今週はCWコースで5Fから軽く流されて69秒2をマーク。430kgと小柄ながら均整の取れた馬体で陣営は姉にも負けない素質をアピール。「スピードがあって、追ってからもしっかりした走りをする。うまく行けば来春、クラシックの舞台に立っていてもおかしくない」と大橋師は将来性を高く評価する。幸騎手を背にデビュー予定だ。
7日目の芝1600m戦ではエアパスカル(牝、父ウォーエンブレム、母ラフィカ=栗東・池江寿厩舎)が出たとこVを狙う。
4回阪神の新馬戦ですでに2勝をマークしている池江寿勢。同馬も勝ち上がりに手応え十分で「少しテンションが高いけど、併せ馬ではいい動きをしている。競馬センスがありそうなので初戦から楽しみ」と池江寿師は期待を寄せる。福永騎手を背にデビュー予定だ。