝1200m 30日)に挑む。13番人気のアイビスSD、11番人気のセントウルSを勝ってサマースプリントの女王に。驚がくの夏から秋は堂々と主役を張って、強さを見せつける。 驚きの連続だった。ファンだけではない。サンアディユの強さに最もド肝を抜かれたのは、厩舎のスタッフたちだった。 「馬が硬くてね。芝をこなすのはどうやっても無理だと思っていた」と浜田助手は振り返った。しかし、サンアディユはこの夏、そんな不安を見事に裏切ってみせた。 13番人気のアイビスSDは直線1000mの競馬では致命的な出遅れをものともせず、鮮やかな追い込みで重賞初制覇を達成した。それまではオープンのダート戦で頭打ちのレース続き。目先を変える意味での芝挑戦だったわけだが、アイビスSDの結果次第では引退の二文字もちらついていた。そんな苦境を自身の潜在能力で跳ね返した。 さらに、もっと陣営を驚かせたのは前走のセントウルSだ。引っ掛かり気味に先行すると、そのまま5馬身のぶっちぎり。芝1200m1分7秒1の優秀な時計で11番人気の低評価を覆し、サマースプリント女王の座まで手にしてしまった。 「驚いた。折り合いを欠きながら直線で突き放したんだからね。もともとコーナーリングに課題のあった馬だけに、あの走りには、ホント、びっくりした」 馬は、突然変わる。芝にコーナーリングとそれまでの苦手種目を次々に克服してしまった。伏兵の夏から一転、秋は主役を務める。 中間も順調だ。セントウルSは18kgのプラス体重。充実の証しとはいえ、いくらか太めが残っていたのも事実だ。それだけに厳しく映る中2週のローテーションはむしろ歓迎だろう。「余裕のあった体をひと叩きして、いい体調で本番を迎えられそう」と浜田助手もうなずいた。 サイレントウィットネスにテイクオーバーターゲットとここ2年は超強力外国馬に勝利をもぎ取られてきた。しかし、今年はインフルエンザ騒動などの影響で、海外からの参戦はない。サンアディユにとっては一気に頂点を目指すチャンスだ。 「もまれず思い切った競馬ができれば…」迷いはない。けれんみのない積極策で、中山の急坂を駆け抜ける。
-
レジャー 2007年09月22日 15時00分
オールカマー 気になるアベコーの本命は!?
秋の中山競馬、ラス前のメーンは「第53回オールカマー」(GII 芝2200m 23日)。デルタブルース、マイネルレコルトの相次ぐ回避でGI馬の参戦こそないが、3歳馬サンツェッペリンの挑戦ほか、古馬陣も個性派ぞろいとバラエティーに富んだ組み合わせとなった。アベコーこと、阿部幸太郎が中心に取り上げたのは今夏の函館記念で同一重賞3連覇の偉業を達成したエリモハリアー。中央場所に戻っても、自慢の決め手は十分通用すると踏んでの自信の◎だ! みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 阪神ではいよいよ菊花賞トライアルの「神戸新聞杯」が行われます。過去5年連続してダービー直行組が優勝。2着も3頭。そのダービーで圧倒的人気だったフサイチホウオー。馬体の成長をアピールする安藤勝騎手。対する皐月賞馬のヴィクトリーは、精神面での成長を音無師が力説。ダービー2着のアサクサキングスは再び逃げの手か。そして切れ者ドリームジャーニーは武豊騎手と新コンビを結成。それぞれが目標とする大きな舞台を控えて、どんなドラマが生まれるのか、興奮を抑え切れません。 さて、中山では「オールカマー」です。馬インフルエンザによる牧場とトレセンの移動禁止は、牧場で静養していた馬にとり、スケジュールの変更を余儀なくされる不慮の事態。そのため、トウショウナイトが回避。春の天皇賞以来となるネヴァブションは、大丈夫でしょうか。 過去5年、エアエミネムとホオキパウェーブの優勝馬は、札幌記念からの組。昨年は札幌日経賞を使ったコスモバルクが2着。これらを踏まえて考えると、結論はこの馬です。 エリモハリアー。函館記念を奇跡の3連覇。一見、函館専用の馬に見られがちですが、一昨年の朝日チャレンジCで首差2着。毎日王冠ではダイワメジャーと1馬身ちょっとの差。当時のラスト3Fが33秒4。中央の舞台でも問題がないことを実証しています。唯一、ハッキリしていることが、全9勝は6月から10月にかけて稼ぎ出していること。寒期はまるでだめなのです。それゆえ暑い時期は大歓迎。残暑が続く今年は願ってもない条件。4年前の勝ち馬エアエミネムは、函館記念→札幌記念のステップ。エリモハリアーもそれと同様の臨戦過程。さらに、驚いたのは中2週のローテーションで<2311>と、無類の強さをみせていることです。 AJCCや日経賞のように、早めに動くマツリダゴッホ。これをピタリと射程圏に入れて、直線一気の差し切りです。 相手は叩いたマツリダゴッホと、逃げるシルクネクサスの札幌組。
-
レジャー 2007年09月22日 15時00分
神戸新聞杯(JpnII 阪神芝2400m 23日) 藤川京子 フサイチホウオーが華麗に復活よ!
