レジャー
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レジャー 2007年09月29日 15時00分
スプリンターズS(GI 中山芝1200m 30日) 藤川京子 スズカフェニックスが末脚一閃よ!
スプリンターズSは◎スズカフェニックスが、秋のスプリント王に輝きます。 春は初の6F戦に挑戦して高松宮記念を制覇。馬場の真ん中を一気に突き抜け、ペールギュントに2馬身半差をつけ圧勝。道悪も苦にせず豪快な末脚を披露しました。続いて安田記念は1番人気に推されましたが、前残りの展開になり0秒5差5着。それでも、勝ったダイワメジャーはマイル王的な存在だし、この馬の力は示せたと思います。 馬インフルエンザの影響で帰厩が2週間ほど遅れ、9月8日に栗東へ到着。日数に余裕がないので陣営も慎重な姿勢で調整してきましたが、1週前追い切りでは武豊騎手を背に50秒1を計時。そして今週の最終追いは、さらに反応が良くなっていました。ギリギリ態勢は整ったようですので底力に期待します。 中山コースは初ですが、3走前に阪神の阪急杯で僅差3着しているように坂は問題ありません。また、中京の小回りも得意としちゃうくらい器用ですから、追走には苦労しないタイプ。瞬時に弾ける瞬発力もこれまた中山向きといえるでしょう。そして、当日は少々雨が降りそうな予報ですので、高松宮記念の再現を願わずにはいられません。
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レジャー 2007年09月29日 15時00分
スプリンターズS(GI 中山芝1200m 30日) 本紙・橋本はキングストレイル◎
飛躍の5歳秋を迎えて、ついに本格化したキングストレイルをイチ押し。京成杯AHは自分から勝ちにいく横綱相撲で、1馬身3/4突き放す圧勝劇。しかも、自己最高タイムのおまけ付きだ。勢いはとどまるところを知らない。その証拠に、最終追い切りでは豪快なデモンストレーションを敢行。一段とパワーアップした跡を確認できたし、同時に勝利を確信した。 課題は初めての1200mだが、それも取り越し苦労に終わりそう。というのも、競馬センスの良さに加えて、母のサンタフェトレイルがこの距離で2勝を挙げているように、血統的な裏付けがあるからだ。 注目の枠順は奇しくも、同厩舎のタイキシャトル(97年)と同じ16番枠。ここなら包まれることはなく、スタートしてスムーズに流れに乗れるし、勝利は目前だ。 相手はアイルラヴァゲイン。逆転も十分ある。
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レジャー 2007年09月28日 15時00分
シリウスS 気になるアベコーの◎は!?
29日(土)は秋の阪神競馬のラスト重賞となる「第11回シリウスS」(GIII ダ2000m)が行われる。昨年のJCダート馬アロンダイトの復帰で盛り上がるが、今回は10カ月ぶりに加えてハンデ頭の59kgと不安な点を抱えているのも事実。そこで、先週のオールカマーで見事に3連単を射止めたアベコーこと阿部幸太郎は今春の仁川Sで2着した好内容を買ってツムジカゼに白羽の矢を立てた。ハンデ55kgを味方につけ、脅威の粘り腰で押し切るとみた。 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 さて、今週から私の予想を増やしていただくことになりました。中山の特別レースと最終レース。阪神のメーンレースです。競馬ですから当たり外れは時の運ですが、是非とも皆様の馬券作戦の参考になれば、と考えております。ご支援のほどよろしくお願い致します。 今週は秋のGIシリーズ第1弾「スプリンターズS」。その前に、阪神では「シリウスS」が行われます。昨年、臨時の中京開催は別にして、本来はダ1400mで定着していたレース。それが今年からはダ2000m。なぜだか分かりませんが、レースの重みが軽薄になりそうな気もしています。 このレースの最大のカギとなるのは、流れ、展開です。ドラゴンファイヤーを筆頭に、有力馬は差し、追い込み馬がほとんど。おそらく流れはスローペース。となると、ヒーローアンセムにとっては、願ってもない単騎逃げの形。得意の阪神で相当な粘り腰が期待できそうです。が、並ばれると脱落するような癖が心配で○にしました。 そこで、◎はツムジカゼです。今回と同じようにスローが予測された今年3月、阪神のオープン・仁川S(ダ2000m)に注目。これまでとは一転して2番手を追走。大胆な積極策で、結果はハナ差2着。それでも、どんな競馬でもできることを実証したのは大収穫。当時3着がオーガストバイオで4着オリンピアンナイト。タイキエニグマがそのあと。時計が2分5秒7でラスト3Fが36秒3。非常に価値のある一戦です。 さらに今回は前記・仁川Sと同じ55kgの恵まれたハンデ。ヒーローアンセムの逃げを利用し、2番手で折り合い、再び脅威の二枚腰に期待です。 相手はドラゴンファイヤーの差し脚と、逃げるヒーローアンセムが展開的に魅力です。タガノゲルニカは2走目の反動が心配。アロンダイトは長期休養明けでいきなり59kg。心配です。
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レジャー 2007年09月28日 15時00分
シリウスS(GIII 阪神ダ2000m 29日) 本紙・谷口はドラゴンファイヤーで勝負!
注目は未勝利勝ちからV5でGI・JCダートを制したアロンダイトに、至るところにあった骨膜が完治し、飛翔を誓うタガノゲルニカだが、前者は球節手術のため10カ月ぶり、後者も北海道から帰栗する際の輸送で熱発を発症。今回に限っては不安材料も多く、過信は禁物だろう。 狙いは関東の昇り竜ドラゴンファイヤー。右寛ハ行のため競走除外になったユニコーンSを挟んで、ただ今3連勝中の上がり馬だが、一度火がついたら止まらないくらい走るブライアンズタイム産駒の特質をしかと受け継ぐ未完の大器だ。53kgのハンデ、目下の充実ぶりから、破竹の4連勝で初重賞挑戦もぶち破る。
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レジャー 2007年09月28日 15時00分
内房S(1600万下 中山ダ1200m 29日) 本紙・橋本 得意の6Fなら負けられない エンドレスビジネス
ダート1200mのエキスパート、エンドレスビジネスに期待。 苗場特別は休み明けもなんのその、直線、大外強襲を決め2連勝達成。その神髄を見せつけている。クビ差の辛勝とはいえ、ホウショウルビーは1600万で好走実績のある格上馬だし、着差以上に強い内容だった。 3着以下はわずか2回((4)(9)着)。うち9着は不向きの1600mだった。1200mは連対率8割を誇る。まだ底を見せていない点も魅力で、プラスアルファは計り知れない。確かに、ここが昇級戦のハンデは否めないが、苗場特別を物差しに考えたら、クラスの壁は皆無に等しいと断言できる。レースセンスの良さも特筆されて良い。どこからでもスパートできるし、軸馬としての信頼度は高い。もちろん、仕上げに抜かりはない。 相手はエアアドニス。惜敗続きだが、自己条件に戻れば好勝負必至。台風の目は3歳馬のエイシンイッキ。
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レジャー 2007年09月28日 15時00分
内房S(1600万下 中山ダ1200m 29日) 藤川京子 エンドレスビジネスが連勝街道を驀進よ!
内房Sは◎エンドレスビジネスが主役を務めます。まさに牝馬特有の切れ味で苗場特別を見事なまでの差し切り勝ち。勝ち時計のダ1200m1分10秒4も優秀で、速い時計に対応できたことは大収穫でした。 レースを重ねるごとに、想像以上に力をつけてきているのにはビックリ。それに、とても賢い馬ですね。走る意味をちゃんと理解しています。 以前から決め手はありましたが、前走の上がり3F35秒5は自己ベスト。2、3着馬は前で残りましたし、簡単にできるパフォーマンスではありません。また、好位から差す競馬もできるとてもセンスのいい馬。あまり前につけすぎると“爆脚”が削がれてしまいますけど、今年初戦をこの条件で勝利に導いた柴田善騎手なら最善の策を練っているはずです。 2カ月半の休み明けですが、最終追いは坂路で50秒0→12秒2の好時計。馬体もふっくらしていて張りがあり、状態の良さを物語っています。負けず嫌いの性格がここでも大爆発。最後までキッチリ脚を使って、連勝街道を突き進みます。
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レジャー 2007年09月28日 15時00分
札幌2歳S(JpnIII 札幌芝1800m 29日) 本紙・古谷はレディービスティー中心
レベルがいまひとつだった函館デビュー組の中で例外といえるのが、1800mの新馬で勝ち上がった牝馬2頭。いずれも大外から鋭く差し切る中身の濃い内容だった。 その一頭レディービスティーはスローの流れでも折り合い、勝負どころから鞍上の指示に素直に応えるセンスの高さを示した。直線は内にササっていたが、今回はリングハミにかえて、その不安も解消。追い切りでもまっすぐ駆け、3頭併せの中で力強く抜け出している。道悪が残り、上がりが掛かる馬場も歓迎。チャンスは十分だ。 大外一気の新馬は圧巻だったサブジェクトが強敵。追い切りでは遅れたが、終いはきっちりまとめており、好仕上がりだ。
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レジャー 2007年09月27日 15時00分
スプリンターズS(GI 中山芝1200m 30日) 本紙・橋本記者がアイルラヴァゲイン=松岡騎手を直撃!