菊花賞TR・神戸新聞杯は◎フサイチホウオーが翼を広げます。 デビューから2月の共同通信杯まで無傷の4連勝で突き進み、春のクラシックでは2冠ともに1番人気に支持されましたが、結果は皐月賞3着、ダービーでは7着と大敗。そのダービーはレース前からイレ込みが激しく発汗、自分を見失っているかのような顔つきになり、レースでも折り合いを欠いて最後は伸び切れずに終わってしまいました。 距離が長い方がホウオー向きと安藤勝騎手もいうように2400mで再び真価を問うことになりますが、展開としては皐月賞のような流れが理想といいます。 その皐月賞はスタートをソッと出て内枠の影響もあり後方から。道中は内で折り合って追走し、4角では外に出して懸命の追い込みでハナ+ハナ差の3着に追い込みました。上がり3F33秒9はメンバー最速。いきなり反応できない馬でエンジンの掛かりは遅いですが、徐々に加速がつき、トップスピードから繰り出される脚は脅威です。 ダービー後は放牧に出て7月に帰厩。インフルエンザの騒動にも巻き込まれず、ここまで順調に乗り込まれてきました。直前は坂路で800m51秒4、ラスト1Fは12秒8の切れ味を発揮しました。これで態勢は整ったいえるでしょう。 1頭になると気を抜くなど、まだまだ課題は残りますが、馬体はすくすくと成長。バランスの取れた筋肉はさらに立派になり、跳びが大きく、首を使ったフォームにも安定感が出てきました。何といっても落ち着きがあるのがいいですね。春とはひと味違ったホウオーを見られるかもしれません。 阪神の外回りは初めてですが、これもいい方向に向いてくれそう。道中は脚を温存。徐々にエンジンが掛かるタイプですから3〜4コーナーで勢いをつけ、長い直線で大爆発するという頭に描いたような理想の競馬が実現しそうです。 抜群の勝負根性で、もう他馬に先着は許しません。今度は押し切り濃厚です。
-
レジャー 2007年09月22日 15時00分
神戸新聞杯(JpnII 阪神芝2400m 23日) 谷口昭弘の儲かりまっせ フサイチホウオーで鉄板!
馬連1点大勝負の公言通りにダイワスカーレットVSベッラレイアのローズSで久しぶりにしこたま儲けさせていただいた当方。地に落ちていたモチベーションは天高く舞い上がっているが、GIの中でも最も好みな菊花賞へのさらなる軍資金つくりに向け、その走りに一点集中させるはフサイチホウオー。 「皐月賞(3着)では負けても一番強い競馬。が、あれならと自信を持って臨んだダービー(7着)ではテンションが舞い上がって終始、力みっぱなし。どっちがあの馬本来の姿なのか、ボクにも分からなくなった」と、名手・アンカツは無冠に終わった悪夢の春をきつねにつままれたかの表情で振り返るが、デビューを目指した2歳の夏の函館で右の背腰を痛め、なかば慢性的弱点となっていたのは事実。その状況下でダービー3勝目の栄冠をつかみとろうとした松田国師の悲壮感漂う諸刃の剣の極限の仕上げを誰がとがめられようか。 無論、セレクトセールで億のお代をつけたフサイチ軍団の超高馬。口外できない厳しい状況下にあっても皐月賞、ダービーと走り続けることしかできない悲しい十字架を背負わされた同馬にとってはこのひと夏の束の間の休養が他のどの馬よりも心身ともの良薬になったのはいうまでもない。 「宇治田原の広大な山の中で森林浴させ、帰厩後も順調に15-15を乗り込んだ。この暑い中、何度もジョッキーにまたがってもらって、先々週の時点で坂路51秒台をマーク。春より頭の位置が下がってストライドが大きくなった分、攻め時計も出る。馬体の成長?精神面の成長?それはみなさんの解釈で活字に起こしてくれればそれでいい。でも、今のホウオーを見て悪く書く人は、ヘソが45度に向いている。俗にいう“へそ曲がり”な記者でしょうね」 この挑戦的な言葉を心から信じて、捲土重来を期して登場するフサイチホウオーの単勝にローズSで勝った120万円すべてをぶち込む。
-
-
レジャー 2007年09月22日 15時00分
オールカマー(GII 中山芝2200m 23日) 本紙・橋本は叩き上昇マツリダゴッホ中心
優勝候補の筆頭は、休み明け2戦目で走りごろのマツリダゴッホ。 その札幌記念は久々のため7着と不完全燃焼に終わったが、0秒5差なら巻き返しは十分可能。1度使われた効果は絶大で、プラスアルファは計り知れない。 セントライト記念で不運な落馬事故から、雌伏1年。コンビ復活した蛯名騎手も心中期するものがある。ここまで、横山典騎手で3勝を挙げているが、「この馬を一番わかっているのは、正義(蛯名騎手)」という佐藤助手。「心情的にも勝たせてやりたい!」 実力はいうに及ばず、調子、距離、コースと三拍子そろい、まさに千載一遇のチャンスが到来。3角まくりを決めたAJC杯の再現だ。 相手は充実著しいタマモサポート。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分