−−まず、追い切り(5F65秒4→50秒2→37秒0→12秒7=一杯)の感想をお願いします。 松岡騎手「見た目は良くなかったと思うけど、それは単走だったからでしょう。でも、予定通りテンションを上げない(指示通りの)追い切りができた。前走より元気があるし、動きも良かった。毛ヅヤがいいのは、内臓面が良くなった証拠」 −−一番いい状態だったのは、どのレースか。 松岡騎手「正月(1回中山競馬)のサンシャインS。ハンデ58.5kgで、最後は遊びながら圧勝(2馬身半差)しちゃった。あの時期にスプリンターズSをやってくれたらねぇ(笑)」 −−でも、担当の中條調教厩務員は「状態は最高にいい」と言ってましたよ。 松岡騎手「そうですか。(ケイコが)単走だったので、感触をつかみきれていないけど、絶好調だったらチャンスは十分ありますよ」 −−もう一頭のお手馬プリサイスマシーン(安藤勝騎手)については。 松岡騎手「ケイコに乗ったけど、すごくいい状態だし、怖いですね。体が2つほしい(笑)。でも、アイルラヴァゲインの方により魅力を感じます」 −−この馬の長所は。 松岡騎手「どんな流れにも対応できること。それと、半端じゃない追い出してからの爆発力ですね」 −−レースのポイントは。 松岡騎手「千二はスタートが肝心。それと、いかに上手に流れに乗れるか、この2点ですね」 −−最後に意気込みをお願いします。 松岡騎手「中山の千二(オーシャンSを含め3勝)は最適の条件だし、当然、期待しています。単勝を買って応援してください」
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レジャー 2007年09月27日 15時00分
高松宮記念追い切り ペールギュント 久々の不安を一掃
春の高松宮記念では初の1200m挑戦という厳しい条件下で13番人気ながら2着に突入。1番人気馬スズカフェニックスとの組み合わせで馬連4万250円の高配を呼び込んだペールギュントが、秋の大一番「第41回スプリンターズS」(GI 中山芝1200m)でカムバックする。それまでのイメージを一新。スプリント戦で華麗なる変身を遂げた5歳馬がいよいよ今秋、悲願のGI獲りへと挑む。 「GIで勝てる馬に乗ることなんてそう滅多にあることじゃない。だからこそ、是が非でもこのチャンスを生かしたい」 ペールギュントとコンビを組むデビュー16年目のベテラン・上村騎手が燃えている。2000年年の秋華賞のトーワトレジャー(3着)、そして05年のエリザベス女王杯でのアドマイヤグルーヴ(3着)…これまであと一歩のところで金星を逃してきた上村だが、その中で最もGIの勲章に近づいたのが今春の高松宮記念だった。 「馬自身にとってもGIを勝つ機会なんてそうない。そういう意味でも春は悔しい思いをした。だからこそ、ここで何とかしたいし、うまく前が競り合う展開ならこの馬の出番は必ず出てくる」この中間は馬インフルエンザの影響で予定していたセントウルSを回避、ぶっつけでのGI出走となった。しかし、春の高松宮記念がそうだったように厳しい条件を跳ね返すだけの底力がある。そして、何よりベテランが見せるGIへの執念…それこそが人馬にとっての悲願成就へとつながるはずだ。 【最終追いVTR】上村騎手を背にDWコース入り。前半は折り合いに専念して直線だけ追われた。鞍上の仕掛けに抜群の反応を見せて併走馬を豪快に1馬身差引き離してフィニッシュ。全体時計は6F85秒1と平凡だが、ラスト1F11秒9と切れた。気合乗り、馬体の張りともに悪くなく、久々も態勢は整っている。
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レジャー 2007年09月27日 15時00分
シーチャリオット 中央へ移籍
26日、2005年の南関東2冠馬シーチャリオット(牡5歳、船橋・川島正厩舎)が、JRA・栗東の中竹和也厩舎に移籍することがわかった。30日に栗東へ出発予定。同馬は24日の日本テレビ盃(SIII)に出走し、4着だった。通算成績は地方16戦6勝(重賞4賞)、JRA1戦0勝。
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